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PS5

【GOY】序盤の取り返しのつかない要素一覧|後々後悔しないように解説|ゴースオオブヨウテイ

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ゲーム評論家の桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、2025年10月2日に発売された待望の新作「Ghost of Yōtei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)」を始めたばかりで、何から手をつければ良いのか、そして後々「ああしておけば良かった…」と後悔するような選択をしてしまわないか、気になっていると思います。

広大なオープンワールドを前に、どこへ向かい、何を優先すべきか迷うのは当然のことです。 特に本作は、一度決めたら変更できない要素がいくつか存在するため、序盤の進め方が非常に重要になります。

この記事を読み終える頃には、Ghost of Yōteiの序盤における不安や疑問が解決し、自信を持って蝦夷地の冒険へ旅立てるはずです。

この記事の要約
  • 一度決めたら変更不可能な3つの要素
  • 快適なゲームプレイを実現する必須の初期設定
  • 冒険を有利に進める序盤の優先探索スポット
  • 戦闘効率を最大化する装備と強化の順番

 

それでは解説していきます。

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Ghost of Yōtei 序盤で後悔しないための必須設定7選

Ghost of Yōteiは、プレイヤーの好みに合わせて非常に細かく設定をカスタマイズできるのが特徴です。 しかし、項目が多岐にわたるため、何を変更すれば良いのか分かりにくいかもしれません。 ここでは、私が実際にプレイして「これは絶対に設定しておくべき」と感じた項目を7つ厳選してご紹介します。 デフォルトのままで進めるよりも、格段に快適なプレイ体験が待っていますよ。

難易度調整:自分に合った戦場を選べ

ゲームを開始すると、まず難易度の選択を迫られます。 選択肢は「簡単」「普通」「難しい」そして「我流」の4つです。

アクションゲームに慣れている方でも、まずは「普通」で始めることを推奨します。 冒頭のチュートリアルからボス戦まで、一通りの戦闘を体験できるので、そこで本作の戦闘システムの手応えを掴み、自分に合った難易度を見極めるのが良いでしょう。

もし「敵が硬すぎる」「攻撃が激しくて楽しめない」と感じた場合は、いつでもメニュー画面から難易度を下げることが可能です。 逆に物足りなさを感じたら、「難しい」に挑戦するのも一興です。

難易度「我流」の活用法

特に注目したいのが、自分好みに難易度を細かくカスタマイズできる「我流」です。 例えば、「敵の攻撃力は高いまま、こちらの体力は多めにしたい」「受け流しのタイミングだけシビアにしたい」といった、特定の要素だけを調整できます。 プレイを進める中で「この部分だけがストレスだ」と感じる点があれば、「我流」で調整することで、理想的なゲームバランスを追求できます。

難易度を変更することによるストーリーの変化や、入手できなくなるアイテムといったペナルティは、私が調査した限りでは存在しないようです。 前作同様、本作はアクションだけでなく、重厚な物語や美しい世界観を味わうことも大きな魅力の一つです。 戦闘で詰まってしまい、物語への没入感が削がれるのは非常にもったいない。 気負うことなく、自分自身が最も楽しめる難易度を選択してください。

飛び道具アイコン:矢の雨を確実に避けるために

本作の戦闘では、弓兵や投擲兵といった遠距離からの攻撃が非常に厄介です。 敵が矢を放つ際には掛け声で知らせてくれますが、乱戦の中では聞き逃してしまったり、方向が分からなかったりすることも少なくありません。

そこで強く推奨したいのが、オプションの「飛び道具アイコン」を有効にすることです。 これを有効にすると、敵が飛び道具を使うタイミングで画面に視覚的なアイコンが表示され、避けるべき方向とタイミングが一目瞭然になります。

世界観への没入を最優先するプレイヤーにとっては、少しゲーム的な表現に感じられるかもしれません。 しかし、理不尽なダメージを減らし、戦闘のストレスを大幅に軽減できるというメリットは計り知れません。 特に高難易度でプレイする際には、この設定が生命線になると言っても過言ではないでしょう。 「画面外での察知」も併せて有効にしておくことで、死角からの攻撃にも対応しやすくなります。

自動照準:弓の腕前に自信がなくても安心

弓は、敵の数を減らしたり、厄介な敵を遠くから排除したりと、攻略において非常に重要な役割を担います。 しかし、コントローラーでの精密なエイムが苦手という方も多いでしょう。

