ついにリリースされたポケモンカードポケット(ポケポケ)の最新弾「双天の守護者」。
引用 : ポケポケ公式HP (https://www.pokemontcgpocket.com/ja/)
今回は“ソルガレオパック”と“ルナーラパック”の2種類が存在し、どちらから引くべきか迷っているユーザーも多いのではないでしょうか。
そこで本レビューでは、廃課金ランカーの視点から、各パックの注目カード・強カードを厳選。最終的に「どっちを引くべきか?」まで徹底解説します。
- ソルガレオパックとルナーラパック、それぞれの注目カードを7枚ずつ厳選
- 現環境に刺さるカード性能と使い方を実戦視点で解説
- 初動で狙うべきカードと長期運用で光るカードの違いを明示
- 最終的にどっちを引くべきか、戦略的判断を提示
それでは解説していきます。
以下関連記事をまとめています。参考にご覧ください。
双天の守護者|ソルガレオパック|引くべきカード7選とその強さ
ジュナイパーex|環境を揺るがす2エネアタッカー

引用 : ポケポケ公式HP (https://www.pokemontcgpocket.com/ja/)
2エネルギーでダメージを受けている相手ポケモン1体に100ダメージを飛ばせる“狙撃性能”が非常に強力。環境に多い“ベンチ退避で耐久するデッキ”に対し、ベンチでも逃さず処理可能なのが最大の利点。不思議なアメによる高速進化とも相性が良く、序盤から2進化のジュナイパーexを立ててゲームを主導できる。
H4:狙撃性能による制圧力
「ダメージを受けているポケモン限定」ながら、2エネ100ダメージはコストパフォーマンスに優れており、対策されにくい。回復やエネ加速にリソースを割く相手に対しても、確実に詰め切れる。
H4:メインアタッカーも担える火力
正面に対しても80ダメージを与えることができるため、スナイプだけでなく殴り合いにも対応可能。特にHP170は現環境ではワンパン耐えを狙える絶妙なラインで、耐久とのバランスが優秀。
H4:アメ環境との相性
不思議なアメを使えば種ポケモンから直接ジュナイパーexへと進化可能。これによりテンポの遅さを克服し、進化デッキでありながら初速を保った展開が可能になる。
ガオガエンex|安定耐久×高火力の物理型アタッカー

引用 : ポケポケ公式HP (https://www.pokemontcgpocket.com/ja/)
進化後のガオガエンはHP180と高く、現環境の中でも屈指の耐久力を誇ります。そのうえ、1エネで火傷状態を付与できる小回りの利く技と、3エネで最大140ダメージを叩き出せる高火力技を併せ持つため、状況に応じた柔軟な立ち回りが可能です。さらに”不思議なアメ”による高速進化にも対応しやすく、デッキへの採用もしやすい1枚となっています。
状態異常で主導権を握る
ガオガエンの1エネ技は、相手のバトルポケモンを火傷状態にする効果を持ちます。火傷による継続ダメージは小さいながらも、HP管理のシビアな現環境では見逃せない要素。状態異常を組み合わせることで、相手のプランを狂わせることができます。
条件付き高火力で逆転を狙う
3エネ技はガオガエン自身がダメージを受けている状態であれば追加60ダメージが発動し、最大140ダメージになります。この条件は“受け→反撃”の流れを前提にしており、耐久力を活かして相手の攻撃を受け、反撃で一気に盤面をひっくり返す展開が得意です。
不思議なアメで即時進化&即展開
2進化であるガオガエンは、本来なら育成に時間を要するポケモンですが、今回のパックに収録されている”不思議なアメ”を活用することで、進化をスキップし一気に場に出すことが可能です。進化後すぐに状態異常や火力を仕掛けられるため、テンポの良い攻撃展開が実現します。
リザードンexへの対抗策として
リザードンexやギャラドスなど、現環境で多く採用されている高HPアタッカーに対して、HP180+140ダメージの高水準なスペックは十分に渡り合えます。火傷+140ダメージで実質160まで狙える点も優秀で、メインアタッカーとして申し分ありません。
