ゲーム評論家の桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、2025年10月16日に発売されたばかりの「ポケモン レジェンズ Z-A」で、特定の時間帯、特に「夜」にしか出会えないポケモンたちの情報が気になっていることでしょう。 ミアレシティの美しい夜景の中で、どんなポケモンがあなたを待っているのか、想像するだけでワクワクしますよね。

この記事を読み終える頃には、レジェンズZAにおける夜限定ポケモンのすべて、その出現場所、そして捕獲の難易度に関する疑問が解決しているはずです。
- 夜限定で出現するポケモンの完全リスト
- 各ポケモンの詳細な出現ゾーンと捕獲のコツ
- ゲーム評論家が独自考察したレア度ランキング
- 昼から夜へ効率的に時間を変更するテクニック
それでは解説していきます。

レジェンズZAにおける時間帯の概念と夜の重要性
ポケモン レジェンズ Z-Aの舞台となるミアレシティでは、現実世界と同じように時間が流れており、「朝」「昼」「夕方」「夜」という概念が存在します。 この時間帯の変化は、ただ景観が変わるだけでなく、ポケモンの生態系にも大きな影響を与えています。 特定の時間帯にしか姿を現さないポケモンを捕獲するためには、このシステムの理解が不可欠です。

時間はどうやって変わる?時間変更の基本システム
レジェンズZAにおける時間の流れは、主に2つの方法で変化します。
1. 自然経過による変化
ゲームをプレイしていると、時間と共に自動的に昼から夜へと移り変わっていきます。 体感では、およそ15分で昼と夜が一周するサイクルになっているようです。 探索に夢中になっていると、いつの間にか空が暗くなっていた、という経験は多くのプレイヤーがしていることでしょう。 この自然な時間の流れを意識することで、探索の計画も立てやすくなります。
2. ベンチを使った任意での時間変更
「特定のポケモンを今すぐ捕まえたい!」という時に非常に便利なのが、ミアレシティの各地に設置されているベンチです。 ベンチに座ることで、「少し休む」という選択肢が現れ、これを選ぶことで任意の時間帯まで時間を進めることができます。 特に昼の状態から夜へ変更したい場合は、このベンチの利用が最も手っ取り早い方法と言えるでしょう。 ただし、時間を進めると経過時間に応じた状態になるため、例えば昼から夜へ切り替えた場合、夜が始まった直後の時間帯からスタートする点には注意が必要です。
なぜ夜に探索するのか?夜間探索のメリット
夜にしか出現しないポケモンがいる、というのが最大の理由ですが、それ以外にも夜間探索にはいくつかのメリットが存在します。
- ゴースト、あくタイプのポケモンとの遭遇率アップ
- 夜限定ではないものの、ゴーストタイプやあくタイプのポケモンは、夜の時間帯の方が出現率が高まる傾向にあります。図鑑完成を目指す上で、この特性は覚えておいて損はありません。
- 特定のアイテムの発見
- 夜になると発光する植物や鉱石など、昼間では見つけにくい特定のアイテムが発見しやすくなることがあります。進化に必要なレアアイテムが隠されていることも。
- 昼とは違うミアレシティの景観
- 都市開発が進むミアレシティの夜景は、それ自体が一見の価値ありです。ネオンが輝く街並みを探索するだけでも、このゲームの持つ魅力を再発見できるでしょう。
夜の探索で注意すべきこと
メリットが多い夜間探索ですが、いくつか注意点もあります。 特に、オヤブン個体との遭遇には警戒が必要です。 夜行性のポケモンの中には、非常に強力なオヤブン個体が存在し、準備不足で挑むと手持ちのポケモンが一瞬で壊滅させられる危険性も。 暗くて視界が悪い中、突如として赤い目をしたオヤブンに遭遇すると、肝を冷やすことになります。 探索する際は、常に周囲への警戒を怠らないようにしましょう。
【完全網羅】夜限定で出現するポケモン一覧と攻略法
それでは、本題である夜にしか出現しないポケモンたちを、1匹ずつ詳しく解説していきます。 出現場所はもちろん、捕獲のコツやそのポケモンの強さについても言及していくので、ぜひ参考にしてください。

ボクレー / オーロット
出現場所と特徴
ボクレーは、ミアレシティ郊外の緑豊かな「ゾーン13」の森林地帯で、夜間にのみその姿を現します。 比較的小さく、暗い森の中に溶け込んでいるため、注意深く探さないと見逃してしまうかもしれません。