そんな方におすすめなのが「自動照準」のオプションです。 これを有効にすると、弓を構えた際に最も近くにいる敵の胴体あたりに自動で照準を合わせてくれます。 前作の自動照準は少し癖がありましたが、本作では大幅に改善されており、非常にスムーズかつ直感的に敵を狙えるようになりました。

もちろん、ヘッドショットを狙う場合は少し手動での微調整が必要になりますが、それでもエイムの負担は大きく軽減されます。 弓の集中ゲージを消費して時間の流れを遅くするスキルと組み合わせることで、誰でも簡単に狙撃の名手になれるはずです。 マニュアルエイムに強いこだわりがなければ、ぜひ有効にしておくことをお勧めします。

グラフィック設定:滑らかな動きか、最高の映像美か

本作は、現行機の性能を最大限に活かした美しいグラフィックが魅力ですが、デフォルトの「画質優先」モードでは、フレームレートが30fpsに制限されています。 映像の美しさは格別ですが、アクションシーンでは動きがカクついて見えると感じる方もいるかもしれません。

もし戦闘や探索中の操作性に違和感を覚えたら、グラフィック設定を「パフォーマンス優先」モードに変更してみてください。 このモードでは、フレームレートが60fpsとなり、非常に滑らかな映像でゲームをプレイできます。 画質は若干低下するものの、その差は注意深く見比べなければ分からないレベルです。 特に、素早い反応が求められる剣戟アクションにおいては、60fpsの滑らかさがもたらす恩恵は絶大です。 個人的には、常に「パフォーマンス優先」でプレイすることをおすすめします。

モード フレームレート(fps) 解像度/画質 おすすめのプレイヤー
画質優先 30 最高 最高の映像美で世界に浸りたい人
パフォーマンス優先 60 滑らかな操作性でアクションを楽しみたい人

また、画面酔いをしやすい方は、併せて「モーションブラー」を無効にしておくと、症状が軽減される場合があります。

風の視認性改善:迷子の冥人を卒業

本作にはミニマップが存在せず、代わりに「誘い風」が目的地を示してくれます。 これは非常に没入感の高いシステムですが、建物の中や森の中など、障害物が多い場所では風の向きが見えにくいという欠点もあります。

そんな時は、補助機能にある「風の視認性を改善」と「誘い風のカメラ」を有効にしましょう。 「視認性改善」をオンにすると、風のエフェクトがより太く、はっきりと表示されるようになります。 さらに「誘い風のカメラ」をオンにすれば、風を呼んだ瞬間にカメラが自動で目的地の方向を向いてくれるため、進むべき方角を瞬時に把握できます。 この設定で、道に迷うストレスから解放され、よりスムーズな探索が可能になります。

ミニゲームの簡略化:稽古台と鍛冶

ゲーム内には、主人公の能力を強化するためのミニゲームがいくつか存在します。 これらは物語の良いアクセントになっていますが、アクションが苦手な方にとっては少し苦痛に感じるかもしれません。 幸い、これらのミニゲームはオプションで簡単化できます。

  • 稽古台の簡単モード: 氣力を増やすための「稽古台」では、素早いボタン入力が求められます。オプションで「ボタン早押しの簡素モード」を有効にすると、時間制限が無くなり、自分のペースで落ち着いてボタンを入力できるようになります。
  • 鍛冶の簡略化: 武器を強化する際の鍛冶ミニゲームは、コントローラーを振る操作が必要です。これを「簡素」に設定すると、R2ボタンを押すだけで鍛冶ができるようになり、腕への負担を減らせます。

これらのミニゲームは、親子の会話など、キャラクターの背景を掘り下げてくれるイベントでもあるため、スキップせずにぜひ体験してほしい要素です。 簡略化機能をうまく活用し、ストレスなく楽しんでください。

野営の火起こし:本格的なサバイバル体験

これは快適性とは少し異なりますが、世界観への没入を深める面白い機能なのでご紹介します。 野営地で火を起こす際、デフォルトでは簡素な操作になっていますが、これを「本格的」に設定すると、コントローラーのマイクに息を吹きかけることで火を起こせるようになります。

まるで自分が本当に極寒の地で火起こしをしているかのような、ユニークな体験ができます。 (私が試した環境ではうまく作動しないこともありましたが…) 本作の世界観にどっぷりと浸かりたい方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。 もちろん、この操作が面倒に感じたら、いつでもボタン一つで省略可能です。

