※本ページにはプロモーションが含まれる場合があります

Nintendo Switch 2

【エアライダー】ドロッチェと相性の良いマシンまとめ|それぞれの特徴を徹底解説|星のカービィ

[vkExUnit_ad area=before]

編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、Switch 2版で追加された最強格キャラクター「ドロッチェ」のポテンシャルを最大限に引き出すマシン選びが気になっていると思います。

ドロッチェは基本ステータスの高さに加え、固有の挙動が従来のカービィたちとは一線を画すため、マシンの相性で勝率が大きく変わります。

この記事を読み終える頃には、あなたのプレイスタイルに合ったドロッチェの最強パートナーマシンの疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  • ドロッチェ特有の浮遊挙動と相性が良いマシンの選定
  • 対戦とタイムアタックでの最適解マシンの違い
  • 上級者が実践しているルインズスター運用のコツ
  • 各マシンのメリットとデメリットの徹底比較

 

それでは解説していきます。

スイッチ2(Switch2)でしか遊べない独占タイトル・専売ソフト全作品一覧|2025年版Nintendo Switch2(ニンテンドースイッチ2)について、スイッチ2でしか遊べない独占タイトルを全作品紹介しています。 任天堂ゲームには他ハードでは発売されない「マリオシリーズ」や「ゼルダシリーズ」など、魅力的な独占タイトルが多数あります。 そこで今回は、以下について紹介しています。...

ドロッチェの基本性能とマシン選びの重要性

まず、マシンの解説に入る前に、今作におけるドロッチェというキャラクターの特異性について整理しておきましょう。 ドロッチェは「団長」の名に恥じないトップティアの性能を持っていますが、その真価は「軽量級のような操作感でありながら、中量級並みの当たり判定と攻撃判定を持つ」という点にあります。

空中機動力の高さと独特な慣性

ドロッチェの最大の特徴は、ジャンプおよび飛行時の挙動です。メタナイトのような滑空とは異なり、ドロッチェは「浮遊」に近い慣性が働きます。 これにより、プッシュした際の沈み込みが他のキャラクターよりも浅く、着地時の硬直キャンセル(着キャン)のタイミングがシビアになる傾向があります。

そのため、飛行能力が極端に低いマシンに乗せると、段差越えで思わぬタイムロスをする可能性があります。逆に、飛行能力が高いマシンと組むと、コース外ショートカットの難易度が劇的に下がります。この「浮遊慣性」を殺さない、あるいは補完できるマシン選びが最初のステップとなります。

チャージ攻撃「トリプルスター」の仕様

ドロッチェのチャージショットは、従来のプラズマ弾などとは異なり、杖から放たれる「トリプルスター」です。 この攻撃は追尾性能が高く、乱戦時に非常に強力ですが、チャージ中の減速補正がやや強くかかります。

したがって、チャージ中の減速をカバーできる「加速性能」が高いマシンか、あるいは減速しても即座に最高速へ復帰できるマシンを選ぶことが、対人戦でのダメージレースを制する鍵となります。

重量補正による「弾かれやすさ」の懸念

攻撃面では優秀なドロッチェですが、防御面、特に重量に関しては「やや軽い」部類に入ります。 デデデ大王やヘビーロブスターと正面から衝突すると、マシンごとかち上げられるリスクがあります。 この弱点を「重量級マシン」で補うか、あるいは「高機動マシン」で回避に徹するかによって、プレイスタイルが大きく二分されます。

相性抜群:シャドースターとのシナジー解説

ドロッチェといえば、やはり悪役(ダークヒーロー)的な立ち位置。見た目の相性もさることながら、性能面でも「シャドースター」は非常に理にかなった選択肢です。 多くのプレイヤーが愛用している組み合わせですが、なぜ強いのか、その内部数値を踏まえて深掘りします。

攻撃特化×攻撃特化の殲滅力

シャドースターは元々、全マシン中でもトップクラスの攻撃力補正を持っています。 これにドロッチェ自身の攻撃判定の強さが加わることで、シティトライアルのバトルロイヤルでは、すれ違いざまの回転アタックだけで軽量マシンを破壊できるほどの火力を発揮します。

特に、ドロッチェのチャージ弾とシャドースターの基礎攻撃力が合わさると、伝説のエアライドマシンに対しても引けを取らないDPS(時間あたりダメージ)を叩き出せます。 「攻撃は最大の防御」を地で行くスタイルを好むなら、これ以上の組み合わせはありません。

ピーキーなハンドリングを補う操作技術

シャドースターの欠点は、その独特なハンドリング性能と耐久力の低さです。 しかし、ドロッチェの操作感は素直であるため、マシンの癖をキャラ性能で多少マイルドにすることができます。

