今回の投稿では、本当は人に教えたくない、ポケポケのマスボ帯で無双が可能な最強デッキ4選を紹介していきます。

引用 : ポケポケ公式HP (https://www.pokemontcgpocket.com/ja/)
ランクマでの勝利を目指すのはもちろん、スーパーボールクラスでも苦戦している方も必見です。
- 現環境で勝ちやすい最強デッキを4種類紹介
- 各デッキの特徴&利点・欠点を詳細解説
- マスボ帯やハイボ帯での給持率を上げる戦略アドバイス
- 最新環境での流行様やメタ対策も紹介
それでは解説していきます。
以下関連記事をまとめています。参考にご覧ください。
ポケポケ|マスボ帯で無双できる最強デッキ4選
ギラダク(ギラティナダークライデッキ)
現環境で最も安定した勝利を見込めるデッキです。

サポートカードを多く搭載しているため、手牌を通しやすく、平均して流れを保ちやすいです。ミラー戦対策もとてもしやすく、長期戦にも強いのが大きな特徴です。
しかし、考えるべき選択肢が多いため、速攻型デッキと比べると一戦ごとの日数や考慮時間が長くなりがちです。連戦による累労も考慮しながら、無理のないペースで流れを維持することが重要です。
メリット
- 手札循環がスムーズで事故が少ない
- 長期戦に非常に強く、耐久力のあるプレイが可能
- ミラー戦対策も取りやすく、環境上位デッキに安定して勝てる
- 柔軟にプラン変更ができ、状況対応力が高い
デメリット
- プレイングの難易度が高く、毎ターンの判断に時間がかかる
- 試合展開が長引きやすく、連戦時に疲労がたまりやすい
- 速攻型デッキや上振れ狙いの構成に押し切られるリスクがある
- 初手事故を完全に防げるわけではないため、油断は禁物
このデッキに向いている人
- 着実に勝率を積み上げたい人
- 長期戦に耐えてじっくり戦うのが得意な人
- 毎ターン最適解を考えるプレイを好む人
このデッキに向いていない人
- 速攻で試合を決めたい人
- 短時間で多くの試合を回したい人
- 複雑な盤面処理が苦手な人
カード構成表
カード名 | 枚数 |
---|---|
ギラティナ | 2 |
ダークライ | 2 |
モンボ | 2 |
キズくすり | 2 |
ゴツメ | 2 |
大きなマント | 1 |
研究 | 2 |
マーズ | 2 |
アカギ | 1 |
ナツメ | 1 |
リフ | 1 |
レッド | 1 |
お姉さん | 1 |
おすすめ立ち回り
- 初手にギラティナ、ダークライを揺る
- マーズで相手手片を撃落
- キズくすり、アカギで素早く精神節約
ギャラドスデッキ
ギャラドスデッキは、現環境で高い連勝性能を誇るスピード型のパワーデッキです。初手からマナフィーやオリジンパルキアを展開し、素早くエネルギー加速を進めることで、ギャラドスExの高火力アタックをいち早く狙うことができます。

