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PS4

【BO7】最新情報!『エイムアシスト強化』と『SMG強化』の詳細を徹底解説|COD

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編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、BO7の次期アップデートで噂されているエイムアシストの強化や武器バランスの調整が気になっていると思います。

発売から少し時間が経ち、メタ(流行)が固まりつつある中で、公式からの供給情報はプレイヤーにとって死活問題です。特にパッドプレイヤーにとっては命綱とも言えるエイムアシストの挙動変更は、キルレートに直結する重大要素でしょう。また、現状のアサルトライフル一強環境に風穴を開けるSMGの強化など、見逃せない情報が目白押しです。

この記事を読み終える頃には、次回のアップデートで戦場がどう変わるのか、今のうちに何を準備すべきかというBO7の疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  • エイムアシストの挙動が変更され近距離戦が改善される可能性
  • アサルトライフルに食われ気味なSMGの役割強化と差別化
  • ミニマップ表示範囲の拡大による索敵環境の変化
  • 猛威を振るうドローンポッドやOPショットガンの弱体化

 

それでは解説していきます。

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BO7アップデートの目玉となるエイムアシスト調整の詳細

プレイヤーが抱えるエイムアシストへの不満と現状

現在、Call of Duty: Black Ops 7(BO7)のコミュニティで最も熱い議論を呼んでいるのが、エイムアシスト(AA)の強度と挙動についてです。FPSにおいて、特にコントローラー(パッド)を使用するプレイヤーにとって、エイムアシストは単なる補助機能ではなく、ゲーム体験そのものを左右する根幹のシステムです。

現状のBO7におけるエイムアシストは、発売当初の調整により「遠距離は強めに、近距離は弱めに」設定されているという声が多く聞かれます。これは一見、理にかなった調整に思えるかもしれません。しかし、実際のゲームプレイ、特に近距離での遭遇戦(インファイト)においては、多くのプレイヤーがストレスを感じているのが実情です。

近距離戦では、敵の移動速度が画面上で相対的に速くなります。右へ左へと激しく動く敵に対し、現在のアシスト設定では追従しきれず、照準が外れてしまう「エイム抜け」が発生しやすいのです。人間の反応速度には限界があり、スティック操作だけで至近距離の高速移動を完璧に追うのは至難の業です。この「追いつかない感覚」が、パッドプレイヤーの不満の温床となっています。

海外コミュニティでの議論と推奨設定の研究

この問題は日本国内だけでなく、海外のコミュニティでも非常に大きな話題となっています。RedditやX(旧Twitter)などのSNSでは、連日「どの設定なら吸い付くのか」「最強の感度はこれだ」といった議論が交わされています。

特に注目されているのが、エイムアシストの種類や曲線の設定です。最近の研究では「3人称視点のエイムアシストをオフにすることで、ダイナミックの挙動が改善される」といった、半ば裏技のような情報まで飛び交っています。また、反応曲線(レスポンスカーブ)を「ダイナミック」にするのか「リニア」にするのか、あるいはエイムアシストタイプを「Black Ops」にするのか「デフォルト」にするのか、プレイヤーたちは試行錯誤を繰り返しています。

私自身も様々な設定を試しました。傾斜値を微調整したり、デッドゾーンを極限まで詰めたりしてみましたが、やはりシステム側での「吸い付きの弱さ」を根本的に解決するには至っていません。プレイヤー側の工夫だけでは限界がある、それが現在のBO7のエイムアシスト事情と言えるでしょう。

公式発表から読み解く今後の調整方針

そんな中、運営から希望の光とも言える情報が発信されました。公式の声明によると、エイムアシストの再調整を行う方向で動いているとのことです。これは、現在の「近距離で極端に弱くなる現象」に対するテコ入れである可能性が極めて高いです。

具体的には、Warzoneのような「より強力な、あるいはより自然な吸い付き」に近づくのではないかと推測されます。Warzoneでは、近距離での回転アシスト(ローテーショナルエイムアシスト)が強力に作用し、キャラクターの移動に合わせて視点が敵に引っ張られる感覚が強くあります。これにより、近距離での撃ち合いにおけるパッドの優位性が保たれていました。

もしBO7がこの方向へ舵を切るのであれば、今後は近距離でのトラッキングが容易になり、SMGを持って前線に飛び込むプレイスタイルがより輝くことになるでしょう。これまで「撃ち負けた」と感じていたシーンでも、アシストの恩恵で競り勝てるようになるかもしれません。

パッド対キーマウのバランス論争への影響

エイムアシストの強化と聞くと、必ず持ち上がるのが「パッド vs キーボード・マウス(キーマウ)」の論争です。キーマウプレイヤーからすれば、機械的なアシストによって照準が合うのは不公平だと感じる側面も否定できません。

