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【BO7】公式が大炎上で低評価12万超え|理由を徹底解説|コールオブデューティ

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ゲーム評論家の桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、2025年11月14日に発売を控える待望の新作『Call of Duty: Black Ops 7』(以下、BO7)が、なぜこれほどまでに大きな炎上騒ぎになっているのか、その詳しい理由が気になっていることでしょう。 オープンベータは盛り上がりを見せている一方で、公式トレーラーには12万件を超える低評価がつき、今もなお批判の声が鳴り止まない状況です。

この記事を読み終える頃には、BO7が大炎上している現状とその背景にある複雑な理由、そして今後の展望についての疑問がすべて解決しているはずです。

この記事の要約
  • BO7公式トレーラーの異常な低評価数
  • 炎上の根幹にある根強い「未来ゲー」への反発
  • ライバル作品『Battlefield 6』との残酷なまでの比較
  • 近年のシリーズが抱える深刻な信頼度低下問題

 

それでは解説していきます。

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Call of Duty: Black Ops 7(BO7)トレーラーが大炎上した現状

まずは、今回の騒動がどれほどの規模なのか、具体的な数字とコミュニティの反応から見ていきましょう。 単なる批判というレベルではなく、シリーズの歴史の中でも特筆すべき異常事態となっているのが現状です。

驚異的な再生数と異常な低評価の割合

BO7の公式トレーラーは、公開からわずか24時間で1500万再生を突破するなど、注目度の高さ自体は疑いようもありません。 しかし、その評価の内訳に目を向けると、事態の深刻さが浮き彫りになります。

各種ツールで確認できる評価の内訳は、以下のようになっています。

評価項目 件数 割合
高評価 約3万件 約20%
低評価 約12万件 約80%

高評価3万件に対し、低評価はその4倍にあたる12万件。 実に全体の80%以上が低評価という、前代未聞の数字を叩き出しているのです。

『Call of Duty』シリーズのトレーラーが炎上すること自体は、決して珍しいことではありません。 記憶に新しいのは、宇宙での戦闘を描き大きな批判を浴びた『Call of Duty: Infinite Warfare』(IW)でしょう。 あのIWでさえ、ここまでの低評価率ではありませんでした。 今回のBO7の炎上は、IWの騒動を彷彿とさせながらも、その規模と根深さにおいて過去の事例を凌駕していると言っても過言ではないでしょう。 まさにシリーズ史上最大級の「お祭り」状態、しかしその中身は開発側にとって笑えない深刻な拒絶反応なのです。

コメント欄に溢れる皮肉と批判の声

トレーラーのコメント欄は、ユーザーからの率直な意見が飛び交う場所ですが、BO7のコメント欄は、もはや戦場と化しています。 寄せられているコメントの多くは、単なる批判にとどまらず、痛烈な皮肉や他作品との比較に満ちています。

特に目立つのは、ライバル作品である『Battlefield 6』(BF6)を引き合いに出したコメントです。

  • 「CODプレイヤーとして、BF6を選ぶのがいかに簡単になったかを教えてくれて感謝するよ。- 1.2万いいね」
  • 「このトレーラーが決め手となって、私はバトルフィールド6を予約注文しました。- 4.8万いいね」
  • 「EAとDICEは、CODに金を払ってBF6を宣伝してもらってるんだろ?最高の広告だよ。- 多数のいいね」
  • 「コールオブデューティ:バトルフィールド2042」

このように、BO7のトレーラーが、皮肉にもBF6の購入を後押しする宣伝として機能してしまっているのです。 コメント欄は「BF6の最高の広告」「EAは今夜、盛大なパーティーを開くだろう」といった趣旨の書き込みで埋め尽くされています。 これは、ユーザーがBO7に失望し、その対極にあると認識されているBF6へと期待を移している明確な証拠と言えるでしょう。 本来であればBO7への期待や考察で盛り上がるはずの場所が、ライバル作品を称賛し、自作を揶揄する声で溢れかえっている。 この異様な光景こそが、今回の炎上の深刻さを物語っています。