Ghost of Yōtei 取り返しのつかない重要要素3選

さて、ここからが本題です。 本作には、一度決定すると二度と変更できない、文字通り「取り返しのつかない要素」が3つ存在します。 これらはキャラクターの性能や冒険の根幹に関わる重要な選択です。 後で後悔しないよう、それぞれの内容をしっかりと把握しておきましょう。

愛馬の選択と命名:生涯を共にする相棒

物語の序盤、メインストーリーを進めていくと、プレイヤーの相棒となる馬を選ぶイベントが発生します。 ここで選んだ馬の毛色と、付けた名前は、 ゲームクリアまで一切変更することができません。

デラックスエディションを購入している場合は、特典の特別な馬も選択肢に含まれます。 どの馬を選んでも性能に差はありませんが、長い冒険を共にすることになるため、見た目の好みで後悔のない選択をしてください。 名前も同様です。 一度決めたら変えられないことを念頭に置き、愛着の湧く名前を付けてあげましょう。 ちなみに私は、特典の馬を選び「焔(ほむら)」と名付けました。 雪景色に映える美しい馬で、非常に気に入っています。

序盤の必須護符も忘れずに

この馬を選ぶメインストーリーの道中、過去を追想する場面があります。 そこで父親が置いてくれる「調子の護符」は、絶対に取り逃さないようにしてください。 この護符は、木材や花といった探索で得られる素材の入手量が2倍になるという、序盤においては破格の性能を誇ります。 装備するだけで素材集めの効率が劇的に向上するため、必ず入手し、常に装備しておくことを強く推奨します。

スキルポイントの振り分け:慎重な判断を

各地に点在する「お地蔵様」にお辞儀をすることで、主人公の新たな技や能力を解放するためのスキルポイントが得られます。 ここで最も注意すべき点は、 一度習得したスキルをリセットし、ポイントを振り直す機能が存在しない ことです。

つまり、どのスキルを習得するかは、非常に慎重に決める必要があります。 スキルポイントを入手してお地蔵様の前から離れることはできず、その場で必ず何かしらのスキルを習得しなければならない仕様になっている点も注意が必要です。

序盤におすすめのスキルは?

プレイスタイルによって優先順位は変わりますが、共通しておすすめできるスキルをいくつかご紹介します。

  • 型スキル: 刀、二刀流など、敵の種類に応じて有効な構えを解放するスキルです。これらは全ての敵に対応するために最終的には全て習得することになるため、迷わず取得して問題ありません。
  • 受け流しの極意: 敵の攻撃を受け流した際に時間の流れが遅くなり、強力な反撃を叩き込めるようになります。気力も回復するため、攻防一体の強力なスキルです。
  • 弓の集中: 弓を構えている間、時間の流れを遅くするスキルです。ヘッドショットが格段に狙いやすくなり、弓の有用性を飛躍的に高めます。

これらの基本的なスキルを優先的に取得しつつ、自分の得意な戦い方を伸ばしていくのが良いでしょう。 例えば、隠密プレイが好きなら「闇討ち」関連のスキルを、真っ向からの勝負が好きなら体力や気力を強化するスキルを、といった形です。 振り直しができないからこそ、自分だけの「冥人」を育てていく楽しみがあるとも言えます。

狼スキルの振り分け:北の獣との絆

本作からの新要素として、狼との共闘が挙げられます。 各地にある「狼の巣穴」で狼を助けることで、専用の「狼スキルポイント」が得られ、狼との連携を強化できます。 この狼スキルも、 一度習得すると振り直しはできません。 狼スキルには、狼を呼び出す確率を上げるもの、狼の攻撃力を高めるもの、一騎討ちの際に加勢してくれるものなど、様々な種類があります。 狼は非常に強力な味方であり、このスキルをどう伸ばしていくかで戦闘の難易度が大きく変わると言っても過言ではありません。

まずは「音量の叫び中に一定確率で狼出現」や「一騎討ちに狼が加勢」といった、狼が登場する機会を増やすスキルを取得するのがおすすめです。 狼が戦場にいなければ、他の強化スキルも意味を成しません。 狼との絆を深め、自分だけの頼れる相棒を育て上げましょう。

