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Nintendo Switch 2

【エアライダー】コックカワサキと相性の良いマシンまとめ|それぞれの特徴を徹底解説|星のカービィ

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編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、Switch 2(仮称)向けにリリースされた最新作『星のカービィ エアライダー』において、隠れた強キャラとして注目を集めているコックカワサキの運用方法や、どのマシンに乗せるのが最適解なのか気になっていると思います。

この記事を読み終える頃には、あなたのプレイスタイルに最適なマシンが見つかり、カワサキのポテンシャルを120%引き出すための知識と疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  • カワサキの高耐久と判定の強さを活かす最適解マシン
  • 全マシンとの相性詳細とメリット・デメリット
  • コース別・シティトライアルでの具体的な立ち回り
  • 対人戦でライバルに差をつける「カワサキ流」高等戦術

 

それでは解説していきます。

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Contents
  1. コックカワサキの基本性能とSwitch 2版での真価
    1. 重量級に匹敵する安定感と当たり判定の強さ
    2. 独自の加速カーブと旋回性能のクセ
    3. チャージ効率の良さと回復速度
  2. カワサキと相性抜群の「鉄板マシン」トップ3徹底解説
    1. 第1位:ルインズスター(安定した最高速維持)
    2. 第2位:デビルスター(攻撃特化のバーサーカー)
    3. 第3位:ロケットスター(チャージシナジーの最大化)
  3. その他のマシンとの相性・全マシン評価リスト
    1. 準推奨マシン(Aランク~Bランク)
    2. 要注意・非推奨マシン(Cランク以下)
    3. ネタ枠?意外なシナジー
  4. 【コース別】カワサキの立ち回りとマシン選択ガイド
    1. プランテス(基本コース)
    2. ヴァレリオン(高低差・段差)
    3. サンドーラ(砂地・トラップ)
    4. コルダ(氷・滑る床)
    5. マグヒート(火山・ギミック)
    6. アイルーン(直線・高速)
    7. ギャラックス・チェックナイト(テクニカル)
  5. シティトライアル完全攻略:カワサキ生存戦略
    1. 序盤:マシン選びと初期集め(残り時間 7:00~5:00)
    2. 中盤:イベント対処法と他プレイヤーへの干渉(残り時間 5:00~2:00)
    3. 終盤:スタジアム別・最終決戦の心得(残り時間 2:00~0:00)
  6. オンライン対戦での立ち回りとメタ考察
    1. 対メタナイト・デデデ(重量級対決)
    2. 対カービィ(軽量級・オールラウンダー)
    3. 嫌がられる「カワサキデスルーラ」戦法
    4. カスタマイズ:視認性を上げる
  7. ステータス配分の優先順位まとめ
  8. まとめ

コックカワサキの基本性能とSwitch 2版での真価

過去作ではあくまで「中量級寄り」や「ネタ枠」として扱われることも多かったコックカワサキですが、今回の新作(リメイク含む)において、彼がなぜここまで対戦環境で注目されているのか。まずはその基本スペックとキャラクター特性を、数値には表れない「使用感」も含めて深く掘り下げていきます。単なる愛嬌のある料理人だと思っていたら痛い目を見る、その隠された実力について解説します。

重量級に匹敵する安定感と当たり判定の強さ

今作のカワサキ最大の特徴であり、最大の武器となるのが、見た目通りの「どっしりとした安定感」と「判定の強さ」です。デデデ大王のような純粋な重量級と比較しても遜色のない、あるいは特定状況下ではそれ以上に厄介な当たり判定を持っています。

「カウンター性能」という隠し味

特に混戦時において、横からのタックルに対する耐性が非常に高く設定されています。軽量級のマシン(カービィなど)が接触してきた際、弾き飛ばされることなく、逆に相手を弾き返したり減速させたりする「カウンター性能」のような隠しパラメータが存在しているように感じられます。 これはシティトライアルのバトルロイヤルだけでなく、エアライドモードの狭いコースでの競り合いにおいて絶大なアドバンテージとなります。狭い通路でカワサキが中央に陣取っているだけで、後続車にとっては巨大な障害物となり、無理に抜こうとすれば接触してタイムロスを強いられるのです。