過去作『IW』の炎上との歴史的な類似点

今回の炎上劇を見て、長年のFPSファン、特に私のような古参プレイヤーは、ある種のデジャヴを感じています。 そう、前述した『Call of Duty: Infinite Warfare』の炎上です。

IWが宇宙という舞台設定で大炎上した当時、ライバルである『Battlefield』シリーズは『Battlefield 1』を発表しました。 第一次世界大戦という、泥臭く歴史に根差したリアルな戦場を描いたBF1のトレーラーは絶賛され、宇宙へ飛び立ったIWは「BF1の引き立て役」として徹底的に比較され、叩かれました。 トレーラーの評価はBF1が圧勝し、IWは歴史的な低評価数を記録しました。

そして現在、歴史は繰り返されています。 原点回帰の現代戦を掲げ、ファンが求める「リアルな戦争ごっこ」を完璧に表現したと評されるBF6。 それに対し、またしても未来へ、しかも奇抜な精神世界のような描写まで盛り込んできたBO7。 この構図は、IWとBF1の対立構造と全く同じなのです。

ファンコミュニティの一部では、このCODとBFの派遣争い、炎上騒ぎを一種の「お祭り」として楽しむ風潮もあります。 話題にすらならなくなるのがシリーズの終わりだとすれば、こうして肩を並べて比較され、戦える状況は健全だという見方もできます。 しかし、その熱狂の裏で、BO7が極めて厳しい船出を強いられていることは間違いありません。

なぜBO7はここまで炎上しているのか?5つの理由を徹底解説

では、なぜBO7はこれほどまでに大規模な炎上を引き起こしてしまったのでしょうか。 その理由は一つではなく、複数の要因が奇跡的とも言えるタイミングで重なり合った結果です。 ここでは、その根幹にある5つの理由を深く掘り下げて解説します。

理由1:根強い「未来ゲー」アレルギーとリアル志向

炎上の最も大きな要因は、やはり「未来を舞台にしたFPSゲーム」、通称「未来ゲー」に対する根強いアレルギーです。 特に海外、中でも銃が文化として根付いている北米市場において、FPSに「リアルな銃撃戦」「実在する銃器」「現代の兵士」を求める傾向は非常に強いものがあります。

彼らにとってFPSとは、現実の延長線上にあるシミュレーターのような側面を持ち合わせており、架空のレーザー兵器やパワードスーツは、その世界観を著しく損なうノイズとして受け取られがちです。

この「リアル志向」は、過去に何度もFPSコミュニティで議論の的となってきました。

  • Call of Duty: Infinite Warfare (IW): 宇宙での戦闘という、あまりにも現実離れした設定が受け入れられず、シリーズ史上最大の炎上を引き起こしました。
  • Battlefield V (BF5): 第二次世界大戦というリアルな設定でありながら、義手の女性兵士を登場させたことで「歴史考証を無視している」と一部のファンから猛烈な批判を受けました。開発者が「嫌なら買うな」と発言したことも火に油を注ぎました。

このように、ユーザーが求める「リアル」の基準は非常に厳しく、少しでもそこから逸脱すると、すぐに拒絶反応が起きてしまう土壌がもともと存在していたのです。 BO7は、この最もデリケートな部分に、真正面から踏み込んでしまったと言えるでしょう。

理由2:ライバル『BF6』の存在と残酷なまでの比較

BO7単体であれば、未来ゲーという設定も「久々の挑戦だ」と、ある程度は受け入れられたかもしれません。 しかし、最悪のタイミングで、最高のライバルが登場してしまいました。 それが『Battlefield 6』です。

BF6は、近未来や過去の歴史ではなく、ファンが最も待ち望んでいた「現代戦」をテーマに選びました。 派手なキャラクターカスタマイズや奇抜なスキンを廃し、名もなき兵士の一人としてリアルな戦場を体験できる、まさに「原点回帰」を体現した作品として発表されたのです。 これは、近年の派手すぎるFPSに辟易していたユーザー層の心に完璧に突き刺さりました。

