ゲームジャーナリストの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、話題の新作「エルデンリング ナイトレイン」について、特にソロプレイができるのか、オンライン協力モードとはどう違うのかが気になっていると思います。 「協力プレイが前提らしいけど、野良プレイでストレスを感じるのは嫌だな…」「一人でじっくり遊びたいけど、コンテンツに差はあるの?」といった疑問や不安を抱えている方も多いでしょう。

この記事を読み終える頃には、エルデンリング ナイトレインのソロプレイとオンライン協力モードに関するあなたの疑問がすべて解決しているはずです。
- エルデンリング ナイトレインのソロプレイは可能
- ソロとオンラインのメリット・デメリットを徹底比較
- オンライン協力モードの現状と注意点を解説
- 初心者でも安心の序盤攻略フローを紹介
それでは解説していきます。

エルデンリング ナイトレインの基本情報を総まとめ
まずは、エルデンリング ナイトレインがどのようなゲームなのか、基本情報からおさらいしていきましょう。 本編である「エルデンリング」との違いや、ゲームの目的を理解することで、ソロプレイとオンライン協力モード、どちらが自分に合っているかが見えてくるはずです。

エルデンリング ナイトレインのゲーム概要と特徴
「エルデンリング ナイトレイン」は、世界中で大ヒットしたアクションRPG「エルデンリング」の世界観をベースにした、全く新しいマルチプレイヤーアクションゲームです。 最大3人のプレイヤーでチームを組み、限られた時間の中でフィールドを探索し、キャラクターを強化しながら最後のボスを倒すことを目指します。
1プレイがおよそ30分から40分で完結するセッション制を採用しており、ローグライク要素が強いのが特徴です。 毎回ランダムに配置される敵やアイテム、そして最後に待ち受けるボスに、仲間と協力して挑む緊張感と達成感が最大の魅力と言えるでしょう。
私自身、総プレイ時間は150時間を超えましたが、プレイするたびに新たな発見があり、何度でも挑戦したくなる中毒性の高いゲームデザインに仕上がっていると感じています。
エルデンリング本編との決定的な違い
「エルデンリング ナイトレインは、エルデンリングのDLCなの?」とよく聞かれますが、これは全くの別作品です。 本編が広大なオープンワールドを一人でじっくり冒険するゲームだったのに対し、ナイトレインは「協力」「時間制限」「ランダム性」という3つの要素が核となっています。
プレイスタイルの違い
本編では自分のペースで探索やボス戦に挑めましたが、ナイトレインでは常に「夜」が迫ってくる時間制限があり、効率的な行動が求められます。 また、基本的には3人1組での行動が推奨されており、味方との連携が攻略の鍵を握ります。 敵のモーションや武器の使い方は8割ほどエルデンリングから引き継がれているものの、蘇生や味方との連携といったマルチプレイならではの要素が加わったことで、プレイフィールは全くの別物です。 「エルデンリングが楽しかったからナイトレインも楽しめるだろう」と安易に考えて始めると、その違いに面食らうかもしれません。
キャラクター育成の違い
本編では時間をかけてレベルを上げ、キャラクターを永続的に強化していきました。 しかし、ナイトレインでは1プレイごとにレベルは1からスタートします。 フィールドでルーンを集めてレベルを上げ、武器やアイテムを拾って強化していく、いわば「その場限りの育成」を楽しむゲームです。 ただし、プレイ終了後にもらえる「異物」というアイテムを使えば、キャラクターの基礎能力を恒久的に強化することも可能で、繰り返し遊ぶことで少しずつ攻略が楽になっていくやり込み要素も用意されています。
ゲームの基本的な流れと目的
ナイトレインの1プレイは、「昼」の探索パートと「夜」のボス戦パートで構成されています。 これを最大3日間、つまり3ラウンド繰り返して最終ボスを倒すのが目的です。
- Day1 開始(降下): プレイヤーは霊鷹に掴まってマップのランダムな地点に降下します。
- 探索パート: マップ上に点在する集落や砦、洞窟などを探索し、敵を倒してルーン(経験値)や武器、アイテムを収集します。祝福を見つければ、ルーンを消費してレベルアップが可能です。
