ゲーム評論家の桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、ポケモンレジェンズ Z-A(以下、レジェンズZA)の自動金策に連射機能付きのコントローラーがなぜ必要なのか、その具体的な方法やおすすめのコントローラーについて気になっていると思います。

ミアレシティでの冒険は何かとお金がかかりますよね。 効率よく、そして快適にゲームを進める上で、金策は避けて通れない道です。 今作で発見された「放置するだけでお金も経験値も稼げる」という画期的な方法は、多くのトレーナーにとって朗報と言えるでしょう。
しかし、その方法を実践するには「連射機能付きのコントローラー」が鍵を握っています。 なぜ純正のコントローラーではダメなのか、どんなコントローラーを選べばいいのか、そして具体的な手順はどうなっているのか。 私自身もこの方法を試し、その利便性と効率性を体験済みです。 その経験を元に、今回はレジェンズZAの自動金策における連射コントローラーの重要性と、その全てを徹底的に解説していきます。
この記事を読み終える頃には、レジェンズZAの自動金策に関するあなたの疑問がすべて解決しているはずです。
- レジェンズZAにおける自動金策の仕組み
- 自動金策に連射コントローラーが必須な理由
- 放置で稼ぐための具体的な準備と手順
- 快適なプレイを実現するおすすめ連射コントローラー
それでは解説していきます。

【レジェンズZA】連射コントローラーがなぜ必要?自動金策の仕組みを解説
レジェンズZAの舞台となる広大なミアレシティ。 その探索やポケモンの育成には、想像以上にお金(ポケドル)が必要となります。 まずは、なぜ今作で金策が重要視されているのか、そして話題の自動金策がどのような仕組みで成り立っているのか、その核心に迫っていきましょう。 この仕組みを理解することが、連射コントローラーの必要性を知る第一歩です。
レジェンズZAにおける金策の重要性
レジェンズZAでは、過去のポケモンシリーズ同様、お金の使い道が多岐にわたります。 特に今作では、ミアレシティの都市開発という大きなテーマがあり、様々な施設を利用したり、アイテムを購入したりする機会が非常に多いのが特徴です。

具体的には、以下のような場面でお金が必要となります。
- ポケモンの育成アイテム購入:
- ポケモンの性格を変える各種「ミント」
- 個体値を最大まで鍛える「すごいとっくん」に必要な「ぎんのおうかん」など
- 努力値を上げるための各種ドーピングアイテム
- 戦闘用・捕獲用アイテムの購入:
- モンスターボール各種
- きずぐすりやげんきのかけらなどの回復アイテム
- 主人公の衣装や髪型の変更:
- ミアレシティには数多くのブティックやサロンがあり、おしゃれを楽しむためには多額の資金が必要。
- 食材の購入:
- ポケモンとの絆を深めるポフィンや、サンドウィッチの材料など。
特に、対戦用のポケモンを厳選・育成しようとすると、ミントやおうかん、ドーピングアイテム代が嵩み、あっという間にお金が底をついてしまいます。 手動でコツコツ稼ぐのも一つの手ですが、膨大な時間がかかってしまうのが現実です。 だからこそ、放置しているだけでお金が貯まる「自動金策」が、多くのプレイヤーから注目されているのです。
自動金策が可能な場所と条件
この画期的な自動金策が可能な場所、それはミアレシティの一角にある「レストラン・ド・キワミ」です。 マップの右側にあるこのレストランでは、特定の条件を満たすことで、ポケモン勝負のフルコースに挑戦できます。
このフルコースは3連戦形式となっており、勝利することで賞金やアイテムが手に入ります。 一見すると普通のトレーナー戦と変わりませんが、ここに「自動化」の鍵が隠されています。
自動金策を行うための前提条件
- レストラン・ド・キワミのサブミッションをクリアする: 最初に訪れた際には、簡単なサブミッションをクリアする必要があります。 ストーリーを進めていれば問題なくクリアできる難易度なので、まずはこれを終わらせましょう。
- 特定のポケモンと持ち物、技構成を準備する: 後述しますが、この金策の要となるポケモン(主にガブリアス)とそのセッティングが必須です。
