「ブック放題」について、世間の評判や料金、魅力、メリット・デメリット、解約方法を解説しています。
「ブック放題」は月額550円(税込)という安価な設定ながら、「漫画40,000冊以上」「漫画雑誌80冊以上」が読める上、更に「雑誌700冊以上」という特徴があります。

雑誌読み放題サービスの最安価格「楽天マガジン」の月額418円(税込)なので、150円程度高い料金価格になりますが、「楽天マガジン」には無い「漫画40,000冊以上」「漫画雑誌80冊以上」が閲覧可能なため、かなりお得なサービス内容となっています。
そのため、この記事を読む事で「ブック放題」の登録を迷っている方の後押しができたら光栄です。
今回はそんなお得な「ブック放題」について、以下の点をまとめています。
- 料金や支払い方法
- 読み放題の内容 (何が読めるの?)
- ブック放題のメリット・デメリット
- ブック放題の世間の評判
- 解約の方法
今なら1ヶ月の無料お試し期間も開催していますので、気になる方はまずは登録してみるものおすすめです。
「ブック放題」とは?
ソフトバンクグループが運営する漫画・雑誌読み放題サービス
出典;dマガジン
「ブック放題」はソフトバンクグループが運営する、漫画・雑誌読み放題の電子書籍サービスです。運営母体が大手の楽天のため、安心して利用ができます。
「ブック放題」を他社と比較した場合の主な特徴は以下の通りです。
- 月額550円(税込)の安さで雑誌・漫画が読み放題
- 他社と異なり漫画も読み放題
- 漫画読み放題の対象はなんと40,000冊!
- 雑誌も700誌以上が読み放題!
- 1ヶ月間の無料お試し期間があるから自分に合うか気軽に試せる
たったの550円で漫画40,000冊以上、雑誌700誌以上が読み放題という圧倒的なコストパフォーマンスを実現できているのが最大の特徴となります。
詳しくは次項以降で解説していきます!
「ブック放題」と他類似サービスとの比較
他類似サービスとの料金・支払い方法の比較
下表は雑誌読み放題サービスのライバルである「dマガジン」と「楽天マガジン」との利用料金に関する情報をまとめたものになります。
「ブック放題」は雑誌読み放題サービスの中では高額な部類となりますが、他社には無い「漫画40,000冊以上」が読み放題という圧倒的な優位性があります。
サービス | ブック放題 | 楽天マガジン | dマガジン |
月額料金 (税込) |
550円 | 418円 | 440円 |
年間プラン (税込) |
無し | 3,960円 (月当たり330円) |
無し |
閲覧可能 ジャンル |
|
|
|
支払い方法 |
|
|
|
無料 お試し期間 |
1ヶ月 | 31日 | 31日 |
※1 ポイントでの支払いは可能だが、クレカやケータイ払いでの登録は必要
※2 ドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイルの支払いに対応
「ブック放題」の取り扱いジャンルや対応デバイス
「ブック放題」の取り扱いジャンルや、対応デバイスに関した情報は下表の通りです。
サービス | ブック放題 |
読み放題ジャンル | 漫画・雑誌 |
読み放題冊数 |
|
雑誌の取り扱いジャンル |
|
漫画の取り扱いジャンル |
|
雑誌のバックナンバー | 有り |
対応デバイス | スマホ・タブレット・パソコン |
同時利用可能デバイス数 | アプリ版5台、ブラウザ版1台 |
「ブック放題」は「ソフトバンク系列会社の株式会社ビューン」が提供するサービスで、月額550円(税込)で雑誌700誌以上、漫画40,000冊以上が読み放題です。
運営母体が通信事業最大手のソフトバンクグループなので安心して利用することができます。
1ヶ月間の無料体験期間があり、登録できるアカウントが豊富なので、簡単に利用開始できます。
漫画は古い作品の取り扱いが多い傾向で、雑誌は旅行ガイドブックの「るるぶ」を豊富に取り扱っているのが特徴です。
「ブック放題」の魅力・メリット
出典;ブック放題
「ブック放題」の魅力は大きく7つあります。
- 月額550円(税込)の安さで雑誌・漫画が読み放題
- 漫画も雑誌も定期的に更新される
