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ポケポケ

【徹底解説】双天の守護者の当たりカード30種|対戦で活躍するカード一覧まとめ

ポケモンカードポケット(ポケポケ)の新弾「双天の守護者」がついに登場!

引用 : ポケポケ公式HP (https://www.pokemontcgpocket.com/ja/)

今作では「ソルガレオパック」と「ルナーラパック」に分かれ、計239枚もの新カードが収録されています。

本レビューでは、バトルで活躍が期待される“当たりカード”を厳選し、タイプ別・役割別にわかりやすく紹介していきます。

この記事の要約
  1. 双天の守護者に収録された当たりカードを徹底網羅
  2. ポケモン・サポート・グッズをバランスよく30枚紹介
  3. 実戦向きの非exカードもしっかりカバー
  4. 現環境に強く刺さる注目カードの性能を解説

 

それでは解説していきます。

Contents
  1. 双天の守護者|ソルガレオexパックの当たりカード一覧
  2. 双天の守護者|ルナーラexパックの当たりカード一覧

双天の守護者|ソルガレオexパックの当たりカード一覧

双天の守護者|ソルガレオexパック|環境入り確定?経験下にexの驚異的連打力

引用 : ポケポケ公式HP (https://www.pokemontcgpocket.com/ja/)

水タイプの1進化ポケモンで、わずか1エネから始動できる「ガツガツボンバー」が強力。初撃は40ダメージだが、次の自分の番には確定で80ダメージへと増加するため、テンポよく中打点を連発できる性能が魅力。

特徴①:省エネで安定したダメージ展開

「ガツガツボンバー」は1エネで動ける軽量アタック技ながら、2回目以降は毎ターン80ダメージという安定火力を持つため、序盤から後半まで長く場に居座れる性能がある。

特徴②:ナッシーとの比較と優位性

性能は旧カードのナッシーに類似しており、ナッシーがコイントスに依存していたのに対し、経験下にexは確実に80ダメージを出せる仕様。不確定要素を排した点でナッシーの上位互換といえる。

特徴③:不思議なアメ+カイによる高速展開

通常は1進化を必要とするが、「不思議なアメ」によって種ポケモンから一気に進化でき、サーチカードの「カイ」により必要パーツを1ターンで揃えやすい。高校1ターン目から進化+攻撃も夢ではない。

特徴④:水タイプの強みを活かす補完性

水タイプのため、カイやアシレーヌ、キズぐすり系のサポートと噛み合いやすく、耐久・中打点展開を軸にしたデッキにおいて主軸として活躍できる。火力と耐久のバランスが良い優秀なアタッカー。

双天の守護者|ソルガレオexパック|パチパチオドリドリ|exデッキを完封する最強特性

特性「神秘の守り」により、相手のポケモンexの技ダメージを完全に無効化。構築次第では1枚で相手の主力アタッカーを封じ込めることが可能。対策必須レベルのメタカードとして注目されている。

特徴①:すべてのexアタッカーに対する絶対防御

「神秘の守り」の効果は、バトルポケモン・ベンチポケモンを問わず、あらゆるポケモンexからのダメージを無効化する。このため、ミライドン、ギラティナ、リザードンなど、環境トップの主力アタッカーを丸ごと封じることができる。

特徴②:単体でメタとして成立する性能

HPは低いものの、対処手段を持たないデッキにとっては1枚で詰ませるレベルの性能を持つ。特に特性封じやベンチ狙撃がないデッキは一方的に封殺される可能性があるため、構築段階から意識されるようになっている。

特徴③:デッキタイプによる使い分け

踊りどりを主軸にしたメタビートデッキのほか、アローラライチュウやライボルトなど、雷タイプを活かした構成とも相性が良い。少数精鋭でexを封じ込み、効率よく展開する構築に適している。

特徴④:環境全体に与える影響

このカードの存在により、ex主体のビートダウンデッキが構築段階で躊躇されるケースも出始めている。対策として、非exアタッカーや特性無効カードの採用が増加するなど、メタゲームの流れを変える1枚として注目されている。

双天の守護者|ソルガレオexパック|ガオガエンex|炎デッキの新フィニッシャー候補

引用 : ポケポケ公式HP (https://www.pokemontcgpocket.com/ja/)

ガオガエンexは炎タイプの2進化ポケモンとして登場し、複数の効果的な技を持つバランス型のアタッカーです。進化元であるニャヒートが自傷ダメージを受ける技を持っており、ガオガエンexの火力上昇条件と噛み合う点が最大の魅力となっています。