- 連射機能付きのコントローラーを用意する: これが最も重要な要素です。 なぜなら、この金策は「Aボタンを高速で連打し続ける」ことで成立するからです。
これらの条件を整えることで、あなたはゲーム画面から離れていても、自動でお金と経験値を稼ぎ続けることができるようになります。
なぜ「自動」で稼げるのか?そのカラクリとは
「なぜただAボタンを連打するだけで、3連戦のバトルに勝ち続けられるのか?」 そう疑問に思う方も多いでしょう。 この自動金策のカラクリは、レジェンズZAのバトルシステムと、特定の技・持ち物の組み合わせを巧みに利用したものです。
カラクリ①:設置技による自動ダメージ
この金策の要となるのが、「すなじごく」や「うずしお」といった、場に残り続ける「設置技(定数ダメージ技)」です。 これらの技を一度使うと、相手は数ターンの間、ターン終了時に自動でダメージを受け続けます。
レストランのバトルでは、Aボタンを連打することで、戦闘に出したポケモンが1番上にセットした技、つまり「すなじごく」を自動で選択し続けます。 相手のポケモンは、こちらの攻撃と「すなじごく」のスリップダメージによって、操作せずとも倒れていくのです。
カラクリ②:ロックオンが外れる仕様の逆利用
特筆すべきは、2戦目以降の相手ポケモンの挙動です。 レジェンズZAでは、相手のポケモンが交代で出てくると、一度ロックオンが外れる仕様になっています。 これにより、通常であればプレイヤーが再度ターゲットを選択し直さなければ、技を出すことができません。
一見すると、これは自動化の妨げになるように思えます。 しかし、前述の「設置技」がこの問題を解決します。 たとえこちらが技を出せない状況でも、場に残った「すなじごく」は相手にダメージを与え続けてくれます。 つまり、相手は何もしてこない(できない)状態で、勝手にダメージを受けて倒れてくれるのです。 これは、おそらく開発側が意図していなかったであろう、システムの穴を突いた動きと言えるでしょう。
カラクリ③:「ゴツゴツメット」による反撃ダメージ
中には、「すなじごく」のダメージだけでは倒しきれない、少し耐久力の高いポケモンも出現します。 そこで活躍するのが、持ち物の「ゴツゴツメット」です。
ゴツゴツメットは、持たせたポケモンが相手から「接触技」で攻撃された際に、相手にもダメージを与える効果があります。 ロックオンが外れて技が出せないこちらに対して、相手は近づいてきて接触技で攻撃してきます。 その瞬間、ゴツゴツメットの効果が発動し、相手は自らの攻撃によってダメージを受け、結果的に自滅していくのです。
これらの要素が絶妙に噛み合うことで、「Aボタンを連打しているだけ」で、複雑なバトルを自動で勝利し続けるという、驚異の金策ループが完成します。
連射コントローラーの役割:Aボタン連打とZLボタン固定
さて、ここまで自動化の仕組みを解説してきましたが、ここで連射コントローラーがなぜ「必須」なのかが見えてきます。

手動では不可能な連続操作
この金策を成立させるためには、以下の操作を長時間、途切れることなく続ける必要があります。
- Aボタンの高速連打:
- トレーナーとの会話を進める
- 技を選択する(常に一番上の技が選ばれる)
- バトル終了後のリザルト画面を進める
- 再度レストランの受付に話しかけ、挑戦を繰り返す
- ZLボタンの長押し(固定):
- レジェンズZAでは、技を出す際にZLボタンで相手をロックオンする必要があります。
- Aボタンを連打するだけでは技が出ないため、ZLボタンを常に押した状態にしておく必要があるのです。
これらの操作を、例えば数時間、手動で行うのは現実的ではありません。 指が疲れるだけでなく、少しでも操作が途切れれば、その時点で自動ループは止まってしまいます。
そこで登場するのが、連射ホールド機能付きのコントローラーです。 この機能を使えば、一度ボタンを押すだけで、あたかもそのボタンを高速で連打し続けているかのような状態を維持できます。 ZLボタンに関しても、輪ゴムやテープなどで物理的に固定するか、背面ボタンに割り当てて固定できるタイプのコントローラーを使えば、完全に手を離した状態(放置)が実現できるのです。
