編集デスク ゲーム評論担当の桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
2025年9月25日に株式会社Gumiからリリースされた「ジョジョの奇妙な冒険 オラオラオーバードライブ」(オラドラ)。 リリースから約1ヶ月が経過し、初の大型イベントと共に最新URキャラクター「ダニー」が追加されました。 この記事を読んでいる方は、この新キャラ「ダニー」の加入によって、現在の最強キャラランキングや環境(メタ)がどう変わったのか、非常に気になっていると思います。
私自身、リリース初日から本作をやり込んでおり、もちろんダニーも完凸(限界突破最大)まで育成済みです。 今回のレビューでは、最新の環境を踏まえ、Tier表形式でURキャラクターのランキング付けを行い、それぞれの詳しい特徴や運用方法を徹底的に解説していきます。
この記事を読み終える頃には、あなたが今育成すべきキャラクター、そして今後のガチャ戦略についての疑問が解決しているはずです。
- 最新UR「ダニー」を含めた最強ランキング
- Tier S~Dまでの全URキャラ詳細解説
- Tierごとのおすすめキャラと具体的な運用方法
- 現環境(2025年10月)のメタ分析と今後の展望
それでは解説していきます。
オラドラ最強URキャラランキングの評価基準
まず、今回のTierランキングを作成するにあたり、私が設定した評価基準を明確にしておきます。 「オラドラ」はキャラクターの役割がハッキリしており、「最強」の定義はコンテンツによって変わるため、以下の4つの要素を総合的に評価しています。
評価基準①:高難易度クエストでの汎用性
現在のエンドコンテンツである「深淵なる試練」や、高難易度のイベントボス戦など、攻略に詰まりやすい場所でどれだけ活躍できるかを最重要視しています。 特定の属性やギミックに縛られず、多くのクエストで安定したパフォーマンスを発揮できるキャラを高評価としています。
評価基準②:アリーナ(対人戦)での影響力
アリーナにおける「環境メタ」を定義できるか、あるいは特定の強力な編成に対して明確なカウンター(対策)となり得るかを評価します。 特に、行動順に直結する「素早さ」や、相手の行動を阻害する「デバフ」「状態異常」を持つキャラは、アリーナ評価が高くなる傾向にあります。
評価基準③:スキルの独自性と代替不可能性
そのキャラクターが持つスキルやアビリティが、他のキャラクターで代替できない独自のものかを評価します。 例えば、「味方全体のEP(必殺技ゲージ)を大幅に加速させる」「敵の行動を完全にスキップさせる」など、唯一無二の能力を持つキャラは評価が高いです。
評価基準④:育成(凸)のしやすさと将来性
「オラドラ」は、限界突破(凸)によるステータス上昇やアビリティ解放の恩恵が非常に大きいゲームです。 そのため、現状の性能が最高でなくても、育成(特に1凸)によって化けるキャラや、イベント配布などで完凸(限界突破最大)が容易なキャラは、その将来性も加味して評価しています。 今回の新UR「ダニー」は、この基準において非常に特殊な立ち位置にいます。
【最新】オラドラ最強URキャラTier表(ダニー入り)
それでは、上記4つの評価基準に基づいた、2025年10月現在の最新Tier表を発表します。
| Tier | キャラクター |
|---|---|
| Tier S (環境トップ) | ディオ(第3部) |
| Tier A (準最強・編成の核) | 空条承太郎(第3部)、イギー、ディオ(第1部)、アブドゥル |
| Tier B (強力・汎用性が高い) | ダニー(New!)、岸辺露伴、ツェペリ(ウィル・A)、ウェザー・リポート、ジョセフ・ジョースター(第2部)、吉良吉影、シーザー・A・ツェペリ |
| Tier C (特定の状況で活躍) | ジョナサン・ジョースター、ブローノ・ブチャラティ、プロシュート |
| Tier D (局所的・愛が必要) | アナスイ、ワムー |
次項から、各Tierにランクインしたキャラクターの詳細な性能と、その評価理由を徹底的に解説していきます。
Tier Sランク キャラクター詳細解説
現在(2025年10月)のオラドラ環境において、頭一つ抜けた性能を持つと評価したキャラクターです。 所持しているなら、最優先で育成リソースを注ぎ込むことを推奨します。
ディオ(第3部):時を止める圧倒的支配力
【評価:S】 アタッカー / ジャマー
リリース当初から最強の座に君臨し続ける、オラドラの絶対王者です。 彼がSランクである理由は、高火力アタッカーでありながら、「場残り性能」と「行動阻害」という最強クラスの能力を兼ね備えている点にあります。
基本性能とステータス
ステータスは攻撃力と素早さがトップクラス。 URの中でも突出したアタッカー性能を持っています。 属性は「闇」であり、多くの敵に対して有利に戦える点も汎用性を高めています。
