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Nintendo Switch 2

【FF7リメイク3作目】スイッチ2でも発売される?野村P・浜口Dが語る今後の方針を徹底解説

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ゲーム評論家の桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、大きな感動と衝撃のラストで幕を閉じた「ファイナルファンタジーVII リバース」の続編、リメイクプロジェクト3作目に関する情報が気になっていることでしょう。 特に、「完結編はいつ発売されるのか」「ニンテンドースイッチ2のような新しいハードでも遊べるようになるのか」といった疑問は、多くのファンが抱いているはずです。

この記事を読み終える頃には、FF7リメイク3作目の発売時期、対応ハード、そして開発の現状についての疑問が解決しているはずです。

この記事の要約
  • FF7リメイク3作目の開発状況と発売時期の予測
  • 野村P・浜口Dが語る完結編のシナリオと規模
  • スイッチ2やSteamなどマルチプラットフォーム展開の可能性
  • PS5 ProやPS6が与える影響と次世代機への対応

 

それでは解説していきます。

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FF7リメイク3作目の開発状況と最新情報

まずは、多くのファンが最も知りたいであろうFF7リメイク3作目の開発状況と、現時点で判明している公式情報について整理していきましょう。 「FF7リバース」のエンディングは、オリジナル版を知るプレイヤーにとっても衝撃的な展開が多く、完結編への期待は最高潮に達しています。

FF7リメイクプロジェクト三部作の流れをおさらい

FF7リメイクプロジェクトは、1997年に発売された伝説的なRPG「ファイナルファンタジーVII」を、現代の技術で再構築する壮大な試みです。 単なるグラフィックの向上だけでなく、ストーリーの再解釈や新たなエピソードの追加、バトルシステムの刷新など、全く新しい体験として生まれ変わっています。

タイトル 発売日 対応プラットフォーム(初期) 主な舞台
ファイナルファンタジーVII リメイク 2020年4月10日 PlayStation 4 魔晄都市ミッドガル
ファイナルファンタジーVII リバース 2024年2月29日 PlayStation 5 ミッドガル脱出後~忘らるる都
リメイクプロジェクト第3作(仮) 未定 未定 忘らるる都以降

第1作目「リメイク」では、巨大都市ミッドガルでの物語が濃密に描かれました。 続く第2作目「リバース」では、クラウド一行の旅がミッドガルの外へと広がり、広大なワールドマップを冒険する楽しさが加わりました。 そして、最終作となる第3作目では、衝撃的な結末を迎えた「忘らるる都」以降の物語が描かれることになります。

3作目のシナリオはすでに完成済み!野村P・浜口Dが語る開発状況

ファンにとって最も安心できるニュースは、3作目のメインストーリーがすでに完成しているという情報です。 「リバース」の発売後、開発のキーマンである野村哲也氏(クリエイティブ・ディレクター)と浜口直樹氏(ディレクター)は、複数のインタビューで3作目の進捗について言及しています。

野村氏の発言

「すでに3作目のストーリーは固まっており、北瀬(プロデューサーの北瀬佳範氏)に共有しています。おそらく、収録も近いうちに始まるのではないでしょうか」

この発言から、物語の根幹は揺るぎなく、声優のボイス収録作業が間もなく開始される段階にあることが伺えます。 これは、開発が順調なスタートを切ったことを示す非常にポジティブな情報です。

浜口氏の発言

「『リバース』で構築した広大なワールドマップやゲームシステムが、3作目の開発基盤として存在します。これにより、開発は非常にスムーズに進むと考えています。『リバース』の開発終盤には、すでに3作目の体制についても検討を進めていました」

浜口氏の発言は、技術的な観点からも開発が効率的に進むことを示唆しています。 1作目から2作目の開発では、オープンワールドに近いゲームデザインへの移行という大きな挑戦がありましたが、その基盤が完成した今、3作目はその資産を最大限に活用できるというわけです。 ゲーム開発において、土台となるシステムが固まっていることは、開発期間の短縮やクオリティアップに直結する重要な要素と言えるでしょう。

発売時期はいつ?過去作の開発期間から徹底予測

さて、最も気になる発売時期ですが、現時点で公式な発表はありません。 しかし、過去2作品の開発期間からある程度の予測を立てることは可能です。

  • リメイク → リバース: 約3年10ヶ月

「リメイク」の発売が2020年4月、「リバース」が2024年2月なので、その間隔は約3年10ヶ月です。 浜口氏が語るように、3作目は「リバース」の基盤を活用できるため、開発期間はこれよりも短縮される可能性があります。

 