そして特筆すべきは、その進化系であるオーロットです。 オーロットは、通常の野生個体としては出現しませんが、同じく「ゾーン13」の特定のエリアに、夜限定でオヤブン個体として出現します。 このオヤブンのオーロットは非常に強力で、序盤の戦力としては破格の性能を誇ります。 図鑑上では「生息地不明」と表示されるため、この情報を知らなければ出会うことすら難しい、まさに隠された存在と言えるでしょう。
捕獲のコツと育成論
ボクレーは「くさ・ゴースト」という珍しい複合タイプを持つポケモンです。 捕獲する際は、ゴーストタイプなので「みねうち」が無効化されてしまう点に注意が必要です。 HPを1残せる「がむしゃら」を覚えたポケモンや、状態異常にできる「さいみんじゅつ」「でんじは」などを用意しておくと格段に捕まえやすくなります。
オヤブンのオーロットに挑む際は、こちらも相応の準備が必要です。 弱点である「ほのお」「こおり」「ゴースト」「あく」「ひこう」タイプの技で効率よくダメージを与えたいところ。 ただし、返り討ちに遭わないよう、レベルは十分上げてから挑戦しましょう。 捕獲に成功すれば、個体値が3V以上確定しているため、即戦力として活躍してくれます。 特性「しゅうかく」で木の実を再利用する耐久型の育成が、特にストーリー攻略では強力です。
カゲボウズ / ジュペッタ
出現場所と特徴
カゲボウズは、ミアレシティの中でも少し古びた建物が並ぶ「ゾーン15」の路地裏などで、夜な夜な目撃されます。 人の恨みや妬みが人形に宿って生まれたとされるポケモンで、その設定通り、少し不気味な雰囲気を漂わせています。 夜のミアレシティの雰囲気と相まって、探索の緊張感を高めてくれる存在です。
進化系のジュペッタも同様のエリアで稀に出現することがありますが、カゲボウズを進化させた方が確実に入手できるでしょう。
捕獲のコツと育成論
カゲボウズは単ゴーストタイプ。 ボクレー同様、「みねうち」が効かないため、状態異常を駆使して捕獲するのがセオリーです。 特性「ふみん」を持つため、「さいみんじゅつ」などの眠り技が効かない点には注意が必要です。 「でんじは」による麻痺を狙うのが最も効果的でしょう。
進化後のジュペッタは、高い攻撃力を誇る物理アタッカーです。 メガシンカも存在するポケモンであり、レジェンズZAの舞台であるカロス地方とメガシンカは切っても切れない関係。 今作でのメガジュペッタの登場も大いに期待されるところです。 もしメガシンカが実装されれば、特性が「いたずらごころ」に変わり、強力な変化技を先制で使えるようになるため、対戦環境でも注目される一体となるでしょう。
ランプラー / シャンデラ
出現場所と特徴
ランプラーは、ミアレシティの地下に広がる薄暗いエネルギー施設「ゾーン17」の周辺で、夜間に発見されます。 彷徨える魂を吸い取ると言われており、ゴーストタイプらしいポケモンの一匹です。 その見た目の愛らしさとは裏腹に、設定は少し怖いものがありますね。
ランプラーは「やみのいし」を使うことでシャンデラに進化します。 この「やみのいし」は入手機会が限られる貴重なアイテムなので、進化させる個体は慎重に選びたいところです。
捕獲のコツと育成論
ランプラーは「ゴースト・ほのお」タイプ。 捕獲の難易度はそこまで高くありませんが、HPを削りすぎると「おにび」でこちらのポケモンをやけど状態にしてくることがあるので注意しましょう。 こちらも状態異常を活用するのがスムーズです。
進化後のシャンデラは、全ポケモンの中でもトップクラスの特攻を誇る特殊アタッカーです。 その火力は凄まじく、タイプ一致の「シャドーボール」や「かえんほうしゃ」は絶大な威力を発揮します。 特性「もらいび」で相手のほのお技を無効化したり、「すりぬけ」で「みがわり」を貫通して攻撃できたりと、特性も非常に優秀。 ストーリー攻略から対戦まで、幅広く活躍できるポテンシャルの高いポケモンです。
ヒトツキ / ニダンギル / ギルガルド
出現場所と特徴
ヒトツキは、序盤のエリアである「ゾーン4」の古い建造物跡などで夜間にのみ出現します。 古代の王が使っていた剣に魂が宿ったとされる、非常にユニークなポケモンです。
しかし、ヒトツキには特殊な出現条件があります。 ストーリーを中盤まで進め、ミアレシティの中心部に位置する「フラダリラボ」に入れるようになると、そこでは昼間でもヒトツキが出現するようになります。 序盤で早く欲しい場合は夜の探索が必須ですが、後々捕まえるのであれば昼でも問題ない、という少し変わったポケモンです。
捕獲のコツと育成論
ヒトツキは「はがね・ゴースト」という非常に優れた複合タイプを持っています。 弱点が4つ(ほのお、じめん、ゴースト、あく)ありますが、半減以下にできるタイプが12個もあり、そのうち3つは無効という驚異的な耐性を誇ります。 捕獲時には特性「ノーガード」により、こちらの技が必中になるため、捕獲自体は難しくありません。