つまり、連射コントローラーは、この金策における「人間の代わり」として、単純かつ過酷な操作を担ってくれる、不可欠なツールと言えます。
この金策で得られるメリット(お金、経験値、リサーチタスク)
この自動金策は、単にお金が稼げるだけではありません。 計り知れないほどの副次的なメリットが存在し、レジェンズZAのプレイ全体を劇的に効率化してくれます。
メリット①:圧倒的な資金効率
レストランでの3連戦にかかる挑戦料は3,000円です。 対して、勝利することで得られる賞金は、それを上回ります。 さらに、バトル報酬として「ちいさなキノコ」などの換金アイテムも手に入ることがあり、これらを売却することで、さらに利益は大きくなります。 1時間放置しておくだけで、数十万単位のお金が貯まっていく計算になり、その効率は手動の金策とは比較になりません。
メリット②:経験アメによる自動レベル上げ
バトル報酬には、ポケモンのレベルを上げる「けいけんアメ」も含まれています。 つまり、お金を稼ぎながら、同時に手持ちのポケモンのレベル上げも自動で行えるのです。 これは、育成したいポケモンが多数いるプレイヤーにとって、非常に大きなメリットと言えるでしょう。 お金で育成アイテムを買い、けいけんアメでレベルを上げる、という育成の基本サイクルを、放置しているだけで完結させることが可能です。
メリット③:「ひかるおまもり」入手に繋がるリサーチタスク消化
そして、これが最大のメリットと言っても過言ではないかもしれません。 レジェンズZAでは、色違いポケモンの出現率を上げる重要アイテム「ひかるおまもり」を入手するために、リサーチタスクを一定数達成する必要があります。 そのタスクの中には、「ポケモン勝負に〇回勝利する」という、非常に時間のかかる項目が存在します。
通常プレイでこの回数をこなすのは大変な労力ですが、この自動金策を利用すれば、3連戦で3回ずつ、自動で勝利回数が加算されていきます。 寝ている間や仕事、学校に行っている間に放置しておくだけで、面倒なリサーチタスクが勝手に進んでいくのです。 図鑑完成と並行してこのタスクを進められるため、ひかるおまもり入手までの道のりを大幅に短縮できます。
このように、連射コントローラーを用いた自動金策は、お金、レベル、そして色違い厳選という、ゲームの根幹に関わる3つの要素を同時に、かつ効率的に満たしてくれる、まさに「裏技」と呼ぶにふさわしい攻略法なのです。
【レジェンズZA】”放置”金策の準備と具体的な手順を徹底ガイド
自動金策の魅力と仕組みを理解したところで、次はいよいよ実践編です。 このセクションでは、金策に最適なポケモンの育成方法から、実際の操作手順、そして失敗しないための注意点まで、誰でも再現できるようにステップバイステップで詳しく解説していきます。 準備を万全に整えて、快適な放置ライフをスタートさせましょう。
最適なポケモンは「ガブリアス」!その理由と育成方法
数あるポケモンの中で、この自動金策に最も適しているのが「ガブリアス」です。 その理由は、高い攻撃力と耐久力、そしてこの戦術の要となる技「すなじごく」を覚える点にあります。 ここでは、ガブリアスの育成方法をゼロから解説します。
ガブリアスの入手方法
ガブリアスは、フカマル→ガバイト→ガブリアスと進化するポケモンです。 まずは進化元であるフカマルを捕まえましょう。
- フカマルの生息地: ミアレシティ周辺の特定の洞窟や、荒野エリアに生息しています。 特に「〇〇洞窟」の奥深くでは出現率が高い傾向にあります。 ストーリー中盤以降に訪れることができる場所なので、見かけたら必ず捕獲しておきましょう。
- 進化レベル:
- フカマル → ガバイト (Lv.24)
- ガバイト → ガブリアス (Lv.48)
レベル48まで育てることで、頼もしいガブリアスに進化します。 既にストーリーをクリアしている場合は、野生で高レベルのガバイトやガブリアスが出現することもあるため、探索してみるのも良いでしょう。
覚えさせるべき技「すなじごく」
これが戦術の核となる技です。 ガブリアスはレベルアップで「すなじごく」を覚えることができます。 もし忘れてしまっていても、技思い出し機能でいつでも再習得が可能です。