一方で、3作目は物語のクライマックスを描くため、イベントシーンやマップの物量が「リバース」をさらに上回る可能性も十分に考えられます。 また、後述するPlayStationの次世代機(PS6)の登場時期も、発売スケジュールに影響を与えるかもしれません。

これらの要素を総合的に考慮すると、3作目の発売は2027年後半から2028年前半というのが、多くのファンやメディアの間で有力視されている予測です。 東京ゲームショウやPlayStationの発表会など、今後のイベントで発表されるであろう続報に期待が高まります。

3作目のタイトルはどうなる?ファンの予想と公式のヒント

リメイクプロジェクトは、「リメイク(Remake)」「リバース(Rebirth)」と、頭文字が「R」で始まる単語で統一されています。 この流れから、3作目のタイトルも「R」から始まるのではないかと予想されています。

ファンの間で囁かれている有力な候補としては、以下のようなものが挙げられます。

  • Reunion(リユニオン): 原作のストーリーにおいて非常に重要なキーワード。セフィロスがジェノバ細胞を持つ者たちに呼びかける現象であり、物語の核心に迫る言葉です。
  • Resolution(レゾリューション): 「決意」「解決」といった意味を持ち、クラウドたちの長きにわたる旅の終着点、そして星の運命をめぐる戦いの決着を描く完結編にふさわしい言葉です。
  • Requiem(レクイエム): 「鎮魂歌」を意味し、物語の中で失われる多くの命、特にエアリスの運命を象徴するタイトルとして、感動的なフィナーレを予感させます。

野村氏はインタビューで「3作目のタイトルはすでに決まっている」「とても良い名前だと思う」と語っており、その発表が今から待ち遠しいです。 おそらく、タイトルの発表は、最初のトレーラー公開と同時期になるのではないでしょうか。

FF7リメイク3作目の対応プラットフォーム徹底考察

完結編のストーリーと同じくらい、ファンが注目しているのが「どのゲーム機で遊べるのか」という点です。 特に、任天堂の次世代機、通称「スイッチ2」での発売を期待する声は非常に多く聞かれます。 ここでは、様々な角度から3作目の対応プラットフォームを徹底的に考察していきます。

なぜPS5独占なのか?スクウェア・エニックスとソニーの強い関係性

まず、現状を整理すると、「FF7リバース」はPlayStation 5の独占タイトルとして発売されました。 これは、単なるビジネス上の選択だけでなく、スクウェア・エニックスとソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の長年にわたる強固なパートナーシップに基づいています。

初代「ファイナルファンタジーVII」がPlayStationで発売され、ハードの普及に大きく貢献した歴史は有名です。 それ以降も、「ファイナルファンタジー」シリーズのナンバリングタイトルは、主にPlayStationプラットフォームをメインに展開されてきました。

技術的な側面から見ても、PS5の高性能なSSD(ソリッドステートドライブ)は、「リバース」の広大なワールドマップをシームレスに読み込むために不可欠な要素でした。 開発陣も「PS5の性能がなければ『リバース』の体験は実現できなかった」と語っており、最高のクオリティを追求するために特定のハードに最適化する戦略は、理にかなっていると言えます。

【最重要】スイッチ2(次世代機)での発売可能性を多角的に分析

それでは、本題である任天堂次世代機、通称「スイッチ2」での発売はあり得るのでしょうか。 結論から言うと、同時発売の可能性は低いものの、将来的な移植の可能性はゼロではない、というのが私の見解です。 その理由を、スペック面とビジネス面から分析します。

スペック面からの考察:立ちはだかるUnreal Engine 5の壁

FF7リメイクプロジェクトは、開発エンジンに「Unreal Engine」を使用しています。 1作目、2作目は「Unreal Engine 4」でしたが、3作目ではより高性能な**「Unreal Engine 5」へ移行する可能性が高い**と見られています。 浜口氏は「常に最高のグラフィック表現を目指したい」と語っており、完結編にふさわしい映像美を追求するためには、最新エンジンへの移行は自然な流れでしょう。

しかし、このUnreal Engine 5が、スイッチ2への移植における大きな壁となります。 Unreal Engine 5の目玉機能である「Nanite(ナナイト)」や「Lumen(ルーメン)」は、非常に高いマシンパワーを要求します。

  • Nanite: 数億ポリゴンの3Dモデルを、劣化させることなくリアルタイムに描画する仮想ジオメトリ技術。
  • Lumen: 光の反射や屈折をリアルタイムに計算し、極めて現実に近いライティングを再現する大域照明技術。

