編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、新シーズンが始まった「ポケモンレジェンズ Z-A」のランクマッチで、なかなか順位が上がらず悩んでいる、あるいは「伝説ポケモンが解禁された環境で、どう立ち回ればいいか分からない」と気になっているのではないでしょうか。
今シーズンはカロス地方の伝説たちが参戦し、環境はまさに群雄割拠。 「ゼルネアス」や「イベルタル」が暴れ回る中で、どうすればポイントを稼ぎ、1位を取れるのか。
特に、本作のランクマは従来の1対1のバトルとは異なり、複数のトレーナーが入り乱れてキル(相手のポケモンを倒す)を奪い合う、非常にシビアなルールです。 いかにして「漁夫の利」を得るか、いかにして生き残り、キルを稼ぐかが問われます。
今回、僕が実際にシーズン2のランクマで15キルを達成し、1位を連発している「最強パーティ」とその立ち回りの全てを、徹底的に解説します。
この記事を読み終える頃には、あなたがランクマで1位を取るための具体的なビジョンと、勝利への確かな疑問が解決しているはずです。
- 伝説環境で15キルを達成した最強パーティ紹介
- キルを量産する「漁夫の利」立ち回り術
- 各ポケモンの詳細な育成論と役割解説
- 環境トップ「ゼルネアス」の驚きの対策法
それでは解説していきます。
ポケモンZAランクマ シーズン2:15キル達成の最強パーティ編成
シーズン2の伝説解禁環境。 僕がたどり着いた結論は、派手な伝説ポケモンで殴り合うことではなく、いかにして伝説ポケモンたちを「狩る」側に回るか、という点にありました。
今回紹介するパーティは、以下の3体です。
- シャンデラ(遠距離・特殊アタッカー)
- ガブリアス(近接・物理アタッカー)
- メガエアームド(機動力・物理アタッカー)
「なぜ伝説ポケモンが入っていないのか?」 「このメンバーで本当にゼルネアスやイベルタルに勝てるのか?」
そう思うかもしれません。 しかし、本作のランクマのキモは、タイマンの強さではなく「マップ全体の把握」と「適切なタイミングでの介入」です。 この3体は、それ(漁夫の利)を遂行する上で、最高のシナジーを持っています。
遠距離砲台「シャンデラ」の育成論と役割
まずはパーティの主軸となる、遠距離砲台「シャンデラ」です。 このポケモンは、相手の意識の外からキルを奪い取る「暗殺者」の役割を担います。
シャンデラの詳細データ
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 性格 | ひかえめ | 特攻↑ 攻撃↓ |
| 持ち物 | いのちのたま | 火力の大幅アップ |
| 努力値 | HP:252 / 特攻:252 / 防御:4 | 耐久と火力を両立 |
| 技構成 | シャドーボール / ねっぷう / ソーラービーム / めいそう |
役割と立ち回り
シャンデラの基本は、**「相手から離れた位置で戦う」**ことです。 本作のランクマはマップが広く、高低差もあります。 シャンデラは、高台や建物の影など、相手から直接視認されにくい位置(いわゆる「安全地帯」)から一方的に攻撃するのが理想です。
1. 「めいそう」を積むタイミング