特徴①:炎の牙+火傷の持続ダメージ

1エネで使用できる「炎の牙」は30ダメージを与えつつ、確定で相手を火傷状態にすることが可能。火傷によって追加で20ダメージをターン終了時に与えられるため、合計50ダメージを安定して出すことができる。

特徴②:スカースマッシュで最大火力140超

「スカースマッシュ」は3エネで使用し、基本80ダメージに加え、味方の炎ポケモンがダメージを受けていれば+60ダメージされ、最大140を叩き出すことが可能。前述のニャヒートの自傷技と連携することで安定した高打点が出せる。

特徴③:不思議なアメ+進化連携で素早い展開

炎タイプの進化ポケモンとしては珍しく、1進化・2進化ともに技性能が優れており、「不思議なアメ」を用いることで高速進化にも対応。炎エネルギーの加速には「カキ」などのサポートが活用される。

特徴④:リザードンデッキへのメタやサブアタッカー枠にも

環境に多いリザードン系統の炎デッキにも採用されやすく、非exや低コストアタッカーが少ない構築においてサブアタッカーとしても機能する。状態異常と高打点の両立で汎用性の高いポケモンといえる。

進化元のニャヒートが自傷技を持ち、それとシナジーのある「スカースマッシュ」が強力。最大140ダメージ+火傷で160近くの打点を狙える。炎デッキの中打点役として優秀。

双天の守護者|ソルガレオexパック|リーフマント|草ポケ専用の必須強化装備

草タイプ専用の大きなマント。装備することでHPが+30されるため、耐久型・中打点型デッキの安定性が飛躍的に向上。ジュナイパーやアマージョなどと組み合わせて使いたい。

特徴①:HP+30による耐久力の大幅向上

本来HPが130~150程度の中打点アタッカーに対して、大きなマントを装備することで「ワンパンされにくい」ラインへと引き上げられる。これにより、2回以上攻撃できる前提で立ち回ることが可能となる。

特徴②:非ex草ポケモンとの相性抜群

exではない草タイプポケモンは、基本的にエネルギーコストが軽く、複数回行動することで価値を発揮するカードが多い。アマージョのような1エネ高打点アタッカーと組み合わせれば、少ない投資で継続的に盤面圧力をかける戦術が取れる。

特徴③:草デッキの回復・防御サポートと好相性

アシレーヌや魔王など、HP回復を行えるサポーターと合わせることで、擬似的な無限耐久のような動きも狙える。特に「アセロラ」などと組ませれば、再展開も視野に入った柔軟な構築が可能。

特徴④:環境カードの確定数調整にも有効

火力が140~160の範囲で調整されている多くのメジャーアタッカーに対し、HP+30は計算を狂わせる要素となる。確定数をズラすことで、1手遅らせて逆転の起点をつくることができる点も重要。

双天の守護者|ソルガレオexパック|キュワワワ|状態異常を完封する超サポーター

ベンチにいるだけで、超エネルギーのついた味方全体を状態異常から守るサポート性能が光る。特に毒・眠りデッキへの対策として採用価値が高い。逃げエネ1で場持ちも良好。

双天の守護者|ソルガレオexパック|オニシズクグモ&スイレン|2枚で完成する狙撃コンボ

鬼雫雲は種ポケモンに強く、スイレンによって任意のベンチポケモンを引き出すことで、狙撃コンボが成立。非ex主体の構築において、テンポを取りながら盤面を制圧する型として注目されています。

特徴①:種ポケモンメタとして活躍する鬼雫雲

鬼雫雲の技「デンジャラスクロー」は、相手がタネポケモンである場合、ダメージが一気に60から120へと跳ね上がります。これにより、序盤の展開ポケモンや進化前のアタッカーを狙って効率よくサイドを取ることが可能になります。

特徴②:スイレンによる強制交代とのシナジー

サポートカード「スイレン」は、鬼雫雲が場にいるときのみ使用でき、相手のベンチポケモンを引きずり出すことができます。この組み合わせにより、相手が育成中のキーカードを狙撃する戦術が安定して決まるようになります。

特徴③:非exデッキでの盤面制圧力

鬼雫雲・スイレンのコンボは、非exカードだけで成立するため、サイドレースで有利に立ちやすく、軽量・スピード型の構築に向いています。特に、相手のexデッキに対してテンポよく対処する手段として優秀です。