- 円の収縮: 時間が経過すると、安全地帯である「円」が収縮を開始します。円の外にいると継続的にダメージを受けるため、円の中心を目指す必要があります。
- ボス戦パート: 円が完全に収縮すると、その中心地でボスが出現します。仲間と協力してボスを倒すと「潜在能力」と呼ばれる強力なパッシブスキルを獲得でき、次の日(Day2)へ進みます。
- 繰り返し: Day2、Day3と、より強力な敵が出現する中で探索とボス戦を繰り返し、最終的なクリアを目指します。
全滅してしまっても、それまでのプレイ内容に応じてキャラクターの基礎能力を強化するアイテムが手に入るため、失敗を恐れずに何度も挑戦することが上達への近道です。
登場するキャラクタークラスとそれぞれの役割
ゲーム開始時には、それぞれ異なる特徴を持つ複数のキャラクター(クラス)から1つを選びます。 ストーリーを進めることで、さらに新たなキャラクターも解放されていきます。 アクションゲームに慣れていない初心者の場合は、比較的扱いやすい「追跡者」か「ブライカン」、遠距離戦が得意なら「鉄の目」から始めるのがおすすめです。
クラス名 | 特徴 | 初心者おすすめ度 |
---|---|---|
追跡者 | バランスの取れた近接アタッカー。攻守のバランスが良く、扱いやすい。 | ★★★★★ |
守護者 | 高い防御力と体力を持つタンク役。味方を守る戦い方が得意。 | ★★★ |
鉄の目 | 弓を使った遠距離攻撃が主体。敵との距離を保ちながら戦える。 | ★★★★ |
ブライカン | 斧を使ったパワフルな一撃が魅力の近接アタッカー。攻撃的。 | ★★★★ |
忍者 | 素早い動きと手数で敵を翻弄するスピードタイプ。操作難易度は高め。 | ★★ |
執行者 | 魔術と近接攻撃を組み合わせたハイブリッドタイプ。 | ★★ |
どのキャラクターを選んでも、まずは「訓練所」で基本的な操作や武器の振り方を確認できます。 納得いくまで練習してから、いざ実践に臨みましょう。
エルデンリング ナイトレインのソロプレイを徹底解説
さて、ここからが本題です。 「エルデンリング ナイトレインは一人でも遊べるのか?」という疑問に、詳しくお答えしていきます。

結論:エルデンリング ナイトレインはソロプレイ可能
はい、結論から言うと、エルデンリング ナイトレインはソロプレイが可能です。 オンラインに接続せず、完全にオフラインでプレイすることもできますし、オンラインに接続した状態で一人で出撃することもできます。

実際に、発売当初はマルチプレイ前提の難易度設定に苦しむプレイヤーが多く、ソロで黙々とプレイする人がかなり多かったようです。 その声に応える形で、アップデートによってソロプレイ時の難易度が緩和される調整も行われました。 開発側もソロプレイという選択肢をしっかりと想定している証拠と言えるでしょう。
ソロプレイの難易度と発売初期からの変化
発売直後のナイトレインは、正直に言ってソロプレイにはかなり厳しい難易度でした。 「マルチプレイで高難易度を乗り越える」というコンセプトが強すぎて、一人で挑むには敵の数も強さも理不尽に感じられる場面が多かったのです。
しかし、先述の通り、その後のアップデートでソロプレイ時の難易度は明確に下がりました。 具体的には、敵の体力や攻撃力がソロプレイ用に調整され、以前よりは格段にクリアしやすくなっています。
とはいえ、油断は禁物です。 元々が高難易度を謳うフロム・ソフトウェアのゲームですから、ソロプレイは依然として歯ごたえのある挑戦であることに変わりありません。 エルデンリング本編をクリアしたようなプレイヤーでも、ナイトレイン特有のシステムに慣れるまでは苦戦を強いられるでしょう。 特に、ナイトレインからフロムゲーに触れるという初心者にとっては、かなりの苦行になる可能性も覚悟しておく必要があります。
ソロプレイのメリット:自分のペースで世界に没頭できる
高難易度というデメリットはありますが、ソロプレイにはそれを上回る魅力があります。
メリット1:気兼ねなく探索できる
最大のメリットは、自分のペースで自由にプレイできる点です。 オンライン協力モードでは、他のプレイヤーに合わせる必要があるため、じっくりとマップを探索したり、アイテムの効果を一つ一つ確認したりする時間的・精神的な余裕がありません。 ソロプレイなら、時間制限の許す限り、隅々までフィールドを探索し、自分なりの攻略ルートを開拓していく楽しみを存分に味わえます。