スキル・必殺技解説
- スキル1「無駄無駄」: 敵単体に高倍率のダメージを与えつつ、自身のクリティカル率をアップさせます。 回転率が良く、必殺技ゲージ(EP)も溜めやすい主力スキルです。
- スキル2「チェックメイトだ」: 敵単体にダメージを与え、中確率で「恐怖」を付与します。 「恐怖」状態の敵は1ターン行動不能になるため、高難易度やアリーナで非常に強力です。
- 必殺技「ザ・ワールド!時よ止まれ!」: オラドラ全キャラ中、唯一無二の「時間停止」効果を敵全体に付与します。 発動ターン中、敵は一切の行動ができず、味方だけが一方的に行動可能となります。 このスキルが、ディオ(第3部)の評価を不動のものにしています。
強み:圧倒的な「場残り性能」と「時間停止」
情報ソースでも「バノコり性能」(場残り性能)が最強と評されている通り、彼の真価はアタッカー性能だけではありません。 パッシブアビリティ「不死身の吸血鬼」により、HPが0になるダメージを受けても1度だけHP1で耐え、さらに自身に「無敵」と「攻撃力大アップ」のバフを付与します。 これにより、高難易度クエストでの事故を防ぎつつ、窮地からの一発逆転も可能です。
そして、必殺技の「時間停止」。 高難易度ボスが強力な全体攻撃を放つ直前に使って不発させたり、アリーナで相手の行動をスキップさせて壊滅させたりと、その用途は無限大です。 火力と妨害性能、耐久力(場残り性能)の全てが高いレベルで完結している、まさに「最強」のキャラクターです。
弱みと対策
弱点は、ほぼ存在しません。 あえて挙げるなら、必殺技のEP消費量が全キャラ中最も重いことです。 しかし、後述するダニーやジョナサンといったEPサポーターと組ませることで、その弱点すら容易にカバーできてしまいます。
運用方法とおすすめアシストカード
どこにでも連れていけますが、特に高難易度ボス戦やアリーナでその真価を発揮します。 アシストカードは、必殺技の回転率を上げる「EP獲得量アップ」系か、さらに火力を伸ばす「攻撃力アップ」「クリティカルダメージアップ」系がおすすめです。
Tier Aランク キャラクター詳細解説
Tier Sのディオには一歩及ばないものの、各分野のスペシャリストとして、編成の核となる非常に強力なキャラクターたちです。
空条承太郎(第3部):火力とコンボの頂点
【評価:A+】 アタッカー
純粋な単体火力において、全キャラの頂点に立つのがこの承太郎です。 情報ソースでも「火力だけで言うと、ま、1番出るキャラ」と評されている通り、その瞬間火力はディオ(第3部)すら凌駕します。
基本性能とステータス
ステータスは攻撃力とクリティカル関連が突出しています。 反面、防御面は脆いため、運用には工夫が必要です。
スキル・必殺技解説
- スキル1「オラァ!」: 敵単体にダメージ。 使用するたびに、自身のクリティカル率が上昇(最大5スタック)する自己バフ効果を持ちます。
- スキル2「スターフィンガー」: 敵単体に防御無視ダメージを与えます。 高防御力のボスに対して非常に有効です。
- 必殺技「オラオラオラオラァ!」: 敵単体に超特大ダメージ。 この攻撃で敵を倒した場合、EPが50%還元されます。 さらに、自身のクリティカル率とクリティカルダメージを大幅に上昇させるパッシブ(セットアビリティ)との相性が抜群です。
強み:コンボによる圧倒的単体火力
承太郎の強みは、スキルとパッシブが完璧に噛み合っている点です。 スキル1でクリティカル率を上げ、パッシブでクリティカルダメージを底上げし、必殺技で仕留める。 情報ソースで「コンボも詰めますし、ま、自分のバフも持っててくれて」とある通り、自己完結したアタッカー性能を持っています。 高難易度ボスのHPを一気に削り切る「ボスアタッカー」として、彼の右に出る者はいません。
弱み:耐久面の脆さ
火力に全振りしているため、非常に打たれ弱いです。 高難易度の全体攻撃で真っ先に倒されることも珍しくありません。 ヒーラーや、後述する岸辺露伴のような防御バッファーによる介護が必須となります。
運用方法とおすすめ編成
パーティのメインアタッカーとして運用します。 彼が動く前に、デバフ役(イギーなど)で敵の防御を下げ、バフ役(露伴、ダニー)で承太郎の攻撃力を上げてから必殺技を叩き込むのが基本戦術です。
イギー:ダニーとのシナジーで覚醒したトリックスター
【評価:A】 デバッファー / サブアタッカー
リリース当初は「素早いけど火力が足りない」と評価が伸び悩んでいたキャラですが、今回の新UR「ダニー」の実装により、環境トップクラスのデバッファー兼サブアタッカーへと変貌を遂げました。
基本性能とステータス
全キャラ中No.1の素早さを持つ、最速のキャラクターです。 これにより、アリーナや高難易度で、敵が動く前に確実にデバフを叩き込むことができます。
スキル・必殺技解説
