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【ポケモンZA】DLC「M次元ラッシュ」のヤバい情報厳選4選|幻のポケモンや新要素を解説

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編集デスク ゲーム攻略ライターの桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、2025年11月6日夜に突如公開された『ポケモンレジェンズ Z-A』の追加DLC「M次元ラッシュ」2ndトレーラーの、あまりにも衝撃的な内容について詳細が気になっていると思います。

「新メガシンカがヤバいって聞いたけど本当?」 「コルニが復活するってどういうこと?」 「レベル上限がなくなるって本当?」

など、興奮と疑問が入り混じっていることでしょう。 私自身、リアルタイムでトレーラーを視聴していましたが、あまりの情報量とサプライズに深夜にもかかわらず声を上げてしまいました。

この記事を読み終える頃には、DLC「M次元ラッシュ」で判明したヤバい新情報の詳細と、それがミアレシティの冒険にどのような変化をもたらすのか、その疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  • DLC発売日とプレイ必須条件
  • 衝撃の新メガシンカ2体「メガチリーン」「メガセグレイブ」の詳細
  • 常識を覆す「レベル100上限解放」という新システム
  • 新キャラ「アンちゃん」と復活キャラ「コルニ」が握る物語の鍵

 

それでは解説していきます。

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ポケモンZA DLC「M次元ラッシュ」最新情報サマリー

まずは、今回の2ndトレーラーで明かされたDLC「M次元ラッシュ」の基本的な情報、特に発売日とプレイ条件について整理していきましょう。 ここを見逃すと、「買ったのに遊べない!」なんてことにもなりかねないので、しっかりチェックしてください。

発売日は12月10日(水)!価格とプレイ条件を総まとめ

予想より早いリリース!年末はミアレシティで決まり

まず最大の注目情報、DLC「M次元ラッシュ」の発売日です。

発売日:2025年12月10日(水)

なんと、12月10日です。 「冬にリリース」とだけ発表されていたので、ゲーム攻略ライター界隈では「早くても2026年の1月末、順当なら2月だろう」と予想されていました。 それが、まさかの年内、12月上旬というスピードリリース。 これは嬉しい誤算ですね。 年末年始は、ミアレシティの新たな次元(ディメンション)にラッシュすることになりそうです。

この発表を受けて、SNSでは「早すぎてヤバい」「クリスマスプレゼント決まった」「年休取る」といった歓喜の声が溢れています。 ポケモンレジェンズ Z-A本編の発売から約10ヶ月。 ボリューム満点だった本編をしゃぶり尽くしたプレイヤーにとっても、最高のタイミングでの追加コンテンツと言えるでしょう。

プレイ条件は「ストーリー全クリ」!今から始める人のための最短攻略ガイド

発売日と同時に、非常に重要なプレイ条件も明言されました。

DLC「M次元ラッシュ」を遊ぶためには、ポケモンレジェンズ Z-A本編のストーリーを全クリアしている必要があります。

これは「ラスボスを倒して、エンドロールを見る」までを指しています。 本編クリア後のやり込み要素(伝説ポケモンの捕獲や図鑑コンプリートなど)は含まれていませんが、少なくともエンディングを迎えていなければ、DLCの物語は始まらないようです。

現在、本編をまだクリアしていない方、あるいは「DLCが出るなら買おうかな」と今からZ-A本編の購入を検討している方は注意が必要です。 12月10日までにエンディングに到達する必要があります。

とはいえ、Z-Aは従来のポケモンシリーズに比べてストーリー進行のテンポが良く、アクション要素のおかげでレベル上げも苦になりにくい設計です。 今から集中してプレイすれば、12月10日までにクリアすることは十分可能でしょう。

<今から始める人へ> Z-Aのストーリークリアのコツは、メイン任務(ストーリー)を最優先で進めつつ、道中で発生するサブ任務(特に新しい施設や機能が解放されるもの)をこなしていくことです。 広大なミアレシティの各エリアの探索に夢中になると時間が溶けてしまいがちですが、まずはエンディングを目指しましょう。 DLCという新たな目標ができた今、本編のストーリーもより一層楽しめるはずです。