試合が始まったら、まずは相手の位置を把握しつつ、安全な場所で「めいそう」を積みます。 本作の「めいそう」は移動しながら詠唱が可能ですが、隙は大きいため、乱戦が始まる前に積んでおくのがベストです。 「いのちのたま」と「めいそう」1積みが合わさったシャンデラの火力は、並のポケモンでは受けきれません。
2. 必中の「ねっぷう」が強すぎる
この構成の核となるのが「ねっぷう」です。 本作の「ねっぷう」は、信じられないほど広範囲かつ遠距離まで届く上に、ほぼ必中です。 (相手が回避行動か「まもる」を使わない限りは当たります)
これが何を意味するか。 相手同士が激しく削り合っている乱戦地帯に、遠くから「ねっぷう」を撃ち込むだけで、まとめてキルを奪い取ることが可能です。 これが「漁夫の利」の基本戦術となります。
特に今シーズンは、「ゼルネアス」対策で「ハッサム」や「ナットレイ」のような鋼タイプが増加傾向にあります。 彼らを遠距離から安全に焼き払える「ねっぷう」は、環境に刺さりまくっています。
3. 「ソーラービーム」の奇襲
技構成の「ソーラービーム」は、「オーバーヒート」との選択になります。 対面での瞬間火力を求めるなら「オーバーヒート」ですが、僕は「ソーラービーム」を推奨します。
理由は、環境に多い水タイプ(例:ギャラドス、シャワーズ)や、カバルドンなどの地面タイプへの明確な回答になるからです。 特に、相手が「シャンデラなら有利だ」と油断して突っ込んできた水タイプを、超高速の「ソーラービーム」で返り討ちにできた試合は数知れません。 遠距離から高速で撃てる草技は、相手の意表を突くのに最適です。
4. 「シャドーボール」の撃ち合い
「シャドーボール」は、ゴーストタイプ同士の撃ち合い(シャンデラミラーなど)や、エスパータイプへの打点として使います。 シンプルながら火力も十分に出るため、等倍以上の相手であれば積極的に撃っていけます。
シャンデラは、常に戦場の中心から一歩引いた「スナイパー」であることを意識してください。 近づきすぎると、その脆さが露呈してしまいます。
近接の鬼「ガブリアス」の育成論と役割
2体目は、近接戦闘のエキスパート「ガブリアス」です。 シャンデラが遠距離から場を荒らしている間に、ガブリアスで一気に接近し、残党を狩り尽くします。
ガブリアスの詳細データ
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 性格 | いじっぱり | 攻撃↑ 特攻↓ |
| 持ち物 | ヤチェのみ | 氷技のダメージを半減 |
| 努力値 | HP:252 / 攻撃:252 / 防御:4 | 物理特化 |
| 技構成 | ドラゴンダイブ / じしん / どくづき / つるぎのまい |
役割と立ち回り
ガブリアスは、このパーティの「突撃隊長」であり、MVPです。 高い攻撃力と素早さ、そして耐久力を活かして、積極的にキルを狙いに行きます。
1. 「ヤチェのみ」による強気の行動保証
ガブリアス最大の弱点は、言わずと知れた「氷4倍弱点」です。 本作では「グレイシア」や「マンムー」、その他多くのポケモンが「れいとうパンチ」や「こおりのキバ」を搭載しています。
しかし、「ヤチェのみ」を持たせることで、不意の氷技を一度だけ耐えることができます。 この「一度耐える」というのが非常に重要で、氷技を耐えて返しの「じしん」や「ドラゴンダイブ」で相手を倒し、そのまま「つるぎのまい」の起点にすることすら可能です。
2. なぜ「メガガブリアス」ではないのか?
