ゲーム評論家の桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、2025年10月16日に発売された待望の新作『ポケモン レジェンズ Z-A』で復活を遂げた「メガシンカ」の中でも、特にどのポケモンが”硬い”のか、その防御力ランキングが気になっているのではないでしょうか。 熾烈なバトルを勝ち抜く上で、信頼できる「盾」の存在は欠かせません。

この記事を読み終える頃には、レジェンズZ-Aにおけるメガシンカポケモンの防御性能に関する疑問が解決しているはずです。
- メガシンカポケモンの物理防御力Tierランキング
- 各ポケモンの耐久性能と特徴の徹底解説
- 物理・特殊両面から見た総合的な硬さの評価
- レジェンズZ-A環境での活躍予測と考察
それでは解説していきます。

メガシンカポケモンの防御力Tierランキング
ミアレシティを舞台にした新たな冒険では、数多くのメガシンカポケモンが登場し、バトル環境に大きな影響を与えています。 今回はその中でも、純粋な「防御」の種族値に焦点を当て、Tierリスト形式でランキング化しました。
このランキングは、単純な数値の高さだけでなく、タイプや特性、そしてHPや特防といった他の要素も考慮に入れた総合的な評価として参考にしてください。 それでは、早速見ていきましょう。
Tier | 防御種族値の目安 | 該当ポケモン例 |
---|---|---|
Tier S (神の領域) | 180以上 | メガハガネール、メガボスゴドラ、メガヤドラン |
Tier A (鉄壁) | 140~179 | メガバンギラス、メガメタグロス、メガペンドラー、メガハッサム |
Tier B (高水準) | 120~139 | メガボーマンダ、メガズルズキン、メガタブンネ、メガクチートなど |
Tier C (平均以上) | 100~119 | メガガブリアス、メガカイリュー、メガリザードンX、メガチルタリスなど |
Tier D (その他) | 99以下 | メガゲンガー、メガフーディン、メガアブソルなど |
Tier S (神の領域)|物理攻撃を無に帰す鋼鉄の城塞
このTierにランクインするポケモンは、生半可な物理攻撃ではびくともしない、まさに「神」の領域に達した防御性能を誇ります。 パーティにいるだけで、物理アタッカーに対して絶大なプレッシャーをかけることができるでしょう。
ポケモン名 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
メガハガネール | 75 | 125 | 230 | 55 | 95 | 30 | 610 |
メガボスゴドラ | 70 | 140 | 230 | 60 | 80 | 50 | 630 |
メガヤドラン | 95 | 75 | 180 | 130 | 80 | 30 | 590 |
メガハガネール:不動の物理要塞
メガシンカすることで防御種族値が230という驚異的な数値を手に入れた、はがね・じめんタイプのポケモンです。 この数値は全メガシンカポケモンの中でメガボスゴドラと並びトップタイであり、物理アタッカーにとってはまさに絶望の壁と言えるでしょう。

タイプ耐性も非常に優秀で、どく、いわタイプを無効化し、合計9タイプを半減以下に抑え込むことができます。 特にでんきタイプを無効にできる点は、パーティの補完として極めて優秀です。
ただし、ほのお、みず、かくとう、じめんといったメジャーなタイプの弱点を4つ抱えている点には注意が必要です。 特にみず、じめん技は特殊攻撃で飛んでくることも多く、特防は95と並程度なため、過信は禁物。 とはいえ、その圧倒的な物理耐久は、ステルスロックを撒いたり、相手の攻撃を受けながら「のろい」を積んだりと、起点作りとして唯一無二の性能を発揮します。 素早さが30と極端に低い点を逆手に取り、トリックルームパーティのエースとしても活躍が期待できる一匹です。
メガボスゴドラ:特性「フィルター」を得た純鋼の騎士
