※本ページにはプロモーションが含まれる場合があります

Nintendo Switch

【レジェンズZA】海外先行プレイで判明した最新情報10選を徹底解説|ポケモン

[vkExUnit_ad area=before]

ゲーム評論家の桐谷シンジです。 今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。

この記事を読んでいる方は、海外の先行プレイで明らかになった「Pokémon LEGENDS Z-A」の具体的なゲーム内容が気になっていることでしょう。 発表以来、多くの謎に包まれていた本作ですが、ついにそのベールが剥がされ始めました。 これまでのポケモンシリーズとは一線を画す新たなシステムに、期待と興奮が入り混じっているのではないでしょうか。

この記事を読み終える頃には、「Pokémon LEGENDS Z-A」の最新情報に関するあなたの疑問が、きっと解決しているはずです。

この記事の要約
  • 全く新しいリアルタイムアクションバトル
  • PP廃止とクールタイム制による新戦術
  • 何度でも発動可能な時間制限付きメガシンカ
  • ミアレシティで繰り広げられる多彩な新要素

 

それでは解説していきます。

【ゲーム評論家厳選】周辺グッズ・アクセサリー|ジャンル別厳選アイテムを紹介ゲームジャーナリストが厳選した、家庭用ゲーム機・スマホゲームの周辺グッズ・アクセサリーをジャンル別に解説しています。 これだけ見れば、必要なものが全て分かります!...

【レジェンズZA】海外先行プレイで判明したバトル関連の最新情報

まずは、ポケモンシリーズの根幹とも言えるバトルシステムに関する最新情報から解説していきましょう。 今回の「Pokémon LEGENDS Z-A」では、これまでの常識を覆すような大幅な変更が加えられており、シリーズ経験者ほど驚く内容になっています。

バトルシステムの大幅変更!リアルタイムアクションへ

最も大きな変更点として、従来のターン制コマンドバトルが廃止され、完全なリアルタイムアクションバトルへと進化しました。 これは「レジェンズ アルセウス」のシステムをさらに発展させたもので、プレイヤーは3Dフィールドを自由に動き回りながら、リアルタイムでポケモンに指示を出して戦うことになります。

操作方法と技の繰り出し方

先行プレイ映像では、A、B、X、Yの各ボタンに4つの技が割り当てられているのが確認できました。 相手のポケモンに照準を合わせ(ロックオン機能あり)、タイミングを見計らってボタンを押すことで技が発動します。 重要なのは、ボタンを押せば必ず技が当たるわけではないという点です。 相手との距離や技の攻撃範囲をプレイヤー自身が判断し、的確なタイミングで繰り出す必要があります。 これにより、従来の「読み合い」に加えて、プレイヤー自身の操作スキル、いわゆる「プレイヤースキル」が勝敗を大きく左右することになるでしょう。

「かわせ!」は指示できないが回避は可能

ファンの間で話題になった「アニメのように『かわせ!』と指示が出せる」というシステムですが、残念ながら直接的な指示はできないようです。 しかし、がっかりする必要はありません。 本作では、技ごとに攻撃範囲が細かく設定されています。 相手が技を繰り出すモーションを読んで、プレイヤーが主人公を操作してポケモンを移動させ、意図的に距離を取ることで攻撃を回避できます。 これは実質的に「かわせ!」と指示しているのと同義であり、より直感的でアクション性の高いバトルを実現しています。 トレーナーとポケモンが一体となって戦う、新しい形のポケモンバトルが楽しめそうです。

技のPPが廃止!クールタイム制の導入

バトルシステムの変更に伴い、技の使用回数を示す「PP(パワーポイント)」という概念が廃止されました。 その代わりに導入されたのが**「クールタイム」**です。 一度技を使用すると、その技には一定のクールタイムが発生し、時間が経過するまで再度使用できなくなります。

クールタイム制がもたらす新たな戦術

クールタイムは技ごとに異なり、おそらく威力の高い強力な技ほど長く設定されていると予想されます。 これにより、以下のような新しい戦術が生まれるでしょう。

  • 技構成の重要性の向上: 強力な技ばかりを覚えさせると、クールタイムが長すぎて攻撃の機会を失い、一方的に攻められてしまう可能性があります。 クールタイムの短い牽制技と、ここぞという時に使う高威力の技をバランス良く組み合わせる戦略が重要になります。
  • コンボの構築: 「でんきショック」(クールタイムが短い)で相手を麻痺させ、動きが鈍ったところに「かみなり」(クールタイムが長い)を叩き込むといった、技の組み合わせ(コンボ)を考える楽しみが生まれます。

