編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、今話題になっている「誰でも簡単にできる無敵グリッチ」のやり方や、具体的な場所が気になっていると思います。特にゾンビモードの高ラウンド攻略や、面倒な迷彩解除を効率よく進めたいと考えているのではないでしょうか。
この記事を読み終える頃には、無敵グリッチの正確な手順をマスターし、安全に経験値を稼ぐ方法についての疑問が解決しているはずです。
- Terminusマップの研究所エレベーターを使用
- タイミングよくジャンプするだけの簡単操作
- 被弾ゼロで迷彩解除とXP稼ぎが可能
- 弾薬補充の制限への具体的な対策
それでは解説していきます。
無敵グリッチの場所と事前準備|Terminus
Terminusマップの研究所エリアへのアクセス
今回解説する無敵グリッチは、人気マップ「Terminus(ターミナス)」の深層部に位置する「バイオラボ(研究所)」で実行可能です。
このエリアへアクセスするには、まずマップの電源を復旧させる必要があります。初期地点である独房エリアからスタートし、ゲートを開放しながら3箇所のAMPジェネレーターを起動してください。電源が入ると、独房エリアとバイオラボを繋ぐ「Maglevエレベーター」が稼働します。このエレベーターこそが今回のグリッチの舞台となります。
バイオラボは通常、海中から侵入するルートもありますが、グリッチの手順上、エレベーターを使用するため、地上と地下を行き来できる状態にしておくことが必須条件です。まずはラウンドを進めながらポイントを稼ぎ、エレベーターが開通するまでのルートを確保しましょう。
グリッチに最適な武器とロードアウト設定
このグリッチを最大限に活用するためには、持ち込む武器選びが攻略の鍵を握ります。
無敵ポジションに入ると移動が制限されるため、弾持ちの良さが最優先事項となります。装弾数の多いライトマシンガン(LMG)や、ワンショットで複数の敵を貫通できるスナイパーライフルなどが推奨されます。特にショットガン「Marine SP」は近距離での火力が圧倒的で、ヘッドショットによる迷彩解除を狙う場合に最適です。
また、事前にロードアウトで「拡張マガジン」系のアタッチメントを装着し、最大弾薬数を底上げしておくことも重要です。弾切れはグリッチ終了の合図となってしまうため、1発でも多く撃てる構成で挑むことを強くお勧めします。
必須パーク「ジャガーノグ」と「スタミンアップ」
成功率を高め、事故を防ぐためにパークの構成も整えておきましょう。
まず必須なのが「ジャガーノグ」です。グリッチの手順中にゾンビに囲まれるリスクがあるため、耐久力を上げておくことでダウンを防げます。次に重要なのが「スタミンアップ」です。エレベーター内での素早い位置取りやダッシュが必要となるため、移動速度を上げておくことで操作の猶予時間が生まれ、成功率が格段に向上します。
余裕があれば「デッドショット・ダイキリ」も飲んでおくと良いでしょう。無敵状態からの射撃において、エイムアシストがヘッドショットラインに吸い付くようになるため、クリティカルキルの効率が飛躍的に上がります。
電源投入からエレベーター開通までの手順
具体的な準備フローを確認します。
マッチ開始後は、初期部屋のゾンビを倒してポイントを稼ぎます。ラウンドごとのゾンビ数は限られているため、無駄弾を使わずナイフキルなどを活用して効率よくポイントを貯めましょう。目標は5,000エッセンス以上の確保です。
エッセンスが溜まったら、独房エリアのゲートを開け、指示に従ってAMPジェネレーターを起動していきます。全ての電源が入るとマップ全体の機能が解放され、Maglevエレベーターの使用が可能になります。この時点で高ラウンドになっているとセットアップが難しくなるため、可能な限り低いラウンド(ラウンド10以下推奨)で準備を完了させるのが理想的です。
実行前の安全確保とゾンビコントロール
エレベーター前での作業を安全に行うためには、ゾンビの数を調整する「ゾンビコントロール」が欠かせません。
ラウンドの終わりにゾンビを1体だけ残す(通称:這いずり作成)ことで、ゆっくりと手順を確認しながら実行できます。もしゾンビが走ってくるラウンドであれば、デコイやモンキーボムといったタクティカル装備を使用して、ゾンビの注意を一時的に逸らすのも有効な手段です。
ソロプレイの場合は特に、背後からの攻撃に注意が必要です。エレベーター内は狭く逃げ場がないため、手順を開始する直前に周囲をクリアリングし、安全を確保してからボタンを押すように心がけてください。
失敗時のリスクヘッジとリカバリー方法
グリッチはタイミングがシビアなため、最初は失敗することもあります。その際のリスクヘッジも考えておきましょう。
失敗してエレベーターが移動してしまった場合、そのまま別の階層へ運ばれます。その先でゾンビの群れに待ち伏せされる可能性があるため、武器のリロードは常に済ませておき、即座に戦闘に入れる態勢を整えておくことが大切です。
また、「クイックリバイブ」を持っていれば、万が一ダウンしても自己蘇生(ソロの場合)や回復速度アップの恩恵を受けられます。失敗しても焦らず、一度態勢を立て直してから、再度エレベーターを呼び戻して挑戦すれば問題ありません。
超簡単!無敵グリッチの実行手順と攻略|COD
手順1:Maglevエレベーターの起動操作
準備が整ったら、いよいよ実行手順に入ります。まずはバイオラボ(または独房エリア)にあるMaglevエレベーターに乗り込みます。