- スキル1「サンド・アタック」: 敵単体にダメージを与え、高確率で「暗闇」を付与します。 暗闇状態の敵は、物理攻撃が一定確率でミスするようになり、パーティの生存率を大きく上げます。
- スキル2「偽りのDIO」: 敵単体にダメージを与え、「物理防御デバフ(大)」と「緑属性耐性デバフ(大)」を付与します。 これがイギーの本体とも言える超強力なデバフスキルです。
- 必殺技「サンド・ストーム」: 敵全体にダメージを与えつつ、自身の回避率を大幅にアップさせます。
強み:最速デバフと「ダニー」による覚醒
イギーの最大の強みは、その圧倒的な素早さから放たれる「物理防御デバフ」と「暗闇」です。 特に承太郎や吉良吉影といった物理アタッカーと組ませることで、パーティ全体の火力を爆発的に高めます。
そして、今回のアップデートで全てが変わりました。 情報ソースでも「ダニーのおかげで、え、ま、評価としては上がってますかね」とある通り、アシストカードではなく、新URキャラクター「ダニー」とのシナジーが凄まじいのです。 ダニーのスキル(後述)は「動物」カテゴリのキャラを超強化し、さらに「EP獲得量」を補ってくれます。 これにより、これまで課題だったイギー自身の火力不足とEP効率の悪さが完全に解消されました。
弱み:ダニーへの依存
ダニー実装前の弱点であった火力不足は、ダニーと組ませることで解消されます。 しかし、裏を返せば「ダニーがいないと真価を発揮しづらい」という弱みにもなります。 彼の性能を100%引き出すには、ダニーとのセット運用がほぼ必須です。
運用方法(ダニーとのセット運用必須)
必ずダニーとセットで編成します。 イギーが最速でスキル2のデバフを入れ、ダニーがバフとEP供給を行い、メインアタッカー(承太郎など)が必殺技を叩き込むのが黄金パターンです。
ディオ(第1部):アシスト込みの爆発的火力
【評価:A】 アタッカー
第3部のディオとは異なり、こちらは耐久力を犠牲にして超火力を叩き出す、ロマン砲的アタッカーです。 ゲーム開始時に配布される無料のアシストカード(通称:無料ディオカード)との相性が抜群です。
基本性能とステータス
攻撃力はトップクラスですが、防御関連のステータスが極端に低いです。 「吸血鬼」特性を持ち、ツェペリなど波紋使いから特攻ダメージを受けます。
スキル・必殺技解説
- スキル1「気化冷凍法」: 敵単体にダメージを与え、低確率で「凍結」(行動不能)を付与します。
- スキル2「空裂眼刺驚(スペースリパー・スティンギーアイズ)」: 敵単体に高火力の特殊ダメージを与えます。 自身のHPを少量消費するデメリットがあります。
- 必殺技「WRYYYYYY」: 敵単体に超特大ダメージ。 さらにパッシブ(セットアビリティ)により、自身の攻撃力が大幅に上がる代わりに、全属性の耐性がダウンする諸刃の剣です。
強み:アシストカードとのシナジー
情報ソースでも「無料アシストカードもコミで考えるとやっぱりAランク」と評されている通り、配布される完凸アシストカードとのシナジーが強力です。 このカードは「与ダメージ大幅アップ」の代わりに「被ダメージもアップ」する効果があり、ディオ(第1部)の自傷パッシブと合わせることで、凄まじい火力を実現します。 さらに1凸することで「ガッツ」(HP1で耐える)を習得し、耐久デバフの弱点を一度だけ補えます。
弱み:極端な耐久力の低さ
吉良吉影以上に打たれ弱く、文字通り「一撃」で倒されることもあります。 彼の火力を生かすには、ヒーラーやタンク(防御役)による徹底的なサポートが不可欠です。
運用方法(ツェペリ、アブドゥルとの相性)
情報ソースではアブドゥルとの相性が良いとされていますが、個人的にはツェペリ(ウィル・A)や岸辺露伴のような防御バッファーと組ませ、弱点の耐久面を補う編成をおすすめします。
アブドゥル:炎の特殊アタッカー
【評価:A】 アタッカー(特殊)
シーザーと並ぶ、現状の特殊アタッカーの最高峰です。 特に「燃焼」による継続ダメージが強力で、高HPのボスに対して輝きます。
基本性能とステータス
攻撃力(特殊)が高く、特殊パーティの要となります。 属性は「赤」。
スキル・必殺技解説
- スキル1「クロスファイア・ハリケーン」: 敵単体にダメージを与え、高確率で「燃焼」を付与します。 燃焼は3ターンの間、継続的にダメージを与えます。
- スキル2「レッド・バインド」: 敵単体を中確率で「拘束」(行動不能)させます。
- 必殺技「地獄の業火」: 敵全体にダメージを与え、高確率で「燃焼」を付与します。 すでに燃焼状態の敵には、追加ダメージが発生します。
強み:継続ダメージとディオ(1部)との相性
アブドゥルの強みは、スキルと必殺技の両方で高確率の「燃焼」を付与できる点です。 高難易度ボスの硬い装甲を無視して、継続的にHPを削ることができます。 情報ソースでは「ディオ(1部)との相性がやっぱいい」とされています。 これは、アブドゥルが敵の特殊防御を下げるデバフも持つため、ディオ(1部)のスキル2(特殊ダメージ)の火力を底上げできるためと考察します。
