ポケモンカードポケット(通称ポケポケ)における最高レアリティのひとつ、クラウンレア。SNSやYouTubeでは「ある裏技で当たりやすくなる」との噂が流れています。
引用 : ポケポケ公式HP (https://www.pokemontcgpocket.com/ja/)
本記事では、総課金額100万円超・ランクマックスの筆者が、その裏技とされる方法を実際に検証。
その結果、驚きの連続となりましたので、内容を徹底解説していきます。
- 言語設定を変更することで当たりやすくなる説を検証
- クラウンレアの出現数とタイミングの記録
- ゴッドパック出現の有無とその条件
- 他のユーザーとの比較で見えた傾向と戦略
それでは解説していきます。
以下関連記事をまとめています。参考にご覧ください。
ポケポケ クラウンレアが出まくる裏技|検証方法を解説
クラウンレアとは何か?
クラウンレアは、ポケポケにおいて最も希少性の高いレアリティの一つです。

引用 : ポケポケ公式HP (https://www.pokemontcgpocket.com/ja/)
その圧倒的な存在感と豪華な演出から、単なるカードゲームの枠を超えて、もはや一種の芸術品とさえ言える存在です。
封入率の異常な低さ
クラウンレアの最大の特徴は、極端に低い封入率にあります。1日の課金上限まで開封しても1枚も出ないことは珍しくなく、数十パック引いてようやく1枚出るレベルです。この点が、通常のSARやアートレアとは一線を画している部分です。
特定キャラに絞られた仕様
全キャラクターにクラウンレアが設定されているわけではなく、ピカチュウ、リザードン、ミュウツーなど、ごく一部の人気キャラにのみ与えられています。この選別こそが、クラウンレアの価値をさらに引き上げています。
コレクター・プレイヤー双方に響く魅力
コレクターにとっては外観の美しさと所有欲を満たす存在であり、ガチ勢にとってはデッキに組み込んだときの“ドヤ感”が圧倒的。SNS映えも抜群で、1枚のカードが与えるインパクトは計り知れません。
検証の前提と課金条件
筆者はすでに全カード・全レアリティを所持しており、課金額は累計100万円を超えています。現在もなお、毎日2円ずつの上限課金を継続中であり、開封可能なパック数をフルに活用して検証を行っています。
検証期間の選定理由
今回の検証は、ランダム性の偏りを測るために、連続する3日間に絞って実施しました。日によって運気の上下があると仮定し、連日の開封結果を比較することで傾向を把握します。
事前準備と検証条件
- 検証に入る前に、既存のカードをすべて揃えることで“物欲”の排除を意識
- それにより、ピュアな確率の反映を目指す
- 日ごとに全パック開封記録を残し、1枚ごとのレアリティ・キャラ・言語を記録
実施目的とアプローチの違い
一般ユーザーとは異なり、筆者は“課金による検証”を主目的としており、感覚や運任せではなく、明確なロジックをもとに記録と分析を繰り返しています。そのため、裏技とされる言語設定変更についても、事実に基づいた実証データを提示することが可能です。
検証環境の整備
- 全カード収集済み
- 物欲が消えた状態(無心)で開封
- 各日2円分の課金によるパック開封
- カード排出の履歴を逐一メモ
裏技の噂:言語設定変更で当たりやすくなる?
巷で流れる裏技の中でも特に注目されているのが「言語を英語など日本語以外に変更するとクラウンレアの排出率が上がる」という説。この説の真偽を、体当たりで確かめてみました。
裏技の根拠
- 日本語ユーザーが課金の中心という前提(ユーザー偏重)
- 言語によって演出や排出テーブルが変化している可能性
- 海外ユーザーを惹きつけるための内部補正説
実際の検証方法
本検証は、SNSなどで話題となっている裏技「言語設定変更」による影響を実証する目的で設計されました。単なる偶然ではなく、明確なパターンや偏りが存在するのかを見極めるために、定量的な記録と比較を重ねています。
- 開封対象:各日10パック以上(上限まで)
- 使用言語:日本語→英語
- 検証日数:3日間
- 目視記録:クラウンレア、イマーシブ、SAR、ゴッドパックなどの排出
ポケポケ クラウンレアが出まくる裏技|驚愕の結果レビュー
英語設定に変更した途端の激変
英語設定に変更した初日は、まさに異常とも言えるほどの“当たり”が連続で発生しました。

引用 : ポケポケ公式HP (https://www.pokemontcgpocket.com/ja/)
これは筆者の長い開封経験の中でも前例のない出来事であり、今回の裏技検証における最初の大きな転機となります。
開封直後の衝撃
設定を英語に変更して最初の1パック目から、いきなりピカチュウのイマーシブが出現。ここで筆者は「これは偶然ではない」と強く意識しました。さらに続く開封では、クラウンレア、SARが次々に現れるという驚異的な展開となります。
英語変更がもたらす影響の仮説
この“激変”の背景には、以下のような仮説が考えられます:
- 日本語以外の言語設定にすることで、パックの排出テーブルが変わる?