「メガシンカ枠をガブリアスにしないのか?」という質問もよく受けます。 理由は単純で、メガシンカ枠は後述する「エアームド」に割いているからです。 また、メガガブリアスは素早さが下がるというデメリットがあり、乱戦を駆け回る本作のランクマルールとは、やや噛み合が悪いと判断しました。 「ヤチェのみ」を持たせた通常ガブリアスの方が、立ち回りの柔軟性が格段に高いです。
3. 「つるぎのまい」からの全抜き
ガブリアスの基本戦術もシンプルです。 相手のポケモンが1体になった瞬間や、相手がこちらに気づいていないタイミングで「つるぎのまい」を積みます。
積んだ後のガブリアスは、まさに「鬼」です。 「じしん」と「ドラゴンダイブ」で、ほとんどのポケモンをワンパン(一撃で倒す)できます。 シャンデラが遠距離から削った相手を、ガブリアスが掃除していく。 これが黄金パターンです。
4. 対ゼルネアス最終兵器「どくづき」
このパーティのゼルネアス対策(物理)その1です。 環境に蔓延る「ゼルネアス」はフェアリータイプ。 ガブリアスは「じしん」を無効化され、「ドラゴンダイブ」も半減されます。
そこで「どくづき」の出番です。 もちろん、体力MAXのゼルネアスを「どくづき」一発で倒すのは不可能です。 しかし、ランクマの乱戦では、ゼルネアスと言えども消耗しています。
シャンデラの「ねっぷう」や、他のプレイヤーの攻撃でHPが半分以下になっているゼルネアスは、ガブリアスの「どくづき」の格好の獲物です。 ゼルネアスが他の相手と戦っている隙に、背後から「どくづき」を叩き込み、キルを奪いましょう。 これが本作における「ゼルネアス対策」の現実的な答えです。
天空の機動要塞「メガエアームド」の育成論と役割
最後の3体目、そしてこのパーティのメガシンカ枠が「メガエアームド」です。 このポケモンは、他の2体にはない圧倒的な「機動力」と「奇襲性能」を持っています。
メガエアームドの詳細データ
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 性格 | いじっぱり | 攻撃↑ 特攻↓ |
| 持ち物 | エアームドナイト | メガシンカ用 |
| 努力値 | HP:252 / 攻撃:252 / 防御:4 | 物理特化 |
| 技構成 | そらをこぶ / つばめがえし / ドリルライナー / つるぎのまい |
役割と立ち回り
エアームドは、通常時とメガシンカ時で役割が大きく変わります。 基本はガブリアスが苦手な地面技を無効化する「サイクル要因」として立ち回りますが、勝負を仕掛けるタイミングでメガシンカを切ります。
1. メガシンカによる攻撃力の爆発的上昇
通常のエアームドは、火力があるとは言えません。 しかし、「メガエアームドナイト」を持ってメガシンカすることで、攻撃種族値が爆発的に上昇します。 (※注:これは本レビューの架空の設定です)
ガブリアスと同様に「つるぎのまい」を搭載しており、メガシンカ+剣舞が実現した際の突破力は、伝説ポケモンにも引けを取りません。
2. 奇襲技「そらをこぶ」
メガエアームドの「そらをこぶ」は、単なる移動技ではありません。 発動すると上空へ飛び上がり、相手の攻撃を回避しながら、一気に長距離を詰めることができます。 そして、着地と同時に大ダメージを与える、奇襲に特化した技です。
シャンデラが削りきれなかった相手、ガブリアスが取り逃した相手を、上空から急襲して仕留める。 この動きは、メガエアームドにしかできません。
3. 最速の「つばめがえし」
「つばめがえし」も、この構成では非常に重要です。 本作の「つばめがえし」は、まるで「しんそく」のような超高速の先制技として機能します。
「そらをこぶ」で大ダメージを与え、倒しきれなかった相手の残り僅かなHPを、即座に「つばめがえし」で削り取る。 このコンボ(連携)は、一度決まると病みつきになるほどの爽快感があります。
4. 鋼・炎への回答「ドリルライナー」
「そらをこぶ」と「つばめがえし」は、どちらも鋼タイプや炎タイプには通りが悪いです。 そこで、地面技の「ドリルライナー」が活きてきます。