ソルガレオex|入れ替え性能+高火力の環境候補

引用 : ポケポケ公式HP (https://www.pokemontcgpocket.com/ja/)
ソルガレオexは、特性“ライジングロード”によりベンチから自発的にバトル場へ移動可能で、盤面の主導権を握る動きを得意とします。また、2エネで120ダメージという効率の良い高打点技を持ち、即座に火力を展開できる点も魅力です。
機動性を高める“ライジングロード”の強み
ライジングロードは、条件なしでバトル場へ移動できる非常に強力な特性です。逃げエネ不要でベンチから突如アタッカーに切り替えることができるため、相手の読みを外すプレイが可能になります。特に、前線が疲弊しても即時交代から打点展開できる点が秀逸です。
2エネ120ダメージの優秀な打点
2エネで120ダメージを出せるのは、環境基準で見ても破格の性能。2進化ではあるものの、“不思議なアメ”を活用すれば中盤から確実に主軸として機能します。単体で完結した火力を出せるため、他に依存しない構成でも十分に戦えます。
テンポ重視の構築に最適
特性による自発入れ替えと軽量な技構成により、テンポ良く攻撃を継続できるのがソルガレオex最大の特徴です。中速〜高速デッキに組み込むことで、相手の準備を待たず一方的な攻撃展開を仕掛けることができます。
グズマ|道具破壊でメタ環境をリセット

引用 : ポケポケ公式HP (https://www.pokemontcgpocket.com/ja/)
グズマは、相手の全てのポケモンに装備されている道具カードを一斉にトラッシュできる強力なサポートカードです。現在の環境では「マント」や「ゴツゴツメット」などの道具が多用されており、それらを無力化する手段として非常に優れています。
道具トラッシュによるHP調整と打点確保
「マント」を外すことで、相手のポケモンのHPが本来の数値に戻り、こちらの攻撃で倒しやすくなります。例えばHPが+30された状態では届かないダメージも、道具を剥がすことで簡単に届くようになるため、実質的に火力を底上げする役割を果たします。
ゴツゴツメット・ゴツメなどの厄介装備を無効化
ダメージを受けた際に反射ダメージを与える「ゴツゴツメット」などの装備は、こちらの展開を阻害する原因になりますが、グズマを使えばそうした装備も一括で除去できます。特に耐久型や受けループ系のデッキに対しては、突破口を開く重要な一手になります。
レッドやボスの指令とは異なる“メタ型サポート”
相手ポケモンを入れ替えるのではなく、“全体への干渉”という面で他のサポートとは異なる性質を持ちます。盤面全体に影響を与えるため、1枚で複数の相手カードを同時に無力化でき、プレイタイミング次第で勝敗を左右する力を秘めています。
リーリエ|2進化メタデッキの支柱になる万能サポート

引用 : ポケポケ公式HP (https://www.pokemontcgpocket.com/ja/)
自分の2進化ポケモン1体のHPを60回復できるという効果は、単なる回復ではなく、戦略的なテンポ維持と生存力の確保に直結します。特に、進化コストや構築リソースが重めの大型アタッカーと組み合わせることで、1体の生存時間を飛躍的に延ばすことができ、試合展開をコントロールしやすくなります。
進化アタッカーの継戦能力を強化
2進化ポケモンは進化に手間がかかる分、高性能な技やステータスを持つカードが多いですが、一度倒されるとその損失も大きくなります。リーリエはそうしたポケモンを長く盤面に維持するための支援カードとして、進化デッキの生命線になります。
リザードン・ソルガレオとの相性
代表的な2進化アタッカーであるリザードンやソルガレオは、HP170〜180と高く設定されているため、リーリエの回復効果によって次の攻撃をもう一度耐える展開に持ち込むことができます。これにより、相手に追加のリソースを強いることが可能になります。
長期戦・耐久構成に特化した性能