独自の加速カーブと旋回性能のクセ

カワサキのハンドリング性能は独特です。カービィが素直な挙動で曲がるのに対し、カワサキはワンテンポ遅れて車体が反応し、その代わり一度曲がり始めるとグイグイと内側に切り込んでいくような「粘りのある」挙動を見せます。

メリットに変わる「重さ」

このクセは一見扱いづらいデメリットに見えますが、慣れてくると「ドリフトの維持がしやすい」「急激なコーナリングでもラインがブレにくい」というメリットに変化します。 特に最高速が高いマシンに乗せた際、軽量級キャラでは制御しきれずに壁に激突してしまうような場面でも、カワサキの「重さ」がアンカー(錨)の役割を果たし、グリップを失わずに曲がり切れることがあります。この特性を理解することが、カワサキマスターへの第一歩です。

チャージ効率の良さと回復速度

今作でのカワサキに対する評価を一変させたもう一つの要因が、チャージ(プッシュ)の効率です。地面に摩擦をかけてパワーを溜める際、ゲージの蓄積速度が標準キャラよりもわずかに速く設定されています。

これは「フライパンで炒める手際良さ」を表現しているのかは定かではありませんが、結果として、頻繁にチャージダッシュを繰り返す必要があるテクニカルなコースで真価を発揮します。 また、ダメージを受けた際の復帰速度や、状態異常(フリーズや睡眠など)からの回復も早く設定されています。乱戦になればなるほど、他プレイヤーが消耗していく中で「しぶといカワサキ」だけが万全の状態で生き残る、そのような設計になっています。

カワサキと相性抜群の「鉄板マシン」トップ3徹底解説

それでは本題となる、コックカワサキと特に相性が良いマシンを3つピックアップして紹介します。それぞれのマシンがなぜカワサキに適しているのか、具体的な操作テクニックやシナジー効果を詳細に解説します。

第1位:ルインズスター(安定した最高速維持)

現在の対戦環境で、カワサキ使いの到達点とも言えるのが「ルインズスター」との組み合わせです。

停止と最高速のメリハリがカワサキを救う

ルインズスターの特性である「止まっているか、最高速か」という極端な挙動は、カワサキの弱点である「もっさりとした初動」を完全にカバーしてくれます。カワサキ自身の加速ステータスに依存せず、マシン自体のギミックで一瞬にして爆発的な速度を得られるため、キャラクターの短所を帳消しにできるのです。 カワサキが乗ることで、ルインズスター特有のピーキーさが、カワサキの重量感によって多少マイルドになり、制御しやすくなるという副次効果も報告されています。

耐久力×スピードの暴力

ルインズスターの最大の欠点は耐久力の低さ(HPの少なさ)ですが、カワサキ自身のHPの高さと防御補正がこれを補います。 高速でコースを駆け抜けながら、多少の被弾や壁への接触をものともせずに突き進む姿は、まさに暴走機関車。軽量級キャラがルインズスターに乗ると、一回のミスや被弾で大破するリスクがありますが、カワサキならば一度や二度のミスは許容されます。特に直線の多いコースでは、一度トップスピードに乗ったカワサキを止める術はほとんどありません。

操作テクニック:カワサキ・ブレーキ

ルインズスター×カワサキの運用で重要なのが、コーナー手前での「一瞬の停止」です。カワサキの旋回性能を活かすため、無理に曲がろうとせず、一度完全に停止して向きを変え、即座に再加速する「ストップ&ゴー」を徹底しましょう。カワサキの高い防御力のおかげで、停止中に追突されても被害は最小限で済みます。

第2位:デビルスター(攻撃特化のバーサーカー)

