ゲーム評論家の桐谷シンジです。 今回も多く寄せられている質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、待望のリメイク作「ファイナルファンタジータクティクス イヴァリース クロニクルズ」で、主人公ラムザをどのように育てれば最強になれるのか、その具体的な方法が気になっていると思います。

育成の自由度が高いのがFFTの魅力ですが、それゆえに「どのアビリティを優先すればいいの?」「最終的にどのジョブを目指すべき?」といった悩みは尽きませんよね。 私自身、オリジナル版からこの作品をやり込んできた一人として、皆さんの気持ちはよく分かります。
この記事を読み終える頃には、あなたのラムザを最強へと導く育成プランについての疑問が解決しているはずです。
- ラムザだけの特別な性能と育成の基本方針
- 育成効率を劇的に上げる最優先アビリティ
- 序盤から終盤までのおすすめジョブ育成ルート
- プレイスタイル別最強育成ビルド3選
それでは解説していきます。

ラムザ・ベオルブの基本性能と育成の方向性
まずは主人公であるラムザの基本性能をしっかりと理解することから始めましょう。 彼は他のユニットにはない多くの特徴を持っており、それを把握することが育成の第一歩となります。

主人公ラムザだけの特別なジョブ「見習い戦士」
ラムザの初期ジョブは「見習い戦士」ですが、これは他の一般ユニットがなれる「見習い戦士」とは一線を画す、彼だけの専用ジョブです。
汎用ユニットとの違い
最大の違いは、固有のアクションアビリティ「ガッツ」を習得できる点です。 詳細は後述しますが、この「ガッツ」がラムザを単なるアタッカーではない、万能なユニットたらしめる要因となっています。 また、ストーリーの進行に応じて装備できる武具が拡張されていくのも大きな特徴です。
- Chapter 1: 剣、ナイフ、斧、ハンマー、盾、帽子、服、ローブなどを装備可能。
- Chapter 2以降: 鎧、兜を装備可能になり、前衛としての耐久力が向上。
- Chapter 4: 強力な「騎士剣」が装備可能に。これにより、攻撃性能が飛躍的にアップします。
このように、物語の進行と共にラムザも成長していくのが、主人公ならではの仕様と言えるでしょう。
バランス型ステータスと成長率の評価
FFTでは、ユニットの成長は「ジョブごとの成長率」によって決まります。 ラムザの専用ジョブ「見習い戦士」は、非常にバランスの取れた成長率を誇ります。
ステータス | 成長率ランク | 概要 |
---|---|---|
HP | B | 平均的な伸び。極端に高くも低くもない。 |
MP | B | 魔法を使う上で最低限の成長は見込める。 |
Speed (Sp) | A | **最重要。**行動順が早く回り、手数が多くなる。 |
物理AT (PA) | B | 物理アタッカーとして標準的な成長。 |
魔法AT (MA) | B | 魔法アタッカーとしても育てられる素質を持つ。 |
特筆すべきはSpeedの成長率が「A」である点です。 FFTにおいてSpeedは最も重要なステータスと言っても過言ではありません。 Speedが高いユニットは、敵よりも早く行動でき、行動回数も増えるため、戦闘を圧倒的に有利に進めることができます。 ラムザはこの点で非常に恵まれており、どんなジョブについても安定した活躍が期待できるのです。 一方で、良くも悪くもバランス型であるため、特化したユニットに比べると器用貧乏になりがちな側面もあります。 育成方針を明確に定め、長所を伸ばしていくことが重要になります。
固有アビリティ「ガッツ」の性能と活用法
ラムザ専用のアビリティ「ガッツ」は、自己強化と味方へのサポートを両立できる非常に優秀なアビリティ群です。
- エール: 対象のSpeedを1上げる。重ねがけが可能で、味方のエースアタッカーに使用すれば戦況を大きく変えられます。