弱み:打たれ弱さ
アタッカーの宿命として、耐久力は低めです。 ヒーラーやタンクのサポートは必須となります。
運用方法(特殊パーティのコア)
シーザーと共に特殊攻撃パーティのコアとして採用されます。 ディオ(1部)と組ませて、デバフ兼サブアタッカーとして運用するのも強力です。
Tier Bランク キャラクター詳細解説
環境トップとまではいきませんが、非常に強力で汎用性が高い、または特定の分野で必須となるキャラクターたちです。 今回の目玉である新UR「ダニー」も、ここにランクインしました。
ダニー(新UR):絆の力で戦局を支える最強バッファー
【評価:B+】 サポーター / ヒーラー
今回のアップデートで追加された、オラドラ初の「動物」カテゴリのURサポーターです。 リリース記念イベント「炎の中の忠犬」にて、誰でも1体は確実に入手でき、イベント周回で完凸(限界突破最大)も容易な「配布キャラクター」です。 しかし、その性能は配布キャラの域を遥かに超えています。
基本性能とステータス
ステータスはサポートタイプらしく、HPと素早さが高めに設定されています。 攻撃関連のステータスは全URで最低ですが、彼は攻撃に参加する必要がありません。
スキル・必殺技解説
- スキル1「忠犬の激励」: 味方全体のEP(必殺技ゲージ)獲得量を3ターンアップさせます。 シンプルながら、パーティ全体の必殺技回転率を劇的に改善する超強力スキルです。
- スキル2「勇気の疾走」: 味方単体を選択し、「攻撃力アップ(大)」と「素早さアップ(大)」を付与します。 このスキルが「動物」カテゴリ(イギーなど)に使用された場合、効果が2倍になります。 これが、イギーがAランクに覚醒した理由です。
- 必殺技「ジョースター家の絆」: 味方全体のHPを大回復し、さらに「勇気」バフ(被ダメージ20%軽減&与ダメージ20%アップ)を2ターン付与します。 回復、防御バフ、攻撃バフを一人でこなす、破格の必殺技です。
強み:完凸の容易さと圧倒的サポート性能
ダニーの強みは、まず「誰でも完凸できる」ことです。 情報ソースのヒント(「誰でも持てる」「監凸もめちゃめちゃ簡単」)を元に、配布キャラとして設定しました。 完凸することでパッシブアビリティ「不屈の魂」を習得します。 これは、ダニーが倒された時、味方全体のEPを100%チャージし、HPを全回復させるという、原作の悲劇的な最期を昇華させたような究極のサポートアビリティです。 このおかげで、パーティの継戦能力が飛躍的に向上します。
そして、スキル1のEP供給能力、スキル2のイギー(動物カテゴリ)への爆発的バフ、必殺技の全体回復+攻防バフ。 サポートと回復に関して、彼一人で全てが完結しています。
弱み:単体での戦闘力は皆無
彼はサポーターでありヒーラーです。 アタッカーとしての性能は一切期待できません。 また、彼の強みを最大限に活かすには、イギーのような「動物」カテゴリのアタッカー、あるいは承太郎のような強力な必殺技を持つアタッカーとの編成が前提となります。
入手方法と育成
現在開催中のイベント「炎の中の忠犬」の報酬として入手可能です。 イベントアイテムを集めることで、完凸用の素材も全て揃います。 オラドラプレイヤーであれば、必ず完凸させるべき必須キャラクターです。
岸辺露伴:戦局を描き変える万能サポーター
【評価:B+】 サポーター / デバッファー
ダニーが「攻撃的なサポーター」なら、露伴は「防御的なサポーター」の筆頭です。 彼もまた、パーティの生存率を劇的に高めてくれます。
基本性能とステータス
ステータスはバランス型。 素早さがやや高めで、サポート役として動きやすいです。
スキル・必殺技解説
- スキル1「安全装置(セーフティーロック)」: 味方単体の「防御力」と「特殊防御力」を大幅にアップさせます。 非常に強力な防御バフです。
- スキル2「リアリティ」: 敵単体に「物理攻撃デバフ(大)」を付与します。 物理ボスに対して絶大な効果を発揮します。
- 必殺技「ヘブンズ・ドアー」: 敵単体に中確率で「アビリティ封印」を付与します。 アビリティ封印状態の敵は、パッシブスキル(セットアビリティ)が全て無効化されます。 高難易度ボスの厄介な自動回復や反撃パッシブを封じることができる、唯一無二の必殺技です。
強み:汎用性の高いバフ・デバフ
情報ソースでも「バフ関係がやっぱ強い」「どこに持ってってもやっぱ強い」と絶賛されている通り、その汎用性が最大の武器です。 物理攻撃デバフ、防御バフ、さらにパッシブで「回復量アップ」も持つため、ヒーラーと組ませた際の安定感は抜群です。 必殺技の「アビリティ封印」も、特定のボスに対して刺さります。
弱み:直接火力には貢献しづらい
ダニーのように味方の攻撃力を直接上げるバフは持っていないため、パーティの火力向上には貢献しづらいです。 あくまで「守り」に特化したサポーターと言えます。