「やられる前にやる」「レースゲームではなく格闘ゲームをする」というスタイルを体現するのがデビルスター運用です。

判定の強さを攻撃力に変換

デビルスターは全マシン中トップクラスの攻撃力を持ちますが、HPが減少していくという重いデメリットを抱えています。しかし、カワサキは基礎HPが高いため、他のキャラよりも長くデビルスターの寿命を維持できます。 さらに重要なのが「当たり判定」です。カワサキ特有の広い当たり判定が、デビルスターの攻撃判定と重なることで、すれ違いざまに相手を粉砕する「移動する凶器」と化します。カービィなどの小さいキャラでは当てにくい攻撃も、カワサキなら「大体この辺」という感覚で体当たりするだけでヒットします。

混戦での撃墜数稼ぎ

シティトライアルのバトル系スタジアム(デスマッチなど)では、この組み合わせが猛威を振るいます。操作技術があまりなくても、とりあえず相手に突っ込んでいくだけで撃墜スコアを稼げるため、初心者から中級者にもおすすめできるビルドです。 また、エアライドモードでも、スタート直後の混戦で隣のライバルをいきなりリタイアに追い込む「開幕キル」が狙いやすいのも特徴です。

第3位:ロケットスター(チャージシナジーの最大化)

テクニカルに攻めたい玄人好みのセッティングがこちらです。

カワサキのチャージ効率を活用

前述した通り、カワサキはチャージの溜まりが早いです。ロケットスターは「チャージしないと遅いが、フルチャージ開放で爆発的な加速をする」というマシン。この両者の特性が噛み合うと、驚くべき頻度でスーパーダッシュを連発できます。 通常キャラではチャージ完了まで時間がかかり、直線の長さが必要な場面でも、カワサキなら短い距離でフルチャージまで持っていけるのです。

コーナーごとの立ち上がり

カーブの多いコースでは、減速しがちなカワサキの弱点を、コーナー明けのロケットダッシュでカバーできます。 また、ロケットスターの重厚な操作感はカワサキの重量感とマッチしており、操作フィーリングの面でも「動かしていて楽しい」と感じられる組み合わせです。「貯めて、ドカン!」というリズムが、カワサキの調理のリズム(?)とシンクロするのかもしれません。

その他のマシンとの相性・全マシン評価リスト

トップ3以外にも、カワサキと相性の良いマシン、あるいは避けるべきマシンが存在します。ここでは全マシン(一部抜粋)について、カワサキ搭乗時の評価をS~Cランクで解説します。

準推奨マシン(Aランク~Bランク)

ワープスター(評価:B+)

解説: 全てが平均的な初期マシンですが、カワサキが乗ると「少し重いが頑丈なワープスター」になります。特筆すべき強みはありませんが、カワサキの基礎挙動を確認するための練習用として最適です。まずはこれでスライドターンの感覚を掴みましょう。

ターボスター(評価:A)

解説: 意外な伏兵です。ターボスターはハンドリングが敏感すぎて制御が難しいマシンですが、カワサキの「反応の遅れ」が逆に作用し、過敏な挙動をマイルドにしてくれます。「ターボスターは速いけど壁にぶつかる」というプレイヤーは、一度カワサキを乗せてみてください。驚くほど安定します。

ジェットスター(評価:B)

解説: 空中加速が売りのマシンですが、カワサキは空中制御があまり得意ではありません。しかし、ジェットスターの加速力自体は魅力です。地上走行をメインにしつつ、大ジャンプポイントのみ加速を利用する運用ならアリです。

ヘビースター(評価:B+)

解説: 「重量級×重量級」のロマン構成。燃料(メーター)管理が必要ですが、カワサキが乗ることで当たり判定が最大化します。相手に接触して燃料を奪う際、判定の広さが有利に働きます。ただし、一度止まると再加速が地獄なので、上級者向けです。

要注意・非推奨マシン(Cランク以下)

ウィングスター(評価:C)

解説: 飛行能力に特化したマシンですが、カワサキの重さが足を引っ張り、飛距離が伸び悩みます。また、空中での旋回性能も落ちるため、ウィングスターの良さが殺されてしまいます。カワサキで空を飛びたいならドラグーンを目指しましょう。

スリックスター(評価:C-)