- 海外プレイヤーへの販促強化のため、英語設定では希少レアが出やすい?
- 言語変更で演出や排出ロジックが初期化される可能性も?
プレイヤー心理と結果の関係
特筆すべきは、英語設定に切り替えたことで筆者の心理状態にも変化が生まれた点です。これまでとは異なる“非日常感”が集中力を高め、開封時の観察精度が向上した結果、より細かい変化にも気付けたのかもしれません。
結果的に、英語設定に変更した初日は、単なる好調を超えた“異常値”として記録されました。 英語に変更した初日、いきなりピカチュウのイマーシブが出現。その後も連続してクラウンレアやSARが出る展開が続き、これまでにない“当たり日”となりました。
初日での排出傾向
- イマーシブ 4枚
- クラウンレア(ピカチュウ)
- SAR 3枚
クラウンレアの出現枚数
- 1日目:クラウンレア 1枚(ピカチュウ)、イマーシブ 4枚
- 2日目:クラウンレア 1枚(リザードン)、イマーシブ・SAR複数
- 3日目:クラウンレア 1枚(リザードン)、ゴッドパック1回
出現傾向とキャラクターの偏り
特定キャラ(ピカチュウ、リザードン)への偏りが強く、同一キャラのクラウンレアが複数回出現。設定変更が影響している可能性は否定できません。
ゴッドパックも発生
2日目には、ついに“ゴッドパック”と呼ばれる全てのカードが高レアリティとなる奇跡的なパックが出現しました。これはポケポケをやり込んできた筆者でも初めての経験であり、非常にインパクトのある現象でした。
ゴッドパックとは何か?
ゴッドパックとは、1パック内の全カードがアートレアやSAR、クラウンレアなどの高レアリティカードで構成されている特別な封入形態です。通常のパックとは異なり、“爆発的な当たり”としてプレイヤーの記憶に残ります。
出現確率と遭遇の衝撃
一般的に、ゴッドパックの出現確率は数百〜数千パックに1回とも言われており、狙って引けるものではありません。そのため、言語設定を変更してからわずか2日目で遭遇できたこと自体が異常な幸運です。
中身の詳細と注目点
- SAR:ファイヤー、カツラ、リザードン
- アートレア:3枚(全て人気キャラ)
- 通常レア:0枚 この構成から見ても、極めて豪華な内容となっており、通常開封の“上振れ”では説明しきれないレベルの出来事といえます。
言語設定が影響しているのか?
このゴッドパックの出現が、英語設定によるものかどうかは明確な証拠はありません。しかし、日本語設定では一度も遭遇したことがないことから、何らかの関連性があるのではないかと考察しています。
“検証2日目でのゴッドパック出現”は、言語設定変更の有効性を示す象徴的な結果のひとつといえるでしょう。
ゴッドパックの中身例
- SAR(ファイヤー、カツラ、リザードン)
- アートレア 3枚
- 通常レア なし
日本語設定との比較
日本語設定で開封した比較日は、全体的に極端に渋い結果に。SAR1枚、イマーシブ1枚、クラウンレア0枚という状況でした。
日本語設定での排出結果
- クラウンレア:0枚
- SAR:1枚(プクリンex)
- イマーシブ:1枚
他言語はどうか?
今回の検証では英語のみ使用しましたが、スペイン語・フランス語・ドイツ語などの他言語においても同様の傾向があるかは、今後の課題です。
今後の検証予定
- スペイン語設定による10パック開封
- 中国語(繁体字)でのクラウン出現有無の確認
物欲センサーとの関係?
プレイヤーが無心でパックを開封すると当たりやすくなるという“物欲センサー理論”も根強く存在します。
無欲と排出率の関係
- 全カード所持済みでの開封 → 高レア排出率向上?
- 欲しいカードを意識すると当たらない?
出現カードの種類と分布
日数 | 言語 | クラウンレア | イマーシブ | SAR | ゴッドパック |
---|---|---|---|---|---|
1日目 | 英語 | 1枚(ピカチュウ) | 4枚 | 3枚 | なし |
2日目 | 英語 | 1枚(リザードン) | 3枚 | 5枚 | 1回 |
3日目 | 英語 | 1枚(リザードン) | 2枚 | 4枚 | なし |
比較日 | 日本語 | 0枚 | 1枚 | 1枚 | なし |
まとめ
今回の検証では、言語設定を英語に変更したことで、クラウンレアやイマーシブ、ゴッドパックといった超レアカードの出現率が劇的に向上しました。もちろん、確率の偏りや偶然の可能性も否定できませんが、少なくとも日本語設定時と比べると異常な当たり方をしているのは事実です。
言語変更による影響の考察
- 日本語以外では演出・排出が変化?
- 海外ユーザーの獲得を狙った設定?
検証の限界と今後の展望
- 検証は3日間・英語設定に限られる
- 今後は他言語での検証と長期的な記録が必要
ポケポケを極めるなら、一度は試してみる価値のある裏技。信じるか信じないかはあなた次第ですが、筆者としては「試す価値アリ」と断言できます。