【重要】技の配置 この自動化戦術では、Aボタン連打で常に一番上の技が選択されます。 そのため、必ず「すなじごく」を技リストの一番上(Aボタンで選択される位置)に配置してください。 技の並び替えは、Yボタンでいつでも行うことができます。
必須の持ち物「ゴツゴツメット」の入手方法
「すなじごく」で倒しきれない相手への対策として、「ゴツゴツメット」は絶対に欠かせません。
- 入手場所: ミアレシティにある「ラ・プラスの道具店」で購入できます。 ストーリーを進め、特定の条件を満たすと品揃えに追加されるアイテムです。 価格は50,000円と少し高めですが、この金策ですぐに元が取れるため、先行投資として必ず購入しておきましょう。 なお、1つのセーブデータで1つしか購入できない貴重品です。
入手したら、忘れずにガブリアスに持たせてください。
おすすめの性格と個体値の鍛え方
自動金策をより安定させるためには、ガブリアスの能力を最大限に高めておくことが推奨されます。
- 性格: 攻撃が上がりやすい「いじっぱり」が最もおすすめです。 もし違う性格で捕まえてしまっても、後から「いじっぱりミント」を使うことで性格補正を変更できるので問題ありません。 ミントはバトルタワーの景品や、一部のショップで購入可能です。
- 個体値(すごいとっくん): 「すごいとっくん」を行うことで、ポケモンの個体値を最大まで引き上げることができます。 ミアレシティのバトル施設にいる特定のNPCに「ぎんのおうかん」または「きんのおうかん」を渡すことで実行できます。 優先すべきステータスは以下の通りです。
- こうげき: 相手を「すなじごく」で一撃で倒せる確率が上がり、時間効率が向上します。
- HP・ぼうぎょ: 相手の攻撃で倒されるリスクを減らし、安定性が格段に増します。
理想はレベル100にし、攻撃・HP・防御の個体値を最大まで鍛え上げた状態です。 そこまで育成が進んでいなくても、レベル80程度あれば金策は可能ですが、レベルが高ければ高いほど安定することは間違いありません。
他のポケモンでも代用は可能?候補ポケモンを紹介
「ガブリアスをまだ持っていない」「他のポケモンで試してみたい」という方のために、代用可能なポケモンの候補も紹介します。 選考基準は、「すなじごく」などの設置技を覚え、ある程度の耐久力を持つポケモンです。
ポケモン | 覚える設置技 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
カバルドン | すなじごく | 非常に高い物理耐久力で安定感がある | 攻撃力がガブリアスより低く、一撃で倒せない場面が増える可能性がある |
フライゴン | すなじごく | 素早さが高く先手を取りやすい | 全体的な耐久力がガブリアスに劣る |
ドダイトス | すなじごく | 耐久バランスが良い | 弱点が多く、相手によっては不利になる可能性がある |
(みずタイプ) | うずしお | 特定の相手に有効 | 技の威力が「すなじごく」より低く、ダメージ効率が若干落ちる |
これらのポケモンでも金策は可能ですが、やはり攻撃と耐久のバランスが最も優れているガブリアスが現状の最適解と言えるでしょう。 もし他のポケモンで試す場合は、同様にレベルを上げ、持ち物をゴツゴツメットにし、攻撃と耐久をしっかり育成することが成功の鍵となります。
事前準備:レストランのサブミッションをクリアしよう
前述の通り、この金策を始めるには「レストラン・ド・キワミ」で発生するサブミッションをクリアしておく必要があります。 内容はレストランのオーナーから頼まれる簡単なポケモンバトルです。 ストーリーを進める中で自然とクリアできるレベルなので、まだの場合は先に済ませておきましょう。 クリア後、受付に話しかけると「ポケモン勝負のフルコース」が選択できるようになります。
自動金策の具体的なステップ
全ての準備が整ったら、いよいよ自動金策の開始です。 以下の手順に従って、コントローラーをセットしてください。
- パーティーの編成: 先頭に育成したガブリアス(ゴツゴツメット持ち)を配置します。 2匹目以降は、レベルを上げたいポケモンなどを自由に入れておきましょう。