価格は3,000円(税込)!予約方法と購入の注意点

DLC「M次元ラッシュ」の価格は**3,000円(税込)**です。 本編クリアが条件となる「追加コンテンツ」ですので、当然ながら『ポケモンレジェンズ Z-A』の本編ソフトが別途必要です。

すでにニンテンドーeショップでは予約購入(あらかじめダウンロード)が開始されています。 本編のボリュームと、後述する新要素の密度を考えれば、3,000円という価格は非常に良心的と言えるでしょう。 『ポケモン ソード・シールド』や『スカーレット・バイオレット』の追加コンテンツ(エキスパンションパス)が3,500円前後だったことを考えると、ほぼ同等か、ややお得感のある価格設定です。

購入はeショップの残高、またはダウンロードカードで行えます。 発売日当日はダウンロードが混み合う可能性もあるため、最速でプレイしたい方は「あらかじめダウンロード」を済ませておくことを強く推奨します。

厳選情報①:衝撃の新メガシンカ「メガチリーン」「メガセグレイブ」徹底解剖

今回のトレーラーで最も多くのトレーナーの度肝を抜いたのが、新たなメガシンカポケモンの発表でしょう。 Z-A本編でも多くの新メガシンカが登場し我々を驚かせましたが、DLCでもその勢いは止まりません。 特に今回発表された2体は、その選出とデザイン、そして性能において非常に興味深いものとなっています。

まさかの抜擢!メガチリーンのデザインと性能考察

デザインチェック:風鈴が増えて神々しさアップ

1体目は、なんと「チリーン」です。 そう、あのふうりんポケモンのチリーンです。 正直、メガシンカ予想の議論で彼の名前を挙げた人は、世界中探してもほとんどいなかったのではないでしょうか。 この意表を突いた選出こそ、ポケモンレジェンズ Z-Aの醍醐味と言えます。

メガシンカした「メガチリーン」の姿は、中央の本体(チリーン)はそのままに、周囲を衛星のように浮遊する小さな風鈴が劇的に増えています。 トレーラーの映像では、これらの小さな風鈴がそれぞれ異なる音色を奏でているようにも見え、非常に神秘的かつ神々しい雰囲気をまとっています。 デザインとしては、チリーンの可愛らしさを残しつつ、メガシンカらしい荘厳さ(そうごんさ)がプラスされた良デザインだと感じました。

タイプ変更:「エスパー・はがね」の強みと戦略

メガチリーンの衝撃はデザインだけではありません。 公式サイトの情報により、とんでもない変更点が判明しました。

メガチリーン:エスパー / はがね タイプ

メガシンカ前のチリーンは「エスパー」の単タイプでした。 ここに「はがね」タイプが追加されるのです。

「エスパー・はがね」という複合タイプは、あのジラーチやドータクン、メタグロス(はがね・エスパー)など、非常に優秀なポケモンが揃う強力な組み合わせです。

<エスパー・はがねタイプの主な強み>

  • 耐性の多さ: 合計10タイプの攻撃を半減以下に抑えます(エスパー、はがね、ノーマル、くさ、こおり、いわ、ドラゴン、ひこう、フェアリー、どくは1/4)。
  • 弱点の少なさ: 弱点は「ほのお」「じめん」「ゴースト」「あく」の4つのみ。

元のチリーンは防御・特防が特別高いわけではありませんでしたが、このタイプを手に入れることで、耐久面が劇的に向上することは間違いありません。 特性が「ふゆう」のままであれば、弱点である「じめん」タイプを無効化できるため、実質的な弱点は3タイプとなります。 (※ただし、メガシンカで特性が変わる可能性も大いにあります。『かぜのり』などで浮遊を維持しつつ、風技を無効化するなども面白いかもしれません)