エレベーター内部には操作パネルがあり、アクションボタン(四角/X/Fキーなど)を長押しすることで起動します。重要なのは、ボタンを押した後すぐに所定の位置へ移動することです。
ボタンを押してからドアが閉まるまでには数秒のタイムラグがあります。このわずかな時間を無駄にせず、操作パネルから離れ、狙うべきコーナーへと視点を向けてください。心の準備をし、指をスティックに添えてダッシュの準備を整えましょう。
手順2:ドアが閉まる前の位置取りとダッシュ
エレベーターが動き出す直前、あるいはドアが閉まり始めた瞬間にアクションを起こします。
目指す場所は、エレベーター内部の「入り口ドア付近の隅(コーナー)」です。具体的には、操作パネルとは反対側の角、またはドアフレームと壁が接する狭い隙間を狙います。ここにキャラクターの体をねじ込むようにして、全力でダッシュ(スプリント)を入力してください。
視点は壁側、もしくはコーナーの角に向けて固定します。キャラクターが壁に向かって走り続け、足踏みをしているような状態を維持することが重要です。この「壁への押し付け」が、次のステップでの判定抜けを誘発します。
手順3:連続ジャンプと壁抜けのコツ
壁に向かって走りながら、同時に「ジャンプボタン」を連打します。これがこのグリッチの核心部分です。
単発のジャンプではなく、リズミカルに、かつ途切れることなくジャンプを入力し続けてください。エレベーターが上昇(または下降)を始めると、キャラクターは「壁に向かって走る力」と「上下に動く床の力」、そして「ジャンプによる浮力」の3つの力を同時に受けることになります。
この物理演算の競合が発生した瞬間、キャラクターの判定が壁の向こう側へと「押し出される」現象が起きます。画面がガタガタと揺れ、一瞬視界がおかしくなるのが合図です。諦めずにジャンプを連打し続けてください。
成功の確認方法と無敵状態の挙動
グリッチが成功すると、視界が劇的に変化します。
キャラクターの体が壁の中に半分埋まった状態になったり、床下が透けて見えるようになったりします。また、一人称視点の手元だけが空中に浮いているような奇妙な画角になることもあります。
最も確実な確認方法は、ゾンビの反応を見ることです。それまで殺気立って追いかけてきていたゾンビたちが、急にターゲットを見失ったかのように棒立ちになったり、あなたの目の前でウロウロし始めたりすれば成功です。彼らにとって、あなたは「到達不能な場所」にいる存在となり、攻撃ルーチンが停止します。
効率的なキル稼ぎと迷彩解除の進め方
無敵状態に入ったら、あとは思う存分キルを稼ぐ時間です。
ゾンビはこちらを攻撃できないため、落ち着いてヘッドショットラインに照準を合わせることができます。特に「クリティカルキル数」や「ノーダメージでの連続キル」といった迷彩解除の条件を達成するには、これ以上ない環境と言えます。
効率を上げるコツは、ゾンビが溜まるのを待ってからまとめて処理することです。弾薬の節約にもなり、マルチキルのスコアも稼げます。また、エリートエネミー(ボスゾンビ)が出現した場合も、彼らの攻撃は届かないため、弱点を狙って一方的に攻撃し続けることが可能です。
任意のタイミングでの脱出テクニック
弾薬が尽きたり、ラウンドを進めるために移動したくなった場合は、任意に脱出することができます。
基本的には、壁に向かって「ジャンプ」し続けるか、あるいは「しゃがみ移動」で元の空間へ戻る方向へ入力することで抜け出せます。壁の判定から弾き出されるようにして、通常のエレベーター内やバイオラボのフロアに戻ることができます。
ただし、出る瞬間に周囲にゾンビが密集していると、出た瞬間に囲まれてダウンする危険があります。脱出前には必ず周囲のゾンビを一掃し、安全を確認してから元の世界へ戻るようにしましょう。
長期滞在のための弾薬管理術
このグリッチ最大の課題である「弾薬枯渇」に対する対策を紹介します。
無敵エリア内からは弾薬箱にアクセスできないため、以下の方法で弾薬を確保します。 一つ目は「弾薬補充系のゴブルガム」の使用です。「キャッシュバック」や「レインドロップ」などを使用すれば、その場にいながら弾薬を全回復できます。
二つ目は「フィールドアップグレード:弾薬箱」の持ち込みです。これを使えば一度だけ完全に弾薬を補充できます。 三つ目は「ワンダーウェポン」の活用です。特定のワンダーウェポンは時間経過で弾が回復したり、弾持ちが非常に良いため、長時間の籠城戦に適しています。これらを駆使して、可能な限り長く無敵状態を維持しましょう。
まとめ
今回の記事では、BO7のTerminusで可能な無敵グリッチについて、その準備から実行手順、そして活用方法までを詳細に解説しました。
研究所のエレベーターを利用し、走ってジャンプするだけというシンプルな手順ながら、その効果は絶大です。
以下に、通常プレイとグリッチプレイの主な違いをまとめました。
| 項目 | 通常プレイ | グリッチ利用 |
|---|---|---|
| 安全性 | 常にダウンのリスクあり | 完全無敵(ダウン率0%) |
| 迷彩進行 | トレイン技術と集中力が必要 | 棒立ちでヘッドショット狙い放題 |
| 弾薬確保 | マップ全域で自由に補充可能 | 補充困難(事前準備と工夫が必要) |
| 準備時間 | 武器強化とパーク購入のみ | 電源投入+エレベーター手順の実行 |
このテクニックを活用すれば、難易度の高い迷彩チャレンジやXP稼ぎもストレスなく進めることができるはずです。準備を整え、ぜひ一度試してみてください。