また、シャドースターの「加速の悪さ」は、ドロッチェの空中機動を使ったショートカット多用戦術である程度カバー可能です。 地上をベタ走りするのではなく、常に跳ねながら加速区間を探すドロッチェの動きは、シャドースターの弱点を隠すのに適しています。

安定性重視:ウィングスターによる空中制動

「エアライド」モードで初心者がドロッチェを使う場合、最もおすすめしたいのが「ウィングスター」です。 一見すると速度不足に見えますが、コースによっては最強の一角に食い込みます。

驚異の滞空時間でショートカットを乱発

前述したドロッチェの「浮遊慣性」と、ウィングスターの飛行性能が組み合わさると、ゲームの仕様を壊しかねないほどの滞空時間を獲得できます。 例えば、アイルーンやサンドーラの特定のセクションでは、通常の飛行ルートよりもさらに高い位置をキープし続けることが可能です。

これにより、地上の障害物や敵の攻撃を完全に無視してゴールを目指す「空空爆撃」スタイルが確立できます。 着地狩りを狙ってくる相手に対しても、タイミングをずらして着地することができるため、防御面でも優秀です。

プッシュ判定の広さを活かした滑空加速

今作の物理エンジンでは、滑空中に特定のタイミングでプッシュ(スティック下入力)を行うことで加速が伸びますが、ドロッチェ×ウィングスターはこの加速受付フレームが広い感覚があります。 多少雑な入力でもグンと加速してくれるため、操作ミスが許されない高速コースでも安定したタイムを刻むことができます。

ただし、最高速度の限界値は低いため、直線が多いコース(チェックナイトなど)では、後述するルインズスターやフォーミュラスターに分があります。

上級者向け:ルインズスターでの超絶技巧

ここからは、操作に自信がある上級者向けの話になります。 ドロッチェのポテンシャルを限界まで引き出すのが「ルインズスター」です。 停止時は動かず、移動時は最高速という極端な性能を持つこのマシンを、ドロッチェはどう乗りこなすべきでしょうか。

クイックスピンを活用した慣性移動

ドロッチェは回転アタック(クイックスピン)の出が早く、硬直も短いという特徴があります。 ルインズスターはチャージを溜めないと動けませんが、ドロッチェのスピン移動を活用することで、チャージ無しでもある程度の位置調整が可能です。

特にシティトライアルの狭いビル群では、ルインズスターの制御不能な加速よりも、ドロッチェの身軽なアクションでアイテムを回収し、長距離移動の際だけマシン本来の加速を使うという「ハイブリッド移動」が可能です。 これはカービィにはできない、ドロッチェ独自の立ち回りと言えます。

ゼロヨンアタックでの圧倒的優位性

スタジアム競技の「ゼロヨンアタック」において、ドロッチェ×ルインズスターは理論値最強の候補に挙がります。 ドロッチェのチャージ速度補正とルインズスターの爆発的な加速力が噛み合うと、スタートダッシュで他を引き離し、そのままゴールまで逃げ切ることが可能です。 もし友人と対戦する際に「ゼロヨン」が選ばれたら、迷わずこの組み合わせを選んでください。

意外な伏兵:ロケットスターの爆発力

あまり語られることがない組み合わせですが、実は「ロケットスター」もドロッチェと好相性です。 特に乱戦になりがちな多人数プレイで真価を発揮します。

チャージ時間の短縮シナジー

ロケットスターはチャージを溜めきらないと加速しませんが、そのチャージ時間がネックとなります。 ドロッチェはパッチ(強化アイテム)の回収効率が良いキャラであり、また、固有スキル等でチャージ効率に若干の補正がかかっている検証結果も出ています(要検証ですが、体感値として早いです)。

フルチャージ状態のロケットスターのブーストは、敵を吹き飛ばす判定を持っています。 ドロッチェのトリプルスターで遠距離牽制しつつ、近づいてきた敵をロケットブーストで吹き飛ばすという「二段構え」の戦法が非常に強力です。

重量級に当たり負けしない突進力

ロケットスターは見た目に反して、ブースト中は判定が強くなります。 軽量級のドロッチェが苦手とするデデデ大王×バイクなどの重量級タックルに対しても、ブースト中であれば一方的に競り勝てる場面が増えます。 「当たり負けしてコースアウト」というドロッチェ最大の事故要因を、マシンの特性で消すことができるのは大きなメリットです。

シティトライアルでの立ち回りとマシン選択

フリーランやエアライドモードとは異なり、強化アイテムを現地調達するシティトライアルでは、求められる性能が変わってきます。 ここでは、シティトライアルにおけるドロッチェの最適解について考察します。

初動は「ライトスター」からの乗り換え判断

当然ながら最初はライトスターで始まりますが、ドロッチェの場合、無理に特定のマシンを探し回るよりも、落ちているマシンに柔軟に対応できる器用さがあります。 しかし、最終決戦を見据えた場合、優先的に確保したいのは「フォーミュラスター」または「デビルスター」です。

