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PS4

【BF6】エイムがしやすくなるパッドの設定|おすすめの種類も徹底解説|バトルフィールド

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ゲーム評論家の桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、バトルフィールド6(BF6)で「敵に弾が当たらない」「エイムが安定しない」といった悩みを抱えているのではないでしょうか。

BF6は設定項目が非常に多く、何から手をつければ良いか分からなくなりがちです。 しかし、適切な設定と自分に合ったパッドを見つけることで、エイム力は劇的に向上します。

この記事を読み終える頃には、BF6のエイムに関するあなたの疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  • BF6のエイムが難しい理由の解説
  • 打ち合いに勝つための具体的なパッド設定
  • プロも愛用するおすすめのパッド紹介
  • エイムをさらに向上させる周辺機器の活用法

 

それでは解説していきます。

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BF6のエイムはなぜ難しい?基本を理解しよう

BF6の広大な戦場で勝利を掴むためには、正確なエイムが不可欠です。 しかし、「他のFPSと比べてエイムが難しい」と感じるプレイヤーは少なくありません。 まずは、その理由と設定変更の重要性について理解を深めましょう。

BF6特有のゲーム性とエイムの難易度

BF6のエイムが難しいと感じる主な理由は、他の人気FPSタイトル、例えばCall of Duty(COD)シリーズなどとは異なるゲーム性にあります。

  1. 広大なマップと長距離での交戦 BFシリーズの最大の特徴は、数十人規模のプレイヤーが入り乱れる広大なマップです。 そのため、近距離での撃ち合いだけでなく、50m、100m先、あるいはそれ以上の距離にいる敵と交戦する機会が非常に多くなります。 遠くの敵は画面上では小さく表示されるため、精密なスティック操作が要求されます。
  2. 弾速と弾道落下の概念 BF6の弾丸は、発射されてから着弾するまでに時間がかかります(弾速)。 また、重力の影響で弾道が落下します。 遠距離の移動する敵を狙う際は、これらの要素を考慮して相手の未来位置を予測する「偏差撃ち」が必要となり、エイムの難易度を上げています。
  3. TTK(キルタイム)の長さ TTK(Time To Kill)、つまり敵をキルするまでにかかる時間が、比較的長めに設定されています。 これは、敵に弾を当て始めてから倒し切るまで、継続してエイムを合わせ続ける必要があることを意味します。 一瞬のエイムの良さだけでは勝てず、安定した追従エイム(トラッキングエイム)が求められるのです。

これらの要素が複合的に絡み合い、BF6特有のエイムの難しさが生まれています。

設定変更でエイムはどれだけ改善するのか

では、設定を変更することでエイムは改善するのでしょうか。 結論から言えば、「劇的に改善します」

BF6は、プレイヤーに広範なカスタマイズを提供しており、自分に合った設定を見つけることで、コントローラーの操作性を飛躍的に高めることが可能です。

  • 感度設定: 視点移動の速さを調整し、振り向きや微調整の精度を向上させます。
  • デッドゾーン: スティックの無反応領域を調整し、より直感的な操作を実現します。
  • 反応曲線: スティックの傾きに対する反応を変化させ、特定の動き(細かいエイム、素早い視点移動など)をやりやすくします。

初期設定のままプレイしている方は、自分に合わない設定で本来のパフォーマンスを発揮できていない可能性が非常に高いです。 これから解説する設定を参考に、あなただけの「神設定」を見つけ出すことで、戦場でのキルレートは大きく変わるでしょう。

【実践編】BF6のエイムが劇的に改善するパッド設定

ここからは、多くのプレイヤーが悩むコントローラー(パッド)設定について、具体的かつ詳細に解説していきます。 設定項目が多岐にわたるため、特にエイムに直結する重要なポイントに絞って見ていきましょう。 以下の設定は、私自身がPS5のプロコントローラー「DualSense Edge」で試行錯誤を重ねた結果、最もバランスが良いと感じたものです。 CODシリーズをメインにプレイしてきた方にも馴染みやすい設定となっています。

最重要!視点感度(センシビティ)の調整方法

感度はエイムの根幹をなす最も重要な設定です。 BF6では、構えていない時の「標準感度」と、構えている時の「Zoom時の標準感度」を別々に設定できます。

標準感度

腰撃ち時や移動中の視点移動の速さを決める項目です。

  • 設定値目安: 40 〜 50

私は**「45」**に設定しています。 これは中感度(ミドルセンシ)に分類される速さです。 BF6は近距離での咄嗟の撃ち合いだけでなく、中〜遠距離の敵に素早く視点を合わせる必要もあるため、ある程度の速さを確保しつつ、エイムが暴れないバランスが重要になります。