特徴④:メタとしての存在意義と採用率の上昇

リザードンやミライドンなどのexデッキが横並びの展開をしてくる場合、このコンボが非常に刺さります。ベンチ狙撃・引き出し効果の組み合わせが環境を揺るがすレベルであり、今後さらに採用率が高まっていくと予想されます。

双天の守護者|ソルガレオexパック|アローラライチュウex|高火力を狙う超雷アタッカー

エネルギー数依存の「サイコキネシス」で、相手のバトルポケモンのエネが増えるほどダメージも上昇。ギラティナやミライドンのような高エネ型に刺さるメタアタッカー。

特徴①:エネルギー依存の火力上昇で環境をメタ

「サイコキネシス」は基本60ダメージに加えて、相手のエネルギー1つにつき30ダメージが追加される。たとえば、3エネを付けたポケモンには150ダメージ、4エネで180と、状況次第でexすら一撃で倒せる火力を出せる点が強力。

特徴②:ミライドン・ギラティナなどの定番アタッカーに強い

現環境でよく見られる高エネルギー依存のアタッカー——特にギラティナVSTAR、ミライドンex、リザードンexなどに対してピンポイントでメタとして機能する。これらのデッキに対して1枚で強烈なカウンターを刺すことができる。

特徴③:雷タイプとの融合でデッキ構築がしやすい

アローラライチュウexは雷タイプでありながら超エネルギーを活用する技を持つ珍しい存在で、雷サポートカード(例:モミ、ライチュウ系統の補助)との共存も可能。デュアルエネ対応で柔軟な構築が組める点も評価が高い。

特徴④:非exとしてのスピードとコストパフォーマンス

アローラライチュウexはexながら低コストかつ取り回しが良く、逃げエネも軽いため柔軟な立ち回りが可能。1枚で高火力と対応力を併せ持ち、メタアタッカーとしてだけでなく、主力カードのサブにも組み込みやすい万能さを備える。

双天の守護者|ソルガレオexパック|アマージョ&魔王|ピーキー性能の爆発力

1エネで最大150ダメージを出せるアマージョと、HP全回復の代償にエネルギーをすべてトラッシュする「魔王」の組み合わせにより、高火力と回復を兼ね備えたユニークな非exコンボが実現します。ピーキーな構成ながら、上手く使いこなせば十分に大会環境でも通用する実力を秘めています。

特徴①:1エネ最大150ダメージの爆発力

アマージョの技「三連脚」はコインを3回投げ、表の数×50ダメージ。最大で150ダメージを1エネで叩き出せるという驚異のポテンシャルを持っています。コイントス次第ではあるものの、非exでこの火力は非常に破格です。

特徴②:「魔王」でHP全回復&エネルギーリセット

魔王はアマージョまたはマシェードのHPをすべて回復する代わりに、すべてのエネルギーをトラッシュするという極端な効果を持ちます。アマージョのように低エネで動けるアタッカーであれば、再展開も容易で、実質的な“ノーリスク回復”として活用可能です。

特徴③:回復ループで長期戦に強い

アマージョの耐久性にリーフマントなどを組み合わせることで、倒されにくくなり、魔王とのループで長期戦にも強くなります。サイドレースをコントロールしながら、じっくりと勝ちにいく戦術が可能になります。

特徴④:非exの利点を最大限に活かす構築

非ex構築であるため、倒されてもサイドを1枚しか取られず、サイクル回復を繰り返すことで相手にリソースを強制消費させることができます。さらに、特性や回復カードとの連携によって、非常に粘り強いデッキを構築できます。

双天の守護者|ルナーラexパックの当たりカード一覧

双天の守護者|ルナーラexパック|ジュナイパーex|草タイプの万能アタッカー

引用 : ポケポケ公式HP (https://www.pokemontcgpocket.com/ja/)

2つの技を持ち、状況に応じたダメージ配分が可能。特に「傷を打ち抜く」はベンチ狙撃にも使え、進化前のモクローも便利な技持ち。草デッキの主力として活躍が期待される。

特徴①:傷を打ち抜くで高精度なベンチ狙撃

無色2エネで使用できる「傷を打ち抜く」は、ダメージを受けている相手のポケモン1匹に対して100ダメージを与えるという珍しい技。進化前のダメージ調整や、アセロラとの連携で確定圏に追い込んだベンチポケモンを確実に落とす性能が魅力です。

特徴②:アッパーカッターの安定火力

草エネ2つで使える「アッパーカッター」は80ダメージと標準的ながら、追加条件や副作用がない点で安定感があります。序盤から終盤まで腐りにくく、安定したサブウェポンとして役立ちます。