メガハガネールと同じく、防御種族値230を誇るポケモン。 メガシンカするといわタイプが消え、はがね単タイプになるのが最大の特徴です。 これにより、通常時のかくとう、じめんという4倍弱点がなくなり、2倍弱点に変わります。

さらに特筆すべきは、特性が「フィルター」に変わる点です。 この特性は「こうかはばつぐん」で受けるダメージを3/4に軽減するという強力なもので、実質的な耐久指数は見た目の数値を遥かに上回ります。 弱点であるほのお、かくとう、じめんタイプの攻撃でさえ、この特性のおかげで耐えきってしまう場面も少なくありません。
攻撃も140と高く、メタルバーストやヘビーボンバーといった物理技で十分な火力を出すことができます。 メガハガネール同様、特殊耐久はお世辞にも高いとは言えないため、特殊アタッカーとの対面は避けたいところですが、物理ポケモンに対しては後出しからでも有利な状況を作り出せる、非常に頼りになる存在です。 レジェンズZ-Aのストーリー攻略においても、その硬さで多くのトレーナーを助けることになるでしょう。
メガヤドラン:自己再生を持つ鉄壁の受けループ要員
防御種族値は180と上記の2匹には劣るものの、その安定感と持久力でTier Sにランクインしました。 みず・エスパーというタイプ構成で、メガシンカすると特性が「シェルアーマー」に変わり、相手の攻撃が急所に当たらなくなります。 これにより、不意の事故で突破されるリスクが激減し、受けポケモンとしての役割を安定して遂行できます。

メガヤドランの真価は、高い防御力とHP95というまずまずの数値を活かした受け性能、そして「なまける」や「さいせいりょく」(メガシンカ前)といった優秀な回復ソースにあります。 物理アタッカーを相手にしながら、悠々と体力を回復し、じわじわと相手を追い詰めていく戦い方が可能です。 特攻も130と高いため、「ねっとう」によるやけどの追加効果や、「サイコキネシス」で相手に負荷をかけることもできます。
弱点はくさ、でんき、むし、ゴースト、あくと5つあり、特殊方面の耐久は並なので、相手を選ぶ必要はありますが、一度有利な対面を作ってしまえば、要塞と化したメガヤドランを突破するのは至難の業でしょう。
Tier A (鉄壁)|パーティの中核を担う信頼の盾
Tier Sほどの尖った性能はないものの、攻守のバランスに優れ、あらゆるパーティで活躍が見込める鉄壁の防御力を持つポケモンたちです。
ポケモン名 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
メガバンギラス | 100 | 164 | 150 | 95 | 120 | 71 | 700 |
メガメタグロス | 80 | 145 | 150 | 105 | 110 | 110 | 700 |
メガペンドラー | 60 | 140 | 149 | 75 | 99 | 62 | 595 |
メガハッサム | 70 | 150 | 140 | 65 | 100 | 75 | 600 |
メガバンギラス:砂嵐が生むさらなる硬度
メガシンカすることで、防御が150、特防も120と、物理・特殊両面で非常に高い耐久力を手に入れます。 いわ・あくというタイプは弱点が多いものの、特性「すなおこし」で天候を砂嵐にすることで、いわタイプの特防を1.5倍に引き上げる効果が強力です。 これにより、特殊アタッカーに対してもある程度の打ち合いが可能になります。
攻撃種族値は164と非常に高く、アタッカーとしても一級品。 「りゅうのまい」を積むことで、その制圧力はさらに増します。 素早さが71と中途半端な点がネックですが、耐久力を活かして行動回数を確保し、相手のパーティを蹂躙するポテンシャルを秘めています。 特に4倍弱点であるかくとうタイプには細心の注意が必要ですが、それを補って余りあるパワーと耐久を兼ね備えた、頼れるメガシンカポケモンです。
メガメタグロス:攻防速揃ったパーフェクトフォルム
はがね・エスパーという優秀なタイプを持ち、防御150、特防110と高い耐久を誇ります。 メガメタグロスの恐ろしさは、その耐久力に加えて、攻撃145、素早さ110という高速高火力アタッカーとしての側面も持ち合わせている点です。