- はげます (Chapter 2習得): 対象のBraveを4上げる。Braveは物理攻撃力や一部リアクションアビリティの発動率に関わる重要なステータスです。
- さけぶ (Chapter 4習得): 自身のSpeed+1、物理AT+1、魔法AT+1、Brave+10という破格の自己強化アビリティ。効果は永続で、数回使えばラムザが単独で戦況を打開できるほどの超人へと変貌します。
- アルテマ (Chapter 4でラーニング): 敵の特定ユニットからのみ習得可能な強力な無属性魔法。習得は必須ではありませんが、ロマンあふれるアビリティです。
序盤は「エール」で味方をサポートし、終盤は「さけぶ」で自己強化して最前線で戦うなど、ストーリーの進行度に応じて役割を変えられるのがラムザの強みです。
育成におけるBraveとFaithの重要性
FFTには、通常のステータスの他に「Brave」と「Faith」という特殊なパラメータが存在します。 これらは戦闘に大きな影響を与えるため、ラムザを育成する上で必ず理解しておく必要があります。
Brave (ブレイブ)
「勇気」のパラメータで、初期値は50〜70程度です。
- メリット: 数値が高いほど、通常攻撃のダメージが上昇し、「白刃取り」などのリアクションアビリティの発動率も上がります。最大値は97です。
- デメリット: 数値が9以下になるとユニットが戦闘から離脱(チキン化)してしまいます。
ラムザは「さけぶ」や「はげます」で能動的にBraveを上げられるため、高Braveを維持しやすいのが強みです。
Faith (フェイス)
「信仰心」のパラメータで、こちらも初期値は50〜70程度です。
- メリット: 数値が高いほど、自分が使う魔法の威力と回復量、そして成功率が上がります。
- デメリット: 数値が高いほど、自分が受ける魔法ダメージも増加します。
- 特殊な仕様: Faithが95以上になるとユニットが戦闘後に永久離脱してしまう警告が出ます。また、0になると魔法の影響を一切受けなくなります(アンデッドを除く)。
一般ユニットは永久離脱を避けるためFaithを94以下に抑えるのが普通ですが、主人公であるラムザはFaithが95以上になっても絶対に離脱しません。 これはラムザだけの特権であり、彼を最強の魔法アタッカーとして育成できる可能性を示唆しています。 Faithを最大値の97まで高めたラムザが放つ魔法は、まさに圧巻の一言です。
リメイク版「イヴァリースクロニクルズ」での変更点予想
これはあくまで私の推測ですが、リメイク版では新たなジョブやアビリティが追加される可能性があります。 もしそうなれば、ラムザの育成論も大きく変わってくるでしょう。 例えば、「ガッツ」に新たな自己強化アビリティが追加されたり、騎士剣をさらに活かせる新ジョブが登場したりすれば、育成の幅はさらに広がります。 このレビューでは、オリジナル版をベースにしつつも、リメイク版で応用可能な普遍的な育成の考え方を中心に解説していきます。
ラムザ育成の最重要ポイント|序盤から終盤までのロードマップ
ラムザの育成は、計画的に進めることで効率が何倍にも変わります。 ここでは、ゲーム開始からクリア後までを見据えた育成のロードマップを提示します。

【最優先】育成効率を飛躍させる「取得JpUP」
ラムザの育成、ひいてはFFTというゲーム全体の育成において、真っ先に習得すべき最重要アビリティが「取得JpUP」です。

これは見習い戦士が200Jpで習得できるサポートアビリティで、セットしておくと戦闘で得られるJp(ジョブポイント)が1.5倍になります。 FFTは、このJpを溜めてアビリティを習得し、キャラクターを強化していくゲームです。 つまり、「取得JpUP」を覚えるのが早ければ早いほど、その後のすべてのアビリティ習得が効率化され、育成スピードが爆発的に向上するのです。