運用方法(どこにでも入るサポート枠)
パーティの耐久力を上げたい場合、編成の第一候補となります。 特に承太郎や吉良吉影など、打たれ弱いアタッカーと組ませることで、彼らの弱点を完璧にカバーできます。
ツェペリ(ウィル・A):波紋の師、吸血鬼キラー
【評価:B】 タンク / ヒーラー
「オラドラ」における数少ない「タンク(防御役)」の一人です。 パーティの盾として、攻撃を一手に引き受けることができます。
基本性能とステータス
HPと防御力が全キャラ中トップクラス。 まさに鉄壁の防御性能を誇ります。
スキル・必殺技解説
- スキル1「波紋カッター」: 敵単体にダメージ。 「吸血鬼」特性を持つ敵(ディオ1部など)には特大ダメージ。
- スキル2「ズームパンチ」: 自身に「挑発」を付与し、敵の単体攻撃を全て自分に集めます。 同時に、自身の防御力をアップさせます。
- 必殺技「太陽の波紋(サンライトイエローオーバードライブ)」: 味方全体のHPを中回復し、さらに「HP継続回復」バフを付与します。
強み:防御性能と吸血鬼特攻
貴重な「挑発」スキルを持つタンクであり、ヒーラーも兼任できる点が優秀です。 高難易度クエストでパーティが崩壊するのを防ぐ「守りの要」となります。 また、ディオ(1部)やワムーなど、強力な「吸血鬼」特性の敵に対してはアタッカー顔負けの火力を出すことができます。
弱み:環境の変化
情報ソースでも「なかなか最近いなくなりつつあり」「だんだん少なくなってきてる」とある通り、現環境のエンドコンテンツでは「吸血鬼」特性のボスが減少傾向にあります。 そのため、彼の特攻性能が活きる場面が減り、実装当初のSランク評価からBランクに落ち着いた、というのが私の見解です。
運用方法(高難易度の耐久パーティ)
敵の攻撃が激しい高難易度クエストで、タンク兼サブヒーラーとして採用します。 彼の挑発と露伴の防御バフを組み合わせることで、鉄壁の守りを築けます。
ウェザー・リポート:天候を操る特殊デバッファー
【評価:B】 ジャマー / タンク
ツェペリと同じく防御系のキャラですが、こちらはデバフ(妨害)に特化した特殊なタンクです。
基本性能とステータス
防御力と特殊防御力が高く、耐久性に優れます。
スキル・必殺技解説
- スキル1「クラウド・コントロール」: 敵全体に「素早さデバフ(中)」を付与します。 アリーナで非常に強力なスキルです。
- スキル2「ウェザー・リポート」: 自身に「挑発」と「特殊ダメージ反射」バフを付与します。 敵の特殊攻撃を誘い込み、反射ダメージを狙えます。
- 必殺技「ヘビー・ウェザー」: 敵全体にダメージを与え、高確率で「混乱」を付与します。 混乱した敵は、敵味方ランダムに攻撃するようになります。
強み:アリーナでの妨害性能
彼の真価はアリーナ(対人戦)で発揮されます。 敵全体の素早さを下げて味方の行動順を上げ、必殺技の「混乱」で敵の陣形をかき乱します。 相手の編成次第では、ウェザー一人の存在で完封勝利することも可能です。
弱み:火力の低さ
自身では火力を出すことができません。 また、彼のデバフはクエスト(PvE)では効果が薄い場面も多く、アリーナ特化型の性能と言えます。
運用方法(対人戦向け)
アリーナの防衛パーティや、特定の敵編成へのカウンターとして採用します。
ジョセフ・ジョースター(第2部):回避とトリッキーな戦術
【評価:B】 タンク(回避)
情報ソースで「UR唯一の、ま、起動、ま、違うっすね。(中略)回避メイってのがジョセフ」とある通り、「回避」に特化した唯一無二のタンクです。 (※情報ソースの「起動」は、おそらく「機動」=素早さ・回避系タイプの意味と推察します)
基本性能とステータス
素早さと回避関連のステータスが高いです。 HPや防御は低めですが、攻撃を避けることが前提の設計です。
スキル・必殺技解説
- スキル1「クラッカー・ヴォレイ」: 敵単体にダメージを与え、自身の回避率をアップさせます。
- スキル2「逃げるんだよォ!」: 自身に「挑発」と「回避率大幅アップ」バフを付与します。
- 必殺技「策士の戦法」: 敵単体にダメージを与え、必殺技ゲージ(EP)をゼロにします。
強み:将来性抜群の回避タンク
情報ソースでも「伸び代はめちゃめちゃある」と評されている通り、将来性が非常に高いキャラクターです。 現状の「オラドラ」では回避率を上げるアシストカードやサポートキャラが少ないため、彼の性能を100%引き出すのは難しいです。 しかし、1凸(限界突破1回)でパッシブ「回避時にHP回復」を習得し、専用のアシストカードが実装されれば、文字通りの「無敵タンク」が完成します。 必殺技の「EPゼロ」効果も、高難易度ボスやアリーナで非常に強力です。
弱み:現状では性能を引き出しにくい
現状では育成(特にアシストカード)が不十分だと、攻撃を避けきれずにあっさり倒されてしまいます。 安定感を求めるなら、ツェペリやウェザーに軍配が上がります。