- ダウンロードできる
- 記事検索機能がある
- 本棚シェアが可能
- 登録が簡単
- 1ヶ月間の無料お試し期間があるから自分に合うか気軽に試せる
それぞれ詳しくみていきましょう。
月額550円(税込)の安さで雑誌・漫画が読み放題
「ブック放題」の最大の魅力はやはりなんと言っても月額550円(税込)という安価な料金設定で「雑誌・漫画が読み放題」と言う点です。
雑誌読み放題サービスのライバルである「dマガジン」と「楽天マガジン」と異なり、漫画40,000冊が読み放題です。
また漫画読み放題サービスは雑誌の充実度が低いものも多いですが、「ブック放題」は読み放題の対象雑誌が700誌以上と、雑誌の読み放題が充実しているのが魅力です。
「月額料金を安くしたい!」「漫画も雑誌も読みたい!」そんなワガママなニーズに応えてくれるのが「ブック放題」の最大の強みとなります。
漫画も雑誌も定期的に更新される
読み放題の漫画や雑誌の内容は定期的の更新されます。漫画の更新は毎月1日となります。
そのため、毎月飽きる事なく楽しめるの魅力の一つです。
ダウンロードしておけばオフライン環境でも閲覧可能
読み放題サービスを利用する上で気になるのはデータ通信量です。
外出先で通信料を抑えるのに便利なのがダウンロード機能で、「ブック放題」はオフライン利用に対応しています。
1度ダウンロードしてしまえば、通信制限を気にすることなく、いつでもどこでも雑誌が読めます。
記事検索機能がある
「ブック放題」の検索機能は雑誌の記事からも検索する事が可能です。キーワードを打ち込むことで、関連する記事を検索できます。
雑誌から情報を集めたい際などに記事検索機能を使えば、より踏み込んだ細かい情報を調べることが可能です。
本棚シェアが可能
「ブック放題」は、マイ本棚にアプリでダウンロードした雑誌や漫画を保存することが可能で、自分以外の「ブック放題」利用者のマイ本棚を見れます。
この他ユーザーの本棚の共有(シェア)機能は他類似読み放題サービスには無い機能です。
自分と同じ年代だけでなく、親世代や若い世代に人気の漫画や雑誌が読まれているのかを知れるため、新しい作品に出会える機会にもなります。
登録が簡単
ブック放題は、Yahoo!Japan ID、Apple ID以外にもLINE・Facebook・Twitterなどのアカウントで登録でき、入力が少ないのがメリットです。
1ヶ月間の無料お試し期間があるから自分に合うか気軽に試せる
「ブック放題」は継続的に1ヶ月間無料お試しキャンペーンを開催しています。
期間内に退会すれば、以降は料金害発生しないので、まずは登録して自分に合うか気軽に試してみる事もおすすめです。
「ブック放題」のデメリット
「ブック放題」について、ここまで数多くのメリットを紹介してきましたが、デメリットも当然あります。
- 漫画のラインナップは古い作品が中心
- 漫画の更新日が毎月1日で配信が遅め
- 漫画読み放題の期限がある
- スペシャル号やムック本などの配信が少なめ
それぞれ詳しくみていきましょう。
漫画のラインナップは古い作品が中心
「ブック放題」の最大の弱点は、漫画のラインナップが古い作品が中心なところです。
新しい人気の作品の新刊が読みたい方には不向きで、懐かしの作品をまた読みたいという方にはおすすめができます。
漫画の更新日が毎月1日で配信が遅め
「ブック放題」の漫画の更新日は原則毎月1日です。
また配信も遅いため、次巻が早く読みたいのに読めないといったジレンマがあります。
漫画読み放題の期限がある
「ブック放題」の漫画の読み放題作品は、無期限でなく期限があるものも存在します。
作品の入れ替わりがあるため、後で読もうと思った漫画が、気づいたら読めない場合もあり、注意が必要です。
スペシャル号やムック本などの配信が少なめ
「ブック放題」は雑誌のスペシャル号やムック本の配信が少ないです。
雑誌専門の読み放題サービスである「dマガジン」と「楽天マガジン」は、ムック本やスペシャル号、増刊号などの配信にも力を入れており、ブック放題より充実しています。
目的としている雑誌のジャンルにもよりますが、人によっては物足りなく感じてしまう場合があると言えます。
ブック放題の口コミや評判は?