デビルスター:リスクを背負った最強の攻撃手

シティトライアルの対人戦において、ドロッチェ×デビルスターは「魔王」と呼べる強さを誇ります。 デビルスターの圧倒的な攻撃力と、ドロッチェのトリプルスターが合わさると、HPゲージを一瞬で溶かす火力が生まれます。 また、デビルスターの欠点である耐久力の低さは、ドロッチェの回避能力の高さでカバーします。 「攻撃される前に倒す」というプレイスタイルを極めれば、バトルロイヤル系スタジアムでは無類の強さを発揮します。

フォーミュラスター:ステータス強化の恩恵を最大化

ドロッチェは「ヒコウ」や「カソク」のパッチを集めやすい(高い場所に行きやすい)ため、フォーミュラスターの弱点である「加速の遅さ」や「旋回性能の悪さ」を、集めたパッチで補完しやすいという利点があります。 完成されたドロッチェ×フォーミュラスターは、直線番長でありながらコーナーも曲がれるという、手のつけられないモンスターマシンへと進化します。

ドロッチェと相性の悪いマシン(ワースト相性)

逆に、ドロッチェを使っていて「これは合わない」と感じるマシンも存在します。 知識として知っておくことで、無用な敗北を避けることができます。

ワゴンスター:長所を潰し合う関係

ワゴンスターは「チャージができない代わりに、常に能力が高い」というマシンですが、これがドロッチェとは相性最悪です。 ドロッチェはチャージ攻撃(トリプルスター)が強力な武器であるにもかかわらず、ワゴンスターに乗るとそれが封印されてしまいます。 また、ワゴンスターは地上走行が得意ですが、ドロッチェの空中機動力を活かす場面が減ってしまいます。 キャラとマシンの長所が互いに打ち消し合ってしまうため、この組み合わせは避けるのが無難です。

ターボスター:制御不能なクイックさ

ターボスターはハンドリング反応が過敏なマシンですが、ドロッチェ自体もキビキビ動くキャラであるため、操作感が「軽すぎ」てしまいます。 ちょっとしたスティック入力で過剰に反応してしまい、壁に激突したり、狙ったラインを走れないことが多発します。 相当な慣れがない限り、この組み合わせで精密なコース取りをするのは困難でしょう。

各マシンとの相性・スペック比較表

ここまでの解説を整理するために、主要マシンとドロッチェの相性を比較表にまとめました。 ご自身のプレイスタイルに合わせて、最適な一台を選んでください。

マシン名 相性評価 (5段階) 特徴・メリット 注意点・デメリット
シャドースター ★★★★★ 攻撃力・見た目のシナジー最高。乱戦に強い。 耐久力が低く、事故死のリスクあり。
ウィングスター ★★★★☆ 空中機動力の最大化。ショートカットが容易。 最高速度が低く、直線勝負に弱い。
ルインズスター ★★★★☆ 理論値最強。スピン移動との相性良し。 操作難易度が極めて高い。停止リスクあり。
ロケットスター ★★★☆☆ ブースト時の突破力が魅力。重量級に対抗可能。 チャージ管理が必要。非ブースト時は弱い。
デビルスター ★★★★★ (シティ用)圧倒的火力。攻撃特化型。 耐久紙装甲。一撃でマシン大破の恐れ。
ワゴンスター ★☆☆☆☆ 安定感はあるが、ドロッチェの良さを殺す。 チャージ攻撃不可。空中戦が苦手。

まとめ

Switch 2版『星のカービィ エアライダー』におけるドロッチェは、その高い機動力と攻撃性能ゆえに、乗るマシンによって全く異なる顔を見せます。 最後に、プレイスタイル別のおすすめを整理します。

  • 攻撃的かつテクニカルに攻めたいなら「シャドースター」
  • コースを縦横無尽に飛び回りたいなら「ウィングスター」
  • 一発逆転のロマンと最速タイムを狙うなら「ルインズスター」
  • シティトライアルで魔王になりたいなら「デビルスター」

ドロッチェは、使い込むほどに味が出る奥深いキャラクターです。 最初はウィングスターで挙動に慣れ、徐々にシャドーやルインズへとステップアップしていくのが、上達への最短ルートと言えるでしょう。

この記事が、あなたのエアライド生活をより充実させる一助となれば幸いです。 最強の怪盗団長と共に、銀河の果てまで駆け抜けましょう!

フォローよろしくお願いします。

[vkExUnit_ad area=after]
ABOUT ME
bananamoon
サブカルチャー情報を総合的に発信しています。主にポケモンGOの攻略情報、おすすめゲームソフトの紹介、雑誌・漫画のサブスクリプションの情報を取り扱います。
PAGE TOP
テキストのコピーはできません。