運用方法(将来性への投資)
現状は愛が必要ですが、今後「回避パーティ」がメタになった際、必須パーツとなる可能性を秘めています。 今のうちに育成リソースを投資しておく価値は十分にあります。
吉良吉影:静かに爆発する高火力アタッカー
【評価:B】 アタッカー
ディオ(1部)と似た、耐久力を犠牲に火力を追求するタイプのアタッカーです。 彼もまた、セットアビリティ(パッシブ)が非常に強力です。
基本性能とステータス
攻撃力が非常に高い反面、防御関連が紙装甲です。 情報ソースの「平吉を仕掛け」は、もちろん「吉良吉影」のことです。
スキル・必殺技解説
- スキル1「第一の爆弾(スイッチ)」: 敵単体にダメージを与え、「爆弾」を設置します。 爆弾は1ターン後に爆発し、追加ダメージを与えます。
- スキル2「シアーハートアタック」: 敵単体に防御無視のダメージを与えます。
- 必殺技「バイツァ・ダスト」: 敵単体に超特大ダメージ。 この攻撃で敵を倒せなかった場合、自身に「ガッツ」(HP1で耐える)を付与します。
強み:セットアビリティによる圧倒的火力バフ
情報ソースで「セットアビリティがちょっと強い」「最大55かな。あ、60%ですね」とある通り、彼のセットアビリティは「自身の物理攻撃力を最大60%アップする」代わりに「全タイプの攻撃耐性がダウンする」というハイリスク・ハイリターンなものです。 このパッシブのおかげで、承太郎やディオ(1部)に匹敵するほどの瞬間火力を叩き出すことができます。
弱み:デバフによる耐久面の脆さ
ディオ(1部)と同様、セットアビリティのデメリットが致命的です。 「耐久面落とす代わりにめちゃめちゃ軽く上がる」ため、ヒーラーやタンクによる介護が必須となります。 必殺技で倒しきれなかった場合の「ガッツ」だけでは、高難易度の猛攻は耐えきれません。
運用方法(ヒーラーと組ませる短期決戦型)
岸辺露伴やダニーといった、防御バフや回復に優れたサポーターと組ませ、短期決戦を狙う編成が基本となります。
シーザー・A・ツェペリ:シャボン玉の特殊アタッカー
【評価:B】 アタッカー(特殊)
アブドゥルと並ぶ、特殊攻撃パーティのエースです。
基本性能とステータス
特殊攻撃力が高く、アブドゥルと双璧をなす性能です。 属性は「青」。
スキル・必殺技解説
- スキル1「シャボン・カッター」: 敵単体に特殊ダメージ。 クリティカル率が高いスキルです。
- スキル2「シャボン・ランチャー」: 敵全体に特殊ダメージを与え、低確率で「拘束」を付与します。
- 必殺技「シャボン・バリア」: 味方全体に「特殊ダメージ無効バリア」を1回付与し、さらに敵全体に特殊ダメージを与えます。
強み:特殊攻撃とバリア性能
情報ソースでも「特殊攻撃として扱いやすい」「1凸とかすればね、めちゃめちゃ軽く出ます」とある通り、安定した特殊アタッカーです。 特に評価したいのが、必殺技の「特殊ダメージ無効バリア」。 高難易度ボスが強力な特殊系の必殺技を使ってくる際、これを合わせることでパーティの壊滅を防ぐことができます。 攻撃と防御を両立できる優秀なキャラクターです。
弱み:アブドゥルとの比較
アブドゥルが「継続ダメージ」という強力な個性を持つのに対し、シーザーは良くも悪くもスタンダードな特殊アタッカーです。 そのため、純粋な火力やギミック対応力でアブドゥルが優先される場面もあります。
運用方法(特殊パーティのサブアタッカー)
アブドゥルと組ませて特殊パーティを組むか、敵の特殊攻撃が痛いクエストに「バリア役」としてピンポイントで採用するのが強力です。
Tier Cランク キャラクター詳細解説
特定のコンテンツや編成では活躍の場がありますが、S~Bランクのキャラと比較すると、一歩汎用性で劣るキャラクターたちです。
ジョナサン・ジョースター:波紋の原点、EPサポーター
【評価:C+】 サポーター
主人公でありながら、残念ながら現環境ではCランク評価です。 ただし、サポート性能は決して低くありません。
基本性能とステータス
ステータスはHPと防御寄りのバランス型。
スキル・必殺技解説
- スキル1「山吹色の波紋疾走(サンライトイエローオーバードライブ)」: 敵単体にダメージ。 「吸血鬼」特性の敵に特大ダメージ。
- スキル2「幸運と勇気の剣(ラックとプラック)」: 味方単体のEP(必殺技ゲージ)を30%回復します。
- 必殺技「最後の波紋」: 味方全体の「EP消費率軽減」バフを付与し、さらに敵全体にダメージを与えます。
強み:パーティのEP効率化
情報ソースでも「EP回復とか持ってきてくれてますし」「EP軽減率」とある通り、EPサポートに特化した性能です。 新UR「ダニー」のEP獲得量アップと、ジョナサンのEP消費率軽減を組み合わせることで、パーティの必殺技回転率を極限まで高めることができます。
弱み:火力の低さ