特性「かたいツメ」は直接攻撃の威力を1.3倍にする効果があり、「アイアンヘッド」「コメットパンチ」「しねんのずつき」といった主力技の火力をさらに引き上げます。 高い素早さから放たれる高威力の技は、並の耐久のポケモンでは受けきれません。 耐久、火力、素早さの三拍子が揃っており、隙が少ないのが最大の強みです。 弱点であるほのお、じめん、ゴースト、あくタイプの技には注意が必要ですが、多くのタイプを半減以下に抑える耐性を活かし、対面性能は非常に高いと言えるでしょう。
メガペンドラー:隠れた物理受けの新星
レジェンズZ-Aで新たに追加されたメガシンカの中でも、特に防御性能が光る一匹です。 防御種族値は149と、メガバンギラスやメガメタグロスに匹敵する数値を誇ります。 むし・どくというタイプは、かくとう、くさ、フェアリーといった物理アタッカーに多いタイプを半減できるのが強みです。
HPが60と低いのが玉に瑕ですが、その高い防御力で物理攻撃をしっかりと受け止めます。 攻撃も140と高く、素早さもメガシンカ前よりは落ちるものの62と、決して鈍足ではありません。 「つるぎのまい」を積んでからの「メガホーン」や「どくづき」は強力。 また、「てっぺき」を覚えさせれば、その物理耐久をさらに引き上げ、突破困難な要塞と化すことも可能です。 まだ研究が進んでいないポケモンではありますが、物理環境におけるダークホースとなる可能性を秘めています。
メガハッサム:テクニシャンが光る鋼の狩人
むし・はがねという、弱点がほのおタイプのみ(4倍)という非常に優秀なタイプを持つポケモン。 防御種族値140に加え、10タイプを半減以下に抑える耐性により、数値以上の硬さを誇ります。 攻撃も150と高く、特性「テクニシャン」は威力60以下の技の威力を1.5倍にするため、先制技の「バレットパンチ」がとてつもない威力になります。
この「バレパン」の存在により、多くのポケモンに対して先手を取り、大ダメージを与えることができます。 「つるぎのまい」を積んだ後の制圧力は凄まじく、相手のパーティを一体で壊滅させることも少なくありません。 4倍弱点のほのお技には絶対に注意が必要ですが、それ以外の相手には非常に強く出られるのがメガハッサムの魅力です。 その安定感と対応範囲の広さから、多くのトレーナーに愛用されることでしょう。
Tier B (高水準)|安定感抜群の守備の要
ここからは、特定の相手に対して非常に強い、あるいは攻守のバランスが取れた優秀な防御性能を持つポケモンたちが並びます。
ポケモン名 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
メガズルズキン | 65 | 130 | 135 | 55 | 135 | 68 | 588 |
メガタイレーツ | 65 | 135 | 135 | 70 | 65 | 100 | 570 |
メガガメノデス | 72 | 140 | 130 | 64 | 106 | 88 | 600 |
メガボーマンダ | 95 | 145 | 130 | 120 | 90 | 120 | 700 |
メガタブンネ | 103 | 60 | 126 | 80 | 126 | 50 | 545 |
メガヤミラミ | 50 | 85 | 125 | 85 | 115 | 20 | 480 |
メガクチート | 50 | 147 | 125 | 55 | 95 | 50 | 532 |
メガオーダイル | 85 | 160 | 125 | 89 | 93 | 78 | 630 |
メガフシギバナ | 80 | 100 | 123 | 122 | 120 | 80 | 625 |
メガカメックス | 79 | 103 | 120 | 135 | 115 | 78 | 630 |
メガカイロス | 65 | 155 | 120 | 65 | 90 | 105 | 600 |
メガズルズキン:BとDを兼ね備えたビルドアップエース