解説: グリップ力がゼロに近いスリックスターと、慣性の強いカワサキの組み合わせは「制御不能」の一言。氷の上を滑る巨大な肉団子と化し、意図しない方向へ滑っていきます。ネタプレイとしては面白いですが、勝利を目指すなら避けるべきです。

レックスウィリー(評価:C)

解説: バイク型のマシン。攻撃力は高いですが、最高速と加速のバランスがカワサキと噛み合いません。デビルスターの下位互換になりがちです。

ネタ枠?意外なシナジー

ワゴンスター(評価:B)

解説: チャージができない代わりにステータスが高いワゴン。カワサキのチャージ効率の良さを捨てることになりますが、ハンドリングの安定感は抜群です。「絶対に操作ミスをしたくない」という堅実なプレイを好む場合、意外な選択肢となります。

【コース別】カワサキの立ち回りとマシン選択ガイド

マシン選びはコースとの相性で決まります。ここでは主要なコースにおける具体的なシチュエーションと、カワサキの運用法を解説します。

プランテス(基本コース)

推奨:ルインズスター / ターボスター 基本的な構成のコースですが、道幅が広い場所と狭い場所のメリハリがあります。カワサキの当たり判定を活かし、狭い林道エリアや洞窟エリアでライバルを押し出す走りが有効です。

ヴァレリオン(高低差・段差)

推奨:ロケットスター 急な坂道や段差が多いコース。カワサキは着地時の硬直が若干長い傾向にあるため、着地瞬間にプッシュ(Aボタン)を入れて衝撃を和らげる「着地キャンセル」が必須テクニックとなります。ロケットスターなら、登り坂での減速をチャージダッシュで無視できるため非常に有利です。

サンドーラ(砂地・トラップ)

推奨:デビルスター / ワゴンスター 路面状況が悪く、巨大なサンドワームなどのギミックが多いコース。デビルスターの高い攻撃力で障害物を破壊しながら進むか、ワゴンスターの高いグリップ力で砂地に足を取られずに走るのが正解です。カワサキは体が大きいため、トラップに引っかかりやすい点に注意。

コルダ(氷・滑る床)

推奨:ルインズスター 非常に滑りやすい氷のコース。通常のハンドリングでは制御が難しいですが、ルインズスターの「止まる・進む」のデジタルな操作感なら、滑りを無視して角度調整が可能です。カワサキの重さも相まって、他の軽量級マシンが滑ってコースアウトする横を、安定して走り抜けることができます。

マグヒート(火山・ギミック)

推奨:ロケットスター / フォーミュラスター レールやジャンプ台などのギミックが豊富なコース。レール走行中はマシンの性能差が出にくいですが、レール乗り継ぎの瞬間の加速力が問われます。ロケットスターの溜めダッシュを活用しましょう。また、火山の噴石などに当たっても、カワサキなら即死せずに耐えられることが多いです。

アイルーン(直線・高速)

推奨:ルインズスター / フォーミュラスター 長い直線と直角コーナーで構成された高速コース。ここはルインズスターの独壇場です。カワサキを乗せることで、直線での競り合い(サイドからの体当たり)に無類の強さを発揮します。インコースギリギリを攻める際も、カワサキの判定が壁に擦っても減速しにくい特性が活きます。

ギャラックス・チェックナイト(テクニカル)

推奨:ルインズスター / ロケットスター 複雑な分岐や特殊な重力が働く難関コース。ここでは「覚えゲー」の側面が強くなります。カワサキの場合、無理にショートカットを狙うよりも、安定したルートを選んでミスなく走る方が最終的な順位は高くなります。特にチェックナイトの透明な壁などは、視認性の悪いカワサキ(体が大きいので足元が見えにくい)にとって鬼門なので、コース暗記が必須です。

シティトライアル完全攻略:カワサキ生存戦略

Switch 2版でも健在の「シティトライアル」。ここでは、強化アイテム集めから最終決戦まで、カワサキで勝利するための戦略を時系列で解説します。

序盤:マシン選びと初期集め(残り時間 7:00~5:00)