感度が高すぎると遠くの敵にエイムを合わせるのが難しくなり、低すぎると近距離で敵の動きに対応できなくなります。 まずは45あたりから始め、射撃演習場で試しながら自分に合った数値を見つけるのがおすすめです。

Zoom時の標準感度

サイトやスコープを覗き込んでいる(エイムしている)時の感度です。 ここで全体の基準となる感度を設定し、後述する倍率ごとの感度で微調整を行います。

  • 設定値目安: 80 〜 100

私は**「85」**に設定しています。 標準感度(100%)よりも少しだけ遅くすることで、エイム中の精密な操作をしやすくしています。 特に、リコイルコントロール(射撃時の反動制御)が安定し、敵に弾を当て続けやすくなる効果が期待できます。 標準感度が高めの人はここの数値を少し下げ、逆に標準感度が低めの人は100のままでも良いでしょう。

倍率ごとのZoom感度

BF6の素晴らしい点として、スコープの倍率ごとに感度を細かく設定できる点が挙げられます。

倍率 おすすめ設定値 狙い
1.00x 〜 1.50x 90 等倍〜低倍率サイト。少し遅くして近〜中距離の撃ち合いを安定させる。
2.00x 〜 3.50x 100 中倍率スコープ。基準の感度で対応。
4.00x 〜 10.00x 120 高倍率スコープ。遠距離の偏差撃ちや索敵をしやすくするため、少し速めに設定。

このように、交戦距離や用途に応じて感度を変えることで、あらゆる状況に対応しやすくなります。 特にスナイパーライフルなどを多用する方は、高倍率の感度を少し上げておくと、動いている敵を追いやすくなるのでおすすめです。

視野角(FOV)とエイムの関係性

視野角(Field of View)は、画面に表示される視界の広さを設定する項目です。

  • 設定値目安: 90 〜 110

私は**「110」**に設定しています。

  • 視野角を広げるメリット:
    • 左右の視界が広がり、敵を認識しやすくなる。
    • 画面全体のスピード感が上がり、体感的な反動が少なく感じる。
  • 視野角を広げるデメリット:
    • 中央にいる敵が小さく表示されるため、エイムが難しくなる。
    • PCやPS5の性能によってはフレームレートが低下する可能性がある。

BF6は索敵が非常に重要なゲームなので、私は可能な限り視野角を広げることを推奨します。 ただし、敵が小さくなりすぎてエイムが困難になる場合は、少し数値を下げてバランスを取りましょう。 90〜100程度でも十分に効果は感じられます。

反応曲線の選び方(標準入力カーブ)

反応曲線は、スティックを倒した量に対して、ゲーム内でどれだけ視点が動くかを決める設定です。

  • おすすめ設定: スタンダード

BF6には複数の反応曲線プリセットがありますが、基本的には「スタンダード」で問題ありません。 これは、スティックを少し倒した時はゆっくり視点が動き、大きく倒すほど速く動く、多くのFPSで標準的な設定です。 「リニア」はスティックを倒した量と視点の移動量が完全に比例するため、非常にダイレクトな操作感になりますが、微調整が難しくなるため上級者向けと言えます。

重要なのは、この反応曲線と後述する「スティック入力加速度」を組み合わせて、自分好みの操作感を作り出すことです。

最も重要!スティック入力加速度を理解する

この項目が、BF6のエイム設定において最も体感に影響を与えると言っても過言ではありません。 「スティック入力加速度」は、スティックを一定以上倒し続けた際に、視点移動に加速をつけるかどうか、またその度合いを設定する項目です。

  • 標準加速度: 20 〜 40

私は**「30」**に設定しています。

この数値を低くするほど、スティックを少し動かしただけでも視点が大きく、素早く動くようになります(リニアに近い挙動)。 逆に数値を高くするほど、スティックを少し動かした時の視点移動が緩やかになり、精密なエイムがしやすくなります(CODの「標準」設定に近い挙動)。

私はCODでは反応曲線「ダイナミック」を愛用しているため、BF6でもそれに近い操作感を実現するために、この加速度を「30」まで下げています。 これにより、近距離で敵と遭遇した際に、スティックを少し倒すだけで素早くエイムを合わせることが可能になりました。 「BF6の視点移動はなんだかモッサリしている」と感じる方は、この数値を20〜30あたりに設定してみてください。 世界が変わるはずです。