ヒトツキの真価は、最終進化系であるギルガルドで発揮されます。 特性「バトルスイッチ」により、攻撃技を使うと「ブレードフォルム」に、防御技「キングシールド」を使うと「シールドフォルム」に変化します。
フォルム | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ |
---|---|---|---|---|---|---|
シールド | 60 | 50 | 150 | 50 | 150 | 60 |
ブレード | 60 | 150 | 50 | 150 | 50 | 60 |
見ての通り、攻守の種族値が極端に変化します。 このフォルムチェンジを使いこなし、驚異的な耐久力と超火力を両立させるのがギルガルドの戦い方です。 その独特の性能から、多くのプレイヤーに愛用されている強力なポケモンと言えるでしょう。
ストライク / ハッサム / バサギリ
出現場所と特徴
素早い動きが魅力のストライクは、「ゾーン13」の草むらや林の中で、夜になると活発に活動を始めます。 昼間はあまり姿を見せないため、捕獲するには夜の探索が必須となります。 その鋭いカマは、アクション要素の強いレジェンズZAの戦闘において、プレイヤーにスリリングな体験を提供してくれるでしょう。
捕獲のコツと育成論
ストライクは「むし・ひこう」タイプ。 弱点が多く、特にいわタイプの技を受けると4倍のダメージを受けてしまうため、HPを削る際は注意が必要です。 素早さが高く、先手を取られやすいので、レベル差がある状態で挑むのが安全策です。
ストライクの魅力は、その多彩な進化先にあります。 「メタルコート」を持たせて通信交換するとハッサムに、「くろのきせき」を使うとヒスイ地方で発見されたバサギリに進化します。 レジェンズアルセウスから引き続き、今作でもバサギリへの進化が可能なのかは、プレイヤーたちの大きな注目ポイントです。
- ハッサム: 「むし・はがね」タイプ。弱点がほのおタイプのみという優れた耐性を持ち、高い攻撃力と防御力を兼ね備えた優秀なポケモン。特性「テクニシャン」で威力の低い技を強化して戦うのが基本スタイルです。
- バサギリ: 「むし・いわ」タイプ。ハッサムとは対照的に、高い攻撃力と素早さで相手を圧倒する速攻アタッカー。特性「きれあじ」で「きる」系の技の威力が上がるため、非常に攻撃的な性能をしています。
どちらに進化させるかで役割が大きく変わるため、自分のパーティに合った進化先を選ぶ楽しみがあります。
ピィ / ピッピ / ピクシー
出現場所と特徴
愛くるしい見た目で人気のピィとピッピは、「ゾーン19」にあるとされる、月の光が降り注ぐ静かな広場で夜にのみ姿を現します。 「ようせいポケモン」の分類通り、神秘的な雰囲気を纏っており、夜のミアレシティ探索における癒やしとも言える存在です。 特にピィは体が小さく、出現率もピッピより低めに設定されているため、見つけるには根気が必要かもしれません。
捕獲のコツと育成論
ピィ、ピッピは単フェアリータイプです。 攻撃的なポケモンではないため、捕獲の難易度は低いでしょう。 ただし、特性「マジックガード」の場合、天候ダメージや状態異常のダメージを受けないため、「どくどく」などでHPを削る戦法は通用しないので注意が必要です。
ピィは十分になついた状態でレベルアップするとピッピに進化し、ピッピは「つきのいし」を使うことでピクシーに進化します。 進化後のピクシーは、高いHPと特殊方面の能力が特徴です。 特性「マジックガード」や「てんねん」が非常に強力で、特に対戦環境では相手の能力上昇を無視できる「てんねん」型が猛威を振るっています。 高い耐久力を活かして「めいそう」を積んでいく型や、「ちいさくなる」で回避率を上げて相手を翻弄する型など、多彩な戦術が可能です。
スターミー
出現場所と特徴
スターミーは、ミアレシティの沿岸部である「ゾーン16」の水辺で、夜になるとその美しい姿を見せます。 昼間は進化前のヒトデマンが多く見られますが、スターミーに会うためには夜を待つ必要があります。 体の中心にあるコアは、夜空に向けて七色に輝くとされ、その神秘的な光景は一見の価値ありです。
捕獲のコツと育成論
スターミーは「みず・エスパー」タイプ。 非常に高い素早さから、多彩な特殊技を繰り出す高速アタッカーです。 野生のスターミーはレベルが高いことも多く、先手を取られて弱点を突かれると危険です。 「でんき」「くさ」「むし」「ゴースト」「あく」と弱点も多いため、相手の攻撃を受けきれるポケモンで対峙するのが望ましいでしょう。