バトルでは、その優秀な耐性を活かした後出し性能や、元々覚える「めいそう」「さいみんじゅつ」「かなしばり」といった補助技を駆使したトリッキーな戦い方が期待できます。 メガシンカによる種族値の上昇が、防御・特防・特攻あたりにバランス良く配分されれば、対戦環境でも独自のポジションを確立できる可能性を秘めています。

なぜチリーンだったのか?開発の意図を探る

それにしても、なぜチリーンだったのでしょうか。 これは私の考察ですが、開発陣の「スポットライトが当たりにくかったポケモンにも、Z-A(メガシンカ)という舞台で輝いてほしい」という強い意志の表れだと感じています。 チリーンは金銀(第2世代)でデータ上存在が示唆され、ルビー・サファイア(第3世代)で正式登場したものの、長らく対戦での活躍は難しいポケモンでした。 そうしたポケモンが、DLCという新たな舞台で「メガシンカ」という最強の切り札を手に入れる。 これほど熱い展開はありません。

また、ミアレシティ(フランス・パリがモデル)の景観、特に古い建物に吊るされた風鈴や鐘(ベル)のイメージと、チリーンのモチーフが合致したのかもしれません。

圧倒的迫力!メガセグレイブのデザインと性能考察

デザインチェック:背中の拠点がさらに凶悪に進化

2体目は、うってかわって近年のポケモン界のスター、「セグレイブ」です。 前作『スカーレット・バイオレット(SV)』で初登場した600族(合計種族値が600の強力なポケモン)であり、その圧倒的な強さとカッコよさで一躍人気ポケモンとなりました。 そのセグレイブが、SV発売からわずか数年でメガシンカを獲得するというのは、異例のスピード出世と言えます。

「メガセグレイブ」のデザインは、もともと特徴的だった背中の巨大な「きょけん(氷の剣)」が、さらに巨大化・凶悪化した姿となっています。 トレーラー映像では、この背中の剣がまるでブースターのように氷のエネルギーを噴射し、突進する様子が描かれていました。 冷却器官が暴走しているかのような、荒々しさと力強さが前面に出たデザインです。 セグレイブの「いかついカッコよさ」が、正統進化した姿と言えるでしょう。

変わらぬ「ドラゴン・こおり」タイプ!攻撃性能に特化か

メガセグレイブのタイプは、メガシンカ前と変わらず「ドラゴン・こおり」のままです。 この複合タイプは、攻撃面では非常に優秀ですが、防御面では弱点が多い(ほのお、かくとう、いわ、はがね、フェアリー)というピーキーな特性を持っています。

タイプが変わらないということは、メガシンカによる種族値の上昇は、その長所である「攻撃」性能を極限まで高める方向に振り分けられる可能性が高いと予想されます。 セグレイブは元々、物理攻撃の種族値が145と非常に高く、強力な専用物理技「きょけんとつげき」を持っています。

きょけんとつげき: 威力120 / 命中100 の物理ドラゴン技。ただし、使用後は自身が受けるダメージが2倍になるハイリスク・ハイリターンな技。

メガセグレイブになることで、この「きょけんとつげき」の威力がさらに上昇する、あるいは新たな専用技を習得する可能性も考えられます。 トレーラー内で放っていた突進技は、明らかに「きょけんとつげき」の強化版に見えました。 ただでさえ強力なセグレイブがメガシンカでどれほどの火力を手に入れてしまうのか、想像するだけで恐ろしいですね。

SVからのスピード参戦!その人気の秘密と期待

セグレイブのこの早い段階でのメガシンカ抜擢は、SVでの人気と実績が大きく影響しているでしょう。 対戦環境でも常にトップメタ(最強クラス)に君臨し、多くのプレイヤーに愛用されてきました。 その人気ポケモンが、Z-Aの舞台でメガシンカという新たな力を得る。 これはSVからポケモンに入った新規プレイヤーにとっても、古参プレイヤーにとっても嬉しいニュースです。