目標:ルインズスターかドラグーンのパーツ確保 ゲーム開始直後、カワサキは初期マシンのライトスターに乗っていますが、この状態でもそこそこ戦えます。まずは街中にあるコンテナを割りまくりましょう。 カワサキは攻撃力が標準よりやや高めなので、硬いコンテナも比較的早く壊せます。 この段階で「防御(ボウギョ)」や「体力(タイリョク)」のパッチが出たら最優先で回収してください。後半のスタジアム戦で不沈艦となるための下準備です。逆に「飛行(ヒコウ)」は集めても恩恵が薄いため、無視して他のステータスにリソースを割くのが賢い戦略です。

中盤:イベント対処法と他プレイヤーへの干渉(残り時間 5:00~2:00)

目標:ステータスの底上げとライバルの妨害 中盤以降、様々なイベントが発生します。カワサキが得意なイベントと苦手なイベントがあります。

  • 得意:ダイナブレイド出現、円盤襲来
    • 高い耐久力とそこそこの攻撃力を活かし、ボス級エネミーへのダメージソースになれます。ドロップアイテムを強引に奪う図太さを持ちましょう。
  • 得意:コンテナ投下
    • 混戦になりやすいですが、当たり判定の強さを活かしてアイテムを独占できます。
  • 苦手:エアグライダー計測、高台への移動
    • 飛行性能が低いため、高い場所にあるアイテムを取りに行くのは苦手です。無理に狙わず、地上や地下を制圧しましょう。

この時間帯、もし強力なマシン(デビルスターやルインズスター)に乗れているなら、積極的に他プレイヤーを攻撃してマシンを破壊し、リタイア時間を稼がせるのも有効です。

終盤:スタジアム別・最終決戦の心得(残り時間 2:00~0:00)

最終的な勝敗を決めるスタジアム戦。カワサキが輝く競技と、諦めるべき競技があります。

バトルロイヤル・デスマッチ(相性:S)

解説: カワサキの独壇場です。強化した体力と防御力、そしてデビルスターなどの攻撃マシンがあれば、ただ走り回っているだけで勝てます。隅っこで芋るのではなく、中央で暴れまわりましょう。

ドラッグレース(相性:A)

解説: 直線勝負。ルインズスターやフォーミュラスターに乗っていれば優勝候補です。スタートダッシュのタイミングだけ練習しておきましょう。

ハイジャンプ・エアグライダー(相性:D)

解説: 諦めてください。カワサキの重さではどうあがいても記録は伸びません。この競技が選ばれたら、参加賞狙いで適当に飛び、次の試合への気持ちの切り替えを行いましょう。

ターゲットフリー(相性:B)

解説: 制御しやすいマシン(ワープスターやワゴンスター)に乗っていれば、的確に的を狙えます。カワサキの判定の大きさはここではあまり関係ありません。

オンライン対戦での立ち回りとメタ考察

Switch 2でのオンライン対戦環境において、猛者たちがひしめく中でカワサキ使いが生き残るための「勝ち筋」と、苦手な相手への対策について深掘りします。

対メタナイト・デデデ(重量級対決)

ライバルとなるのは同じ重量級や高ステータスキャラです。 特にメタナイトは攻撃速度が速く、正面から殴り合うと分が悪いです。ウィングスターに乗ったメタナイトは空中機動力も高く、翻弄されがちです。

対策:ライン封鎖とイン突き カワサキが勝る点は「地上の安定感」です。インコースを強引に閉じる「ライン封鎖」が有効です。メタナイトが内側を突こうとした時、カワサキの大きな判定で強引にインへ割り込み、相手を壁に激突させます。自分も減速しますが、相手への精神的ダメージとリズム崩し効果は絶大です。 「抜かせない走り」こそがカワサキの真骨頂です。

対カービィ(軽量級・オールラウンダー)

カービィはどんなマシンでも乗りこなす強敵ですが、軽さが弱点です。 ルインズスターに乗ったカワサキがトップスピードで突撃すれば、カービィ側は回避行動をとらざるを得ません。