「ブック放題」の口コミや評判をSNSで調査を行いました。主な調査先はTwitterとなります。
良い評判
まずは良い評判を調査したら以下の声がありました。
- 90年代の4コマ漫画も充実
- コスパが良い
- 懐かしい漫画の作品が充実
- 思ったよりも最新BL(ボーイズラブ)もある
- 解約方法が簡単
ブック放題で取り扱われている漫画は古い作品が多いですが、4コマ漫画も充実しており、懐かしの作品が多数読めます。
また、他と比較して「ブック放題」の方がコスパが良いという声や、最新BL作品が思ったより多いという評価もあります。
悪い評判
続いて悪い評判を調査したら以下の声がありました。
- 漫画の更新が毎月1日、配信は2〜3ヶ月遅い
- 読みたい漫画がない
- 配信終了の雑誌が多い
- アニメ系の雑誌が減った
- BLの完結作品が少ない
「ブック放題」の悪い口コミや評判では、漫画の配信の遅さや、雑誌の配信終了、読みたい作品が少ないなどコンテンツ不足に関するものが大半を占めます。
月額550円(税込)で漫画も雑誌も読み放題というコスパの良さがある反面、漫画も雑誌も他類似サービスに劣るという中途半端さがあると言えます。
そのため、漫画であれば読み放題冊数が多い「シーモア読み放題」、雑誌であれば雑誌読み放題に特化した「dマガジン」と「楽天マガジン」の方がおすすめです。
ブック放題がおすすめな方
「ブック放題」のメリット・デメリット・口コミや評判をふまえた上で、おすすめができる方は以下の通りです。
- 月額を抑えつつ、漫画と雑誌を両方読み放題したい方
- 実用書や小説は求めない方
- 懐かしい漫画を読みたい方
- 幅広いジャンルの漫画を読みたい方
- 配信の遅さを気長に待てる方
- 自分の好きな作品をシェアしたい方、他のユーザーの好きな作品を見たい方
「ブック放題」は、漫画をメインとした雑誌も読める読み放題サービスで、漫画と雑誌を両方読みたい方には間違い無くおすすめです。
漫画のラインナップは古いものの、懐かしい作品を読み返したり、本棚シェア機能を使い、普段読まない作品に出会えるのが魅力的です。
雑誌は他類似読み放題サービスには劣りますが、漫画と雑誌の読み放題の良いところ取りが最大の強みと言えます。
1ヶ月の無料お試し期間があるため、まずはあなたに合うサービスか試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
「ブック放題」で取り扱っている読み放題の漫画や雑誌の数は、以前は雑誌500誌以上、漫画35,000冊以上でしたが、現在では対象が拡大し、雑誌700誌以上、漫画40,000冊以上と、どんどん増えていっています。
漫画は古い作品が多く、新しい作品の取り扱いが少ない傾向ですが、月額550円(税込)で様々な漫画を読み放題できるのは大きな魅力です。
また、雑誌読み放題サービス最大手の「楽天マガジン」に比べると、雑誌の取り扱いは200誌ほど少ないですが、人気雑誌は一通りあるため大抵のジャンルは揃っています。
漫画を中心に雑誌もお手頃な値段で楽しみたい方は、ぜひブック放題を試してみてはいかがでしょうか。
関連リンク