- レストランへ向かう: ミアレシティの「レストラン・ド・キワミ」に入ります。
- 受付の前でセーブ: 万が一に備え、受付の前でレポートを書いておくことをおすすめします。
- 技の配置を確認: ガブリアスの技リストで、「すなじごく」が一番上に設定されていることを最終確認します。
- コントローラーのセット:
- 連射ホールド機能の起動: 使用するコントローラーのAボタンに、連射ホールド機能を設定します。
- ZLボタンの固定: ZLボタンを押し込んだ状態で固定します。輪ゴムやテープで縛るのが最も簡単です。背面ボタンがあるコントローラーなら、そこにZLを割り当てて固定するのも良いでしょう。
- 金策スタート: コントローラーをセットした状態で、受付に話しかける位置にキャラクターを立たせます。 すると、自動で会話が進み、フルコースへの挑戦が始まり、バトル、リザルト、再挑戦までが全自動でループします。
あとはゲーム機をスリープにならない設定にし、充電ケーブルを繋いで放置するだけです。 テレビの電源は切っても問題ありません。
失敗しないための注意点とトラブルシューティング
この金策は非常に安定していますが、いくつかの注意点と、万が一失敗した場合の対処法を知っておくと安心です。
- 注意点①:ZLボタンの固定を確実に: 最も多い失敗原因が、ZLボタンの固定が甘く、途中で外れてしまうことです。 輪ゴムが緩んだり、テープが剥がれたりしないよう、しっかりと固定しましょう。
- 注意点②:ポケモンの育成: ガブリアスのレベルが低いと、相手の思わぬ急所ヒットなどで倒されてしまう可能性があります。 放置する前に、数回手動で試運転を行い、HPの減り具合などを確認しておくとより安全です。
- 注意点③:相手の「こおり」状態: 対戦相手のキバニアが使う「こおりのキバ」で、ごく稀にガブリアスが「こおり」状態になることがあります。 こうなると行動不能になりループが止まってしまいますが、確率は非常に低いです。 また、数ターンで自然に回復することも多いため、長時間放置していればいずれ復帰しますが、このリスクをゼロにしたい場合は、こおり状態を防ぐ「ラムのみ」を持たせる選択肢もあります。 ただし、その場合はゴツゴツメットの効果が使えなくなるため、一長一短です。 基本的にはゴツゴツメットで問題ないでしょう。
もしループが止まっていた場合は、一度ゲームを終了し、セーブした時点からやり直してください。 コントローラーの設置やポケモンの状態を再確認すれば、問題なく再開できるはずです。
【レジェンズZA】を快適にする連射コントローラーの選び方とおすすめモデル
この自動金策の成否を分ける最も重要なアイテム、それが連射機能付きコントローラーです。 しかし、一言に「連射コントローラー」と言っても、その種類は様々。 ここでは、後悔しないコントローラー選びのポイントと、具体的なおすすめモデルをいくつかご紹介します。
連射コントローラー選びで重要な3つのポイント
レジェンズZAの自動金策を目的とする場合、以下の3つのポイントを重点的にチェックしましょう。
ポイント①:ホールド機能(連射維持機能)の有無
これが最も重要な機能です。 連射機能には、ボタンを「押している間だけ」連射するものと、一度設定すればボタンから手を離しても「連射し続けてくれる」もの(ホールド機能)の2種類があります。
自動金策で”放置”するためには、後者のホールド機能が必須です。 商品説明に「連射ホールド機能」「連射維持機能」「自動連射」といった記載があるかを必ず確認してください。 この機能がないと、結局ボタンを押し続けなければならず、自動化の意味がなくなってしまいます。
ポイント②:無線か有線か?それぞれのメリット・デメリット
コントローラーには、Bluetoothで接続する「無線タイプ」と、USBケーブルで接続する「有線タイプ」があります。
- 無線(ワイヤレス)タイプ:
- メリット: ケーブルがないため取り回しが楽。普段使いもしやすい。
- デメリット: バッテリー切れの心配がある。長時間放置する場合は、充電しながら使えるモデル(パススルー充電対応)を選ぶ必要があります。また、有線に比べて価格がやや高めです。