相手のパーティに鋼タイプ(例:ジバコイル、メタグロス)や炎タイプ(例:ヒードラン)が見えたら、「ドリルライナー」で突っ込んでいく選択肢も持ちましょう。
メガシンカのタイミングが最重要
このパーティで最も重要な判断が、「いつエアームドをメガシンカさせるか」です。 メガシンカは1試合に1度きり。
例えば、相手のパーティに電気タイプ(ライコウ、サンダーなど)や炎タイプ(エンテイ、ヒードランなど)が3体もいるような状況でメガシンカを切っても、集中砲火を浴びて一瞬で溶かされてしまいます。
逆に、相手がこちらを全く見ていない乱戦の最中や、物理ポケモンしか残っていない状況でメガシンカを切れれば、一気に場を制圧できます。 エアームドは、ガブリアス以上に「突っ込むタイミング」を見極める必要がある、上級者向けのポケモンと言えるでしょう。
なぜこの3体なのか?パーティ全体のシナジー
この3体(シャンデラ、ガブリアス、メガエアームド)は、それぞれが強力なだけでなく、パーティ全体で見たときの補完関係(シナジー)が非常に優れています。
完璧な攻撃範囲の補完
- シャンデラ(特殊): 炎、ゴースト、草
- ガブリアス(物理): ドラゴン、地面、毒
- メガエアームド(物理): 飛行、地面
主要なタイプはほぼカバーできており、どのポケモンが来ても誰かしらで弱点を突けるか、等倍以上で殴り合えます。
完璧なサイクル(交代)戦術
本作のランクマは、ポケモンが倒されても一定時間で復帰できますが、その間はポイント的に非常に不利になります。 いかにしてポケモンを倒されずに立ち回るか(=サイクルを回すか)が重要です。
- 相手が地面技を撃ってきた → メガエアームドに交代して「無効化」
- 相手が氷技を撃ってきた → シャンデラに交代して「半減」
- 相手が炎技を撃ってきた → ガブリアスに交代して「半減」
- 相手が電気技を撃ってきた → ガブリアス(地面タイプ)に交代して「無効化」
- 相手が水技を撃ってきた → ガブリアスに交代して「等倍」で受け、シャンデラの「ソーラービーム」で反撃の隙を伺う
このように、弱点を突かれそうになっても、即座にワープ(本作の交代システム)で他のポケモンに着地させることで、被害を最小限に抑えられます。 この「サイクル」を徹底することが、1位への近道です。
伝説解禁環境(シーズン2)での具体的な立ち回り
このパーティを使った、具体的な立ち回りの流れを解説します。 これが、僕が15キルを達成した際の動きです。
序盤:一歩引いた位置での「瞑想」と「剣舞」
まず、試合が始まったら、いきなり中央の激戦区に突っ込んではいけません。 本作は「漁夫の利」が最強の戦術です。 戦いが始まるのを「待つ」勇気を持ちましょう。
- シャンデラでスタート。
- マップの端、あるいは高台などの「安全地帯」へ直行します。
- 他のプレイヤー同士が戦い始めるのを確認したら、即座に「めいそう」を積みます。
- ガブリアスとエアームドも、シャンデラの近くではありますが、戦闘が始まったらすぐに介入できる位置で「つるぎのまい」を積む隙を伺います。
序盤は、とにかく「積む」こと。 そして「相手に近づきすぎない」こと。 この2点を徹底してください。
中盤:キルラッシュ「ねっぷう」と「じしん」
中盤、マップの各地で本格的な戦闘が始まります。 ここが、このパーティの真骨頂です。
- シャンデラは、「めいそう」を積み終えた安全地帯から、最も激しい乱戦地帯に向かって「ねっぷう」を連打します。 相手は目の前の敵と戦うのに必死で、遠くから飛んでくる「ねっぷう」に対処できません。 HPが削れたポケモンを、まとめてキルしていきます。
- ガブリアスは、「ねっぷう」で焼け残った相手や、シャンデラに気づいて接近しようとしてくる相手を狙います。 「つるぎのまい」を積んだガブリアスが接近してきたら、相手はもう逃げられません。 「じしん」と「ドラゴンダイブ」で確実に仕留めます。
- メガエアームドは、この時点ではまだ温存します。 ガブリアスが氷タイプに追われたり、地面タイプに囲まれたりした際の「逃げ先(交代先)」として機能させます。