レジェンズ Z-Aのアクションバトルにおいて、メガセグレイブの高速突進攻撃は非常に強力なものになるでしょう。 背中の剣でなぎ払うアクションは、爽快感抜群なはずです。 ストーリー攻略はもちろん、クリア後の高難易度コンテンツでのエースアタッカーとして、最優先で育成したいポケモンの一体となりそうです。

厳選情報②:常識を覆す「レベル上限解放」システムの詳細

今回のトレーラーで、新メガシンカと並んで、あるいはそれ以上に衝撃的だったのが「レベル100上限解放」システムの発表です。 これは、ポケモンの育成における長年の「常識」を根本から覆す、とんでもない新要素です。

敵も味方もLv.100の壁を超える!

これまでの『ポケットモンスター』シリーズでは、ポケモンのレベルは「100」が最大でした。 これは初代から25年以上続く、ポケモンの絶対的なルールでした。

しかし、公開されたトレーラー映像には、信じられない光景が映し出されていました。

  • 野生の「アーマーガア」レベル120
  • 野生の「オコリザル」レベル142

主人公の前に立ちはだかる野生ポケモンが、明らかにレベル100を超えています。 映像内の主人公が、あまりの強さにうなだれているシーンがありましたが、我々プレイヤーの心情もまったく同じでしょう。 レベル142のオコリザルなど、まともに戦えば一撃でこちらのパーティが壊滅させられかねない強敵です。

野生でLv.142!?高難易度コンテンツの予感

このレベルインフレは、DLC「M次元ラッシュ」が、本編クリア後を前提とした「超高難易度コンテンツ」であることを示唆しています。 本編クリア時点でのパーティの平均レベルが70~80程度だと仮定すると、レベル120や142の野生ポケモンは、まさに「次元が違う」強敵です。

おそらく、後述する新キャラクター「アンちゃん」と「フーパ」の力で行けるようになる「異次元のミアレシティ」では、こうしたレベル100超えのポケモンが当たり前のように出現するのでしょう。 これは、やり込みを求めるプレイヤーにとっては最高の挑戦状です。 生半可な育成では太刀打ちできない、本当の意味での「レジェンズ(伝説)」級の戦いが待っていそうです。

プレイヤー側の育成システム「カロリー消費」とは?

敵だけが強くなるのでは、ただの理不尽なゲームになってしまいます。 もちろん、プレイヤー側のポケモンもレベル100の壁を超えることが可能です。

トレーラーのUI(ゲーム画面)には、非常に興味深いシステムが映っていました。 画面左上には「カロリー消費」という項目があり、「+レベル57」といった表示が確認できます。 そして、手持ちのチリーン(メガシンカ前)のレベルが「157」と表示されています。

このことから、以下のシステムが予想されます。

  1. DLCのストーリーを進めるか、特定の条件(ミッションクリアなど)を満たすことで、「カロリー」と呼ばれるポイントが蓄積される。
  2. この「カロリー」ポイントが一定値に達すると、手持ちポケモンの「レベル上限」が解放されていく(例:+レベル57なら、100+57=レベル157まで育成可能になる)。
  3. レベル100を超えたポケモンの育成方法は、従来通りの経験値なのか、あるいは別の専用アイテムが必要になるのかは現時点では不明。

なぜ導入?「レジェンズ」におけるレベルシステムの新たな挑戦

ミッションクリアで上限解放?やり込みが加速する新要素

画面の右上には「トレーナーに勝利する 2500ポイント」といったミッションらしき表示もありました。 私の予想では、この「M次元ラッシュ」では、様々なミッション(例:特定のポケモンを倒す、アイテムを収集する、トレーナーに勝つ)をクリアすることで「カロリーポイント」を獲得し、そのポイントを使ってパーティ全体のレベル上限を解放していく、という流れになるのではないでしょうか。