- 有線タイプ:
- メリット: バッテリー切れの心配がなく、長時間放置に最適。接続が安定しており、価格も比較的安価。
- デメリット: ケーブルが邪魔になることがある。テレビから離れてプレイするにはケーブルの長さが重要になる。
自動金策の用途だけを考えるなら、バッテリーを気にせず安定して使える有線タイプがおすすめです。 普段のプレイでも快適に使いたい場合は、充電しながら使える無線タイプを選ぶと良いでしょう。
ポイント③:ジャイロ機能やその他の付加機能
レジェンズZAでは、弓を構えたり、ボールを投げたりする際にジャイロ機能を使う場面があります。 自動金策には不要ですが、普段のプレイも一つのコントローラーで快適に行いたいのであれば、ジャイロ機能搭載モデルを選ぶのが賢明です。
その他にも、
- 背面ボタン: ZLボタンを割り当てて固定するなど、自動化の際に便利な使い方ができる場合があります。
- NFC(近距離無線通信)機能: amiiboを読み込む際に必要です。
- マクロ機能: 一連のボタン操作を記憶させ、ワンボタンで再現する機能。金策には不要ですが、他のゲームで役立つことがあります。
これらの付加機能は、あなたのプレイスタイルや予算に合わせて検討しましょう。 金策目的であれば、最低限「連射ホールド機能」があれば十分です。
【2025年版】おすすめ連射コントローラー5選
ここでは、上記のポイントを踏まえ、評価の高いおすすめの連射コントローラーを価格帯別に5つ紹介します。
製品名 | 接続方式 | ジャイロ | NFC | 特徴 | 参考価格帯 |
---|---|---|---|---|---|
A社 エントリーモデル | 有線 | 搭載 | なし | 必要最低限の機能を備えた高コスパモデル。初めての連射コンにおすすめ。 | 3,000円前後 |
B社 ワイヤレスモデル | 無線/有線 | 搭載 | 搭載 | 無線・有線を両立。パススルー充電対応で放置にも普段使いにも最適。 | 5,000円前後 |
C社 多機能モデル | 無線/有線 | 搭載 | 搭載 | 背面ボタン、マクロ機能搭載。レジェンズZA以外のゲームも遊び倒したい方向け。 | 7,000円前後 |
D社 コンパクトモデル | 無線 | 搭載 | なし | 小型軽量で持ち運びに便利。携帯モードでのプレイが多い方におすすめ。 | 4,000円前後 |
E社 プロゲーマーモデル | 有線 | 搭載 | 搭載 | 高耐久スティック、ボタンのカスタマイズ性など、操作性を極めた上級者モデル。 | 10,000円以上 |
(※上記はモデルの具体例です。実際の製品選びの際は、Amazonなどのレビューを参考に、ご自身の環境に合ったものをお選びください。)
個人的には、B社のワイヤレスモデルのように、有線接続も可能でバッテリー残量を気にせず放置でき、かつ普段はワイヤレスで快適に遊べる、といったバランスの取れたモデルが最も満足度が高いと感じます。
純正プロコンではダメ?連射機能の必要性
「Nintendo Switch Proコントローラー(プロコン)を持っているんだけど、これじゃダメなの?」という質問もよく受けます。
結論から言うと、純正のプロコンやJoy-Conには、残念ながら連射機能および連射ホールド機能が搭載されていません。 そのため、純正コントローラーしか持っていない場合は、自動金策を行うことはできません。 手動でAボタンを連打し続けることは可能ですが、それはもはや”放置”とは呼べず、現実的ではありません。
この裏技的な金策を試したいのであれば、サードパーティ製の連射コントローラーを新たに購入する必要がある、と覚えておきましょう。 価格も3,000円程度から手に入るので、レジェンズZAを遊び尽くすための投資と考えれば、十分に価値のある出費だと言えるでしょう。
【レジェンズZA】連射コントローラーに関するQ&A
最後に、連射コントローラーや自動金策に関して、多くのプレイヤーが抱くであろう疑問について、Q&A形式でお答えしていきます。
連射コントローラーの使用は規約違反にならない?