タイプ相性の概念は健在で、効果が抜群かどうかがアイコンで分かりやすく表示されるため、アクション操作に集中しながらも戦略的なバトルが可能です。 (抜群:二重丸、通常:丸、いまひとつ:三角、効果なし:×)

何度でも可能!新たなメガシンカシステム

「ポケットモンスター X・Y」で登場し、絶大な人気を誇った「メガシンカ」が、新たなシステムとなって復活します。 従来のメガシンカは「1バトルに1度だけ」という制約があり、まさに切り札的な存在でした。 しかし、本作ではそのルールが大きく変わります。

メガエナジーと時間制限

「Pokémon LEGENDS Z-A」のメガシンカは、バトル中に何度でも発動可能です。 その鍵となるのが「メガエナジー」。 相手ポケモンにダメージを与えると、光る粒のようなメガエナジーがこぼれ落ちます。 プレイヤーは主人公を操作して、このメガエナジーを直接拾い集めなければなりません。 画面右側にある4つのゲージがメガエナジーで満タンになると、メガシンカが発動します。

ただし、メガシンカ状態を維持できるのは永続的ではありません。 メガシンカすると、集めたゲージが徐々に減少していく時間制限付きのシステムになっています。 ゲージが0になるとメガシンカは解除され、元の姿に戻ってしまいます。

メガシンカを巡る新たな駆け引き

この新システムにより、メガシンカは「一度きりの切り札」から「繰り返し使える強力な強化モード」へとその役割を変えました。 バトル中には、以下のような新たな駆け引きが生まれるでしょう。

  • リスクとリターンの選択: メガエナジーを拾うためには、危険な戦闘の最中に相手に接近する必要があります。 リスクを冒してメガシンカを狙うか、安全な位置から堅実に戦うかの判断が求められます。
  • 維持か、再発動か: メガシンカ中にさらにメガエナジーを拾えば、ゲージを回復してメガシンカ状態を維持できます。 ゲージが少なくなるまで攻め続けるか、一度解除して再度メガエナジーを集め直すか、戦況に応じた戦略が重要です。

ルカリオをはじめ、多くのポケモンがメガシンカする姿が待ち遠しいですね。

主人公も参戦!トレーナーとポケモンの共闘

「レジェンズ アルセウス」と同様に、本作では主人公もバトルに積極的に関与します。 前述の通り、攻撃を避けたり、メガエナジーを集めたりするために、主人公自身が戦場を駆け回る必要があります。

先行プレイ映像では、暴走したメガシンカポケモンの攻撃が主人公にヒットしているように見えるシーンもありました。 「レジェンズ アルセウス」のように主人公にHPが存在し、0になると敗北となる可能性も十分に考えられます。 もはや、ポケモンバトルはポケモンだけの戦いではありません。 トレーナーの立ち回りこそが、勝利への道を切り開く鍵となるのです。 これぞまさしく、トレーナーとポケモンの絆が試される戦いと言えるでしょう。

不意打ちで確定急所!戦略の幅が広がる

「レジェンズ アルセウス」で好評だった「不意打ち」システムも健在です。 相手トレーナーや野生ポケモンに気づかれずに背後から接近し、バトルを仕掛けることで「不意打ち」が成功します。 不意打ちによる初撃は必ず急所にヒットし、相手に大ダメージを与えられます。

これにより、格上の相手に対しても有利な状況からバトルをスタートできるため、戦略の幅が大きく広がります。 特に後述する「ZAロワイヤル」では、物陰に隠れながら相手の背後を狙う、ステルスアクションのような緊張感も味わえるかもしれません。 自分が狙えるということは、相手からも狙われる可能性があることを忘れてはいけません。 360度、常に周囲への警戒が求められるでしょう。

新たな脅威「暴走メガシンカポケモン」

都市再開発が進むミアレシティでは、突如メガシンカして暴れ回る「暴走メガシンカポケモン」が出現します。 本来、メガシンカはトレーナーとの強い絆があって初めて成立する現象のはず。 なぜ野生のポケモンがメガシンカし、暴走してしまうのか。 この謎が、本作のストーリーの核心に迫る重要な要素となりそうです。

ジガルデとの関連性

先行プレイでは、伝説のポケモン「ジガルデ(10%フォルム)」が、暴走したアブソル(メガアブソル)の元へ主人公を導くシーンが確認されています。 カロス地方の生態系を監視するとされるジガルデが、この異常事態にどう関わってくるのか、非常に興味深い点です。

暴走メガシンカポケモンは非常に好戦的で、積極的に攻撃を仕掛けてきます。 大技の後の隙を突いたり、こちらもメガシンカして対抗したりと、アクション操作と戦略の両方が試される高難易度のバトルが期待できます。 先行プレイでは、アブソルの他にバンギラスや、まさかのヤドランが暴走メガシンカする姿も確認されており、どんなポケモンが敵として立ちはだかるのか、今から楽しみでなりません。 暴走を鎮めることで、そのポケモンのメガストーンが入手できるようです。