これは『レジェンズ アルセウス』の「団員ランク」システムに近いかもしれません。 団員ランクを上げることで、よりレベルの高いポケモンの言うことを聞かせられるようになりましたが、今回はミッションをこなすことで、自分たちのポケモンの「限界」そのものを引き上げていく。 これは、従来の「レベルを上げて物理で殴る」という単純な育成とは一線を画す、新たなやり込み要素と言えます。

育成環境はどう変わる?経験値アメの価値は

もしレベル上限が150や200、あるいはそれ以上になるとしたら、育成環境も劇的に変わります。 本編で大量に集めた「けいけんアメ」や「ふしぎなアメ」が、再び輝きを取り戻すかもしれません。 レベル100を超えた領域でのレベリングは、おそらく莫大な経験値を必要とするでしょう。 DLC配信前に、アメやお金(ドーピングアイテム購入用)を稼いでおく準備も必要になりそうです。

この「レベル上限解放」は、ポケモンというゲームの根幹に関わる大きな変更です。 賛否両論あるかもしれませんが、私個人としては「レジェンズ」という挑戦的なタイトルにふさわしい、ワクワクする新システムだと感じています。

厳選情報③:物語の鍵を握る新旧キャラクター

DLC「M次元ラッシュ」では、新たな物語を彩る魅力的なキャラクターたちも登場します。 完全新規のキャラクターと、ファン待望の「復活」キャラクター。 この二人が、DLCのストーリーの核となることは間違いありません。

新キャラ「アンちゃん」と相棒「フーパ」の役割

フーパの力で「異次元のミアレシティ」へ

まず、DLCのキーパーソンとなるのが、幻のポケモン「フーパ」を連れた小さな女の子「アンちゃん」です。

フーパは、空間を歪めるリングを使って、あらゆる場所や物、さらにはポケモンをも呼び出すことができる、まさしく「次元」を操るポケモンです。 今回のDLCのタイトル「M次元ラッシュ」の「次元」は、このフーパの能力を指しているのでしょう。

アンちゃんは、フーパの力(リング)を制御し、主人公を「異次元のミアレシティ」へと導いてくれる存在のようです。 トレーラーの映像では、ミアレシティでお馴染みの中央タワー(プリズムタワー)が、不気味な紫色に歪んだり、結晶化したりしている様子が映し出されていました。

これは、フーパの力の暴走なのか、あるいは別の何者かによって歪められたパラレルワールド(並行世界)のミアレシティなのか。 「異次元のミアレシティ」がどのような場所で、なぜレベル100を超える強力なポケモンが出現するのか、その謎を解き明かすのがDLCのメインストーリーとなりそうです。

木の実でドーナツ?新たな収集・クラフト要素

アンちゃんは、主人公が集めた「木の実」を使って、フーパの大好物である「ドーナツ」を作ってくれるようです。 このドーナツをフーパに与えることで、新たな異次元へのゲート(リング)を開いてくれる、という流れが予想されます。

これは、Z-A本編のクラフト要素をさらに発展させたシステムかもしれません。 異次元を探索し、そこでしか手に入らない特殊な木の実を集め、アンちゃんにドーナツを作ってもらう。 そのドーナツで、さらに高難易度の次元へ……という、探索と収集がループする、やり込み甲斐のあるコンテンツになりそうです。

フーパ自体が「いましめられしフーパ」と「ときはなたれしフーパ」という2つのフォルムを持つポケモンであることも気になります。 DLCのストーリーの中で、フーパのフォルムチェンジも重要な要素となるかもしれません。

12年ぶりの復活!「コルニ」の再登場が熱すぎる

XYからのファン感涙!彼女の「今」と新しい相棒

そして、今回のトレーラーで最大のサプライズ(の一つ)が、彼女の登場です。 『ポケットモンスター X・Y』(2013年発売)で、カロス地方のシャラシティジムリーダーとして登場した、「コルニ」が復活します。

コルニといえば、カロス地方で初めて主人公に「メガシンカ」を継承し、その使い方を導いてくれた重要キャラクターです。 元気いっぱいのローラースケーターであり、強力なルカリオを相棒に持つ彼女の姿は、多くのXYプレイヤーの記憶に強く残っているはずです。 あれから12年(現実時間)。 Z-Aという新たなカロス地方の物語で、彼女がどのような形で主人公と関わってくるのか、期待が高まります。