しかし、Call of Dutyというフランチャイズは、歴史的に見てもコンソール機(家庭用ゲーム機)とコントローラープレイヤーを主軸に据えてきたゲームです。カジュアル層の大多数がパッドを使用している現状を鑑みると、運営としても「パッドでプレイしていて気持ちいい」調整を優先するのは自然な流れです。

運営も言及している通り、キーマウ操作を主軸に置くなら『バトルフィールド』などの他タイトルがその受け皿となっています。CODにおいては、パッドプレイヤーが不利にならない、あるいは爽快感を感じられる調整こそが、ゲームの寿命を延ばす鍵となります。今回のアップデートでエイムアシストが強化されれば、再びキーマウ勢からの反発はあるかもしれませんが、ゲーム全体のアクティブユーザー維持という観点からは、正しい判断と言えるのではないでしょうか。

アサルトライフル一強環境の是正とSMGの復権

現環境におけるSMGの不遇な立ち位置

エイムアシストと並んで重要なトピックが、武器バランスの調整、特にサブマシンガン(SMG)の強化です。現在のBO7の武器メタを一言で表すなら「アサルトライフル(AR)天国」です。

本来、FPSにおける武器の役割分担(ロール)は明確であるべきです。

  • SMG: 近距離特化。機動力が高く、至近距離でのキルタイム(TTK)が速い。
  • AR: 中距離万能。安定性が高く、あらゆる距離でそこそこ戦える。
  • LMG/SR: 遠距離・拠点防衛。

しかし、現状のBO7では、ARの近距離性能が高すぎる、あるいはSMGの射程やダメージが物足りないため、SMGの得意距離であるはずのインファイトですらARに撃ち負けるケースが散見されます。さらに悪いことに、クイックスコープ(QS)を得意とするスナイパーライフル(SR)にも、至近距離でワンショットキルを決められ、SMGを持つ意味が薄れてしまっています。

運営が目指す本来のSMGの役割

運営はこの状況を「課題」として認識しています。今回のアップデート情報の骨子には「SMGの武器強化」が含まれており、これにより明確な役割分担を取り戻そうとしています。

強化の内容としては、以下の点が予想されます。

  1. 近距離ダメージの向上: 至近距離におけるTTKを短縮し、ARに対して明確に有利を取れるようにする。
  2. 射程距離の微増: ダメージ減衰が始まる距離を少し伸ばし、実用的な交戦距離を広げる。
  3. 機動力のさらなる向上: ダッシュ後射撃速度(Sprint to Fire)やエイム速度(ADS)を高速化し、遭遇戦での反応速度でARを圧倒できるようにする。

これらが実装されれば、「とりあえずARを持っておけば間違いない」という現在の硬直した環境が変化し、マップやプレイスタイルに合わせて武器を選ぶ楽しみが戻ってくるはずです。

ショットガン「Akita」と「Warden」の弱体化

SMG強化の裏で、猛威を振るいすぎている一部の武器にはお仕置き(弱体化/ナーフ)が待っています。特に名前が挙がっているのが、ショットガンの「Akita」と「Warden」です。

「Akita」の問題点は、その射程距離にあります。ショットガンでありながら、本来SMGやARが担当すべき距離までワンショット、あるいは2発で敵を葬り去る火力を持っています。これはショットガンというカテゴリの枠を逸脱しており、理不尽なキルを生む要因となっています。

一方の「Warden」は、スナイパーライフル並みの運用が可能になってしまっている点が問題視されています。スラッグ弾などのカスタム次第では、とんでもない距離から敵を即死させることができ、ゲームバランスを崩壊させています。

武器名 現状の問題点 予想される調整内容
Akita 射程距離が長すぎる。中距離でも勝ててしまう。 距離減衰の強化。至近距離以外でのダメージ大幅低下。
Warden スナイパーのような運用が可能。即死範囲が広い。 射撃ごとの遅延増加(レート低下)、または有効射程の短縮。

これらの「壊れ武器」が調整されることで、理不尽なデスが減り、純粋な撃ち合いのスキルがより反映される健全な環境になることが期待されます。

武器バランス調整後のメタ予想

SMGの強化とOP(オーバーパワー)ショットガンの弱体化が同時に行われることで、次期環境は「近距離戦の多様化」が進むでしょう。これまでは「Akita」に近づかれたら終わり、あるいはARでゴリ押し、という状況でしたが、今後は強化されたSMGを持ったプレイヤーが前線を駆け回り、それをARが中距離から迎撃するという、本来あるべきFPSの構図に戻ります。

特にエイムアシストの強化と相まって、SMGを持って敵陣にスライディングで飛び込み、複数の敵をなぎ倒すようなアグレッシブなプレイが増えるはずです。待ち(キャンパー)有利と言われがちな現代CODにおいて、この変更はゲームスピードを加速させるポジティブな要素となるでしょう。