育成面では、その広い攻撃範囲が魅力です。 タイプ一致の「なみのり」や「サイコキネシス」はもちろん、「10まんボルト」「れいとうビーム」といった強力なサブウェポンも覚えるため、多くの相手に有利に立ち回ることができます。 特性「アナライズ」は、後攻で技を出すと威力が上がるというもの。 高い素早さとは一見ミスマッチに見えますが、相手の交代際に打つ技の威力が上がるため、読み合いにおいて強力な武器となります。
ガメノデス
出現場所と特徴
ガメノデスもスターミーと同じく、「ゾーン16」の岩場や海岸線で、夜間にのみ出現が確認されています。 進化前のカメテテが2匹合わさって1匹のポケモンになっており、そのユニークな生態が特徴です。 岩に擬態していることもあり、見つけにくいポケモンの一匹と言えるでしょう。
捕獲のコツと育成論
ガメノデスは「いわ・みず」タイプ。 弱点は4つ(くさx4、でんき、かくとう、じめん)と多いですが、耐性も5つあり、物理方面の耐久力はなかなかのものです。 特性「かたいツメ」は、直接攻撃の威力を1.3倍にするという強力なもの。 これにより、タイプ一致の「シェルブレード」や、サブウェポンの「クロスチョップ」などで高い火力を出すことができます。 また、専用技の「みずしゅりけん」は、今作では物理技として扱われる可能性もあり、特性と合わされば連続攻撃技として非常に強力になるかもしれません。 素早さを上げる「からをやぶる」を覚えるため、一度積んでしまえば全抜きも狙えるポテンシャルを秘めています。
夜限定ポケモンのレア度ランキング
夜限定というだけでも希少価値はありますが、その中でも特に出会いにくい、捕まえにくいポケモンが存在します。 ここでは、私、桐谷シンジが独自の基準でレア度をランク付けしてみました。 図鑑完成の際の参考にしてみてください。
レア度判定の基準
- 出現率の低さ: シンプルに出現率が低いかどうか。
- 出現場所の特殊性: 特定の狭い範囲にしか出ない、など。
- オヤブン個体: 通常個体とは一線を画すオヤブンであるか。
- 捕獲の難易度: 捕まえるのに特殊な手順や工夫が必要か。
夜限定ポケモン レア度早見表
ポケモン | レア度 | 主な理由 |
---|---|---|
オーロット (オヤブン) | SS | オヤブン限定、図鑑で生息地不明、夜限定という三重苦。 |
ピィ | S | 出現率が低く、体が小さく見つけにくい。 |
ヒトツキ | A | 序盤では夜限定。ストーリーを進めれば昼も可。 |
ガメノデス | A | 岩場に擬態しており見つけにくい。 |
ボクレー | B | 森林に溶け込んでおり、やや見つけにくい。 |
ランプラー | B | 特定の施設周辺にしか出現しない。 |
ストライク | B | 比較的に広範囲だが、動きが素早い。 |
スターミー | B | 夜限定だが、水辺に行けば見つけやすい。 |
カゲボウズ | C | 夜の特定のゾーンでは比較的遭遇しやすい。 |
ピッピ | C | ピィよりは遥かに見つけやすい。 |
レア度SS:オーロット (オヤブン)
文句なしの最高レア度です。 「夜限定」であることに加え、「オヤブン個体」としてしか出現せず、さらに図鑑では「生息地不明」とヒントすら与えてくれません。 この情報を知っているか知らないかで、出会える確率が天と地ほど変わってきます。 自力で発見できたプレイヤーは、相当な幸運の持ち主と言えるでしょう。 その強さと希少性から、捕獲できた時の喜びはひとしおです。
レア度S:ピィ
ピィは、その出現率の低さと体の小ささからSランクとしました。 ピッピは比較的簡単に見つかるのに対し、ピィは同じエリアでもなかなか姿を現してくれません。 ようやく見つけても、暗闇の中ではその小さな姿を見失いがちです。 根気強い探索が求められるポケモンです。
まとめ
今回は、「ポケモン レジェンズ Z-A」における夜限定ポケモンについて、徹底的に解説してきました。
夜のミアレシティは、昼間とは全く違う顔を見せ、そこにはユニークで魅力的なポケモンたちが数多く生息しています。 特に、オヤブンのオーロットのような、特定の条件下でしか出会えない隠された存在を見つけ出すのは、このゲームの醍醐味の一つと言えるでしょう。
この記事で紹介した出現場所や捕獲のコツを参考に、ぜひコンプリートを目指してみてください。 時間帯によってポケモンの生態が変わるというシステムは、世界が本当に“生きている”感覚を与えてくれます。 皆さんのカロス地方での冒険が、より一層充実したものになることを願っています。
それでは、また次回のレビューでお会いしましょう。 桐谷シンジでした。