メリット2:プレイヤースキルが向上する
味方の助けを借りられないため、敵の動きをよく観察し、回避や攻撃のタイミングを全て自分で判断しなければなりません。 これは非常に困難な挑戦ですが、乗り越えた先には確かなプレイヤースキルの向上が待っています。 ボスを一人で撃破した時の達成感は、マルチプレイでは味わえない格別なものがあるでしょう。 まずはソロで腕を磨き、自信がついたらオンラインに挑戦するというステップアップも有効です。
メリット3:「仲間ガチャ」のストレスがない
オンライン協力モードで懸念される「仲間ガチャ」、つまり、プレイスタイルが合わない人や、極端にスキルが低い人とマッチングしてしまうストレスが一切ありません。 自分のミスは全て自分の責任。 他人に気を使うことなく、純粋にゲームと向き合うことができます。
ソロプレイのデメリット:孤独と高難易度との戦い
もちろん、ソロプレイにはデメリットも存在します。
デメリット1:攻略の難易度が本質的に高い
難易度が緩和されたとはいえ、3人で分担することを前提に設計された物量を一人でこなすのは、やはり大変です。 特に、複数の敵に囲まれた時の対処や、ボスの強力な攻撃を一人で凌ぎ切るのは至難の業です。 蘇生してくれる仲間もいないため、一度のミスが命取りになりかねません。
デメリット2:ゲームの進行が分かりづらい
これはナイトレイン全体の課題でもありますが、各キャラクターのストーリー(追憶)を進めるための条件などが非常に分かりにくく、ソロプレイでは情報収集に詰まりがちです。 攻略情報を見ずにクリアするのは、ほぼ不可能と言っても過言ではありません。 フロム・ソフトウェア特有の「あえて説明しない」スタイルが、ソロプレイヤーにとっては高い壁となる可能性があります。
ソロプレイ限定の仕様とテクニック
ソロプレイには、知っておくと便利な限定の仕様がいくつか存在します。
タイトルに戻って円卓に帰還
ソロプレイ中に限り、メニューの「システム」から「ゲーム終了」を選んでタイトル画面に戻ることで、ペナルティなしで拠点である「円卓の間」に帰還できます。 探索の途中で状況が厳しくなった際に、一度仕切り直すためのテクニックとして非常に有効です。 ただし、マルチプレイ中にこれを行うと「途中抜け」と見なされ、ペナルティが課されるだけでなく、同じセッションに戻されてしまうため、絶対にやめましょう。
1度だけ無条件で復活可能
アップデートで追加された仕様として、ソロプレイでは1プレイ中に1度だけ、死亡しても無条件でその場で復活することができます。 これは非常に大きなアドバンテージなので、ここぞという場面で活用しましょう。
ソロでクリアするための序盤攻略ガイド
ここでは、ナイトレイン初心者、特にソロでプレイする人が最初に何をすべきか、具体的な流れを解説します。
Step1: 降下直後、まずはレベル2を目指す
ゲームが始まったら、まずはマップを開いて近くにある集落や馬車の残骸などを探します。 そこにいる敵を一掃すると、レベルを1から2に上げるのに必要なルーン(約4000)がちょうど集まるように設計されています。 レベルが1から2に上がるだけで、ステータスが約3倍に跳ね上がるため、最優先で達成すべき目標です。 敵をロックオン(右スティック押し込み)しながら、落ち着いて戦いましょう。 火炎壺などの攻撃アイテムは、序盤では非常に強力なので、拾ったら惜しまずに使うのがコツです。
Step2: 祝福でレベルアップし、装備を整える
敵を倒し終えたら、マップを拡大して近くにある「祝福」のアイコンを探します。 祝福に触れると体力が回復し、集めたルーンを消費してレベルアップができます。 この時、敵がドロップした武器も確認しましょう。 ナイトレインの武器には「白(コモン)」「青(アンコモン)」「紫(レア)」「黄(レジェンド)」のレアリティが存在し、それぞれ装備に必要なレベルが設定されています(青はLv3、紫はLv7、黄はLv10)。 また、最も重要なのが「二位効果」です。 「与ダメージ時HP回復」や「物理カット率上昇」など、強力な効果が付いている武器は、たとえ自分のメイン武器種でなくても、持っているだけで効果を発揮するもの(手のマークが付いていないもの)があります。 序盤は特に「カット率上昇」系の効果が生存率を大きく上げてくれるので、優先的に集めていきましょう。