ゲームシステムとスコアストリークの改善

ミニマップ表示範囲の拡大による影響

地味ながらも戦況に大きな影響を与えるのが「ミニマップの表示範囲拡大」です。BO7のミニマップは、過去作と比較しても表示範囲が狭いという指摘がありました。

UAV(無人偵察機)を出しているにもかかわらず、赤点が表示される範囲が狭いため、少し離れた敵の位置を把握しきれないことが多々あります。また、サプレッサーを付けていない敵が発砲しても、マップ外であれば表示されないため、裏取りに気づけないケースもありました。

私は普段「ビジランス」などのパークを使用してミニマップを強化していますが、それでも「え、そこにいたの?」と驚くような遭遇戦が発生します。今回のアップデートでデフォルトの表示範囲が拡大されれば、敵の位置把握が容易になり、より戦術的な立ち回りが可能になります。

  • 裏取りへの対処: 側方や後方からの接近に気づきやすくなる。
  • リスポーン予測: 味方と敵の位置関係が広く見えるため、次に敵がどこに湧くかを予測しやすくなる。
  • 交戦の活性化: 敵を見つけやすくなるため、接敵回数が増え、試合のテンポが上がる。

悪名高きドローンポッドへの対策

スコアストリークの中でも、現在最もプレイヤーをイライラさせているのが「ドローンポッド」です。自動で敵を索敵し、爆撃を行うこのストリークは、低コストで発動できる割に効果が強力すぎると言われています。

現状では、このドローンポッド対策のために、パーク「デクスタリティ」や「エンジニア」の装備がほぼ必須となっており、パーク選択の自由度を奪っています。「自分が使う分にはそこまで強く感じないが、敵に使われると異常に強い」と感じるプレイヤーも多いでしょう。

運営はこれに対し、弱体化(ナーフ)を行う方針です。具体的な内容は不明ですが、以下の調整が考えられます。

  1. 耐久値の低下: 銃撃で破壊しやすくする。
  2. 探知・攻撃サイクルの鈍化: 索敵から爆撃までの時間を長くし、回避の猶予を与える。
  3. 必要スコアの増加: 発動までのハードルを上げ、乱発を防ぐ。

ドローンポッドの圧力が減れば、プレイヤーは「ゴースト」や「ニンジャ」といった他のパークを積極的に選べるようになり、ロードアウトの多様性が生まれるでしょう。

運営のレスポンス速度への評価

今回のアップデート情報を見て感じるのは、運営チームのコミュニティに対するレスポンスの速さです。発売からそれほど時間が経っていない段階で、エイムアシストや武器バランス、不快なストリークといった「プレイヤーが今まさに不満に思っている点」に的確にメスを入れてきました。

過去のCODシリーズでは、明らかにバランスを崩壊させている武器やバグが数ヶ月放置されることも珍しくありませんでした。それに比べれば、BO7の運営体制は今のところユーザーフレンドリーであると言えます。もちろん、実際の調整が吉と出るか凶と出るかは実装されてみなければわかりませんが、「不満点(ペインポイント)を把握している」という姿勢を見せるだけでも、プレイヤーの信頼維持には繋がります。

今後のアップデートへの期待

今回の調整は、主に「不快指数の低減」と「プレイスタイルの多様化」に主眼が置かれています。これらが成功すれば、BO7はより競技性が高く、かつカジュアルにも楽しめる良作へと進化する可能性があります。

さらに将来的には、リスポーンシステムの改善も予告されています。現在のBO7は、いわゆる「クソリス(敵の目の前に復活する現象)」が頻発しており、これもストレス要因の一つです。武器バランスと合わせてシステム面も改善されていけば、ロングランで遊べるタイトルになるでしょう。

まとめ

今回はBO7の次回アップデート情報の詳細について解説しました。 エイムアシストの強化や武器バランスの見直しは、ゲーム環境を劇的に変える可能性を秘めています。

  • エイムアシストは近距離での吸い付きが強化される方向で調整中
  • アサルトライフル一強を打破するためSMGが全体的に強化される
  • ミニマップの範囲拡大により戦況把握と索敵がしやすくなる
  • 不快なドローンポッドやOPショットガンが弱体化されストレスが軽減

これらの変更は、特にパッドプレイヤーや近距離戦を好むアグレッシブなプレイヤーにとって追い風となるでしょう。今のうちにSMGのレベル上げをしておいたり、エイムアシストの変化に備えて感度設定を見直しておいたりすることをおすすめします。

変化を恐れず、新しい環境に適応していくことこそが、勝者への近道です。次回の戦場でお会いしましょう。

フォローよろしくお願いします。

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サブカルチャー情報を総合的に発信しています。主にポケモンGOの攻略情報、おすすめゲームソフトの紹介、雑誌・漫画のサブスクリプションの情報を取り扱います。
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