これらの技術をフル活用したゲームを、携帯モードも想定されるスイッチ2で快適に動作させるのは、技術的に極めて困難であると言わざるを得ません。

スイッチ2のスペックについては様々な噂が飛び交っていますが、多くの予測では「PS4以上、PS5未満」の性能に落ち着くと考えられています。 仮にスイッチ2版を開発するとなれば、グラフィックの大幅なダウングレードや、一部機能の削除など、大規模な最適化作業が必要となり、開発コストと期間が増大してしまいます。 そのため、PS5版と同時に開発を進めるのは現実的ではないでしょう。

ビジネス面からの考察:任天堂プラットフォームの魅力と時限独占

一方で、ビジネス的な観点から見れば、任天堂プラットフォームは非常に魅力的です。 Nintendo Switchは全世界で1億4000万台以上を売り上げており、その後継機であるスイッチ2も、その成功を受け継ぐことが期待されています。 この巨大な市場を無視できないのは、スクウェア・エニックスも同様です。

近年のスクウェア・エニックスは、「オクトパストラベラー」シリーズや「ライブアライブ」のリメイクなど、任天堂プラットフォームとの親和性が高いタイトルも数多くリリースし、成功を収めています。

そこで考えられるのが、**「時限独占」**という戦略です。 まず、最高のクオリティを追求できるPS5版を先行して発売し、開発と販売の初期目標を達成します。 その後、1~2年ほどの期間をかけて、スイッチ2やPC(Steam)など、他のプラットフォームへの移植版を開発・販売するという流れです。

この方法であれば、初期開発ではPS5に全力を集中でき、後から他のプラットフォームのユーザーにも作品を届けることができます。 実際に、「FF7リメイク」もPS4で発売された後、約1年半後にPC版がリリースされています。 この前例を踏襲するのであれば、スイッチ2版が登場するとしても、PS5版の発売からしばらく時間が経ってから、ということになるでしょう。

PC(Steam)版の発売はほぼ確実!時期はいつ?

スイッチ2版の実現には高いハードルがありますが、PC(Steam)版の発売はほぼ確実と考えて良いでしょう。 前述の通り、「FF7リメイク」はすでにPC版がリリースされており、高い評価を得ています。 「FF7リバース」に関しても、PS5での独占期間が終了次第、PC版がリリースされると見られています。

独占期間については、公式には「最低3ヶ月」とされていますが、これまでの傾向から、発売から半年~1年後がPC版リリースの現実的なタイミングだと考えられます。

タイトル PS版発売日 PC版発売日 間隔
FF7 リメイク 2020年4月10日 (PS4) 2021年12月16日 約1年8ヶ月
FF16 2023年6月22日 (PS5) 開発中(2024年内目標) 約1年~

この流れから、3作目もPS5版(あるいはPS6版)の発売から1年前後でPC版がリリースされる可能性が非常に高いです。 最高のグラフィック設定でプレイしたい、MODを導入して楽しみたいといったPCゲーマーの需要は非常に大きく、スクウェア・エニックスにとっても重要な市場です。

発売はPS6の時代に?ハードの世代交代と3作目の関係

FF7リメイク3作目の発売時期として予測される2027年~2028年は、PlayStationプラットフォームにとって大きな転換期となる可能性があります。 ソニーの次世代機、PlayStation 6の登場が噂されている時期と重なるからです。

過去のPlayStationの発売サイクルを見ると、約7年間隔で新しいハードが登場しています。

  • PS3 → PS4: 7年
  • PS4 → PS5: 7年

このサイクル通りであれば、PS5(2020年発売)の次世代機であるPS6は、2027年頃に登場すると予測するのが自然です。 もし3作目の発売が2027年後半以降になる場合、PS5とPS6の両方で発売される**「縦マルチ」、あるいはPS6の性能をフルに活かした「PS6独占」**タイトルとなる可能性も浮上します。

PS5 Proの登場と3作目への影響

PS6の前に、PS5の性能向上版である「PS5 Pro」が登場するとの噂も根強くあります。 PS5 Proが2024年後半から2025年にかけて発売されれば、3作目はまず「PS5 Proに最適化されたタイトル」として開発が進められるかもしれません。 より高いフレームレートや解像度でプレイできるPS5 Pro版は、コアなファンにとって魅力的な選択肢となるでしょう。 そして、その開発基盤が、将来的なPS6へのスムーズな移行を助けることにも繋がります。