Step3: 聖杯瓶の強化を目指す
次に目指すのは、回復アイテムである「聖杯瓶」の使用回数を増やすことです。 マップ上にある黄色い教会のアイコンの場所に行くと、聖杯瓶を強化できます。 まずはここを目標地点としてピンを立て、道中にある砦などを攻略しながら向かうのが効率的です。 砦のボスなどを倒せば、さらにルーンや強力な装備が手に入り、キャラクターを強化できます。
この基本的な流れを繰り返すことで、ソロプレイでも安定して戦えるようになっていくはずです。
エルデンリング ナイトレインのオンライン協力モードを深掘り
次に、このゲームの核とも言えるオンライン協力モードについて、その魅力と現実を詳しく見ていきましょう。

オンライン協力モードの魅力:仲間との共闘と達成感
エルデンリングに登場した強大なボスたちを、仲間と連携して叩きのめす。 この爽快感こそが、オンライン協力モード最大の魅力です。 一人では苦戦する強敵も、3人で役割分担し、的確に連携が決まった時の快感は計り知れません。
例えば、一人がボスの注意を引きつけている間に、残りの二人が集中攻撃を浴びせる。 味方がダウンしたら、もう一人がカバーに入って安全に蘇生する。 そうして苦難の末にボスを倒し、全員で勝利を分かち合う達成感は、ソロプレイでは決して味わうことのできない、このゲームならではの醍醐味です。
懸念点:「仲間ガチャ」の実態と現状
多くの人が懸念しているのが、「仲間ガチャ」の問題です。 野良(ランダムマッチング)でプレイする場合、どのようなプレイヤーとチームを組むことになるかは完全に運次第です。
発売当初は、ゲームに慣れていないプレイヤーや、協力する意識の低いプレイヤーとマッチングしてしまうことも多く、ストレスを感じる場面が少なくありませんでした。 しかし、発売から時間が経過した現在では、状況は少し変化しています。
ゲームに馴染めなかったプレイヤーが離れ、ある程度やり込んだプレイヤーが残った結果、全体的なプレイヤーのスキルレベルは向上している印象です。 もちろん、今でも運悪くプレイスタイルの合わない人と組む可能性はゼロではありませんが、発売当初に比べれば、快適にプレイできる確率は上がっていると言えるでしょう。
問題点①:プレイヤースキルレベルの違いと対策
それでもなお、スキルレベルの差はマルチプレイにおける根深い問題です。 自分が初心者なのに、他の二人が熟練者すぎて全くついていけず、何が何だか分からないうちにクリアしてしまったり、逆に自分以外の二人が初心者すぎて、実質一人で戦っているような状況に陥ったりすることもあります。
現状、これを根本的に解決するシステム(ランクマッチなど)は導入されていません。 対策としては、フレンドと一緒にプレイするのが最も確実です。 もし野良でプレイするのであれば、「そういうものだ」とある程度割り切る心の準備が必要かもしれません。
問題点②:途中抜けの多さと今後の課題
もう一つの大きな問題が、プレイの途中で回線を切断する「途中抜け」です。 1プレイが30分~40分と長いため、「このチームではクリアできそうにない」と判断したプレイヤーが、早々に見切りをつけて抜けてしまうケースが後を絶ちません。 特に、自分がダウンした時に味方がすぐに蘇生してくれなかった、といった些細なすれ違いが原因で抜けてしまうことが多いようです。
残されたプレイヤーにとっては、戦力が減ることでクリアが絶望的になり、モチベーションが大きく削がれます。 この問題に対しては、今後のアップデートでの対策が強く望まれますが、現状では有効な手立てがないのが実情です。
オンライン協力モードを快適に楽しむための心構え
こうした問題点を踏まえた上で、オンライン協力を楽しむためには、いくつかの心構えが重要です。
- 過度な期待をしない: 野良プレイでは、完璧な連携を常に期待するのは難しいと理解しましょう。
- 積極的にコミュニケーション(ピン)をとる: 行きたい場所にピンを立てたり、味方のピンに同意したりすることで、意思疎通を図りましょう。
- 味方のカバーを意識する: 自分が得意な状況でも、味方が苦戦していないか常に気を配り、積極的に助けに入る姿勢が大切です。
- 失敗を楽しむ: たとえクリアできなくても、その過程で起きたハプニングなどを楽しむくらいの気持ちで臨むのが、精神衛生上良いかもしれません。
オンラインとソロの報酬やコンテンツの違いは?