レジェンズZ-Aで新たにメガシンカを獲得した一体。 防御135、特防135という非常にバランスの取れた高い耐久種族値が光ります。 あく・かくとうというタイプも、ゴースト、あく、エスパーを無効・半減にできるため、特殊アタッカーにも強いのが特徴です。
「ビルドアップ」を積むことで、元々高い防御をさらに上げつつ、攻撃も強化できます。 一度積んでしまえば、物理アタッカーではまず突破できません。 フェアリータイプが4倍弱点という大きな欠点がありますが、そこさえケアできれば、要塞アタッカーとして活躍してくれるでしょう。
メガタブンネ:癒しと硬さを両立したサポート役
メガシンカすることで、ノーマル・フェアリーという珍しい複合タイプになります。 防御126、特防126とバランス良く高く、HPも103と高水準。 特性「いやしのこころ」で味方の状態異常を治すことができ、サポート性能に非常に長けています。 「ねがいごと」や「いやしのはどう」で味方を癒しつつ、自身はその耐久力で場に居座り続けることができます。 火力は低いですが、パーティの潤滑油として代えの効かない役割を果たせるポケモンです。
メガフシギバナ:特性「あついしぼう」による鉄壁の耐性
くさ・どくタイプに加え、特性が「あついしぼう」になることで、弱点であるほのおタイプとこおりタイプのダメージを半減できます。 これにより、実質的な弱点はひこうとエスパーのみとなり、非常に受け出し性能が高まります。 防御123、特防120と耐久のバランスも良く、HPも80と十分。 「やどりぎのタネ」や「こうごうせい」で回復しながら、じわじわと相手を削る戦い方が得意です。 攻守にわたって安定した活躍が見込める、非常に完成度の高いメガシンカと言えるでしょう。
Tier C (平均以上)|役割を理解すれば光る一芸の持ち主
このTierのポケモンたちは、全体の種族値バランスが良かったり、特定の役割において高い防御性能を発揮したりします。 尖った強さはありませんが、パーティ構築次第で大いに活躍できるポテンシャルを秘めています。 代表的なポケモンを何体かピックアップして紹介します。
ポケモン名 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
メガガブリアス | 108 | 170 | 115 | 120 | 95 | 92 | 700 |
メガヘラクロス | 80 | 185 | 115 | 40 | 105 | 75 | 600 |
メガカイリュー | 91 | 124 | 115 | 145 | 125 | 100 | 700 |
メガリザードンX | 78 | 130 | 111 | 130 | 85 | 100 | 654 |
メガチルタリス | 75 | 110 | 110 | 110 | 105 | 80 | 590 |
メガエアームド | 65 | 140 | 110 | 40 | 100 | 110 | 565 |
メガガブリアス:砂の力で殴り勝つ重戦車
メガシンカすると素早さが下がるという珍しいポケモンですが、その分、攻撃・防御・特攻が大幅に上昇します。 防御は115と十分な数値を持ち、HPも108と高いため、物理耐久はかなりのもの。 特性「すなのちから」は、天気が砂嵐の時にじめん・いわ・はがねタイプの技の威力を1.3倍にするため、バンギラスなどと組ませることで真価を発揮します。 素早さの低下は痛いですが、それを補うだけのパワーと耐久を兼ね備えています。
メガカイリュー:新世代のマルチスケイルキラー
レジェンズZ-Aで追加された待望のメガシンカ。 防御115、特防125と元々のバランスの良さをさらに伸ばした種族値配分です。 特筆すべきは、特攻が145まで跳ね上がっている点。 これにより、「ぼうふう」や「りゅうせいぐん」といった特殊技も強力な武器になります。 物理型、特殊型、両刀型と育成の幅が非常に広く、相手に対応して柔軟な戦い方ができるのが最大の強みです。 元々の特性「マルチスケイル」は失われますが、純粋な種族値の暴力で多くの相手を圧倒できるでしょう。