特にカスミのサポート効果によるドロー加速が強力で、上振れた際には一気に試合を決める展開も可能です。試合時間が短く回転率が良いため、ランクポイントを素早く稼ぎたいプレイヤーにも非常におすすめです。
ただし、オリパルスタートなど一部初動事故のリスクもあるため、プレイ時には初動の安定性を意識して慎重に動くことが求められます。
メリット
- 試合展開が非常に早く、短時間で多くの試合をこなせる
- カスミなどのドローサポートにより、爆発的な展開が可能
- ギラティナダークライなど、特定の環境デッキに対して有利
- 上振れた際には一方的に試合を決められる
デメリット
- オリパルスタートなど初動事故のリスクがある
- 上振れに依存するため、安定感に欠ける場面もある
- 長期戦にはやや不向きで、耐久型デッキに押されることもある
- 手札管理が乱れるとリカバリーが難しい
このデッキに向いている人
- 短時間で試合を回してランクポイントを稼ぎたい人
- 爆発力重視で一気に勝ちたい人
- カスミなどの上振れプレイが好きな人
このデッキに向いていない人
- 初動事故に強くない人
- 安定感を重視したい人
- 綿密な盤面コントロールを重視する人
カード構成表
カード名 | 枚数 |
コイキング | 2 |
ギャラドスEx | 2 |
マナフィー | 2 |
オリジンパルキア | 1 |
モンボ | 2 |
ポケモン通信 | 1 |
大きなマント | 1 |
ゴツメ | 1 |
研究 | 2 |
カスミ | 2 |
ナツメ | 1 |
カイ | 2 |
レッド | 1 |
おすすめ立ち回り
- 初手はマナフィースタートが理想
- オリパルでエネ加速+ギャラドス速成長
- カスミの上振れを活かし相手を連続撃破
マスカーニャジバコイルデッキ
マスカーニャジバコイルデッキは、複数の2進化ポケモンを同時に育成することで、環境に存在する多様なデッキに柔軟に対応できる万能型の強力なデッキです。ニャオハの”友達を呼ぶ”特性を利用することで、草タイプポケモンを序盤から安定して手札に加えることができ、マスカーニャへの進化ラインを素早く整備できます。
さらに、ジバコイルを並行して育成することで、ギャラドスデッキに対して有利な打点を確保できるため、単一デッキへの依存を防ぎながら戦えるのも魅力です。友達を呼ぶによる加速と、複数の進化ラインを持つことにより、試合中に柔軟な対応が可能になります。
ただし、2種類の2進化ポケモンを揃えるため、進化素材を引き込むまでの初動はやや不安定になりがちです。さらに、マーズやレッドといった手札干渉を受けた際のリカバリー力には限界があるため、サポートカードの使い方には特に注意が必要です。
全体としては、展開力と対応力の高さを武器に、環境に多いギラティナダークライやギャラドスを的確に狙い撃ちできる、戦術的に優れたデッキとなっています。進化ルートを意識しながら、臨機応変に立ち回ることができれば、ハイパーボール帯・マスターボール帯問わず活躍が期待できるでしょう。
メリット
- 複数の進化ラインによる柔軟な戦略が可能
- ギラティナダークライやギャラドスといった環境上位デッキに強い
- “友達を呼ぶ”による序盤の安定した展開ができる
デメリット
- 2種類の2進化ポケモンを育成するため、初動事故のリスクが高い
- 手札干渉(マーズ、レッド)に弱く、リカバリーが難しい場合がある
- サポート管理や進化ルートの選択に高いプレイング精度が要求される
このデッキに向いている人
- 柔軟な戦略で相手に対応したい人
- 進化ラインを育成するプレイングが得意な人
- 爆発力重視で一気に勝負を決めたい人
このデッキに向いていない人
- 初動事故を極力避けたい人
- 安定した流れを重視する人
- 手札干渉に弱いデッキが苦手な人
カード構成表
カード名 | 枚数 |
ニャオハ | 2 |
ニャローテ | 2 |
マスカーニャ | 2 |
コイル | 2 |
レアコイル | 2 |
ジバコイル | 2 |
モンボ | 2 |
大きなマント | 1 |
研究 | 2 |
ナツメ | 1 |
アカギ | 1 |
レッド | 1 |
おすすめ立ち回り
- 初手ニャオハで友達を呼ぶムーブ
- マスカーニャ、ジバコイルを丁寧に育成
- レッドカードに注意し、マーズ対策を意識
エアームドジバコイルデッキ
エアームドジバコイルデッキは、スピードと安定性を兼ね備えたメタ型デッキです。特にギャラドスデッキへの対策として非常に効果的であり、序盤から積極的に攻め込むスタイルが特徴です。エアームドは進化を必要とせず即座に高い打点を出せるため、序盤の主導権を握りやすく、コイルからジバコイルへの進化ルートもスムーズに繋がる構成となっています。
また、大きなマントやゴツゴツメットなど耐久・妨害性能を高めるカードを採用しているため、素早く相手のエンジンを崩しながら、自分の盤面を育てる展開が可能です。サカキの投入により、相手がマナフィーに耐久強化を施してきた場合でも対応可能であり、ギャラドス系統に非常に強く出られるのが大きな魅力です。
ただし、ギラティナダークライのような高耐久・高打点デッキには苦戦を強いられるため、環境を見極めた上で使用する判断が重要です。特にギラティナダークライが増えている日には別のデッキを検討するなど、柔軟なデッキ選択が求められます。素早い試合展開を好み、ギャラドス環境に対して強く立ち回りたいプレイヤーには非常におすすめのデッキです。
メリット
- スピーディーな展開で序盤から主導権を握れる
- ギャラドスデッキへのメタ性能が非常に高い
- 進化なしのエアームドにより安定した速攻が可能
- サカキ採用により、相手の耐久強化にも柔軟に対応可能
デメリット
- ギラティナダークライなど高耐久デッキに対して苦戦する
- 対象環境を読み違えるとデッキパワーが発揮できない
- 打点調整やターゲット選択に繊細なプレイングを求められる
- 中盤以降、持久戦になるとやや失速しやすい
このデッキに向いている人
- 速攻で相手を押し切りたい人
- 環境にギャラドスが多いと感じる人
- 試合回転率を高めて短時間でランクを上げたい人
このデッキに向いていない人
- ギラダク環境に不安を感じる人
- 打点調整や細かい計算が苦手な人
- 汎用性の高い万能デッキを好む人
カード構成表
カード名 | 枚数 |
コイル(鋼) | 2 |
レアコイル | 2 |
ジバコイル | 2 |
エアームド | 2 |
モンボ | 2 |
大きなマント | 2 |
ゴツゴツメット | 2 |
研究 | 2 |
ナツメ | 1 |
アカギ | 1 |
ナンジャモ | 1 |
サカキ | 1 |
おすすめ立ち回り
- 初手にエアームド、コイルを揃え、素早く攻撃態勢を整える
- 相手がギャラドスの場合は積極的に攻め込む
- サカキを使って相手の耐久を崩し、ワンパンを狙う
- ギラティナダークライが多い日は使用を控える判断も重要
まとめ
今回紹介した4種類のデッキはいずれも、現環境でランクマッチを勝ち抜くために非常に優れた選択肢です。
安定感を求めるなら「ギラダク」、スピードと爆発力を重視するなら「ギャラドス」、柔軟な対応力を求めるなら「マスカーニャジバコイル」、素早い決着とメタ性能を意識するなら「エアームドジバコイル」が適しています。
自分のプレイスタイルや当日の環境に合わせて最適なデッキを選び、しっかりと立ち回ることで、ハイパーボール帯を抜けてマスターボール帯へと到達することは十分に可能です。
ランクマッチは環境変化も激しいため、こまめにデッキを見直しながら、柔軟に対応していきましょう!
あなたのランクアップを心から応援しています!