しかし、トレーラーを見て「おや?」と思った方も多いでしょう。 Z-Aのコルニは、XY時代とは少し雰囲気が異なり、より成熟した印象を受けます。 そして何より、あのトレードマークだった相棒の「ルカリオ」を連れている様子が見られません。

トレーラーでは、コルニが主人公(あるいは別の誰か)に向かってメガリング(メガグローブ?)を掲げ、何かのポケモンをメガシンカさせようとするシーンが映っています。 彼女の新しい相棒は一体何なのか? XYでは格闘タイプの使い手でしたが、Z-Aでは別のタイプのポケモンをエースにしている可能性もあります。

最大の注目ポイント!主人公の「あのルカリオ」との再会イベントは?

コルニの相棒がルカリオではない。 この事実に、Z-A本編のストーリーをクリアしたプレイヤーは、ある重要な出来事を思い出すはずです。

そう、Z-A本編の終盤、主人公は謎の男「AZ」から一体のルカリオを託されます。 そのルカリオこそ、AZがかつてコルニ(の先祖、あるいはコルニ本人?)から預かっていたポケモンでした。 つまり、Z-Aの主人公が本編で手に入れるルカリオは、元々コルニの(あるいは彼女の家系に連なる)相棒だった可能性が極めて高いのです。

だとすれば、DLCで復活したコルニの元へ、主人公が「あのルカリオ」を連れて行ったらどうなるのか? 特別な会話イベントや、専用の演出が発生する可能性は非常に高いと私は睨んでいます。 「そのルカリオは……!」といった、XYファン、Z-Aファン双方にとって胸が熱くなるような再会が描かれるのではないでしょうか。 これは、DLCをプレイする上での最大の楽しみの一つと言えるでしょう。

コルニの服装も、XY時代のスポーティーなものから、ミアレシティの再開発計画に合わせたような、少しフォーマルでスタイリッシュなデザインに変わっています。 その健康的な魅力はそのままに、成長した彼女の姿を見られるのが今から楽しみです。

厳選情報④:幻のポケモン「ディアンシー」配信開始&追加登場ポケモン

新要素や新キャラだけでなく、もちろん新たなポケモンたちの登場も忘れてはいけません。 幻のポケモン、そして懐かしいリージョンフォームのポケモンもミアレシティに集結します。

メガシンカする幻「ディアンシー」がついに入手可能に

2ndトレーラーの公開と同時に、幻のポケモン「ディアンシー」の配信(ゲーム内イベント)が開始されました。 Z-A本編の発売当初からデータ上存在が確認されていましたが、ついに正式に解禁された形です。

ディアンシーは『X・Y』で初登場した、いわ・フェアリータイプの幻のポケモンです。 そして何より重要なのは、ディアンシーは「メガシンカ」することができるポケモンである、という点です。 「メガディアンシー」は、その美しいドレスのような姿と、非常に高い攻撃・特攻・素早さを誇る強力なポケモンです。

入手方法の概要

ディアンシーの入手イベントは、本編ストーリーをクリアし、特定の条件を満たすことでミアレシティ内で発生するようです。 (※詳細な入手方法は、別の攻略レビューで詳しく解説する予定ですが、まずは本編クリアが前提となります) DLC「M次元ラッシュ」の配信前に、この強力な幻のポケモンを仲間にしておくことは、非常に大きなアドバンテージとなるでしょう。

メガディアンシーの性能とDLCでの活躍予想

メガディアンシーは、特性が「マジックミラー」に変わり、相手からの補助技(状態異常やステルスロックなど)を跳ね返すことができます。 攻撃性能もさることながら、この特性が非常に強力です。 DLCで登場するであろう高難易度のトレーナー戦や、レベル100を超える強敵との戦いにおいて、メガディアンシーの攻防一体の性能は、パーティの切り札となり得ます。 ディアンシーの厳選(個体値や性格)も、今のうちに進めておくと良いかもしれません。

アローラガラガラ、グソクムシャ、アーマーガアも参戦!