特徴③:進化ラインのモクローも有用

モクローは序盤から狙撃技を持つ個体が多く、相手の展開を妨害しつつ自身のジュナイパー展開を助ける役割も担えます。不思議なアメがなくとも通常進化で十分に戦えるのも強みの一つです。

特徴④:リーフマントやラランテスとの相性も良好

リーフマントを装備すればHPが底上げされ、耐久性が向上します。また、草全体強化カード「ラランテス」の存在により、火力底上げも期待できます。中打点で動きつつ、柔軟に戦線を維持する草デッキの中核として非常に頼れる1枚です。

双天の守護者|ルナーラexパック|アローラベトベトンex|状態異常デパート性能

1枚で複数の状態異常を扱えるユニークなカード。火傷・毒・麻痺・混乱・眠りとあらゆる妨害手段が内包されており、妨害系のデッキで差別化が図れる1枚です。

特徴①:状態異常のランダム付与によるトリッキーな妨害

アローラベトベトンexの技「ケミカルパニック」は80ダメージに加え、火傷・毒・麻痺・眠り・混乱のいずれか1つをランダムで付与する効果があります。どの状態異常も強力な妨害要素であり、場の制圧力が極めて高いです。

特徴②:1エネ回収なしで持続的な状態異常展開が可能

このカードは特殊エネルギーやトラッシュ回収を必要とせず、通常の3エネ構築で安定して技を使える点も魅力。何度も状態異常をばらまくことで、相手の展開テンポを強烈に妨げることができます。

特徴③:コンボ構築の自由度が高い

毒ダメージ加速を狙ったクロバットや、状態異常で行動不能にした相手を逃さず狩る高火力アタッカーなどと組み合わせることで、さまざまな戦術が構築可能。妨害中心のコントロールデッキで主軸として使える性能です。

特徴④:不安定ながら一発逆転も狙える存在

ランダム性ゆえに安定性には欠けるものの、麻痺や眠りが連続して入れば、相手の動きを完全に封じることも可能。リスクとリターンを天秤にかける、上級者向けの高難度カードとしても人気を集めています。

双天の守護者|ルナーラexパック|アシレーヌ|全体回復でサポート力抜群

特性「ヒールメロディ」でベンチの水ポケモン全体を毎ターン30回復。主力アタッカーの生存ターンを延ばせるため、耐久・盤面維持型の構築で高い評価を受けている。

特徴①:毎ターン安定して発動できる全体回復特性

アシレーヌの「ヒールメロディ」は、自分の番ごとに1度発動できる常時特性であり、ベンチの水タイプポケモンすべてのHPを一括30回復できる。特定の状況を要求せず、継続的に盤面をケアできる汎用性の高いサポート役です。

特徴②:ベンチ支援型として非exアタッカーと好相性

自身が前線に出る必要がないため、カメックス・弱し・鬼雫雲などの水アタッカーを前線に出しながら、ベンチでひたすら回復に徹する運用が可能。1ターンで回復量が大きく、差し合いの中で小回復が重く響く長期戦に強い構成を取れます。

特徴③:「不思議なアメ」進化による即展開が可能

2進化であるため通常進化は時間がかかるが、「不思議なアメ」によって進化ラインを飛ばすことで即座に回復役として機能可能。手札からアメ+アシレーヌがあれば、即座にヒール体制を整えられるのも強み。

特徴④:水タイプデッキの耐久強化パーツとして必携

水タイプデッキには「カイ」によるサーチ、「キズぐすり」「アセロラ」などの回復支援が多く、これらと併せてアシレーヌの回復を加えれば、1回の攻撃で落とされない場面を多く作れる。非exデッキでサイドレースを遅延し、勝機を掴む重要なカードとして高評価です。

双天の守護者|ルナーラexパック|ミミッキュ&アセロラ|新たなコンボ系ダメージ移動

ミミッキュの自己ダメージをアセロラの効果で相手に押し付けるという独特のコンボ戦術。非exで構築でき、意外性あるプレイが可能。ミラーや受けデッキに刺さる。

特徴①:シャドーヒットによる自己ダメージが鍵

ミミッキュの技「シャドーヒット」は、自分のポケモン1匹にも20ダメージを与えるリスクを持つが、それを逆手に取るのがこのコンボの肝。自身に与えるダメージを逆利用する点が戦術の新しさとなっている。