このBF6の存在が、BO7の未来設定をより一層「悪目立ち」させてしまったのです。 まるで示し合わせたかのように、ユーザーの前には2つの選択肢が提示されました。

  • BF6: ユーザーの声に耳を傾け、ファンが求めるリアルな現代戦を提供
  • BO7: ユーザーの好みを無視し、開発者が作りたい奇抜な未来戦を提供

このような明確な対比構造が生まれてしまっては、ユーザーの評価が一方に偏くのも当然の結果です。 BO7のトレーラーコメント欄がBF6の称賛で埋め尽くされたのは、この残酷なまでの比較があったからに他なりません。

理由3:近年の『Call of Duty』シリーズが抱える深刻な信頼度問題

未来設定やライバルの存在といった外的要因に加え、CODシリーズ自体が抱える内部的な問題も、今回の炎上を加速させました。 それが、近年の作品で顕著になっている「信頼度の低下」です。

特に前作にあたる『Call of Duty: Black Ops 6』(※文脈上、近年の作品を指す)では、世界観を完全に無視した奇抜なスキン(いわゆる「クソスキン」)が大量に実装され、ファンから大きな批判を浴びました。 アニメキャラクターとのコラボ、派手なエフェクトを纏った武器、現実ではありえないデザインのオペレーターなど、ミリタリーシューターとしての矜持を疑うようなコンテンツが次々と追加されていったのです。

もちろん、CODはもともとある程度のエンタメ要素を含んだ作品でしたが、近年のそれは度を超していました。 ゲームの雰囲気がもはや別物になってしまい、「真面目な撃ち合いがしたいのに、ふざけたスキンが視界に入って集中できない」という不満が蓄積していました。

このような状況で、シリーズへの信頼度は地の底まで落ちていました。 ファンは「今の開発陣にゲームを任せると、どうせまたロクなことにならない」という不信感を抱いていたのです。 そのタイミングで発表されたのが、奇抜なスキンとの相性が良すぎる「未来設定」のBO7でした。 ファンは直感的に悟ったのです。 「この未来設定を言い訳に、さらに酷いスキンが実装されるに違いない」と。

この根深い不信感が、BO7のトレーラーに対する過剰なまでの拒否反応となって現れたのです。 これは未来設定そのものへの批判というよりは、「これまでの行いの積み重ね」が招いた自業自得の結果と言えるでしょう。

理由4:多くのプレイヤーを置き去りにしたキャンペーンの内容

今回のトレーラーは、主にキャンペーンモードの映像で構成されていましたが、その内容もまた、多くのファンの首を傾げさせるものでした。

トレーラーでは、巨大な手がプレイヤーに迫ってきたり、敵兵士が『進撃の巨人』のように巨大化したりと、シュールで理解に苦しむ演出が多用されています。 これは、過去に「歴代CODキャンペーンで最もつまらない」と酷評された『Call of Duty: Black Ops 3』の精神世界を舞台にしたキャンペーンを強く彷彿とさせるものでした。

BO3のキャンペーンは、ストーリーが難解すぎる上に、考察サイトを見なければ全体像を理解することさえ困難な、独りよがりな内容でした。 多くのプレイヤーは、シンプルな戦場の物語を求めていたにもかかわらず、開発者の自己満足に付き合わされた形となり、大きな失望を味わったのです。

BO7のトレーラーは、その悪夢を再び見せつけられているかのようでした。 「私たちがCODのキャンペーンに求めているのは、こんなものではない」 「なぜIWの宇宙でのドッグファイトの方がマシだと思えるような演出をするんだ」 そういった失望感が、低評価ボタンを押す指に力を込めさせたことは想像に難くありません。 マルチプレイヤーに期待しているファンであっても、このセンスの欠片も感じられないキャンペーン映像には、不安を覚えざるを得なかったのです。