デッドゾーン設定で微調整を極める

デッドゾーンは、スティックが反応し始める「遊び」の範囲を設定する項目です。 この設定を突き詰めることで、無駄な入力をなくし、エイムの精度を極限まで高めることができます。

右スティック(エイム操作)

  • センターデッドゾーン: 3 〜 5 スティック中央の無反応領域。数値が低いほどスティックの微細な動きに反応します。 私は**「3」**に設定しています。 コントローラーが新品に近い場合は3、少し使い込んで勝手に視点が動く「ドリフト現象」が起きる場合は5程度に設定すると良いでしょう。 上げすぎると微調整が効かなくなるため、最大でも10未満に抑えるのがおすすめです。
  • 軸入力デッドゾーン: 6 〜 8 スティックを真横や真縦に倒した際のブレを補正してくれる機能です。 私は**「8」**に設定しています。 この数値を上げると、水平方向のリコイルコントロールがしやすくなるなどのメリットがありますが、上げすぎると斜め方向へのエイムが重く感じられます。 0でも問題ありませんが、視点がガタつきやすいと感じる方は6〜8程度に設定すると安定します。
  • 最大入力: 99 スティックを最大まで倒したと認識される範囲。 99にすることで、スティックを少しでも倒し切れていない状態でも、最大の視点移動速度が出せるようになります。

左スティック(キャラクター移動)

  • 最大入力: 65 〜 75 左スティックの最大入力値を下げることで、キャラクターの移動が非常にキビキビになります。 私は**「65」**に設定しています。 これにより、スティックを少し倒すだけで最大速度での移動(いわゆるレレレ撃ち)が可能になり、撃ち合い中の被弾を大幅に減らすことができます。 これはBF6の撃ち合いで非常に有効なテクニックなので、ぜひ試してみてください。

ボタン配置のおすすめカスタマイズ

ボタン配置は個人の好みや慣れが大きく影響しますが、撃ち合いを有利にするための基本的な考え方があります。

  • ジャンプとスライディングを右スティック(R3)に割り当てる いわゆる「モンハン持ち」やプロコンを使用しない場合、ジャンプ(×ボタン)やスライディング(◯ボタン)を行う際に、一瞬右スティックから親指を離す必要があります。 この一瞬の隙が、エイム操作において致命的なロスとなります。 これらのアクションをR3に割り当てることで、エイム操作を途切れさせることなく、ジャンプ撃ちやスライディング回避が可能になります。
  • 射撃(R1)とエイム(L1) コントローラーのトリガー(R2/L2)よりも、バンパー(R1/L1)の方がボタンのストロークが短く、連射やタップ撃ちがしやすくなります。 特に単発武器やバースト武器を使用する際に、その差は顕著に現れます。 トリガーの押し込む感覚が好きな方もいますが、反応速度を重視するならR1/L1射撃がおすすめです。 この設定に変更した場合、元々R1に割り当てられている「ピン(スポット)」機能を別のボタン(十字キーなど)に変更することを忘れないようにしましょう。

BF6におすすめのパッド(コントローラー)

最適な設定を見つけても、使用するデバイス、つまりコントローラー(パッド)によってパフォーマンスは大きく左右されます。 ここでは、BF6をより快適に、そして有利にプレイするためのおすすめパッドを紹介します。

なぜプロコン(背面パッド)が有利なのか?

プロコンとは、主に「背面ボタン(パドル)」や「トリガーストップ」などの追加機能を搭載した、競技性の高いゲーム向けのコントローラーを指します。

  • 背面ボタンの絶大な効果 プロコン最大の利点は、コントローラーの背面に配置されたボタンです。 ここにジャンプ、スライディング、リロードなどの操作を割り当てることで、前述した「右スティックから親指を離す問題」を完全に解決できます。 これにより、常にエイムに集中しながら、あらゆるキャラクターコントロールをシームレスに行うことが可能になります。 一度この操作に慣れてしまうと、もう純正コントローラーには戻れないほどの快適さです。
  • その他の有利な機能
    • トリガーストップ: トリガーを押し込める深さを物理的に浅くし、より速い射撃を可能にします。
    • 交換可能なスティック: スティックの高さや形状を好みに合わせて変更できます。
    • グリップ性能: 滑りにくい素材や加工が施されており、長時間のプレイでも安定した操作を維持できます。