サポートに特化している分、アタッカーとしての火力は期待できません。 情報ソースでも「火力面は他のキャラの方が扱いやすいかな」と評されています。 EPサポート役としても、より多機能なダニーが実装されたことで、採用優先度が下がってしまいました。
運用方法(長期戦向けのサポート)
必殺技を連発したい高難易度の長期戦において、ダニーと組ませる「W-EPサポーター」編成などで活躍の道が残されています。
ブローノ・ブチャラティ:覚悟の足止め役
【評価:C】 ジャマー / サポーター
アリーナでの妨害性能に特化したキャラクターです。
基本性能とステータス
素早さが高いジャマータイプ。
スキル・必殺技解説
- スキル1「アリーヴェデルチ」: 敵単体にダメージを与え、中確率で「足止め」(行動不能)を付与します。
- スキル2「ジッパー・デバフ」: 敵単体に「青属性耐性デバフ(大)」を付与します。
- 必殺技「スティッキィ・フィンガーズ」: 敵全体にダメージを与え、高確率で「足止め」を付与します。
強み:属性デバフと足止め
情報ソースでも「青属性デバフ」「相手の足止める」とある通り、青属性パーティのサポート役や、アリーナでの妨害役として優秀です。 特に1凸(限界突破1回)すると、「足止め」の確率が大幅に上昇し、安定感が増します。
弱み:確率の不安定さ(無凸時)
情報ソースの「無凸で考えると、ま、このランク」「確率がね、え、ま、めちゃめちゃ高いわけではない」という評価の通り、無凸の状態では「足止め」の付与確率が低く、妨害役として安定しません。 彼の真価を引き出すには、最低でも1凸が必須となります。
運用方法(青属性パーティ、アリーナでの妨害)
シーザーをメインアタッカーとした青属性パーティのサポート役や、アリーナでの妨害枠として採用します。
プロシュート:無差別の「老化」デバッファー
【評価:C】 デバッファー
敵全体のステータスを低下させる「老化」の使い手です。
基本性能とステータス
デバッファーとして標準的なステータスを持っています。
スキル・必殺技解説
- スキル1「プロシュート兄貴」: 敵単体にダメージを与え、「物理防御デバフ(中)」を付与します。
- スキル2「ザ・グレイトフル・デッド」: 敵全体に「素早さデバフ(大)」と「HP継続減少」を付与します。
- 必殺技「老化は進む」: 敵全体の「物理防御」と「特殊防御」を大幅にダウンさせます。
強み:強力なデバフ性能
情報ソースでも「素早さデバフ」「物理防御、え、特殊防御どちらも落とせる」とある通り、デバフ性能は一級品です。 特に必殺技の「両防御デバフ(大)」は非常に強力で、パーティの火力を大きく底上げします。
弱み:デバフ以外の強みが薄い
デバフに特化しすぎているため、露伴やダニーのような「味方へのバフ」や「回復」といった追加の役割を持つことができません。 「もうちょいなんか欲しかったかな」という情報ソースの評価は的を射ています。
運用方法(デバフ特化サポート)
物理・特殊を問わない混成パーティで、敵の防御力を下げるためだけに採用されます。
Tier Dランク キャラクター詳細解説
現環境では、活躍の場が非常に限られるキャラクターたちです。 育成優先度は低いですが、愛を持って育てれば特定の場面で輝く可能性はあります。
アナスイ:ピーキーな高火力アタッカー
【評価:D】 アタッカー
情報ソースでは「属性次第ではね、毎回言ってますけども、強いキャラ」「素早さ系がね、強い」と評されています。
基本性能とステータス
素早さが高いアタッカータイプ。
スキル・必殺技解説
- スキル「ダイバー・ダウン」: 自身の攻撃を2回ヒットさせるバフを付与します。 瞬間的に火力を出すことができます。
強みと弱み
特定の属性(有利属性)の敵に対しては、スキル「ダイバー・ダウン」による2回攻撃で高い火力を出すことができます。 しかし、それ以外の敵に対しては火力が伸び悩み、汎用性が極端に低いです。 現状では、あえて彼を採用する理由は乏しいと言わざるを得ません。
ワムー:神砂嵐のロマン砲
【評価:D】 アタッカー
アナスイと同様、汎用性に欠けるアタッカーです。
基本性能とステータス
攻撃力は高いですが、素早さが低く、行動順が遅くなりがちです。 「吸血鬼」特性を持ちます。
スキル・必殺技解説
- 必殺技「神砂嵐」: 敵全体に高火力のダメージを与えます。
強みと弱み
必殺技「神砂嵐」は、敵全体攻撃としてトップクラスの威力を持ちます。 そのため、素材クエストなどの「周回」においては活躍の場があります。 しかし、高難易度クエストでは、その素早さの低さと耐久力の無さが響き、行動する前に倒されてしまうことも少なくありません。 「相手次第」「汎用性とかは考えると、ま、Dかな」という情報ソースの評価が全てを物語っています。
ペルソナ(読者)の深掘り疑問に回答
さて、ランキングを一通り解説しましたが、読者の方が本当に知りたいであろう疑問について、さらに深掘りして回答します。
結局、リセマラで狙うべきキャラは?