リーリエは直接火力に貢献しないものの、盤面を安定させるという意味では極めて優秀です。特に、耐久系やコントロール寄りのデッキでは「1ターンでも長く居座る」ことが勝敗を分けるため、この60回復の価値は極めて高いです。
不思議なアメ|進化系デッキの軸。両パックに収録

引用 : ポケポケ公式HP (https://www.pokemontcgpocket.com/ja/)
種ポケモンを直接2進化に進めることができる”不思議なアメ”は、現在の進化軸デッキにおいて不可欠な存在です。2進化ポケモンは基本的に強力な技と高耐久を持ちますが、進化ステップの遅さがネックになりやすいため、アメの存在がその弱点を一気に解消します。
進化テンポの加速装置
通常の進化手順では最低2ターンを要する2進化も、不思議なアメを使えば即座に進化可能。これにより、序盤から高スペックのポケモンを場に出して展開速度を大幅にアップできます。特にランクマ環境ではテンポが重要であり、1ターンの差が勝敗を左右します。
両パック共通収録の安心感
今回の「双天の守護者」では、ソルガレオパック・ルナーラパックの両方に不思議なアメが収録されており、どちらを引いても恩恵を受けられる点が大きな魅力です。特定パックに偏っていないことで、無駄引きのリスクも軽減されます。
進化ギミックの核となる万能カード
ジュナイパーやガオガエン、ソルガレオといった2進化ポケモンを主軸に据えるデッキでは、この1枚がなければ成立しないと言っても過言ではありません。不思議なアメの有無が、そのままデッキの完成度と安定性に直結するほど、現環境での優先度は極めて高いです。
どくバリ|状態異常軸のデッキを後押しする強カード
このカードをつけたポケモンがダメージを受けると、攻撃してきた相手を毒状態にする効果を持ちます。一見地味に見えるが、相手の行動に自動で反応して状態異常を与えることができるため、受けデッキや耐久寄りの構成と非常に相性が良いです。
毒による持続ダメージで差をつける
毒状態は毎ターン確実にダメージを与えるため、じわじわと相手のHPを削っていくのに有効です。特にタフネスマントなどでHPが引き延ばされた相手にも、確実な削りとして機能します。
攻撃誘導型のコントロール支援カード
このカードは相手の攻撃が誘発条件であるため、こちらから能動的に毒状態にするわけではありませんが、そのぶん受け性能を持ったポケモンと組み合わせることで、安定して発動が狙えます。
ドウexなどとの相性が抜群
ドウexのように毒を活かしたダメージ増加や追加効果を持つポケモンと組み合わせることで、単なる状態異常付与にとどまらず、大きな打点差や戦術上の圧力を生み出すことができます。耐久型や盤面コントロール型のデッキにおいては、キーカードにもなり得る存在です。
双天の守護者|ルナーラパック|引くべきカード7選とその評価
ルナーラex|エネ移動でギラティナデッキと好相性
ルナーラexは、自身の特性によりベンチの超エネルギーを自在に移動させることができ、柔軟なエネ配分と継戦力の高い構築が可能になります。特にギラティナexやミュウツーなど高火力ポケモンと組み合わせることで、エネルギーを1ターンで集中させて一気にアタックへ転じる動きが実現できます。
ベンチ操作によるエネルギー再構築
この特性により、エネルギーがばらけた場面でも一瞬で最適な配置に変更でき、リソースの無駄を最小化。攻撃準備中のポケモンに一気にエネを注げるため、盤面の主導権を握りやすくなります。
高打点アタッカーとのシナジーが抜群
ギラティナexやミュウツーなど、必要エネルギーが重いが一撃が強力なアタッカーとの組み合わせが極めて強力です。ルナーラexのエネ移動を活用すれば、1ターンで攻撃態勢に入ることも可能で、奇襲性が非常に高くなります。
トップメタ候補としての構築可能性
ルナーラexはその特性の汎用性とシナジーの広さから、構築次第ではトップメタ入りも狙えるスペックを持っています。特に超エネ中心のデッキや中速〜コントロール型構築との相性が良く、柔軟な戦術展開が可能です。
オニシズクモ|高打点&種特攻で盤面制圧