ゲームが始まったら、まずラムザのジョブを見習い戦士のままにして、数回戦闘をこなしてください。 そして真っ先に「取得JpUP」を習得しましょう。 これはラムザだけでなく、他の育成したいユニット全員に共通する鉄則です。 ボス戦などでは他のサポートアビリティに付け替えることもありますが、レベル上げやJp稼ぎの際には、必ず「取得JpUP」をセットする癖をつけましょう。
序盤(Chapter 1〜2)のおすすめ育成ルート
「取得JpUP」を習得したら、いよいよ本格的なジョブチェンジの始まりです。 序盤は、後の強力なジョブへの布石となる基本的なジョブをマスターしていきます。
- ナイト (見習い戦士Lv.2): まずはナイトを目指しましょう。HPの成長率が高く、重装備が可能になるため、打たれ弱い序盤の安定感が格段に増します。ここで「ウエポンガード」を習得しておくと、後の生存率が大きく変わります。
- 弓使い (見習い戦士Lv.2): 次に弓使いにチェンジし、サポートアビリティ「精神統一」の習得を目指します。これは物理攻撃を必中にする超強力なアビリティで、盾を構える敵や回避率の高い敵に対して絶大な効果を発揮します。弓使い自体の能力はそれほど高くなくても、このアビリティのためだけになる価値があります。
- モンク (ナイトLv.3) or 黒魔道士 (アイテム士Lv.2): ここで育成の方向性が分かれます。
- 物理ルート: モンクを目指します。モンクは装備なしでも攻撃力が高く、「チャクラ」による自己回復、「蘇生」による味方の復活など、攻守に優れたアビリティが揃っています。特にサポートアビリティ「攻撃力UP」は、終盤まで使える物理アタッカーの必須アビリティです。
- 魔法ルート: アイテム士を経由して黒魔道士を目指します。黒魔道士の「黒魔法」は序盤の貴重な範囲攻撃手段であり、敵を一網打尽にできます。「ファイア」「ブリザド」「サンダー」の基本3種を覚えておけば、敵の弱点を突いて効率的にダメージを与えられます。
中盤(Chapter 3)で習得したい強力なアビリティ
物語が中盤に差し掛かると、戦いは激しさを増します。 ここで強力なアビリティを習得しておくことで、今後の戦いを有利に進めることができます。 様々なジョブを経験し、以下のアビリティセットを目標にしましょう。
アビリティ種類 | おすすめアビリティ | 習得ジョブ (前提ジョブ) | 効果と解説 |
---|---|---|---|
リアクション | 白刃取り | 侍 (ナイトLv.4, モンクLv.5, 竜騎士Lv.2) | 敵の物理攻撃をBrave%の確率で完全に無効化する最強の防御アビリティ。 |
リアクション | オートポーション | 薬師 (アイテム士Lv.4) | ダメージを受けると自動でポーションを使い回復。序盤から中盤にかけて非常に安定する。 |
サポート | 二刀流 | 忍者 (弓使いLv.4, シーフLv.5, 風水士Lv.2) | 武器を両手に装備可能になる。単純に攻撃回数が2倍になり、火力が爆発的に向上する。 |
サポート | ショートチャージ | 時魔道士 (黒魔道士Lv.3, 陰陽士Lv.3) | 魔法のチャージタイムを半減させる。強力な魔法をテンポよく使えるようになり、魔法使いの生命線となる。 |
ムーブ | Move+2 | シーフ (弓使いLv.3) | 移動力が2マス増える。移動力は戦術の基本であり、汎用性が非常に高い。 |
ムーブ | テレポ | 時魔道士 (黒魔道士Lv.3, 陰陽士Lv.3) | 高低差や障害物を無視して移動できる。移動先に失敗するとダメージを受けるが、戦略の幅を大きく広げる。 |
終盤(Chapter 4)以降の最強ジョブへの道
終盤は、これまで育ててきたジョブの集大成として、最強のジョブを目指す時期です。 ラムザはどんなジョブにもなれる素質がありますが、特に相性が良いのは以下のジョブです。
- 侍: 強力な範囲攻撃と自己強化が可能な「引き出す」が強力。「白刃取り」も侍で習得します。