BF6のように複雑な操作が要求されるゲームにおいて、プロコンのアドバンテージは計り知れません。 本気で上達を目指すなら、導入を強くおすすめします。

おすすめパッド3選

1. DualSense Edge ワイヤレスコントローラー (PS5)

ソニー公式から発売されているPS5専用のプロコントローラーです。 私自身もこれを愛用しています。

  • メリット:
    • 公式製品ならではの高い品質と安定性。
    • スティックモジュールごと交換可能で、ドリフト現象が起きても修理に出さずに対応できる。
    • PS5本体から詳細な設定(ボタン割り当て、デッドゾーン、反応曲線など)が可能。
    • アダプティブトリガーやハプティックフィードバックなど、DualSenseの機能を継承。
  • デメリット:
    • 比較的高価。
    • バッテリーの持続時間が短い。

公式ならではの安心感と、革新的なスティック交換システムが最大の魅力です。 PS5ユーザーであれば、まず第一候補に挙がるでしょう。

2. SCUF REFLEX FPS (PS5 / PC)

プロゲーマーにも愛用者が多い、サードパーティ製プロコンの代表格です。

  • メリット:
    • 人間工学に基づいた握りやすいデザインと、高性能なグリップ。
    • 4つの背面パドルを搭載しており、多くの操作を割り当て可能。
    • トリガーが物理的にクリック感のある「インスタントトリガー」になっており、マウスのような高速な反応速度を実現(FPSモデル)。
    • 豊富なカラーバリエーションとカスタマイズ性。
  • デメリット:
    • 非常に高価で、入手性が低い場合がある。
    • アダプティブトリガーなどの純正機能はオミットされている。

価格は高いですが、その性能は折り紙付きです。 最高のパフォーマンスを求めるプレイヤーに最適な選択肢と言えます。

3. Razer Wolverine V2 Pro (PS5 / PC)

ゲーミングデバイスで有名なRazer社が開発したプロコントローラーです。

  • メリット:
    • 合計6つの追加ボタン(背面2つ、バンパー横2つ)を搭載し、高いカスタマイズ性を誇る。
    • Razer独自の「メカタクタイルアクションボタン」による、カチカチとした心地よいクリック感と高速な入力。
    • Xboxコントローラーに近い左右非対称のスティック配置。
  • デメリット:
    • 有線接続がメイン(モデルによる)。
    • 独特の形状が手に合わない場合がある。

Xbox配置に慣れている方や、より多くのボタンを駆使したいテクニカルなプレイヤーにおすすめです。

エイムを補助するアクセサリー「フリーク」

プロコン導入までは考えていない、という方におすすめなのが、スティックに装着するアクセサリー「フリーク(KontrolFreekなど)」です。

  • フリークの効果:
    • スティックの高さを物理的に延長することで、より細かいエイム操作が可能になる。
    • てこの原理で、同じ力でもより繊細なコントロールが実現できる。
    • 表面の滑り止め加工により、グリップ力が向上する。

比較的安価(2,000円前後)で導入でき、効果は絶大です。 特に右スティックに高さのあるもの(High-Rise)を装着することで、遠距離の精密射撃が格段にやりやすくなります。 コストパフォーマンスが非常に高いため、純正コントローラーを使用している方はぜひ試してみてください。

まとめ

今回は、BF6におけるエイム設定とおすすめのパッドについて、徹底的に解説しました。

  • エイム設定の鍵は「スティック入力加速度」と「デッドゾーン」
  • 視野角(FOV)は100前後を目安に、索敵のしやすさとエイムのしやすさを両立させる
  • ボタン配置を最適化し、エイム中のキャラクターコントロールをスムーズに
  • 本気で上達を目指すなら、背面ボタン付きのプロコントローラーへの投資を検討する

BF6は設定項目が膨大で、最初は戸惑うかもしれません。 しかし、一つ一つの項目が持つ意味を理解し、射撃演習場で試行錯誤を重ねることで、必ずあなたに合った最適な設定が見つかります。

今回紹介した設定は、あくまで一つの出発点です。 これをベースに、あなた自身のプレイスタイルや感覚に合わせて微調整を加えていくことが、上達への一番の近道となるでしょう。

この記事が、あなたのBF6ライフをより豊かにする一助となれば幸いです。 戦場での健闘を祈ります。

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