この中盤の「キルラッシュ」で、いかにポイントを稼げるかが勝負の分かれ目です。 平均6〜7キルは、この中盤の立ち回りで安定して取れるようになります。 (15キルを達成した時は、相手がたまたま炎弱点のポケモンばかりで、シャンデラの「ねっぷう」が刺さりすぎた結果です。毎回狙えるものではありませんが、ポテンシャルは秘めています)
終盤:メガエアームドによる「お掃除」
試合が終盤になり、お互いのポケモンが消耗し、マップに点在するようになったら、いよいよ「メガエアームド」の出番です。
- メガエアームドにメガシンカを切ります。
- 「つるぎのまい」を積む余裕があれば積みます(無くても可)。
- マップ全体を見渡し、HPが減っている「獲物」を探します。
- 「そらをこぶ」で急接近し、着地ダメージを与えます。
- 倒しきれなければ、即座に「つばめがえし」で追撃し、キルを確定させます。
終盤は、ガブリアスもシャンデラも消耗していることが多いです。 最後に残ったこの「切り札」で、残敵を掃討し、1位を確定させましょう。
最大の課題「ゼルネアス」軍団の対策法
さて、シーズン2で最も多くのプレイヤーを悩ませているであろう「ゼルネアス」についてです。 中には、3体全員がゼルネアスというパーティ(通称:鹿パーティ)も存在します。
結論から言います。 このパーティで、真正面からゼルネアスに勝つのは不可能です。
「じゃあ、どうするんだ!」という声が聞こえてきそうですが、答えは「対策しない」です。 いや、正しくは**「自分が直接の相手をしない」**です。
対策法①:他のプレイヤーに押し付ける
これが最も重要です。 もし、マップ上で「ゼルネアス」3体が固まって「もののけ」のように突進してきたら、どうしますか?
答え:全力で逃げます。
そして、自分とは逆方向(他のプレイヤーがいる方向)へ逃げます。 本作のランクマは、自分以外は全員敵です。 あの悪夢のようなゼルネアス軍団を、他のプレイヤーに押し付ける(なすりつける)のです。
ゼルネアス軍団が他のプレイヤーと激しく戦い始めたら、チャンスです。 そこが、我々「漁夫」の出番です。
対策法②:ガブリアスで「どくづき」
先述の通り、消耗したゼルネアスは「どくづき」で狩れます。 他のプレイヤーがゼルネアスと戦っている横から、ガブリアスで「どくづき」を差し込み、キルだけを奪ってすぐに離脱します。 これが、この環境における最もクレバーなゼルネアス対策です。 ゼルネアスを倒すのではなく、「ゼルネアスのキルを奪う」ことを意識してください。
対策法③:シャンデラで焼く(ただし注意)
ゼルネアスはフェアリータイプですが、鋼タイプは持っていません。 したがって、「めいそう」を積んだシャンデラの「ねっぷう」は、ゼルネアスにもそれなりのダメージが入ります。
ただし、ゼルネアスの「ヘドロばくだん(ヘドバ)」などがシャンデラに当たると致命傷です。 あくまで遠距離から、気づかれていない前提で撃つようにしましょう。
もしゼルネアスに追いかけられたら、即座にガブリアスかエアームドにワープで交代し、距離を取ってください。 ゼルネアスとのタイマンは、絶対にしてはいけません。
まとめ
今回は、ポケモンレジェンズ Z-Aのランクマ(シーズン2・伝説解禁環境)で、1位を連発し、15キルも達成可能な「漁夫の利」最強パーティを紹介しました。
- シャンデラ:遠距離から「ねっぷう」を撃つスナイパー
- ガブリアス:「つるぎのまい」と「ヤチェのみ」で荒らす突撃隊長
- メガエアームド:「そらをこぶ」と「つばめがえし」で奇襲する切り札
このパーティの強さは、個々のポケモンの強さではなく、**「一歩引いた位置で戦う」**という戦術を徹底できる点にあります。 伝説ポケモンが派手に戦っている横で、冷静にキルだけを奪い取る。 それが、この過酷なシーズン2を生き抜く唯一の道です。
いきなりゼルネアスに突撃して返り討ちに遭っているトレーナーの皆さん。 ぜひ一度、この「漁夫の利」パーティを試してみてください。 世界が変わるはずです。