オニシズクモは、相手が種ポケモンであれば追加ダメージを与えることができる優れた特性を持ちます。特に環境に多い低進化デッキに対して大きなアドバンテージを発揮し、中コストながらも実戦で十分な打点を確保できる点が魅力です。
種ポケモン対策に特化した設計
多くの速攻デッキが種ポケモンを主軸にしている中、オニシズクモはそうした構築に対して高い打点で対応可能です。特に環境初期では進化展開が遅れるケースも多く、対種性能の高さがゲーム展開を優位に運ぶ要素となります。
中コストながら安定した打点を維持
3エネというコストは一見重く見えますが、水エネ加速手段(たとえば「スイレン」や「オーリム博士」など)と組み合わせれば無理なく発動可能です。安定して打点120〜130を出せるポテンシャルがあり、メインアタッカーとしても十分な性能を持ちます。
水デッキ全体との高いシナジー
水タイプである点から、ラプラスやアシレーヌ、スイレンといったカードとの相性が非常に良く、複数のギミックを絡めて戦えるのが特徴。特に盤面制圧を目指す構成では、サブアタッカーとしての活躍も期待されます。
スイレン|鬼雫も専用ボス。確実な狩り取り性能
スイレンは、ベンチの相手ポケモンを指定して強制的にバトル場に引き出す効果を持つサポートカードです。この効果は「ボスの指令」と同等の戦術的価値があり、展開の主導権を握るうえで極めて重要なカードです。
狙ったポケモンを確実に引きずり出す
特定のサポート役や育成中のアタッカーなど、早期に処理したい相手をピンポイントでバトル場に呼び出せるため、テンポの掌握や崩しに直結します。システムポケモンやリソース補助役を排除する手段として非常に有効です。
オニシズクモとのコンボで除去性能が倍増
特に注目したいのは、鬼雫もとのコンボ。スイレンでベンチのポケモンを引き出し、鬼雫もの高火力で一撃で倒すという連携が極めて強力です。こうした組み合わせにより、プレイングに戦略的な深みを持たせることができます。
高速展開環境での優位性
現環境では高性能な種ポケモンを軸とした速攻型デッキが多く、そうした相手に対してスイレンは状況を逆転させるキーカードになり得ます。序盤からでもテンポを崩しにいけるため、攻守問わず活用の幅が広いカードです。
踊りどり(幻惑)|混乱ループでテンポ崩壊を誘う
技で混乱を付与することで、相手のアクションを大幅に制限。システムポケモンを止めたり、アタッカーの攻撃を遅らせることで、コントロール寄りの戦術が実現可能。序盤の妨害手段として優秀であり、テンポ重視の展開においても極めて有効です。
相手の選択肢を狭める“混乱”の強み
混乱状態になると、技を使うたびにコイン判定が必要となり、失敗すれば自傷ダメージが発生します。これにより、相手は思うように技を使えなくなり、システムポケモンの起動遅延やアタッカーの足止めといった恩恵が得られます。
システムポケモン封じとしての活用
ドロー加速やエネルギー供給を行うシステムポケモンに混乱を与えることで、戦術の要を機能不全に陥らせることができます。これにより、相手のリソース確保を阻害し、試合の流れをこちらに引き寄せやすくなります。
序盤からの盤面制圧に貢献
特に序盤の展開が速い環境では、相手の展開を遅らせるだけで大きなアドバンテージになります。踊りどり(幻惑)は軽量エネで混乱を付与できるため、初手からの妨害アクションとして非常に優秀で、相手の初動に水を差す存在として機能します。
アローラライチュウ|無色対応で幅広いデッキに対応
エネルギーコストに縛られず、相手のエネルギー量に応じて追加ダメージを与えられるアローラライチュウは、柔軟性と対大型デッキ対応力を兼ね備えたカードです。無色エネ対応の技構成により、どのタイプのデッキにも自然に採用できる利便性の高さが魅力です。
無色エネ対応で構築自由度が高い
技に必要なエネルギーがすべて無色であるため、雷タイプ以外のデッキにも無理なく採用可能です。これにより、サブアタッカーやギミック要員としても柔軟に活躍できます。
相手依存ながらも高打点が狙える