Ghost of Yōtei 序盤の探索で優先すべきポイント8選

チュートリアルを終えると、広大な蝦夷地を自由に探索できるようになります。 どこへ向かうのもプレイヤーの自由ですが、序盤に訪れておくことで、その後の冒険が格段に楽になる場所がいくつか存在します。 ここでは、優先的に訪れるべき探索ポイントを8つご紹介します。

黄金の鳥と遠眼鏡:探索の基本

まず、探索における2つの基本を覚えておきましょう。

  • 黄金の鳥: 探索中、時折プレイヤーの周りを黄金の鳥が飛び回ることがあります。この鳥は、近くにある未発見の探索ポイント(温泉、神社、狐の巣など)まで導いてくれます。鳥を見かけたら、必ず後を追うようにしましょう。
  • 遠眼鏡: 十字キーの上を押すと、遠眼鏡で遠くの景色を眺めることができます。怪しい煙が上がっている場所や、特徴的な建物など、気になる場所を遠眼鏡で捉えることで、マップ上に「?」マークとして記録されます。高台に登ったら、まずは遠眼鏡で周囲を見渡す癖をつけると、効率的に探索を進められます。

賞金首:最高の金策手段

メインストーリーを進めると、最初の拠点となる「藤見宮」で「賞金首」システムが解放されます。 これは、手配書に載っているお尋ね者を討伐するクエストで、序盤における最高の金策手段です。

お金は、後述する弓の購入や装備の強化に必須となります。 賞金首を倒すと、高額な報酬金に加え、戦闘で役立つ特殊な道具(目潰し玉など)が手に入ることもあります。 これらの中には、このクエストを進めないと解放されないアクションもある可能性があるため、積極的に挑戦することをおすすめします。 手配書の枠は3つしかなく、ストーリーの進行で新たな賞金首が追加されていくため、こまめにクリアしておきましょう。

地図師:お地蔵様の場所を知る鍵

藤見宮の入り口にいる「地図師のイサブロウ」は、非常に重要なNPCです。 彼から地図を購入することで、スキルポイントが得られる「お地蔵様」の場所がマップに表示されるようになります。

スキルはキャラクター強化の根幹を成すため、お地蔵様の発見は最優先事項の一つです。 イサブロウから地図を買い、効率よくスキルポイントを集めていきましょう。 地図は、入手後にマップ画面で該当エリアに合わせることで詳細が解放されるミニゲーム形式ですが、分からなくてもヒントが表示される親切設計なので安心です。

狐の巣(稲荷の祠):護符を手に入れろ

フィールドを探索していると、赤い木が目印の「狐の巣」を見つけることがあります。 巣にいる狐に近づくと、彼らが「稲荷の祠」まで案内してくれます。

この祠にお参りすることで、キャラクターを強化する「護符」を入手できます。 護符には、攻撃力を上げるもの、体力を増やすもの、特殊な効果を発揮するものなど、様々な種類があり、装備することで戦闘を有利に進めることができます。 狐は、時には崖を登ったり、森の奥深くへとプレイヤーを導いたりしますが、その先には必ず見返りがあります。 赤い木を見かけたら、必ず立ち寄るようにしましょう。

稽古台:気力ゲージを伸ばす

各地の集落や野営地には、ミニゲームを通じて気力の最大値を上昇させられる「稽古台」が設置されています。 気力は、強力な技を繰り出したり、敵の攻撃を受けて減った体力を回復したりする際に消費する、非常に重要なゲージです。 最大値が多ければ多いほど、戦闘での選択肢が広がり、生存率も上がります。 前述の通り、ミニゲームが苦手な方はオプションで簡略化できるので、見つけ次第クリアしておくことをおすすめします。

秘湯(温泉):体力の最大値を増やす

蝦夷地の厳しい自然の中には、心と体を癒してくれる「秘湯」が湧き出ています。 この温泉に浸かることで、なんと体力の最大値が永続的に上昇します。

体力は、言わずもがなキャラクターの耐久力に直結する最も重要なステータスです。 温泉を見つけたら、どんなに急いでいても必ず立ち寄るようにしましょう。 温泉に入ると、主人公の過去の出来事に関するモノローグを聞くことができ、物語への理解を深めることもできます。