- 忍者: 全ジョブ中最高のSpeedを誇り、「二刀流」を標準装備。圧倒的な手数で敵を殲滅します。
- 算術士: FFTのバランスを崩壊させると言われる最強の魔法ジョブ。詳細は後述のビルドで解説します。
これらのジョブになるためには、複数の下位・中位ジョブをマスターする必要があります。 計画的にJpを稼ぎ、最強への道を駆け上がりましょう。
効率的なJp(ジョブポイント)の稼ぎ方
Jpを効率的に稼ぐには、少し工夫が必要です。 基本は「取得JpUP」をセットして戦闘を繰り返すことですが、より効率を求めるなら以下の方法を試してみてください。
- 味方同士で行動: 敵を1体だけ残し、カエル状態などにして無力化します。その後、味方同士で「エール」や回復魔法など、成功率100%の行動を繰り返し行います。行動するたびにJpは入るので、安全に稼ぐことができます。
- レベルの低いジョブで行動: 獲得できるJpは、行動するユニットのジョブレベルが低いほど多くなります。Jpを稼ぎたいジョブになったら、あえてレベルの低いまま行動を繰り返すと効率が良いです。
上級者向け育成テクニック「レベルダウン吟味」
これはFFTを極めたいプレイヤー向けのやり込み要素です。 FFTでは、レベルアップ時のステータス上昇値は「現在のジョブ」に依存します。 逆に、レベルダウン時も「現在のジョブ」に応じてステータスが減少します。 この仕様を利用し、
- ステータス成長率の悪いジョブ(バードや踊り子、アイテム士など)でレベルを下げる。
- ステータス成長率の良いジョブ(忍者や侍、召喚士など)でレベルを上げる。
これを繰り返すことで、通常のレベルアップでは到達できない領域までステータスを高めることができます。 非常に手間がかかりますが、最強のラムザを育成したいのであれば、挑戦してみる価値はあるでしょう。
ラムザのおすすめ最強育成ビルド3選
ここからは、具体的なアビリティセットと立ち回りを含めた、ラムザの最強育成ビルドを3つのタイプに分けて紹介します。 あなたのプレイスタイルに合ったラムザを見つけてください。

ビルド1:万能物理アタッカー「忍者ラムザ」
Speedと手数で敵を圧倒する、物理攻撃のスペシャリストビルドです。 「さけぶ」による自己強化との相性も抜群で、単独で敵陣に切り込んでいける性能を誇ります。
- ジョブ: 忍者
- アクションアビリティ1: 基本技 (見習い戦士) or 投げる (忍者)
- アクションアビリティ2: ガッツ (見習い戦士)
- リアクションアビリティ: 白刃取り (侍)
- サポートアビリティ: 二刀流 (忍者)
- ムーブアビリティ: Move+3 (バード) or テレポ (時魔道士)
立ち回り
戦闘が始まったら、まずは安全な場所で「さけぶ」を数回使用します。 Speed、物理AT、Braveが十分に高まったら、敵陣に突撃します。 忍者の高いSpeedと「二刀流」による2回攻撃は圧倒的で、ほとんどの敵を1ターンで葬り去ることができるでしょう。 「白刃取り」で物理攻撃はほぼ無効化できるため、魔法を使う敵を優先的に狙うのがセオリーです。 「基本技」をセットすれば、遠くの敵に「石を投げる」で対処したり、「エール」で味方のサポートも可能です。 攻守ともに隙がなく、非常に安定して活躍できるビルドです。
ビルド2:ゲームバランスを破壊する「算術ラムザ」
FFT最強の呼び声高い「算術」を使いこなし、戦場を支配する魔法の王様ビルドです。 このビルドが完成した時、ゲームの難易度は激変するでしょう。
- ジョブ: 見習い戦士 (Speed成長率が高いため)
- アクションアビリティ1: 算術 (算術士)
- アクションアビリティ2: 黒魔法 or 白魔法 or 時魔法など
- リアクションアビリティ: ダメージ分配 (魔獣使い) or MPすり替え (時魔道士)
- サポートアビリティ: 魔法攻撃力UP (黒魔道士)
- ムーブアビリティ: Move+2 (シーフ) or テレポ (時魔道士)
算術とは?