「ソロプレイだと、手に入るアイテムや挑めるコンテンツが制限されるのでは?」と心配する方もいるかもしれませんが、その心配は不要です。 ソロプレイでもオンライン協力モードでも、プレイできるマップ、出現する敵、入手できるアイテムや報酬に違いはありません。
唯一の違いは、マルチプレイ限定のアイテムとして、復活アイテム「彷徨う祝福」が商人で販売されていない点くらいです(ソロでは不要なため)。 どちらのモードを選ぶかは、純粋にプレイスタイルの好みであり、それによってコンテンツ的な有利・不利が生じることはないと考えて良いでしょう。
あなたに合うプレイスタイルはどっち?ソロとオンラインの比較
ここまでソロプレイとオンライン協力モード、それぞれの特徴を解説してきました。 最後に、両者を比較し、あなたがどちらのプレイスタイルに向いているのかを考えていきましょう。

ソロプレイとオンライン協力モードの比較表
両者の特徴を一覧表にまとめました。
項目 | ソロプレイ | オンライン協力モード |
---|---|---|
自分のペース | ◎ 完全に自由 | △ 他のプレイヤーに合わせる必要あり |
達成感 | ◎(特にボス撃破時) | ○(仲間との一体感) |
攻略難易度 | 高い | 変動(味方次第) |
ストレス要因 | 高難易度、情報不足 | 仲間ガチャ、途中抜け |
スキルの向上 | ◎ 非常に向上しやすい | ○ 連携スキルが向上 |
探索の自由度 | ◎ 隅々まで探索可能 | △ 効率重視になりがち |
報酬・コンテンツ | 差はなし | 差はなし |
プレイスタイル診断:あなたはどっち向き?
いくつかの質問で、あなたに合ったプレイスタイルを診断してみましょう。
Q1. ゲームを遊ぶ上で最も重視することは? A. 自分のペースでじっくり世界観に浸りたい -> ソロ向き B. 仲間とワイワイ盛り上がりながら楽しみたい -> オンライン向き
Q2. 高難易度のボスに遭遇したら? A. 何度失敗しても、一人で攻略法を見つけ出すのが好き -> ソロ向き B. 仲間と作戦を練って、協力して倒したい -> オンライン向き
Q3. 他のプレイヤーのミスに対してどう感じる? A. 少しイライラしてしまうかもしれない -> ソロ向き B. 「ドンマイ!」と声をかけてカバーするのが好き -> オンライン向き
Q4. 「エルデンリング」や他のフロムゲーの経験は? A. 初めてで、アクションゲーム自体あまり得意ではない -> まずはソロで練習がおすすめ B. シリーズ経験者で、腕には自信がある -> どちらでも楽しめる
初心者がまず始めるべきは?
もしあなたが「エルデンリング ナイトレイン」で初めてこの手のゲームに触れるのであれば、私はまずソロプレイでゲームの基本に慣れることを強く推奨します。
オンライン協力モードは、展開が非常にスピーディです。 右も左も分からない状態で参加すると、味方についていくだけで精一杯になり、ゲームの楽しさを理解する前に終わってしまう可能性があります。
まずはソロプレイで、
- 基本的な操作方法
- 敵の倒し方
- レベルアップやアイテム収集の流れ
といった、ゲームの基礎を自分のペースで学びましょう。 ある程度自信がついたら、満を持してオンライン協力モードに挑戦してみてください。 ソロでの経験が、きっとオンラインでも活きるはずです。
まとめ
今回は、「エルデンリング ナイトレイン」のソロプレイとオンライン協力モードについて、徹底的に比較・解説しました。
- ソロプレイは可能で、アップデートにより以前より遊びやすくなっている。自分のペースで遊べる反面、難易度は高い。
- オンライン協力モードは、仲間と強敵を倒す達成感が魅力だが、「仲間ガチャ」や「途中抜け」といったストレス要因も存在する。
- どちらのモードでも、遊べるコンテンツや報酬に差はない。
- 初心者の方は、まずソロプレイで基本を学んでから、オンラインに挑戦するのがおすすめ。
「エルデンリング ナイトレイン」は、人を選ぶゲームであることは間違いありません。 軽い気持ちで始めると、その高難易度に心を折られてしまうかもしれません。 しかし、その挑戦を受け入れ、乗り越えようと没頭できるプレイヤーにとっては、唯一無二の体験が待っています。
この記事が、あなたの「狭間の地」での新たな挑戦の助けとなれば幸いです。