野生ポケモンの捕獲システムも変更

野生ポケモンの捕獲方法も、プレイヤーに優しく、かつ戦略的になっています。

項目 従来のポケモン Pokémon LEGENDS Z-A
HPを0にした場合 ポケモンは倒れてしまい捕獲不可 気絶状態になりその場に留まる
捕獲率の表示 表示なし(感覚で判断) 矢印の数で視覚的に表示

HPを0にしても大丈夫

従来作では、捕獲しようとした野生ポケモンのHPを削りすぎて倒してしまい、涙をのんだ経験は誰にでもあるでしょう。 本作では、野生ポケモンのHPを0にしても、気絶して星が回るだけで消えることはありません。 むしろ、気絶させることで捕獲率が上がるようです。 これにより、「みねうち」のような特定の技に頼らずとも、手持ちのポケモンで全力で戦ってから安心してボールを投げられるようになります。 これは捕獲のストレスを大幅に軽減する、画期的な変更点と言えます。

捕獲率の可視化

野生ポケモンと対峙すると、捕獲率を示すと思われる上向きの矢印が表示されます。 ダメージを与えてHPを削ったり、状態異常にしたりすると、この矢印の数が増加します。 これにより、「あとどれくらいで捕まえやすくなるか」が一目でわかるようになり、より計画的に捕獲を進めることができます。

【レジェンズZA】ミアレシティで繰り広げられる新たな冒険

本作の舞台は、「ポケットモンスター X・Y」に登場したカロス地方の中心都市「ミアレシティ」ただ一つ。 一つの都市だけで物語が完結するという、シリーズ初の試みです。 しかし、心配は無用です。 再開発されたミアレシティには、冒険心をくすぐる新たな要素が満載です。

舞台はミアレシティのみ!広大な新マップを探る

物語の舞台はミアレシティに限定されますが、そのマップは大幅に刷新・拡張されています。 「都市再開発」をテーマに、人間とポケモンが共存する未来都市として生まれ変わったミアレシ-ティを隅々まで探索できます。

ワイルドゾーンの存在

ミアレシティには、「ワイルドゾーン」と呼ばれる野生のポケモンが生息する自然豊かなエリアが複数点在します。 これは、都市再開発を手がける大企業「クエーサー社」が、最新技術を駆使して造成した区画です。 先行プレイのマップでは、少なくとも8箇所以上のワイルドゾーンが確認でき、それぞれが緑豊かな草原や水辺など、異なる環境を持っているようです。 エリアごとに異なるポケモンが出現することが予想され、一つの都市にいながらにして、カロス地方全体の生態系に触れるような冒険が楽しめます。 「レジェンズ アルセウス」の「親分」のように、ひときわ大きく強力な個体も登場するようです。

ミアレステーションの謎

「X・Y」のミアレステーションの時刻表の裏に隠されていた「たすけをもとむ いつものばしょで まつ」という謎のメッセージを覚えているでしょうか。 結局、ゲーム内でその謎が明かされることはありませんでした。 本作の舞台がミアレシティである以上、この長年の謎がついに解き明かされるのではないかと、ファンの間では期待が高まっています。

夜の覇者を決めろ!「ZAロワイヤル」

夜のミアレシティでは、昼の顔とは全く違う、刺激的なイベントが開催されます。 それが**「ZAロワイヤル」**です。 日没後、街の一部が赤いホログラムで囲われた「バトルゾーン」となり、招待された実力派トレーナーたちが夜明けまでその腕を競い合います。 これは、本作におけるジム戦に代わる新たなランクアップバトルシステムと考えられます。

参加者はZランクからスタートし、バトルに勝利して「チケットポイント」を貯め、ランクアップ戦に挑戦。 最強の称号であるAランクを目指します。 Aランクになったトレーナーは、一つだけ願いを叶えてもらえるとのこと。 この「願い」が物語にどう関わってくるのか、非常に気になるところです。 バトルゾーン内では、トレーナー同士の目が合えば即バトル開始という、往年のシリーズを彷彿とさせるルールも採用されています。

4人で大乱闘!「ZAバトルクラブ」

本作のオンライン対戦要素として**「ZAバトルクラブ」**が発表されました。 これは、最大4人のプレイヤーが入り乱れて戦う、全く新しいバトルロワイヤル形式の対戦です。

ポイントマッチ形式の乱戦

専用スタジアムで4人のトレーナーが同時にポケモンを繰り出し、3分間の制限時間内に、より多くのポケモンを倒したプレイヤーが勝利となります。 これは、相手のポケモンを全て倒すことを目的とした従来の対戦とは全く異なり、倒したポケモンの数で勝敗が決まるポイントマッチ形式です。 倒されたポケモンも一定時間後に復活するため、守りに入るのではなく、積極的に攻め続けてポイントを稼ぐ必要があります。

漁夫の利を狙え!