対策:アイテムによる圧殺 アイテム「ゴルボール(トゲ鉄球)」や「ハンマー」を取得した時のカワサキの制圧力は異常です。これらを確保した時は、順位上げよりも「カービィを潰す」ことに集中し、ライバルをリタイアに追い込むような荒々しいプレイが勝利への近道となります。特に狭い通路でゴルボールを振り回すカワサキは、回避不能の災害です。

嫌がられる「カワサキデスルーラ」戦法

一部の界隈で流行している(そして嫌われている)のが、デビルスターに乗ったカワサキで、ひたすら他プレイヤーを攻撃して回る戦法です。 これはレースゲームとしては邪道かもしれませんが、エアライダーというゲームのルール上、立派な戦術です。

特に狭い通路でデビルスターの攻撃判定を広げながら蛇行運転するカワサキは、後続車にとって悪夢そのもの。自分が1位になれなくても、特定のライバル(例えば現在ポイント1位のプレイヤー)を執拗に狙い、最下位に叩き落とす「キングメーカー」的な動きができるのも、カワサキの魅力(?)と言えるでしょう。

カスタマイズ:視認性を上げる

オンライン対戦ではエフェクトが飛び交い、画面がカオスになります。 カワサキ自体が白とオレンジを基調とした淡い色合いなので、マシンは「黒」や「濃い青」など、コントラストが強い色を選ぶことをお勧めします。 乱戦時に自キャラを見失わないことは、生存率に直結します。特にルインズスターのような高速マシンを使う場合、一瞬の判断遅れがミスに繋がるため、視覚的な情報は非常に重要です。

ステータス配分の優先順位まとめ

最後に、シティトライアルで強化アイテムを取る際、カワサキ搭乗時の優先順位を整理します。

  1. 最高速(サイコウソク)
    • 理由:カワサキはデフォルトだと速度負けしやすい。最優先事項。
  2. 旋回(センカイ)
    • 理由:クセのあるハンドリングを矯正し、素直な挙動に近づけるため。
  3. 加速(カソク)
    • 理由:ルインズスター以外に乗るなら必須。立ち上がりの遅さをカバー。
  4. 攻撃(コウゲキ)
    • 理由:当たり判定を活かすための武器。デビルスター運用なら優先度アップ。
  5. 防御(ボウギョ)・体力(タイリョク)
    • 理由:元々高いが、さらに上げることで「絶対に死なない」要塞化が可能。
  6. チャージ
    • 理由:元々優秀なので優先度は低め。取れたら取る程度でOK。
  7. 飛行(ヒコウ)
    • 理由:捨てステータス。これを取るくらいなら他に回しましょう。

このように、長所をさらに伸ばすよりも「短所を平均レベルまで引き上げる」育成方針をとることで、カワサキは隙のない万能な強キャラへと進化します。

まとめ

今回の記事では、Switch 2『星のカービィ エアライダー』におけるコックカワサキの運用論と、相性の良いマシンについて徹底的に解説してきました。

  • ルインズスター:カワサキの鈍足さを消し去り、最強のロードローラーと化すパートナー。
  • デビルスター:高いHPと広大な判定を活かした、対人戦特化のバトル型。
  • ロケットスター:チャージ効率を活かし、コーナーごとに爆発的加速を見せるテクニカル型。

コックカワサキは、一見すると愛嬌のあるネタ枠に見えますが、その実は「高耐久・高判定・高回復」という、乱戦環境に適応したガチ勢向けのキャラクターです。 操作には多少の慣れが必要ですが、その重量感ある挙動を支配下に置いたとき、彼は最強のレーサーへと変貌します。

食わず嫌いせずに、ぜひ一度彼をマシンに乗せて、戦場という名のキッチンを駆け抜けてみてください。 きっと、今までにない爽快感と、相手を弾き飛ばす快感に病みつきになるはずです。この記事が、あなたのエアライド生活をよりスパイシーなものにすることを願っています。

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