理由5:マンネリ化からの脱却を狙ったが故の大きな反動

最後に、少しだけ開発側の視点に立ってみましょう。 近年のCODシリーズは、良くも悪くも「現代戦」というテーマに縛られ、マンネリ化していたことは否めません。 毎年同じような銃、同じようなガジェット、同じような戦場。 ファンからは安定感を評価される一方で、「代わり映えしない」という批判も常に付きまとっていました。

その状況を打破するため、開発陣が「味変」として、がっつりとした未来設定に舵を切った。 その判断自体は、クリエイターとして理解できるものです。 来年のCODが、おそらくは現代戦の『Modern Warfare 4』になるであろうことを考えれば、今年はTreyarchスタジオが作りたいものを作る、というのも一つの考え方でしょう。

しかし、その「味変」は、あまりにもタイミングが悪すぎました。 理由1から4で述べたように、ユーザーはリアル志向に回帰し、完璧なライバルが登場し、シリーズへの信頼は失墜し、キャンペーンへの期待も裏切られるという、最悪の条件が揃ってしまっていたのです。 ユーザーが求めていたのは刺激的な「味変」ではなく、信頼を取り戻すための「原点回帰」でした。 この開発陣の意図とユーザーの求めるものとの間に生じた致命的な乖離が、今回の炎上における最大の悲劇と言えるかもしれません。

炎上はしているが…BO7に期待できるポイントと今後の展望

これまでの内容を読むと、BO7は完全な失敗作のように思えるかもしれません。 しかし、ゲーム評論家として、そして一人のCODファンとして、まだ見捨てるのは早いと断言します。 炎上という現象の裏側には、まだ語られていない期待のポイントや、今後の逆転の可能性が秘められています。

マルチプレイヤーにこそ存在する真の価値

忘れてはならないのは、今回公開されたのは、あくまでキャンペーンモードを中心としたトレーラーであるという点です。 CODのプレイヤーの9割以上は、マルチプレイヤーモードを主戦場としています。 そして、そのマルチプレイヤーに関しては、期待できる要素が数多く発表されているのです。

伝説の『BO2』からの復活要素

BO7のマルチプレイヤーは、シリーズ最高傑作との呼び声も高い『Call of Duty: Black Ops 2』の要素を色濃く受け継いでいます。 BO2に登場した数々の人気武器がリメイクされて登場するほか、ファンから熱狂的に支持されたマップも多数復活することが明言されています。 これは、長年のBOシリーズファンにとって、これ以上ない朗報と言えるでしょう。

未来設定だからこそ可能なゲーム体験

世間からは批判されている未来設定ですが、ゲームプレイの観点から見れば、これは大きな可能性を秘めています。 現代戦では不可能な新しいガジェット、戦術の幅を広げる特殊なアビリティ、そして独創的なマップデザイン。 マンネリ化した現代戦では味わえない、新鮮な驚きと発見がそこにはあるはずです。 ジェットパックによる三次元機動が復活するのか、あるいは全く新しい移動システムが導入されるのか。 その一点だけでも、マルチプレイヤーへの期待は尽きません。

過去の「未来ゲー」が辿った成功と失敗の歴史

『Call of Duty』の歴史は、「未来ゲー」との戦いの歴史でもあります。 そして、その歴史を紐解けば、「未来設定=失敗」という単純な方程式が成り立たないことがわかります。

  • BO2 (2012年): シリーズ初の本格的な未来設定。当初は戸惑いの声もありましたが、蓋を開けてみれば戦略性の高いゲーム性が評価され、数年間にわたってプレイされ続ける不朽の名作となりました。
  • Advanced Warfare (AW) (2014年): ブーストジャンプによる三次元機動を導入。画期的なシステムでしたが、ゲームバランスの問題もあり評価は賛否両論。失敗作と見なされることも少なくありません。
  • Black Ops 3 (BO3) (2015年): AWに続きブーストジャンプを採用。洗練されたシステムとBO2の続編という期待感から、商業的に大成功を収めました。
  • Infinite Warfare (IW) (2016年): 宇宙を舞台にし、歴史的な大炎上。しかし、キャンペーンの評価は高く、マルチも一部のファンからは根強く支持されるなど、再評価の動きもあります。
  • Black Ops 4 (BO4) (2018年): ブーストジャンプを廃止し、地上戦に回帰。しかし、スペシャリストという特殊能力を持つキャラクターが登場するなど、未来的な要素は健在でした。海外での評価は芳しくなく、これがきっかけでCODは現代戦路線へとしばらく舵を切ることになります。