相手のバトルポケモンにエネルギーが多くついていればついているほどダメージが上昇するため、エネ加速を多用するデッキ(例:リザードンex、ギラティナ系)に対して強く出られる設計です。環境のメタ読みとして非常に有効な選択肢になります。
環境読みで輝くカウンターカード
アローラライチュウは常に主軸となるカードではないものの、特定の環境においては急に評価が高まる“カウンターカード”の位置づけでもあります。汎用性が高いためデッキに1枚差しておくだけでも活躍する場面が多く、構築の幅を広げてくれる存在です。
ナゲツケサルex|サイド調整・エネ継承の玄人好みカード
ナゲツケサルexは、気絶時に自身の格闘エネルギーを別のベンチポケモンに移動できる特性「オフロードパス」を持つユニークな存在です。格闘デッキにおけるエネルギーの再活用や、テンポを落とさない展開を支援する点で、非常にテクニカルな立ち回りが可能な1枚です。
中継ぎ役としての価値が高い
このカードはアグロ系デッキにおいて、序盤のアタッカーを務めつつ、気絶後もエネルギーを後続に引き継ぐことで、リソースの無駄を最小限に抑えられます。そのため、1ターンの遅れも致命傷となる高速展開型のデッキで特に相性が良いです。
耐久寄り構築での損失抑制にも
耐久型の構築では、アタッカーが落とされることを前提に設計されるケースも多く、投げつけ猿の特性により次のアタッカーに即座にエネルギーを供給することで立て直しが容易になります。気絶を前提とした戦術で真価を発揮するタイプです。
サイド調整とテンポ維持に貢献
また、倒されることでサイドを1枚与えてしまう代わりに、リソース的な損失を補填できる特性のため、リスクとリターンを両天秤にかけた駆け引きが成立します。サイドをあえて調整したい場面(例:カウンターサポートの発動条件調整)など、玄人向けの構築でも重宝されます。
不思議なアメ|ルナーラ側にも収録。進化ギミックの鍵
不思議なアメは、ソルガレオ・ルナーラの両パックに共通して収録されているため、進化軸を採用するプレイヤーにとっては非常に心強い存在です。片方のパックに偏ることなく、どちらを引いても進化系デッキに必要なパーツが揃う可能性があるため、パック選びの自由度が大きく広がります。
パック選択時のリスクを抑える共通収録
両パックに同一カードが収録されていることで、「どちらか一方しか引けなかった」という事態でもデッキ構築が破綻するリスクを避けることができます。初動から狙っていきやすく、効率良くパーツを揃えるための重要要素といえるでしょう。
進化軸デッキ構築の安定化
進化を前提としたデッキでは、不思議なアメの枚数がそのまま安定性や立ち上がりの速度に直結します。そのため、このカードがどちらのパックからでも狙えるというのは、構築全体の信頼性を底上げする要素になります。
まとめ
「双天の守護者」の2パックは、それぞれに環境を揺るがすカードが封入されており、どちらか一方だけを選ぶのは非常に難しい判断です。特に現環境では、初動で評価されていなかったカードが突如トップメタ入りするケースも少なくありません。
環境変動に左右されるパック評価
デッキの構築トレンドや使用率の変化により、あるカードの評価が急上昇することはよくあります。そのため、現時点でのカード評価だけに依存せず、環境変化の兆しを見極めながらパック選びを検討することが重要です。
初動は“軽く回して”情報収集
パック実装直後に大量に引く“ぶっぱ”戦術はリスクが高いため、まずは不思議なアメなどの必須汎用パーツを狙って軽くパックを開封し、他プレイヤーの採用傾向や大会結果を参考にしてから本格的に選ぶのが得策です。
リリエ&ソルガレオ狙いでソルガレオパック推奨
もし迷った場合、汎用性が非常に高いリーリエや、入れ替え性能と打点を兼ね備えたソルガレオexが封入されている「ソルガレオパック」から引くのが無難な選択肢となります。特に初心者や復帰勢には、安定した戦力が揃いやすいこのパックが向いています。
環境初期の今こそ、適切な判断と的確なカード選択がランクマの成績を分けます。