この記事では、レクサスCPOで車両を購入するデメリットを解説しています。

レクサス車を正規ディーラーで購入する方法の一つの選択肢であるCPO(認定中古車)。
認定中古車であるCPO車両は、レクサス基準の高い品質を満たしているという安心感などのメリットがある一方、いくつかデメリットも存在しています。
という方向けに、今回の投稿では下記についてまとめています。
- レクサスCPOで車両を購入するデメリットを解説
- レクサスCPOはそもそも何か解説
それでは解説していきます。
筆者の紹介
3列7人乗り仕様のレクサスRX450hL後期乗り。
2.3tながら4.5L相当の爆発的な加速がお気に入り。

【LEXUS】レクサスCPOで購入するデメリット|①車両価格が高額
色々なサービス価格が含まれる
レクサスCPOで車両を購入する際の最大のデメリットとしてよく挙げられるのが、他ユーズドカー専門店と比較して、車両価格が高額であるという点。

レクサスCPOの車両が高額な理由は以下のサービス代が車両価格に含まれるためです。
- 2年間のメンテナンスパック代
- 2年間のG-LINK代
- 店舗運営費(オーナーズラウンジ利用料、など)
- その他、オーナー管理費、など
レクサスCPOで車両を購入すると、2年間のメンテナンス代は無料で受ける事ができます。
このサービスがあるおかげで、安心してレクサス車に乗る事ができます。
オーナーズラウンジも使用可能
レクサスCPOで車両を購入すると、レクサスディーラー各店舗にあるオーナーズラウンジを利用可能という点も見逃す事ができない大きなメリットがあります。

このように、「車両価格が高い=レクサス基準の高いサービスが受けられる」という事の表れでもあります。
少しでも安価に買いたいなら他ユーズドカー点もアリ
レクサス車購入を検討している方の中には次のように考える方もいるでしょう。
そういった方は、他ユーズドカー店での購入がおすすめです。
【LEXUS】レクサスCPOで購入するデメリット|②一部オプションが付けられない
組立時に取り付けられるものは不可
レクサスCPOの車両には一部のオプションが取り付けられないという大きなデメリットがあります。
例を挙げると、レクサスの車内音響システムは、オプションでマークレビンソンを選択することでグレードアップできます。

このマークレビンソン音響システムは、車両組立時に取り付けられます。
そのため、マークレビンソンをはじめとした車両組立段階で取り付けられる一部オプションは、既に車両が組立上がっているCPO車両には取り付け不可能となります。
【LEXUS】レクサスCPOで購入するデメリット|③フェア対象車はその店舗でしか購入できない
レクサスCPOのフェア対象車は、その店舗でしか購入できないというデメリットがあります。
レクサスCPO各店舗では、定期的に在庫車両のフェアが行われます。

このフェア対象期間では、レクサス車用のドレスアップパーツが無料で付くなど、各店舗毎に設けられた特別なサービスを受ける事ができます
ここで問題となるのが、そのフェア対象期間中は、その対象車両はその店舗でしか購入できないという点です。
通常、フェア開催期間外であれば、CPO店舗間で在庫を輸送することで、名古屋CPO店在庫を東京CPO店で購入する事ができます。
しかし、フェア対象車はCPO店舗間で車両の輸送ができません。
そのため、名古屋CPOでフェア開催中の場合で、かつその車両が気に入った場合は、そのCPO店舗まで行く必要があります。
フェア対象車が期間中に売り切れることもある
フェア対象車を他CPO店舗で購入する場合、フェアが終わるまで待つという方法もあります。
しかし、同じように考えているオーナーもいるため、先に購入されて在庫が無くなるというリスクもあります。
【LEXUS】レクサスCPOで購入するデメリット|まとめ
今回はレクサスCPOで車両を購入する際のデメリットをまとめましたが、いかがでしたでしょうか。
レクサスCPOは、レクサス基準の高い品質が保証されているのが魅力ですが、少しでも安くレクサス車を購入したい場合は、他ユーズドカー店での購入を検討するのもアリです。
今回の投稿が参考になったら幸いです。
リンク
レクサスCPO フェア対象車を購入する注意点|事前チェック項目とは|2024年|LEXUS
http://lifematome.blog/mustbuy/2024/08/12/lexuscpo-point/
レクサスCPO
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