自分以外の3人が敵となるため、誰を狙うか、誰と一時的に共闘する(あるいは見過ごす)かといった、高度な駆け引きが求められます。 他のプレイヤー同士が削り合っているところに横槍を入れてポイントを稼ぐ、いわゆる「漁夫の利」を狙う戦術も有効でしょう。 不意打ちシステムも健在なため、常に周囲の状況を把握し、最も効率的にポイントを稼げる立ち回りを考える、全く新しい対人戦が楽しめます。

メガシンカポケモンとの「連れ歩き」が可能に

ファンにとって嬉しい新要素として、メガシンカしたポケモンをバトル外で連れ歩けることが判明しました。 先行プレイ映像では、メガウツボットを連れてミアレシティを歩く主人公の姿が確認できます。 バトル中でしか見られなかった特別な姿のポケモンと、美しいミアレシティを一緒に冒険できるのは、最高の体験になること間違いありません。 ポケモンのなつき度など、何らかのゲーム内要素に関わってくる可能性も考えられます。

秘伝技が復活か?マップに隠された謎

新しくなったミアレシティの街中には、大きな岩で塞がれて通れない道が存在します。 これは、かつてのポケモンシリーズに登場した「ひでんわざ」を彷彿とさせます。 もしかすると、「いわくだき」や「かいりき」といった特定の技を覚えたポケモン(あるいはメガシンカポケモン)を連れていると、これらの障害物を破壊して新たなエリアへ進めるようになるのかもしれません。 探索の自由度を広げるこの要素が、どのような形で実装されるのか注目です。

厳選要素はどうなる?特性廃止と性格継続

対戦プレイヤーが気になる厳選要素にも変更があるようです。 先行プレイで確認されたステータス画面には、ポケモンの**「とくせい」を表示する欄が見当たりませんでした。 これは「レジェンズ アルセウス」と同様の仕様であり、本作では特性が廃止される可能性が非常に高いです。 「ふゆう」や「いかく」といった強力な特性がなくなることで、バトル環境は大きく変化するでしょう。 一方で、ステータスに補正をかける「せいかく」**は継続して実装されているようです。 個体値など、他の厳選要素がどうなるかはまだ不明ですが、育成の楽しみはしっかりと残されていそうです。

過去作との繋がりや伏線も考察

本作のタイトルにある「Z」は、間違いなく伝説のポケモン「ジガルデ」を指しているでしょう。 また、登場人物の「タウニ」は「X・Y」に登場した「トロバ」に似ていると話題になっています。 さらに、3000年前の戦争を経験した謎の男「AZ」がストーリーに深く関わることも示唆されています。 ミアレシティの再開発、暴走メガシンカ、そしてジガルデとAZ。 これらの要素がどのように絡み合い、「X・Y」で語られなかった物語を紡いでいくのか。 過去作をプレイしていると、より深く楽しめる作品になることは間違いないでしょう。

まとめ

今回は、「Pokémon LEGENDS Z-A」の海外先行プレイで判明した最新情報を徹底的に解説しました。

  • バトルはリアルタイムアクションに進化
  • PP廃止とクールタイム制による新感覚の技の駆け引き
  • 何度でも発動できる、時間制限付きの新メガシンカ
  • ミアレシティを舞台にした「ZAロワイヤル」や4人対戦の「ZAバトルクラブ」

これらの新要素は、ポケモンというゲームの根幹を揺るがす、まさに「挑戦的」な試みと言えます。 「レジェンズ アルセウス」で培ったアクション要素と、ポケモン本来の育成・対戦の面白さが見事に融合し、これまでにない全く新しいポケモン体験を提供してくれるはずです。

シリーズの良さを継承しつつも、大胆な革新を遂げた「Pokémon LEGENDS Z-A」。 2025年10月16日の発売が、今から待ちきれません。 私も一人のゲームファンとして、この新たな冒険に胸を躍らせています。

フォローよろしくお願いします。

[vkExUnit_ad area=after]
ABOUT ME
bananamoon
サブカルチャー情報を総合的に発信しています。主にポケモンGOの攻略情報、おすすめゲームソフトの紹介、雑誌・漫画のサブスクリプションの情報を取り扱います。
PAGE TOP
テキストのコピーはできません。