算術士が使える特殊なアビリティで、「レベル」「CT」「ハイト」などの条件を指定し、それに合致したユニット全員に選択した魔法を発動させます。 その性能は以下の通り、まさにチート級です。
- チャージタイム (CT) が0: 魔法が即時発動する。
- MP消費0: MPを一切気にせず魔法を連発できる。
- 射程・範囲が無制限: マップ上のどこにでも効果が及ぶ。
- 味方を巻き込まない: 条件指定を工夫すれば、敵だけを狙い撃ちできる。
立ち回り
ラムザは離脱しない特性を活かし、Faithを97まで上げておきます。 戦闘では、例えば「算術」→「CT」→「4」→「ホーリー」と選択すれば、CTが4のユニット全員にホーリーが降り注ぎます。 これを敵のターンが来る前に連発するだけで、戦闘は終わってしまいます。 算術士になるためには、白魔道士Lv.5、黒魔道士Lv.5、時魔道士Lv.4、陰陽士Lv.4と非常に長い道のりが必要ですが、その苦労に見合うだけの、いや、それ以上の絶大な力が手に入ります。 まさに究極の育成目標と言えるでしょう。
ビルド3:騎士剣を活かす「サポート兼アタッカーラムザ」
Chapter 4以降で装備できる強力な騎士剣を活かし、自己強化とサポートを両立させるバランス型のビルドです。 オルランドゥのような超性能はありませんが、主人公らしい万能性でパーティーに貢献します。
- ジョブ: 見習い戦士
- アクションアビリティ1: ガッツ (見習い戦士)
- アクションアビリティ2: アイテム (アイテム士) or 白魔法 (白魔道士)
- リアクションアビリティ: オートポーション (薬師) or ウエポンガード (ナイト)
- サポートアビリティ: メンテナンス (シーフ) or 攻撃力UP (モンク)
- ムーブアビリティ: Move+2 (シーフ)
立ち回り
このビルドの主役は「さけぶ」と「騎士剣」です。 戦闘序盤は「さけぶ」で自身を強化しつつ、必要に応じて「エール」で味方のSpeedを上げたり、「アイテム」や「白魔法」で回復役を担います。 ラムザが十分に強化されたら、騎士剣の出番です。 騎士剣には追加効果で強力な魔法が発動するものも多く、高い物理ATと合わせて大ダメージを期待できます。 サポートアビリティ「メンテナンス」をセットすれば、敵の「盗む」や「ブレイク」系のアビリティで貴重な装備を破壊される心配もなくなります。 派手さはありませんが、パーティーの司令塔として戦況を安定させ、勝利に導く、まさに主人公らしい戦い方ができるビルドです。
まとめ
今回は、FFTリメイク「イヴァリースクロニクルズ」における主人公ラムザの育成方法について、徹底的にレビューしました。
- ラムザはSpeed成長率が高く、Faithを気にせず上げられる特別なユニット
- 育成の第一歩は、最優先で「取得JpUP」を習得すること
- 序盤から計画的にジョブをマスターし、強力なアビリティを習得していく
- 最終的には「忍者」「算術士」などの特化型や、騎士剣を活かしたバランス型を目指す
FFTの最大の魅力は、ここに紹介した以外にも無数の育成パターンが存在する、その奥深い自由度にあります。 このレビューを参考に、ぜひあなただけの最強のラムザを育て上げてください。 イヴァリースの歴史の裏で繰り広げられる彼の物語を、最高の形で体験できることを願っています。