この歴史が示す通り、未来ゲーは成功もすれば失敗もします。 重要なのは、設定そのものではなく、その設定をいかに面白いゲームプレイに落とし込めるか、という点に尽きるのです。

オープンベータが今後の評価を覆す鍵となる

結局のところ、トレーラーだけでゲームの全てを判断することはできません。 百聞は一見にしかず。 その「一見」の機会となるのが、2025年10月3日から開催されているオープンベータです。

オープンベータは、誰でも無料で参加し、実際にBO7のマルチプレイヤーを体験できる絶好の機会です。 ここで「面白い」と感じるプレイヤーが多ければ、現在の劣勢を一気に覆すことも不可能ではありません。

過去にも、『Call of Duty: Modern Warfare 3』(2023年版)のように、発表当初は「大型DLCだ」と揶揄されながらも、実際にプレイしたユーザーからは「撃ち合いが楽しい」と評価され、セールス的にも成功を収めた例があります。 事前情報がいかに悪くとも、ゲームの本質的な面白さがそれを凌駕することは十分にあり得るのです。 炎上に加担する前に、まずは自身の目で、手で、BO7が本当に評価に値しない作品なのかを確かめてみるべきでしょう。

開発陣はユーザーの声にどう応えるのか

これだけの大規模な炎上を受け、開発元であるTreyarchと販売元のActivisionが何もしないとは考えにくいでしょう。 今後の彼らの対応が、BO7の運命を大きく左右します。

オープンベータで寄せられたフィードバックを、製品版にどれだけ真摯に反映できるか。 不評だった要素を修正し、好評だった部分を伸ばすことができるか。 過去、IWの大失敗を受けて、次回作『Call of Duty: WWII』で徹底的な原点回帰を果たしたように、彼らにはユーザーの声に応え、軌道修正してきた実績があります。

今回の炎上は、開発陣にとっては大きな試練ですが、同時にユーザーとの対話を通じて、より良い作品を生み出すチャンスでもあります。 この逆境を乗り越え、ファンの信頼を再び勝ち取ることができるのか。 彼らの手腕に注目が集まります。

まとめ

今回のレビューを締めくくるにあたり、現状を改めて整理しましょう。

『Call of Duty: Black Ops 7』は、公式トレーラーの発表直後から、シリーズ史上最大級の炎上に見舞われています。 その背景には、単なる「未来ゲー」への反発だけでなく、絶妙なタイミングで現れたライバル作品『BF6』の存在、そして近年のシリーズ展開によって失墜したファンからの信頼など、複数の要因が複雑に絡み合っています。

しかし、絶望的な状況に見える一方で、希望の光も残されています。 多くのプレイヤーが最も時間を費やすであろうマルチプレイヤーモードには、BO2からの復活要素など、ファン垂涎の魅力が詰まっています。 また、過去の歴史を振り返れば、未来設定の作品が必ずしも失敗に終わるわけではないことも明らかです。

最終的な評価を下すのは、トレーラーのコメント欄に書き込む人々ではありません。 実際にゲームをプレイする、あなた自身です。 幸いにも、私たちにはオープンベータという、先入観なく作品に触れる機会が与えられています。

この前代未聞の逆風の中、BO7は駄作として歴史に名を刻むのか。 それとも、下馬評を覆し、新たな傑作としてファンに愛されることになるのか。 ゲーム評論家として、そして一人のゲーマーとして、その結末を最後まで見届けたいと思います。 私のチャンネルでは、今後もBO7の最新情報やプレイレビューを徹底的に追っていきますので、ぜひご期待ください。

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