PS5版とPS6版の「両対応」が現実的か

最も現実的なシナリオは、PS5をベースとしつつ、PS6でプレイした際にはロード時間のさらなる短縮やグラフィックの向上といった恩恵を受けられる**「クロスジェネレーション対応」**でしょう。 PS6発売直後は、まだPS5の普及台数が圧倒的に多いため、PS5ユーザーを切り捨てるという判断は考えにくいです。 「ホグワーツ・レガシー」や「サイバーパンク2077」のように、新旧両世代のハードで発売されるタイトルは数多く存在します。

FF7リメイク3作目が、PS5時代の集大成として、そしてPS6時代の幕開けを飾る壮大な作品となることを期待したいところです。

FF7リメイク3作目でファンが期待する追加要素と考察

開発状況やプラットフォームだけでなく、ゲームの中身についても気になるところです。 「リバース」で大幅に進化したゲーム体験は、完結編でどこまで昇華されるのでしょうか。 ここでは、私がゲーム評論家として、また一人のファンとして期待するポイントを考察します。

広大なワールドマップと飛空艇「ハイウインド」の復活

「リバース」では、チョコボやタイニーブロンコに乗り、広大なワールドマップを探索する楽しさが復活しました。 3作目では、物語の後半に登場する**飛空艇「ハイウインド」**での冒険が描かれるはずです。

「リバース」のマップを超えるさらに広大な世界を、自由に飛び回れるようになるのか。 上空からでしか行けない隠された場所や、強力なモンスターが生息する島など、原作にあった探索要素がどのように再現されるのかは、最大の注目ポイントの一つです。 PS5や将来登場するPS6の性能を活かし、シームレスに空と地上を行き来できるような、没入感の高い飛空艇体験を期待せずにはいられません。

ヴィンセントとシドの本格的なプレイアブル化

「リバース」では、ヴィンセント・ヴァレンタインとシド・ハイウィンドが仲間になるものの、バトルで操作することはできませんでした。 3作目では、彼らが満を持してプレイアブルキャラクターとして参戦することは間違いないでしょう。

  • ヴィンセント: 銃を操る遠距離アタッカーでありながら、リミットブレイクで獣に変身するという唯一無二の能力を持ちます。変身後の強力なアクションがどのように再現されるのか楽しみです。
  • シド: 竜騎士として槍を駆使し、ジャンプを主体とした空中殺法を得意とします。立体的なアクションは、リメイクのバトルシステムと非常に相性が良いはずです。

彼らのユニークなアビリティや連携アクションが加わることで、バトルの戦略性はさらに奥深いものになるでしょう。 また、彼らの過去を掘り下げる新たなエピソードにも期待したいところです。

ストーリーの結末はどうなる?原作からの変更点とセフィロスの真の目的

リメイクプロジェクト最大の謎は、**「物語が原作と同じ結末を迎えるのか」**という点です。 「リメイク」のラストで運命の壁を壊し、「リバース」ではザックスの生存が示唆されるなど、原作とは異なる未来の可能性が随所に描かれてきました。

特に、「リバース」のエンディングでクラウドが見た光景、そしてセフィロスの不可解な言動は、ファンの間で様々な憶測を呼んでいます。 セフィロスは単に星を破壊しようとしているのではなく、複数の世界線(マルチバース)を利用した、さらに壮大な目的を持っているのかもしれません。

3作目では、これらの謎がすべて解き明かされ、クラウドとセフィロスの因縁に決着がつくことになります。 原作の感動を尊重しつつも、リメイクシリーズならではの新しい解釈と、誰も見たことのない衝撃的なフィナーレが待っていることを信じています。

まとめ

今回は、多くのファンが待ち望む「ファイナルファンタジーVII リメイク」3作目について、開発状況から対応プラットフォーム、そしてゲーム内容の考察まで、幅広く解説しました。

  • 開発状況: メインストーリーは完成済み。開発は順調にスタートしており、2027年~2028年頃の発売が有力視される。
  • 対応プラットフォーム: まずはPS5(あるいはPS6)独占で発売される可能性が高い。
  • スイッチ2版: 同時発売はスペック的に困難だが、1~2年後の移植なら可能性あり
  • PC版: PS版発売の1年前後でのリリースがほぼ確実
  • ゲーム内容: 飛空艇での自由な冒険や、ヴィンセント、シドのプレイアブル化など、期待要素が満載。物語はリメイクシリーズ独自の結末を迎える可能性も。

FF7リメイクプロジェクトは、日本のゲーム開発史に残る壮大な挑戦です。 その完結編が、私たちプレイヤーにどのような感動と驚きを与えてくれるのか。 今はただ、開発チームを信じ、続報を心待ちにしましょう。 今後も新しい情報が入り次第、この場でレビューをお届けしていくので、ぜひチェックしてください。

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