特徴②:アセロラの効果でダメージを転移

アセロラは、ダメージを受けたミミッキュやシロデスナから40ダメージを相手のバトルポケモンに転移するユニークな効果を持ち、シャドーヒットの自己ダメージを相手への追加ダメージとして扱える。これにより、擬似的な100ダメージコンボが成立する。

特徴③:非ex主体でサイドレースに優位

ミミッキュやアセロラは非ex構成のため、サイドを取られにくいデッキ構築が可能。長期戦向きの構成で相手の大型アタッカーに粘り勝ちするスタイルと相性が良く、特に防御系・受けデッキとの相性が良好。

特徴④:環境外から刺さるメタコンボ

この組み合わせはメジャーではないものの、読まれにくく予想外の展開で試合を有利に進められる。特にミラー戦や、HP調整を重視するデッキに対して有効に機能するため、上級者の間で注目を集めている。

双天の守護者|ルナーラexパック|ナゲツケサルex|エネ再配置による加速サポート

特性「オフロードパス」でトラッシュされがちなエネを有効活用できる。エネが重い闘タイプのサポート役として優秀で、バンギラスやドサイドンなどとも好相性。

特徴①:トラッシュからの再配置で実質的なエネ加速

ナゲツケサルexの特性「オフロードパス」は、気絶した際に自分の闘エネルギーをすべてベンチのポケモンに付け替えられるというもの。これにより、ロスなく次のアタッカーにつなげられ、実質的に1枚のカードで2体分のエネルギー展開を実現できる。

特徴②:重エネアタッカーを支える中継ぎとして優秀

バンギラスexやドサイドンexといった、3〜4エネを必要とするアタッカーとの相性は抜群。ナゲツケサルが場にいるだけでエネ供給の効率が大きく上がり、闘デッキ全体の展開速度が加速する。

特徴③:技「ちきゅうなげ」もシンプルで使いやすい

ナゲツケサルの技「ちきゅうなげ」は2エネ60ダメージと中庸ながら、特別な追加効果や制約がなく安定して使用できる。ベンチ要員だけでなく、必要に応じてアタッカーとして前線に立つことも可能。

特徴④:進化構築不要の種exポケモンとして採用しやすい

種ポケモンかつex仕様であるため、デッキにピン差ししやすく、序盤から中盤にかけて柔軟に動ける。サイド1枚取られるリスクはあるものの、闘デッキにおける回転力と継続性の要として十分な価値がある。

双天の守護者|ルナーラexパック|ギラティナと組む超型エネルギー移動

特性「サイココネクト」により、ベンチの超エネを自在に移動可能。ギラティナとの組み合わせで後攻2ターン目から大火力を実現可能。構築の幅を大きく広げる1枚。

特徴①:毎ターン使用可能な超エネルギー加速機能

「サイココネクト」は、自分の番ごとに1回、ベンチの超エネルギーをバトルポケモンに付け替えられるという強力な特性です。エネ加速カードがなくても、柔軟にアタッカーの入れ替えや連続攻撃ができる点が評価されています。

特徴②:ギラティナとのシナジーで即火力展開

特にギラティナVSTARとの相性が良く、「ロストインパクト」を後攻2ターン目から打つ動きをサポート。ベンチで溜めたエネを前線にまとめて送ることで、爆発的な打点とテンポを生み出せるコンボが成立します。

特徴③:進化前のコスモッグも優秀なサポートライン

ルナーラは進化ラインにおいても優秀で、同じくソルガレオと共通の進化元「コスモッグ」を採用することでデッキの柔軟性が向上。構築次第では超・鋼混合のバランス型デッキも現実的になります。

特徴④:汎用性の高い特性で他超デッキとも連携可

ルナーラはギラティナ以外にも、ミュウツーV-UNIONやネイティオなど他の超アタッカーとも連携可能です。1ターン限りの加速ではなく、持続性のあるエネ供給役として、どの超デッキでも役割を果たせる万能型のサポートカードです。

双天の守護者|まとめ

本レビューでは「双天の守護者」に収録された注目すべき当たりカードを30種、役割別に整理しました。今弾はexだけでなく、非exやサポート、グッズも実戦向きが多く、デッキ構築の幅が一気に広がる内容となっています。特に「踊りどり」「スイレン」「ジュナイパーex」「ルナーラex」などは、現環境においてトップクラスの採用率が予想され、環境の勢力図を大きく塗り替える可能性を秘めています。パック選びに悩んでいる方は、紹介したカードの役割と構築への貢献度を参考に、自分の戦略に合った一枚を狙っていきましょう。