一般的に、オフラインのシングルプレイで、ゲームの進行を補助する目的で連射コントローラーを使用することが、利用規約に抵触し、アカウント停止(BAN)などのペナルティに繋がる可能性は極めて低いと考えられます。
連射機能は、古くから多くの家庭用ゲーム機で公式・非公式問わず存在してきた機能です。 オンラインの対人戦でマクロ機能などを用いて不正に有利を得るような行為とは異なり、あくまで個人で楽しむ範囲の効率化に留まるため、問題視されることはないでしょう。 ただし、これはあくまで一般的な見解であり、100%保証するものではありません。 使用する際は、自己責任の範囲で楽しむようにしましょう。
自動金策で本体やソフトに負荷はかかる?
長時間同じ画面を表示し続けることで、有機ELモデルの場合は「画面の焼き付き」のリスクが僅かながら存在します。 心配な方は、ドックに接続し、テレビの電源を切った状態で実行すれば、本体画面への負荷はなくなります。
また、長時間の連続稼働が本体の寿命に影響を与える可能性もゼロではありません。 しかし、Nintendo Switchは携帯ゲーム機としての側面も持ち、長時間のプレイを想定して設計されています。 過度に心配する必要はありませんが、本体が熱を持ちすぎないよう、風通しの良い場所に設置するなどの配慮をすると、より安心です。
どのくらいの時間効率でお金が稼げる?(推定)
ガブリアスの育成度合いや、戦闘中のアニメーションの速さなどによって多少変動しますが、おおよその目安として1時間あたり20万~30万円程度のお金を稼ぐことが可能です。 8時間放置すれば、160万~240万円。 これは、手動で稼ぐのが馬鹿らしくなるほどの効率です。 ミントやおうかんを大量に購入しても、お釣りがくるほどの金額と言えるでしょう。
お金以外に稼いでおくべきものは?
自動金策でお金が潤沢になったら、次は他の要素も効率化していきましょう。
- LP(リーグペイ): 今作から登場した新たなポイント。 わざマシンマシンで使用するなど、お金とは別の使い道があります。 テラレイドバトルなどを周回して貯めておくのが効率的です。
- 貴重なきのみ: ポケモンの努力値を下げる効果のある「ザロクのみ」や「ネコブのみ」などは、育成のやり直しに必要となります。 フィールドで拾ったり、競りで入手したりして、ある程度ストックしておくと便利です。
- 図鑑タスクの完了: ひかるおまもり入手には、ポケモン勝負だけでなく、各ポケモンの図鑑タスクを完了させ、研究レベルを10にする必要があります。 お金に余裕ができたら、捕獲用のボールを大量に買い込み、図鑑埋めに集中するのも良いでしょう。
自動金策は、あくまで快適な冒険の「土台作り」です。 そこで得た時間とお金を、さらに深いやり込み要素に費やすことで、レジェンズZAの世界を隅々まで楽しむことができるはずです。
まとめ
今回は、ポケモンレジェンズ Z-Aにおける連射コントローラーを活用した自動金策について、その仕組みから具体的な手順、コントローラーの選び方まで、徹底的に解説しました。
- 自動金策は「設置技」と「ゴツゴツメット」を利用したシステムの穴を突く戦術
- Aボタン連打とZLボタン固定を維持するために「連射ホールド機能」付きコントローラーが必須
- 最適なポケモンは「ガブリアス」。レベルと個体値をしっかり育成することで安定性が増す
- お金だけでなく、経験アメやリサーチタスクも同時に稼げる非常に効率的な方法
この方法を使えば、これまで育成や金策に費やしていた膨大な時間を大幅に短縮し、純粋な冒険やポケモン捕獲、対戦といった、ゲームの最も楽しい部分に集中することができるようになります。 連射コントローラーは、レジェンズZAのプレイ体験を根底から変える、まさに「魔法の杖」と言っても過言ではありません。
もちろん、手動でコツコツとお金を稼ぎ、ポケモンを育てるのもRPGの醍醐味の一つです。 しかし、もしあなたが「もっと効率よく、もっと快適に」ミアレシティでの生活を楽しみたいと願うのであれば、この自動金策は試してみる価値が大いにあります。
この記事が、あなたのレジェンズZAライフをより豊かにするための一助となれば幸いです。