トレーラー映像では、これまでZ-A本編には登場していなかった既存ポケモンたちの姿も確認できました。

  • アローラガラガラ(ほのお・ゴースト)
  • グソクムシャ(むし・みず)
  • アーマーガア(ひこう・はがね)

これらはほんの一部であり、トレーラーに映っていないポケモンも多数追加されることが予想されます。 アローラガラガラのようなリージョンフォームのポケモンが追加されるということは、他の地方のリージョンフォーム(ヒスイの姿など)も登場する可能性が出てきました。

ミアレシティに登場する既存ポケモンの選定基準は?

これらの追加ポケモンは、おそらく「異次元のミアレシティ」で出会えることになるのでしょう。 グソクムシャやアーマーガアは、そのビジュアルや性能から非常に人気の高いポケモンです。 特にアーマーガアは、レベル120の個体が敵として登場していたことから、DLCの環境で重要な役割を担うポケモンとなりそうです。

更なる追加メガシンカはあるか?ライターガチ予想(メガアーマーガアなど)

ここで気になるのが、「追加される既存ポケモンが、新たにメガシンカする可能性」です。 今回のトレーラーではメガチリーンとメガセグレイブの2体が発表されましたが、DLCの全容が明らかになったわけではありません。

私、桐谷シンジが個人的に「メガシンカしてほしい」そして「する可能性がある」と睨んでいるのが、今回登場が確定したアーマーガアです。

アーマーガアは、その「鎧(よろい)の巨人」のようなデザイン、ひこう・はがねという優秀なタイプ、そして高い防御性能から、メガシンカの素体にぴったりだと感じています。 「メガアーマーガア」として、さらに重厚な装甲をまとい、ミアレシティの上空を滑空する姿……想像しただけでワクワクしませんか? トレーラーであえてレベル120の強敵として登場させたのも、メガシンカへの「前フリ」だとしたら……。

皆さんも、他に「このポケモンがメガシンカするんじゃないか?」「してほしい!」という希望があれば、ぜひコメントなどで予想を聞かせてください。

まとめ

さて、今回は『ポケモンレジェンズ Z-A』の追加DLC「M次元ラッシュ」2ndトレーラーで判明した、ヤバい新情報4選を徹底的に解説・考察してきました。

  1. 発売日:12月10日(水)。プレイにはストーリー全クリ必須。
  2. 新メガシンカ:まさかの「メガチリーン」(エスパー・はがね)と、順当な「メガセグレイブ」(ドラゴン・こおり)。
  3. レベル上限解放:敵も味方もLv.100の壁を超える。「カロリー消費」システムによる新たな育成。
  4. 新旧キャラクター:フーパを連れた「アンちゃん」と、12年ぶりに復活する「コルニ」。

これら4つの情報だけでも、DLC「M次元ラッシュ」が、Z-A本編のボリュームを遥かに超えるかもしれない、とんでもないコンテンツであることがお分かりいただけたかと思います。

特に「レベル上限解放」は、今後のポケモンシリーズ全体にも影響を与えかねない、革新的なシステムです。 これまでの常識が通用しない、本当の「伝説級」の戦いが、私たちを待っています。

発売日の12月10日まで、あと約1ヶ月。 まだ本編をクリアしていない方は、今すぐミアレシティのストーリーを進めましょう。 そして、すでにクリアしている方は、ディアンシーの入手や、育成環境の整備、そして「あのルカリオ」のレベルを上げて、コルニとの再会に備えましょう。

私、桐谷シンジも、発売日最速で「M次元ラッシュ」に飛び込み、その攻略情報を皆さんにお届けする予定です。 共に、ミアレシティの新たな次元を楽しみ尽くしましょう。

フォローよろしくお願いします。

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