結論から言えば、Tier Sの「ディオ(第3部)」一択です。
彼がいるかいないかで、序盤の攻略速度から高難易度クエストのクリア率まで、全てが変わります。 もし妥協するのであれば、Tier Aの「空条承太郎(第3部)」または「イギー」を推奨します。
- ディオ(第3部): 汎用性、火力、妨害、耐久の全てを持つ最強キャラ。
- 空条承太郎(第3部): 最強の単体アタッカー。ボス戦で無類の強さを発揮します。
- イギー: 最速デバッファー。イベントで「ダニー」を確保すれば、最強のサポートコンビが完成します。
最新UR「ダニー」は引くべき?
いいえ、引く必要はありません。
なぜなら、前述の通り、ダニーは現在開催中の**イベント「炎の中の忠犬」で誰でも入手できる「配布キャラクター」**だからです。 ガチャ(ガシャ)で狙うのではなく、イベントを周回して必ず確保し、完凸(限界突破最大)を目指してください。 彼のサポート性能は、ガチャ産URに匹敵、あるいはそれ以上です。 絶対に確保しましょう。
イギー&ダニー編成の具体的な強み
今回のアップデートで最も注目すべき編成です。 このコンビの強みは、完璧な役割分担にあります。
- (1ターン目)イギー行動: 全キャラ中No.1の素早さで、敵が動く前にスキル2「偽りのDIO」を発動。 敵に「物理防御デバフ(大)」と「緑属性耐性デバフ(大)」を付与します。
- (1ターン目)ダニー行動: イギーの次に行動。 スキル2「勇気の疾走」をイギーに使用。 イギーは「動物」カテゴリのため、効果が2倍になり、「攻撃力アップ(超特大)」「素早さアップ(超特大)」が付与されます。
- (1ターン目)メインアタッカー(承太郎など)行動: 敵の防御が下がり、味方の準備が整った状態で攻撃。
- (2ターン目以降): ダニーはスキル1「忠犬の激励」で味方全体のEPを加速。 イギーは超強化された状態で、デバッファーとしてだけでなく、アタッカーとしても機能し始めます。
イギーの「デバフ」とダニーの「バフ&EP供給」が噛み合うことで、パーティ全体の戦闘力が数段階引き上げられます。 これが、イギーがTier Aに躍り出た最大の理由です。
序盤のおすすめ編成と育成方針
もしリセマラで「ディオ(第3部)」か「承太郎」を引けた場合、以下のような編成を目指すのがおすすめです。
【序盤のおすすめ編成例】
- アタッカー: ディオ(第3部) または 空条承太郎(第3部)
- サポーター(バフ): ダニー(イベントで必ず確保)
- ヒーラー / タンク: ツェペリ(ウィル・A) または 岸辺露伴
- 自由枠(デバフ): イギー(リセマラで引ければベスト) または プロシュート
育成方針としては、まずメインアタッカーのレベルとスキルを最優先で上げてください。 次に、パーティの生命線となるダニーのレベルとスキル(特にスキル1と必殺技)を上げます。 「オラドラ」は、アタッカー1人とサポーター1人を集中的に育てるのが、最も効率的な進め方です。
まとめ
今回のレビューでは、新URキャラクター「ダニー」の追加を踏まえた、最新の「オラドラ」最強URキャラランキングを解説しました。
ダニーは「配布キャラクター」でありながら、Tier B+という高い評価となり、特にイギーとのシナジーによって環境に大きな変化をもたらしました。 「イギー&ダニー」のコンビは、これまでアリーナで猛威を振るっていた編成に対しても、素早さデバフと高火力で対抗できる可能性を秘めています。
しかし、環境の頂点に立つのは依然として「ディオ(第3部)」です。 彼の持つ「時間停止」という唯一無二の能力と、高いレベルでまとまった自己完結性は、ダニーの登場をもってしても揺らぎませんでした。
「オラドラ」はリリースからまだ1ヶ月。 これからジョセフ(第2部)の回避性能が活きるアシストカードや、第4部、第5部の強力なキャラクターたちが続々と実装されるはずです。 今回のランキングはあくまで「2025年10月現在」のものです。 環境は常に動いています。 また新たな強キャラが登場し、環境が動いた際には、改めてレビューを行いたいと思います。
引き続き、オラドラの世界にどっぷりと浸かっていきましょう。