追想:過去の記憶と隠されたお宝

フィールドの特定の場所では、過去の出来事を追体験する「追想」が発生します。 これは、主人公の過去や人間関係を深く知ることができる、ストーリー上重要な要素です。 それだけでなく、子供の頃に隠した宝物や、今は失われてしまった貴重な装備品など、実用的なアイテムが見つかることもあります。 例えば、序盤の追想イベントでは、見た目を変更できる「狐の面」が入手可能です。 幽霊のような人影を見かけたら、それは追想のサインです。 積極的に過去と向き合い、物語の深層と隠されたお宝を探し出しましょう。

神社:険しい道のりの先にある絶大な報酬

一際大きな鳥居が目印の「神社」は、本作における高難易度のアスレチックステージです。 崩れかけた橋を渡り、険しい崖を登り、鍵縄を使って谷を飛び越え、山頂にある本殿を目指します。 道中は非常に険しく、登頂には5分から10分ほどかかることもありますが、その苦労に見合うだけの絶大な報酬が待っています。

山頂の本殿にお参りすることで、非常に強力な護符が手に入るほか、道中には武器強化に必要な鉱石などの素材が大量に落ちています。 序盤から挑戦できる「羊蹄山の神社」では、「弓の威力を上げる護符」と「受け流しで体力が回復する護符」という、非常に優秀な護符を2つも入手可能です。 まさにハイリスク・ハイリターンな探索ポイントですが、攻略の助けになることは間違いありません。 腕に自信のある方は、ぜひ挑戦してみてください。

Ghost of Yōtei 戦闘を有利に進める装備・強化のコツ

最後に、戦闘を有利に進めるための装備の入手と強化の優先順位について解説します。 序盤は装備も心許なく、戦闘で苦戦することも多いでしょう。 しかし、正しい手順で強化を進めれば、強敵とも互角以上に渡り合えるようになります。

まずは弓を手に入れろ

驚くべきことに、ゲーム開始直後の主人公は刀しか持っておらず、弓を所持していません。 弓は、前述の賞金首を倒すなどしてお金を貯め、藤見宮にいる弓師から購入する必要があります。 遠距離から安全に敵を処理できる弓の有無は、戦闘の難易度に直結します。 何よりもまず、お金を貯めて弓を購入することを目標にしましょう。

武器の強化を最優先に

装備の強化は、藤見宮の鍛冶屋で行えます。 ここで重要なのは、強化の優先順位です。 何よりもまず、刀と弓の強化を最優先してください。 武器の強化は、攻撃力を直接上昇させるため、敵を倒す速度が上がり、結果的に戦闘が楽になります。 一度強化した武器は、ゲームを通してずっと使い続けることになるため、強化が無駄になることは一切ありません。 素材が集まり次第、積極的に強化していきましょう。

防具の強化は後回しで良い

一方で、防具の強化は後回しにすることをおすすめします。 本作における防具の強化は、防御力そのものを上げるのではなく、防具に付与されている特殊なスキル(例:「隠密行動がしやすくなる」「受け流しの猶予時間が長くなる」など)の効果を高めるのがメインです。

序盤で手に入る防具は、正直なところ性能が良いとは言えず、ストーリーを進めれば、より強力で有用なスキルを持つ防具が手に入ります。 貴重な素材を序盤の防具に使うのは非常にもったいない。 本当に価値のある防具を手に入れるまでは、素材は武器強化のために温存しておくのが賢明な判断です。 「攻撃は最大の防御」という言葉通り、まずは敵を素早く殲滅できる火力を手に入れましょう。

まとめ

今回は、Ghost of Yōteiの序盤で後悔しないための「取り返しのつかない要素」と、冒険をスムーズに進めるための様々なコツについて、徹底的に解説しました。

  • 取り返しのつかない要素:愛馬の選択、スキルポイント、狼スキルは変更不可。慎重に決断しよう。
  • 初期設定:難易度や各種オプションを調整し、自分だけの快適なプレイ環境を構築しよう。
  • 序盤の探索:温泉や神社、狐の巣などを優先的に巡り、キャラクターを効率よく強化しよう。
  • 装備の強化:防具よりも武器を最優先で強化し、戦闘の主導権を握ろう。

これらのポイントを押さえておけば、序盤でつまずくことなく、Ghost of Yōteiの壮大な世界を存分に楽しむことができるはずです。 蝦夷地を舞台に繰り広げられる、あなたの冥人の物語が、最高にエキサイティングなものになることを願っています。

それでは、また次回のレビューでお会いしましょう。 桐谷シンジでした。

フォローよろしくお願いします。

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