Tier D (その他)|防御よりも攻撃で魅せるポケモンたち
このTierに属するポケモンは、防御種族値は高くありません。 しかし、それを補って余りある攻撃性能や素早さを持っています。 守りよりも攻め、という戦術を好むトレーナー向けのポケモンと言えるでしょう。 メガゲンガー(B80)、メガフーディン(B65)、メガスピアー(B40)などが該当します。 彼らの魅力は、その圧倒的な火力とスピードで、相手に行動させずに倒し切ることにあります。
防御力だけじゃない!総合耐久力で見るメガシンカポケモン
ここまで物理防御(B)の種族値を中心にランキングを見てきましたが、ポケモンの「硬さ」はそれだけでは決まりません。 HP(H)や特殊防御(D)、そしてタイプや特性も非常に重要な要素です。 ここでは、少し視点を変えて、総合的な耐久力に優れたポケモンを何体か紹介します。
HPお化け!メガジガルデの圧倒的な存在感
レジェンズZ-Aの物語の鍵を握る伝説のポケモン、ジガルデもメガシンカを獲得しました。 その種族値は非常に特徴的で、HPが216、特攻が216と、2つのステータスに極端に偏っています。 防御は91、特防は85と決して高くはありませんが、この圧倒的なHPのおかげで、実質的な耐久指数は全ポケモン中でもトップクラスです。 生半可な攻撃ではまず一撃で倒されることはなく、高い特攻から放たれる「コアパニッシャー」は絶大な威力を誇ります。 物理・特殊を問わず、多くの攻撃を耐えながら相手に大ダメージを与えることができる、まさに伝説の名にふさわしい存在感を放っています。
特性で化ける!メガヤミラミの特殊な硬さ
メガヤミラミは防御125、特防115と数値上も優秀ですが、その真価は特性「マジックミラー」にあります。 この特性は、「ステルスロック」や「どくどく」「ちょうはつ」といった、相手が使用する変化技を跳ね返すという強力な効果を持っています。 これにより、補助技でじわじわ攻めてくる相手に対して一方的に有利な状況を作り出すことができます。 種族値だけでは測れない、唯一無二の「硬さ」を持ったポケモンと言えるでしょう。
未知数の可能性!メガブリガロンとメガマフォクシー
レジェンズZ-Aでは、カロス地方の御三家であるブリガロンとマフォクシーもメガシンカを獲得しました。 現時点ではまだ詳細な種族値は判明していませんが、原作での性能からその活躍を予測してみましょう。
メガブリガロン予測
原作のブリガロンは防御が高いポケモンでした。 メガシンカすることで、その長所がさらに伸び、防御種族値は150以上に達する可能性も考えられます。 特性「バレットプルーフ」(たまやばくだん系の技を無効化)も強力で、メガシンカ後も引き継がれる、あるいはさらに強力な防御系の特性を得るかもしれません。 くさ・かくとうというタイプを活かし、物理受けとして環境に食い込んでくるポテンシャルは十分にあります。
メガマフォクシー予測
原作のマフォクシーは特攻と素早さが高いポケモンでした。 メガシンカでは、その特殊アタッカーとしての性能をさらに伸ばしつつ、耐久面も補強されると予想されます。 ほのお・エスパーというタイプは攻撃面で優秀なので、防御や特防が100程度まで上昇するだけでも、打ち合いに強いアタッカーとして活躍できるでしょう。 特性「マジシャン」がどう変化するのかも注目ポイントです。
まとめ
今回は、『ポケモン レジェンズ Z-A』に登場するメガシンカポケモンの防御力ランキングをTier形式でお届けしました。
- 物理耐久の頂点に君臨するのは、防御種族値230を誇るメガハガネールとメガボスゴドラ。
- 攻守のバランスに優れ、あらゆるパーティで活躍できるメガバンギラスやメガメタグロスも非常に強力。
- 単純な防御数値だけでなく、HPや特防、タイプ、特性を考慮した総合的な耐久力が重要。
最強の「盾」は、あなたのパーティ構成や戦術によって変わってきます。 このレビューを参考に、ぜひ自分だけの最強のパーティを構築し、ミアレシティでの冒険を有利に進めてください。 今後も、レジェンズZ-Aに関する新たな発見があれば、随時レビューを更新していきます。